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全豪予選、驚きの出来事&日本人の結果

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昨日行われた全豪オープン男子シングルス予選1回戦でこんなことがあったんだって。それは第4シードのデニス・クドラとエリオ・ブンシェトリとの試合でのこと。

試合はクドラがブンシェトリを6ー4、6ー3で下したけど、第2セットでクドラが5ー3とリードしたところで、何とクドラが直近で受けた検査で新型コロナウィルスの陽性反応が出たことが伝えられたんだって。

それでも試合は続けられて、続くブンシェトリのサービスをブレークしたクドラがストレート勝利を収めて終了。

試合後ブンシェトリは自身のSNSでその時の状況と自身の意見を伝えていたの。

「ルールでは、行われているゲームは試合を中止させる前に終わらせると言うもので、あの時は試合の最後のゲームだったから、彼が勝者になった。」

「検査のコンセプトは、前もって情報を持つことで、だからラインズマンや対戦相手や試合の前や後に接触する可能性があるどんな人にも危険にさらされることを避けると言うもの。またラッキールーザーもいて、棄権などした選手がいた場合にプレーできるために待機しているが、それがなければここへ来て何もしないことになる。」

「彼(クドラ)の名前はボードから消され、予選3回戦には1試合しか戦っていない選手がいることになる。それも問題。」

「我々はスタッフが使うエレベーターを利用して他の宿泊客と接触しないようにしている。多くの選手は、我々ほどの頻度で検査をしていないホテルのスタッフが、選手の感染の原因になるのではと疑っている。だからどんどん選手が陽性になっている。」

「ドーハに着く前に各選手はそれぞれの国で検査を受けなければならず、ここへ着いた時にも検査を受けていた。クドラや他の選手も3度目の検査の結果だった。つまり、ここへ来る前はほとんど陽性ではなかったから、彼はドーハで感染したと言うこと。」

と、ドーハで滞在しているホテルでの環境が感染の原因に違いないと言う思いを述べていたの。

加えて、試合中には主審から、最後のゲームの前に次のゲームを取って4ー5にしたら、そこでクドラは失格となりブンシェトリが勝者になると伝えられたらしいの。

でもそこでブンシェトリはブレークされてしまったために、クドラが勝者として試合終了となってしまったんだけど、クドラは予選2回戦は失格となり、試合をすることなく1回戦を勝ち上がったワイルドカードのデイン・スウィーニーが3回戦へ進んでいるの。

選手が滞在しているホテルでの感染対策の事、試合前に検査結果が分かっていなかったと言う事実、そして陽性だと分かりながらも試合を続ける判断を下した主審の判断などなど。

ちょっと「???」って思ってしまうことばかりね。

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全豪オープン2021の男女シングルスの予選2日目の結果は、男子では第16シードの添田豪選手がマキシム・クレッシーに7ー6、4ー6、5ー7で、伊藤竜馬選手もヤニック・マデンに4ー6、2ー6で敗退で、いずれも1回戦で姿を消しました。

女子では、日比万葉選手がシャオディ・ユーを6ー4、6ー2で下したけど、大前綾希子選手が第16シードのマヤール・シェリフに0ー6、1ー6で、奈良くるみ選手がレフリー・パティナマ=ケルクホヴに4ー6、4ー6で敗退でした。

大会3日目には、男子シングルス予選2回戦にダニエル太郎選手がマキシミリアン・マルテレルと対戦します。女子シングルス予選2回戦に内藤祐希選手がクロエ・パケと、村松千裕選手が第20シードのアンナ=カロリーナ・シュミドローバと、日比万葉選手がカタリーナ・ゲルラッハと対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:59 | コメントをどうぞ
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