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11月1日のブログで全豪オープンへ向けてオーストラリアへ入国者へのワクチン接種について現時点でのオーストラリア側の見解をお伝えしたけど、男子プロテニス協会であるATPの会長も自身の見解を示したの。
アンドレア・ガウデンジ会長はフランスの新聞社のインタビューにこんな風に答えていたの。
「テニス選手達のワクチン接種率は徐々に増えている。ATPは接種へ向けて積極的な働きかけをしており、今では約70%が接種を完了しているが、これからの1、2ヶ月で85%から90%になると予想している。」
「オーストラリア・テニス協会が我々に明かしたことは、もし選手が陽性者と接触したら、検査を受けさせられて結果が陰性なら隔離措置などは取られない。しかしながら、オーストラリア政府はワクチン未接種の選手も大会に出場できるようにしてくれるはずだ。」
当然、ワクチン未接種の選手達へも何らかのルールが定められるはずで、そのルールに乗っ取ればもちろん大会への参加も可能になるはずだわ。
ただ、そのルールがどの程度のものになるか。今年のような厳しいものだとオーストラリアへ行くことを断念する選手も出てくる可能性はあるわね。
先週行われたパリでのマスターズ大会で優勝したノヴァーク・ジョコビッチは、その優勝でマスターズ大会で史上最多優勝回数となる37回目となり、どんどん歴史を塗り替えているわ。
そんなジョコビッチはワクチン接種には反対派。今や男子テニス界のアイコンとも言って過言ではない選手となったジョコビッチだけど、それが理由で来年の全豪オープンを欠場することになれば、大きな目玉選手が欠場となる大会になってしまうわ。
どんなルールが下されるか、近々明らかになるはず。そして、それに対してジョコビッチがどんな決断を下すか。注目が集まりそうね。