人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
先週、ブラジルはリオデジャネイロで行われたATP500大会の決勝戦は、カルロス・アルカラスとキャメロン・ノーリーによって争われたけど、この対戦はその前週のアルゼンチンはブエノスアイレスのATP250大会の決勝戦と同じ対戦カードとなったの。
ブエノスアイレスではアルカラスに軍配が上がったけど、リオデジャネイロではノーリーに軍配が。でもそこには、アルカラスが試合途中で右太ももを痛めてしまったことが要因となっていたみたいで、7ー5、3ー0(30ー0)とリードしていた所からの逆転負けとなってしまったの。
そして今週メキシコはアカプルコで開催中のATP500大会にも両者はエントリーしていたけど、二人とも欠場を表明したのよね。つまり、3週連続となる対戦の可能性は消え去ってしまったってこと。
アルカラスはもちろん、その怪我が原因での欠場で、自身のSNSでこう綴ってたわ!
「残念ながらアカプルコでプレーすることが出来なくなってしまった。今朝受けた検査で、右太もものハムストリングにグレード1の傷が見付かり、数日の休養が必要となってしまった。」
そしてノーリーは、連戦からの疲労が原因だと自身のSNSで語っていたの。
「今年アカプルコでプレー出来なくなってしまったことに、大変落胆している。残念ながら自分の体は完全に疲弊していて、回復にしばらく時間が必要。この大会は世界中で最も好きな大会の1つで、そこの素晴らしいファンの前でプレー出来ないことをとても悲しく思っている。」
ノーリーは数日の休養で体は回復するはずだけど、アルカラスのこの時点での負傷は、その後に控えている『サンシャイン・ダブル』と呼ばれるアメリカのインディアンウェルズとマイアミのマスターズ2大会への出場にも暗雲が立ち込めることになるかもね。
今年の『サンシャイン・ダブル』は、ラファエル・ナダルが足の怪我で、ニック・キリオスが膝の怪我で欠場。そしてノヴァーク・ジョコビッチもまだアメリカ入国への許可が降りたとする報道はなく、欠場の可能性が高いわ。
それに加えてアルカラスもとなると、更なるビッグ・ネームの欠場と言うことになってしまうかも知れないのよね。
今シーズンも怪我でスタートが遅れたアルカラスが、やっと先週から復帰して来たけど、そこで2大会連続となる決勝進出は、体への負担は大きかったってことかしらね。
残るシーズンもまだまだ長いから、今は怪我の治療を優先するべきね!
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、フランスの40,000ドルのサーキット大会では、内藤祐希選手が2回戦敗退でした。
ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、第16シードの西郷里奈選手が3回戦敗退でした。
オーストラリアの25,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。
マレーシアの15,000ドル大会では、第4シードの伊藤あおい選手、第6シードの山口芽生選手、緒方葉台子選手、細沼千紗選手、予選を勝ち上がった長船香菜子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった奥脇莉音選手が2回戦敗退でした。第5シードの波形純理選手、澤柳璃子選手がベスト8、第7シードの輿石亜佑美選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの伊藤&澤柳ペアーがベスト4、タイ人と組んだ奥野選手が準優勝でした。
トルコの15,000ドル大会では、新見小晴選手が1回戦敗退でした。インドの15,000大会では、今村咲選手がベスト8でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、西村佳世選手が2回戦敗退でした。第3シードの佐藤南帆選手がベスト4でした。ダブルスでは、スイス人と組んで第1シードの佐藤選手が優勝しました。
男子では、メキシコの160,000ドルのチャレンジャー大会では、第7シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。第8シードの綿貫陽介選手がベスト4でした。ダブルスでは、スウェーデン人と組んで第1シードのマクラクラン勉選手が優勝しました。
インドの130,000ドル大会では、野口莉央選手、ラッキールーザーの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。
アメリカの80,000ドル大会では、望月慎太郎選手が1回戦で、島袋将選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。
チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。磯村志選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの磯村&松田ペアーが準優勝でした。
アメリカの15,000ドル大会では、坂本怜選手がベスト8でした。