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ズベレフ関係解消&女子選手に禁止薬物反応が!

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現在男子世界ランク7位のアレクサンダー・ズベレフは、去年からコーチとしてチームに招いた元世界ランク3位のダビド・フェレールとの関係を2021年は継続しないことが公になったの。

両者は去年の7月にモンテカルロで約2週間練習を共にして、その後二人のコラボレーションを開始する決断を下したの。

ニューヨークで行われたUSオープンでは、フェレールは帯同してはいなかったもののズベレフは準優勝を飾ったわ。その後にヨーロッパへ舞台を移したズベレフにフェレールは帯同し、全仏オープンでのズベレフの練習会場にフェレールの姿もあったの。

全仏オープンでは4回戦敗退に終わったズベレフだったけど、祖国ドイツはケルンで2週連続で行われたインドア・ハードでのATP250大会では2週連続優勝。

そしてシーズン最後のマスターズ大会のパリでも準々決勝でスタンス・ワウリンカ、準決勝でラファエル・ナダルを下し決勝進出。決勝戦ではフルセットでダニイル・メドベーデフに敗れるも準優勝だったの。

そして4年連続となるツアー最終戦にも共に臨むも、予選ラウンドロビンで敗退し、シーズンを終えたわ。

ズベレフはフェレールとのコラボレーションでそれなりに結果を残したのになぜコンビ解消なのかと言うと、現状の新型コロナウィルスの厳しい状況下と、フェレールがバルセロナ・オープンの大会ディレクターを務めていること、そして家族との時間を優先したいとの意向から、フェレールの方から解消を申し入れたようなの。

「年末までに決断をしなければならなかった。アレクサンダーと話して、彼には2021年は関係を続けたくないと伝えた。特別な理由があったりしたわけではなかった。ただ単に正しいタイミングではないと思っただけだった。二人の関係は全て良好だし、シーズンの終盤を共に転戦できた機会を与えてくれたアレクサンダーに感謝している。」

「その3ヶ月では良い結果も出せた。今の新型コロナウィルスの状況下でアレクサンダーと共に転戦を続けることは自分に取って簡単ではなかったし、バルセロナ・オープンの大会ディレクターと言う事もある。何よりも大切にしている家族のこともある。」

「現時点では自分はアレクサンダーの手助けをする正しい人間ではない。将来的にまたコーチとして活動することは、もちろんあり得る。」

と、フェレールは自身の気持ちを語っていたわ。ズベレフに取っては辛い決断になったのかも知れないけど、今は今シーズンを2月のATPカップから好スタートが切れるように、フェレール抜きで練習とトレーニングを行っているみたいね。

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そして女子世界ランク29位で、二十歳のダヤナ・ヤストレムスカがドーピング検査で禁止薬物の反応が出てしまったことを明かしてるの。

それは去年の11月24日に提出した尿サンプルから、メステロロン代謝物の反応が出たんだって。メステロロンは非特異性禁止物質で、強制的に仮出場停止を伴うもので、1月7日から仮出場停止となってしまったんだって。

ヤストレムスカは大坂なおみ選手を世界ランク1位へと導いたサーシャ・バジン氏をコーチに招くも関係を去年解消していて、新たなコーチを探しているところだったの。

2021年へ向けてドバイで練習していた時に新型コロナウィルスの陽性反応が出て2週間の隔離措置を取り、やっとコートでの練習を再開したところで、今回の事実が届けられたんだって。

ヤストレムスカは、最後の大会だったオーストリアはリンツ大会期間中の11月9日にドーピング検査を受けていて、それは全く問題なく、リンツ大会1回戦敗退でシーズンを終えて次のシーズンへ向けて休養している時の検査でメステロロンが検出されたんだって。

ただその濃度はかなり低かったようで、誤ってその物質が混じったものを摂取してしまった可能性が高いみたい。

ヤストレムスカは、自分はこれまでも故意でパフォーマンスを高めるようなものは絶対摂取することはないとコメントを出していて、今回のことで傷つけられた名前をしっかりクリアにするために全力を注ぐ決意についても語ってました。

しばらくは彼女の姿をコートで見ることはできなそうだけど、しっかり解決してコートへ戻って来て欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 10:31 | コメントをどうぞ
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