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今週、メキシコはメキシコシティで行われているエキシビションに出場しているカルロス・アルカラスは、来シーズンでノヴァーク・ジョコビッチの勢いを止めたいとする意気込みを語っているの。
そのエキシビションでは、今シーズンをアメリカ人男子ナンバー2で終えた、世界ランク13位のトミー・ポールと試合を行うアルカラス。
「ジョコビッチが、来シーズンは4つのグランドスラムとオリンピックの金メダルを獲得する準備が出来ていると語っていたが、我々は彼を止めるためにここにいる。」って、アルカラスは現地メディアに語ったの。
先週行われた男子国別対抗戦のデビスカップの準決勝で、イタリアのヤニック・シナーがジョコビッチを破る大金星を飾り、続く決勝戦も勝利してイタリアを今年のデビスカップのチャンピオンへ導いたわ。
このシナーのジョコビッチからの勝利も、ジョコビッチへの反撃の1部なのかも知れないけど、アルカラスは今シーズンの後半戦、特に終盤はその勢いが失速気味だったことも自覚していることから、来シーズンへのモチベーションも高まっているみたい。
アルカラスは今シーズンは6大会で優勝しているけど、その全てがシーズン前半でのことだったの。
「シーズンの前半戦は素晴らしいものだった。でもウィンブルドン以降は、ちょっとネガティブな時期を通り抜けていた。でもそれは普通のことだと思っているし、そんな状況から学ばなければならないとも思っている。」
「テレビをしっかり準備して、2024年の僕を追ってみてくれ。なぜなら、きっとエネルギーに満ちて良い時間ばかりの1年になるはずだから。これからしっかりトレーニングをして今年と同じか、又はそれ以上の年にするつもりさ。」
そんなモチベーションに溢れるアルカラス。来シーズンはジョコビッチを押さえて、再び世界の頂点に立てる日が来るかしらね。