錦織選手、嬉しい勝利&ポーランドでの出来事

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日本時間の昨日の夜に行われたATP250大会のアトランタ・オープンのシングルス1回戦、錦織圭選手はジョーダン・トンプソンと対戦して勝利したわね。

これまでのチャレンジャー大会での試合もほとんど見てきたけど、今回が一番リターンが悪かった。それでもストローク戦ではトンプソンに負けないラリーをしてました。

トンプソンのセカンドサーブのスピンサーブにタイミングが合わなかったわね。終盤でやっと合ってきた感じだったけど、これまでの試合では、しばらくぶりの実戦なのにさすがにリターンは素晴らしいって印象だったんだけど、今回の試合はトンプソンのセカンドサーブにてこずってましたね。

それでも2度のタイブレークをしっかり物にしての勝利は、勝負強さが垣間見れた試合だったわ!

次は中国の新鋭、予選を勝ち上がったシャン・ジュンチャン。

1月17日のブログでも紹介済みの彼は、予選2試合に勝って、1回戦でも第6シードのベン・シェルトンをストレートで退けているから、かなり勢いのある選手なはず。

錦織選手の現在のレベルを知る上でも、勝負の見せ所的な試合になりそうね。

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今週ポーランドはワルシャワで開催されているWTA250大会のBNPパリバ・ワルシャワ・オープンに出場予定だった、元女子世界ランク2位のヴェラ・ズヴォナレーワが、ポーランドへの入国が許可されず国外退去となってしまい、大会に出場できない事態が起きていたんだって。

ポーランド政府が出した声明には、特に入国を拒否した理由などは語られてはおらず、ただ状況を説明しただけのように感じたわ。

「フランスで取得したビザを使っていたヴェラ・ズヴォナレーワは、ベオグラードからワルシャワへの便で我々の国へ入ろうとした。セルビアから到着後、彼女はワルシャワの空港の乗り換えエリアでしばらく待機させられていた。そして今日の12時過ぎに(モンテネグロの首都である)ポドゴリツァへ飛び立った。」

プロテニス選手は、世界各国で開催される大会へ出場するために、年間で色んな国を転戦しているけど、男子プロテニス協会のATP、女子プロテニス協会のWTA、国際テニス連盟のITFらが、それぞれの国のテニス連盟や協会などと連携して、選手が入国する際にスムーズに入国できるように、働きかけているはずなのよね。

今回の事態を受けて、もちろんWTAも黙ってはいないわ。

「WTAは、ワルシャワでのヴェラ・ズヴォナレーワが関わった状況について認識している。全ての選手の安全と福祉は、WTAの最優先事項。ヴェラは既にポーランドを離れ、我々は大会側とこの件をより調査していく。」って、声明を出しているの。

このことは当然、ロシアによるウクライナへの侵攻が影響しているのは間違いないはず。

去年は、ウィンブルドンがロシア人とベラルーシ人選手の参加を認めない決断を下して物議をかもしだしていたけど、今年はここまでそのような決断を表明している大会はなかったのよね。

今回の件は、その大会と言うよりポーランドと言う国の問題なのかも知れないわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、カナダの10,000ドルのサーキット大会では、岡村恭香選手が1回戦敗退でした。第6シードの坂詰姫乃選手がベスト8でした。ダブルスでは、岡村&坂詰ペアーがベスト4でした。

チェコ共和国の60,000ドル大会では、華谷和生選手が2回戦敗退でした。

ポルトガルの40,000ドル大会では、第5シードの細木咲良選手、柴原瑛菜選手、小堀桃子選手が2回戦で、第16シードの加治遥選手が3回戦敗退でした。

イギリスの25,000ドル大会では、木下晴結選手が1回戦敗退でした。佐藤南帆選手がベスト4でした。ドイツの25,000ドル大会では、内藤祐希選手がベスト8でした。

フランスの15,000ドル大会では、第1シードの小関みちか選手がベスト4でした。ダブルスでは、ポーランド人と組んだ小関選手がベスト4でした。

タイの15,000ドル大会では、勝見幸璃選手、秋田史帆選手、吉岡希紗選手が1回戦で、永田杏里選手、予選を勝ち上がった山口藍選手が2回戦敗退でした。第8シードの小林ほの香選手、予選を勝ち上がった佐藤光選手がベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んで第3シードの小林選手がベスト4、第4シードの永田&吉岡ペアーが優勝しました。

チュニジアの15,000ドル大会では、第5シードの輿石亜佑美選手が優勝しました。

男子では、カナダの130,000ドルのチャレンジャー大会では、第6シードの野口莉央選手、内山靖崇選手、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がったトゥロター・ジェームズ選手がベスト4でした。ダブルスでは、カナダ人と組んだトゥロター選手がベスト4でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの越智真選手が1回戦で、三井駿介選手が2回戦敗退でした。第4シードの望月勇希選手、主催者推薦の三好健太選手がベスト8、第3シードの中川直樹選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの望月&柚木ペアーがベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった渡邉聖太選手が1回戦敗退でした。

アメリカの15,000ドル大会では、ヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦敗退でした。第3シードの小倉孝介選手がベスト8でした。

タイの15,000ドル大会では、磯村志選手が1回戦で、熊坂拓哉選手、末岡大和選手が2回戦敗退でした。第7シードの川橋勇太選手がベスト4でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:09 | コメントをどうぞ
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