日本人の結果&バーティ棄権

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全仏オープン男子シングルス2回戦には西岡良仁選手が臨んだけど、ストレート負けを喫してしまいましたね。

直前の前哨戦のイタリアはパルマ大会の2回戦でも対戦したロレンツォ・ムゼッティとの再戦で、前回は西岡選手がストレートで勝っていたの。

第1セットはそんな流れで西岡選手がリードして、サービング・フォー・セットを迎えたけど、そこからムゼッティの反撃に合って落としてしまったの。

その後は流れを引き戻すことはできず、ストレートでの敗戦となりました。

全豪オープンでの1回戦敗退の時もそうだったけど、西岡選手の負け試合は見ていて本当に気分が悪いものです。

ラケットは何度も投げるわ、あれこれ悪態を延々とついているし、今回も全豪オープンの時のように、試合第3セット途中のコートチェンジの時に、荷物をしまって試合が終わったらすぐコートを去れるように準備していたし。

全豪オープンの時、松岡修造さんが「他の試合見ませんか?」のようなことを言ってたのを思い出しました。ジュニアの選手や若いテニス愛好家の人達には、真似して欲しくない光景ですね。今は残っているダブルスに気持ちを切り替えて欲しいわ。

男子ダブルスでは、第15シードのマクラクラン勉&ラヴェン・クラーセン組が1回戦を行ったけど、逆転負けを喫してしまいましたね。第2セット以降、リズムを持って行かれてしまった感じでした。

女子ダブルスでは、第14シードの青山修子&柴原瑛菜組がファイナルセット、0ー4からの逆転勝利で初戦突破しました。土居美咲&ポロナ・ヘルツォグ組、日比野奈緒&オクサーナ・カラシニコワ組も揃って2回戦進出を決めましたね。

今夜は錦織圭選手の3回戦が行われます。予選を勝ち上がったヘンリ・ラークソネンとの対戦。フルセットの試合を2試合強いられた錦織選手のフィジカルが心配だけど、ラークソネンも5月26日からの1週間で、予選3試合と本戦2試合の5試合を戦ってからの3回戦だから、フィジカル勝負になるかも知れないわね。

男子ダブルスには西岡&ルー・イェンスン組の2回戦、女子ダブルスでも二宮真琴&ヤン・ザオシャン組、日比野&オクサーナ・カラシニコワ組の2回戦が予定されてます。

ミックスダブルスも始まります。日本からは柴原&マクラクラン組が1回戦に登場しますね。

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女子世界ランク1位のアシュレイ・バーティが昨日の2回戦の途中で棄権を申し入れて大会を去りましたね。

週末の練習の時に足を痛めてしまって、1回戦のコートに立てたことも小さな奇跡って語っていたほどで、昨日の試合では試合続行を諦めましたね。

女子シングルスの第1、第2シードがいずれも大会を棄権する結果となりましたね。

それから、地元フランスにはちょっと寂しい結果が。男女シングルス2回戦が終わって、3回戦へ進出したフランス勢が一人もいないの。これは、全仏オープンがオープン化して以来初めてのことなんだとか。

昨日、ラファエル・ナダルと対戦したのがリシャール・ガスケ。1986年生まれの両親は昨日ナダルの誕生日で35歳になって、ガスケは今月18日に35歳になる同い年。

ジュニアの頃からのライバルで、当時はガスケが圧倒的に注目されていたのよね。

ガスケは「一時代の終わり。自分が35。ツォンガは36、シモンが37でガエル(モンフィス)が35。だから普通のこと。私達はまた現役でプレーしている。ローラン・ギャロスでみんなプレーしているのは、信じられないこと。我々は素晴らしい世代。」って語りつつ、若手の成長を期待していたわ。

一時代を築いたアメリカ男子もトップ30に一人もいなくなってしまって、危機感を感じているみたい。

それぞれの国で強化が行われていて結果が出ても、その後も上手く世代交代ができるとは限らないってことなのよね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 09:48 | コメントをどうぞ
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