月別アーカイブ: 2023年3月


オスタペンコら、国からの援助停止

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現在女子世界ランク25位のイェレーナ・オスタペンコは、祖国ラトビアの国からの援助を停止する決断に至ったって報じられているの。

今年の2月に、ラトビアの文部省長官がロシア人とベラルーシ人が出場している大会に出場しているアスリートへの資金援助をするべきではないと発言していて、それが正式に採用されることになったんだって。

このことを受けて、オスタペンコだけに限らずラトビア女子2番手のダリア・セメニスタヤや3番手のダニエラ・ヴィスマネにも同じ処分が下されることになったんだって。

同時に、自転車競技選手のトム・スクインシェとクリスト・ネイランズにも同じ処置が取られるんだって。

男子プロテニス協会のATPと女子プロテニス協会のWTAは、ロシア人選手とベラルーシ人選手は、中立な立場の国旗の元であれば、ATPとWTAが統括する大会への出場を認めていて、自転車競技に於いても同じルールの元でロシア人とベラルーシ人の参加を認めているんだって。

オスタペンコと言えば、2017年の全仏オープンでグランドスラム初優勝を飾った選手。その大会期間中に二十歳の誕生日を迎えていたのよね。

そんな世界のトップで活躍する彼女は、国からの援助がなくてもそれほど困らないのかも知れないけど、世界ランク222位のセメニスタヤや、同293位のヴィスマネに取ってはかなりの痛手なんじゃないかしら。

昨年は、イギリス以外のどの国で開催された大会も中立な立場のロシア人とベラルーシ人選手は出場が許されていたから、当然エントリーしているわよね。その大会に出場したからと言って援助を切られてしまうのは、ちょっと選手が可哀想よね。

でも、そのスポーツを統括する団体のいかなる判断を取っているかに関わらず、今回の資金援助の停止処分は決定したんだって。

それはラトビアと言う国とロシアとの関わりの問題なんだろうけど、アスリートへこんな影響が出てしまうなんて。早くこんな戦争終わらないかしらね。

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ミルザ、引退

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女子ダブルス元世界ランク1位のサニア・ミルザが正式にツアーから引退したの。

先々週、アラブ首長国連邦のドバイで行われたWTA1000大会にマジソン・キーズと組んでダブルスに出場するも1回戦で敗退し、それが公式戦の最後の試合となったミルザ。

そんな彼女は先週末に、故郷のインドのハイデラバードでエキシビションを行って、地元のファンの前でプロテニス選手としてのキャリアにさよならをしたんだって。

そのエキシビションでは、長年の友人でもあるローハン・ボパンナと組んでミックスダブルスをプレーしたそうよ。

ミルザとボパンナは、今季最初のグランドスラムである全豪オープンでも組んでミックスダブルスに出場すると、見事決勝進出。決勝戦では惜しくも敗れてしまったものの準優勝を飾ってミルザはグランドスラムで最後のプレーを終えたの。

そして長年に渡り何度もダブルスを組んで7回のダブルス優勝と準優勝を共に飾ったベサニー・マテック=サンズもミルザのためにハイデラバードまで駆け付けてくれたんだって。

ミルザはシングルスでのツアー優勝は1度だけだったけど、ダブルスでは通算43回の優勝に加えて、グランドスラムでのミックスダブルスの優勝も3回飾っているダブルスの名手。

2018年に出産のためにツアーを離れて、その後復帰を果たしてからも5回の決勝進出で2度の優勝を飾る活躍を見せていたのよね。

現在36歳のミルザ。ダブルスだけならまだまだやれるのになって感じてしまうPinkyでした。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。西郷里奈選手、柴原瑛菜選手がベスト8でした。ダブルスでは、西郷姉妹が準優勝でした。

カザフスタンの40,000ドル大会では、第1シードの内島萌夏選手、予選を勝ち上がった小堀桃子選手、岡村恭香選手が1回戦敗退でした。

カナダの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった小池愛菜選手が1回戦敗退でした。第5シードの坂詰姫乃選手が準優勝でした。

アメリカの25,000ドル大会では、石井さやか選手、予選を勝ち上がったリュー理沙マリー選手が1回戦敗退でした。

フランスの25,000ドル大会では、第6シードの内藤祐希選手が2回戦敗退でした。オーストラリアの25,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。

インドの25,000ドル大会では、第2シードの細木咲良選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、予選を勝ち上がった桑田寛子選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった清水映里選手がベスト8、決勝戦では、第6シードの松田美咲選手が土居美咲選手を下して優勝しました。ダブルスでは、細木&山崎ペアー、松田&清水ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドル大会では、松田鈴子選手が1回戦で、新見小晴選手が2回戦敗退でした。第8シードの倉持美穂選手がベスト4でした。ダブルスでは、セルビア人と組んで第1シードの倉持選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第2シードの佐藤南帆選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人と組んで第1シードの佐藤選手が優勝しました。

マレーシアの15,000ドル大会では、第7シードの小林ほの香選手、緒方葉台子選手、細沼千紗選手、山口藍選手、予選を勝ち上がった廣嶋莉子選手、奥脇莉音選手尾関彩花選手が1回戦で、高山千尋選手、予選を勝ち上がった東谷和選手、吉岡希紗選手が2回戦敗退でした。第2シードの伊藤あおい選手、第3シードの山口芽生選手がベスト8、第5シードの輿石亜佑美選手が優勝しました。ダブルスでは、第2シードの伊藤&奥脇ペアーがベスト4でした。

男子では、フランスの145,000ユーロのチャレンジャー大会では、内田海智選手がベスト4でした。

インドの130,000ドル大会では、内山靖崇選手、守屋宏紀選手、予選を勝ち上がった越智真選手が1回戦敗退でした。第8シードの野口莉央選手がベスト8でした。ダブルスでは、第5シードの松井&上杉ペアーが準優勝でした。

アメリカの80,000ドル大会では、島袋将選手が2回戦敗退でした。望月慎太郎選手がベスト8でした。

ポルトガルの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった松村亮太朗選手、高見澤岳飛選手が1回戦で、中川直樹選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、乾祐一郎選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、磯村志選手、予選を勝ち上がった山中太陽選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった白石光選手がベスト8、徳田廉大選手、松田龍樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、松田&白石ペアーがベスト4でした。

カザフスタンの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった、千頭昇平選手、ラッキールーザーの川橋勇太が1回戦で、第2シードの関口周一選手が2回戦敗退でした。第3シードの高橋悠介選手、河内一真選手がベスト8でした。ダブルスでは、河内&岡村ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった江原泰弘選手が1回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、ラッキールーザーの小倉孝介選手が2回戦敗退でした。

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ジョコ欠場&祖国ウクライナへ捧げる優勝

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男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、今週からアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで開催されるATPマスターズ1000大会から正式に欠場したわね。

ジョコビッチはアメリカへ入国するために特別許可をもらえるように申請していたんだけど、大会開催までにそれは叶わなかったようね。

アメリカ政府は、ジョコビッチのようなワクチン未接種の外国人の入国を禁止する厳しい決まりを5月から緩める方針を既に示してはいるけど、インディアンウェルズでのマスターズ大会と続いて行われるマイアミのマスターズ大会には間に合わなかったってことになるわ。

ジョコビッチの欠場を受けて、ニコロス・バシラシュビリが本戦入りしたようね。

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先週アメリカはテキサス州はオースチンで行われたWTA250大会では、二十歳でウクライナ出身のマルタ・コスチュクがツアー初優勝を飾ったの。

コスチュクはこの優勝を祖国で亡くなられた方々や戦っている人々に捧げると語っていたわ。

「今自分が置かれている状況では、この優勝は本当に特別なもの。この優勝を祖国ウクライナへ捧げたい。そして祖国で亡くなられた方々や今も戦っている人々に捧げたい。優勝すると言うことは、いつだってとても特別なもの。」

そして今日発表の最新の世界ランクでは、自己最高位を更新する世界ランク40位へと上昇したコスチュク。

祖国のことで精神的にも辛かった時期もあったはず。そして今もそんな難しい状況が続いている中での優勝は、より価値のあるものになっははずね。

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次週大会へのWC&ジョコ次の大会は?

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来週、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで開催される準グランドスラムと呼ばれる男女共同開催のBNPパリバ・オープンの本戦と予選へ大会主催者推薦(ワイルドカード)で出場する選手が発表になったわ。

男子はATPマスターズ1000大会、女子はWTA1000大会と、グランドスラムに次ぐランクの大会へワイルドカードで出場するのは以下の選手達。

男子では、既にドミニク・ティエムへのワイルドカードは発表されていたけど、加えて元世界ランク8位のジャック・ソック、2月14日のブログで取り上げた中国人男子初となるATPツアー優勝を飾ったウー・イービン、ブランドン・ホルト、アレックス・コバチェビッチ。

女子では、2020年の全豪オープン・チャンピオンのソフィアン・ケニン、エンマ・ナバーロ、アン・リー、ケイティ・マクナリー、ケイティ・ヴォリネッツ、ペイトン・スターンズ、エリザベス・マンドリク、ダヤーナ・ヤストレムスカ。

男子予選へのワイルドカードは、グランドスラムで2度ベスト8入りの経験があるテニス・サングレン、全米18歳以下チャンピオンのラーナー・ティエン、2022年ウィンブルドン男子ジュニア・ダブルス優勝のアレックス・ミケルソン、ザック・スヴァイダ。

女子では、2022年ウィンブルドン女子ジュニア・シングルス・チャンピオンのリヴ・ホヴドゥ、アシュリン・クルーガー、キャロライン・ドールハイド、ステファニー・ヤコフ、ロビン・モントゴメリー、ペトラ・マーティンコ。

今年のBNPパリバ・オープンは6日の月曜日から予選がスタートして、8日の水曜日から本戦がスタートね。
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そのBNPパリバ・オープン男子に未だに出場できるかはっきりしていないのがノヴァーク・ジョコビッチ。

ジョコビッチは自身のワクチンへの見解から、ワクチンは接種しない気持ちを変えることはなく、ワクチン未接種者の入国を認めていない米国には、基本的にジョコビッチは入国できないために、特別許可の申請をしているけど、まだ結論が出ていないため、大会への出場が不透明状態なのよね。

そんなジョコビッチは、全豪オープン優勝を果たしたものの、足の筋肉を負傷しながらの優勝だったために、その後は治療と休養を取っていて、今週アラブ首長国連邦はドバイでのATP500大会で復帰を果たしていたの。

それでも昨日行われた準決勝でダニイル・メドベーデフの前に敗退。今シーズン初となる敗戦を喫したの。

それでもジョコビッチは、今週の勝ち上がりには前向きにとらえていて、こう語っていたわ。

「たくさんの前向きなことがある。怪我明けでの復帰大会で、どんな風に体が反応するか分からない中で、今週の感じ方は自分の体の状態を考えると本当に満足させてくれるもの。自分より良いプレーをした選手に負けた。大切な場面で良いプレーが出来なかったのは分かっている。でもそれも対戦相手の質の高いテニスが原因ともなっていた。次の挑戦へ進むだけ。」

そして前述のように、まだBNPパリバ・オープンへの出場が不透明な状態についても語っていたわ。

「アメリカからまだ答えを待っているところ。もし駄目なら、クレーでプレーするだろう。モンテカルロが次の大会になるだろう。そうなったら、ちょっと休養を取って準備する。これまでも言ったように、クレーは最も肉体的に負担が大きいサーフェース。他のどのサーフェースより準備に時間がかかる。」

次にジョコビッチのプレーが見られるのは、モンテカルロになりそうね。ジョコビッチ自身も、そこへ向けて調整するようね。

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アルカラスもノーリーも欠場

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先週、ブラジルはリオデジャネイロで行われたATP500大会の決勝戦は、カルロス・アルカラスとキャメロン・ノーリーによって争われたけど、この対戦はその前週のアルゼンチンはブエノスアイレスのATP250大会の決勝戦と同じ対戦カードとなったの。

ブエノスアイレスではアルカラスに軍配が上がったけど、リオデジャネイロではノーリーに軍配が。でもそこには、アルカラスが試合途中で右太ももを痛めてしまったことが要因となっていたみたいで、7ー5、3ー0(30ー0)とリードしていた所からの逆転負けとなってしまったの。

そして今週メキシコはアカプルコで開催中のATP500大会にも両者はエントリーしていたけど、二人とも欠場を表明したのよね。つまり、3週連続となる対戦の可能性は消え去ってしまったってこと。

アルカラスはもちろん、その怪我が原因での欠場で、自身のSNSでこう綴ってたわ!

「残念ながらアカプルコでプレーすることが出来なくなってしまった。今朝受けた検査で、右太もものハムストリングにグレード1の傷が見付かり、数日の休養が必要となってしまった。」

そしてノーリーは、連戦からの疲労が原因だと自身のSNSで語っていたの。

「今年アカプルコでプレー出来なくなってしまったことに、大変落胆している。残念ながら自分の体は完全に疲弊していて、回復にしばらく時間が必要。この大会は世界中で最も好きな大会の1つで、そこの素晴らしいファンの前でプレー出来ないことをとても悲しく思っている。」

ノーリーは数日の休養で体は回復するはずだけど、アルカラスのこの時点での負傷は、その後に控えている『サンシャイン・ダブル』と呼ばれるアメリカのインディアンウェルズとマイアミのマスターズ2大会への出場にも暗雲が立ち込めることになるかもね。

今年の『サンシャイン・ダブル』は、ラファエル・ナダルが足の怪我で、ニック・キリオスが膝の怪我で欠場。そしてノヴァーク・ジョコビッチもまだアメリカ入国への許可が降りたとする報道はなく、欠場の可能性が高いわ。

それに加えてアルカラスもとなると、更なるビッグ・ネームの欠場と言うことになってしまうかも知れないのよね。

今シーズンも怪我でスタートが遅れたアルカラスが、やっと先週から復帰して来たけど、そこで2大会連続となる決勝進出は、体への負担は大きかったってことかしらね。

残るシーズンもまだまだ長いから、今は怪我の治療を優先するべきね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの40,000ドルのサーキット大会では、内藤祐希選手が2回戦敗退でした。

ドミニカ共和国の25,000ドル大会では、第16シードの西郷里奈選手が3回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、第4シードの伊藤あおい選手、第6シードの山口芽生選手、緒方葉台子選手、細沼千紗選手、予選を勝ち上がった長船香菜子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった奥脇莉音選手が2回戦敗退でした。第5シードの波形純理選手、澤柳璃子選手がベスト8、第7シードの輿石亜佑美選手が準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの伊藤&澤柳ペアーがベスト4、タイ人と組んだ奥野選手が準優勝でした。

トルコの15,000ドル大会では、新見小晴選手が1回戦敗退でした。インドの15,000大会では、今村咲選手がベスト8でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、西村佳世選手が2回戦敗退でした。第3シードの佐藤南帆選手がベスト4でした。ダブルスでは、スイス人と組んで第1シードの佐藤選手が優勝しました。

男子では、メキシコの160,000ドルのチャレンジャー大会では、第7シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。第8シードの綿貫陽介選手がベスト4でした。ダブルスでは、スウェーデン人と組んで第1シードのマクラクラン勉選手が優勝しました。

インドの130,000ドル大会では、野口莉央選手、ラッキールーザーの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。

アメリカの80,000ドル大会では、望月慎太郎選手が1回戦で、島袋将選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。磯村志選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの磯村&松田ペアーが準優勝でした。

アメリカの15,000ドル大会では、坂本怜選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:51 | コメントをどうぞ
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