アルカラス、19歳でトップ5入り

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先週ドイツのハンブルグで行われたATP500大会に第1シードで出場していたカルロス・アルカラスは、今週発表の世界ランクで自己最高位を更新する5位へ浮上し、トップ5入りを果たしたの。

今年の5月で19歳になったアルカラスは、そのハンブルグ大会で決勝進出。その時点で今週のランキングでトップ5入りが確定していたアルカラスだけど、決勝戦では今年の3月に二十歳になったロレンツォ・ムゼッティの前にフルセットで敗れていたの。

その試合では、第1セットはムゼッティが先取。第2セットも5本のマッチポイントをムゼッティに握られながらもそれをしのぎ、タイブレークの末に第2セットをアルカラスが取り返して勝敗の行方は第3セットへ。

アルカラスはそれまでATPツアーで5度決勝戦へ進み、そのいずれも勝利して優勝を飾っていたの。今回の決勝戦も、その試合展開からまたアルカラスが勝利するかと思われたわ。

これが自身初のツアー決勝戦の舞台だったムゼッティ。第2セットで勝利目前ながらマッチポイントを取りきれず、精神的に落胆してしまうのかと思われたけど、第3セットで握ったマッチポイント(この試合6度目)をしっかり決めてATPツアー初優勝を飾ったのよね。

1歳違いの同世代対決を制したムゼッティは、この優勝で世界ランクを62位から一気に31位へと上昇させたわ。

準優勝ながらトップ5入りしたアルカラスは「大きな意味かある。世界一になろうと日々、激しい練習をし少しずつその夢に近付いている。トップ5は本当に凄いことだし、1位へ向けて前進し続けるつもり。」って思いを語っていたの。

今世紀では18歳でトップ5入りしたスペインの先輩であるラファエル・ナダルに次いで2番目の若さでのトップ5入りに成功したアルカラス。

オープン化以降でも、1位のマイケル・チャン、2位のボリス・ベッカー、3位のアンドレ・アガシ、4位のビヨン・ボルグ、5位のマッツ・ビランデル、6位のラファエル・ナダル、7位のピート・サンプラスに次ぐ8番目の若さでの達成となったの。

このそうそうたる顔ぶれから、アルカラスもいずれは世界の頂点に立つであろうと思われるけど、どの選手も経験している怪我には気を付けて欲しいわね。

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1日遅れの、、、毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった桑田寛子選手が1回戦敗退でした。

カザフスタンの60,000ドル大会では、華谷和生選手、村松千裕選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小堀桃子選手が2回戦敗退でした。第2シードの内島萌夏選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの内島&小堀ペアーが準優勝でした。

チェコ共和国の60,000ドル大会では、第9シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。

ポルトガルの25,000ドル大会では、荒川晴菜選手、岡村恭香選手、加治遥選手、細木咲良選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人と組んで第1シードの岡村選手がベスト4でした。

ドイツの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった西郷里奈選手が1回戦敗退でした。

カナダの25,000ドル大会では、佐藤南帆選手が1回戦で、第7シードの柴原瑛菜選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの15,000ドル大会では、第4シードの川岸七菜選手、勝見幸璃選手が1回戦で、予選を勝ち上がった長船香菜子選手が2回戦敗退でした。第5シードの細沼千紗選手、第6シードの伊藤あおい選手がベスト4でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んだ細沼選手がベスト4、伊藤&勝見ペアーが準優勝でした。

メキシコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった山口藍選手、主催者推薦の佐藤光選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、カナダ人と組んで主催者推薦の佐藤選手が優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、第4シードの小関みちか選手がベスト8でした。

男子では、アメリカの53,120ドルのチャレンジャー大会では、綿貫陽介選手が1回戦で、予選を勝ち上がった島袋将選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手がベスト4でした。ダブルスでは、松井&上杉ペアーがベスト4でした。

カザフスタンの53,120ドル大会では、今井慎太郎選手が1回戦敗退でした。

スペインの45,730ユーロ大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手、トロッター・ジェームズ選手が1回戦で、第6シードの越智真選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、カナダ人と組んだトロッター選手が準優勝でした。

ポルトガルの25,000ドル大会では、第2シードの野口莉央選手が優勝しました。

オーストラリアの15,000ドル大会では、柚木武選手、鈴木昂選手が1回戦で、松村亮太郎選手が2回戦敗退でした。仁木択人選手がベスト8、第3シードの川上倫平選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、小倉孝介選手、渡邉聖太選手が2回戦敗退でした。今村昌倫選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの今村&渡邉ペアーが準優勝でした。

スリランカの15,000ドル大会では、高田真緒選手、千頭昇平選手、高見澤岳飛選手が2回戦敗退でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手、磯村志選手が1回戦で、白石光選手が2回戦敗退でした。第7シードの竹内研人選手が予選を勝ち上がった正林知大選手がベスト8、決勝戦では住澤大輔選手が第3シードの羽澤慎治選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第1シードの羽澤&竹内ペアーがベスト4でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 10:48 | コメントをどうぞ
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