ティエム、エストリルで復帰

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元男子世界ランク3位で、手首の怪我からの復帰を目指しているドミニク・ティエムが、復帰初戦直後に新型コロナウイルスの陽性となり、またしばしのツアー離脱となってしまいながら、順調な回復をしていることを報告しているの。

去年の6月にスペインで行われたマヨルカ大会で手首を負傷して、治療とリハビリを続けやっと復帰を果たしたティエム。先月マヨルカで行われたチャレンジャー大会で復帰するも、初戦敗退。

その後に新型コロナウイルスの陽性反応となり、マルベーリャのホテルで隔離措置に入って先週の木曜日にやっと陰性となりホテル隔離が終わったことを報告していたの。

ティエムは4月25日からポルトガルのエストリルで行われるATP250大会に主催者推薦を受けて出場することとなり、やっとまた公式戦の舞台に立てることになりそうなの。

ティエムは地元オーストリアのスポーツ専門メディアのインタビューにこう答えていたの。

「みなさん、こんにちは。お知らせしたいことが。新型コロナウイルスからの回復は順調で、数日後には試合への準備ができると思う。」

「実際、ミレニアム・エストリル・オープンには、招待とワイルドカードをくれて、今年の大会でプレーできることに感謝したい。大会の素晴らしいことをたくさん聞いているし、ポルトガルへ行ってプレーすること、復帰することが待ち遠しい。」

現在28歳のティエムは、2020年のUSオープンでは、決勝戦でアレクサンダー・ズベレフを下してグランドスラム初優勝を飾って、グランドスラム・チャンピオンになったの。

今年の9月で29歳になるけど、またその舞台へ立てると思えなくなったら引退するだろうって語っているわ。

「もし、現実的に考えられなかったら、もう現役を終わりにしているはず。どの大会でも、どんな相手にでもコートへ立って勝利を上げると言う目標や、どのグランドスラムでどんな相手にでも勝つと言う目標があるからこそ、またそのぶたへ立ちたいと思う。」

「それは自分だって同じ。もしそうならなかったら、もうテニスをやっている意味がなくなってしまうだろう。」

当然、高い目標を掲げて復帰を目指すはずだけど、更なるグランドスラム優勝を念頭に置いて復帰する姿勢は、モチベーションの高さを示しているんじゃないかしら。楽しみね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:42 | コメントをどうぞ
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