月別アーカイブ: 2023年12月


フェデラー、ラファ&ジョコへの思い

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元男子世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、現役の時に自身を含め男子プロテニス・ツアーを牽引していた“ビッグ3”と呼ばれる二人のライバルが、今も現役を続けていることに多大なリスペクトを持っているのが、彼からのコメントで分かるわ。

怪我に苦しみ今シーズンのほとんどを棒に振ったラファエル・ナダルが、再び来シーズンへ向けて復帰の意向を示していること、そして現在も世界のトップに君臨し続けているノヴァーク・ジョコビッチについてこう語っているの。

「彼等と、いずれも40回から50も対戦できたことに嬉しく思い、また幸運だった。だから、その素晴らしい試合や激しい戦いからたくさんの思い出がある。そんな戦いについての質問を何度も受けて、そしてそんな試合の最高だったことについてだけ答えている。」

「何年間もの間、そんな彼等とコートを共にすることができたことは最高のことだった。ラファがまた強くなって来年復帰してくることを願っているし、ノヴァークには彼が望んでいるくらい長くプレーを続けて欲しい。そうすることがテニスと言うスポーツに取ってとても良いことだから。」

約20年にも渡りフェデラーはナダルやジョコビッチとライバルとして戦ってきたわ。そしてそのほとんどが、テニスと言うスポーツの最大のタイトルや功績を決める戦いでもあったの。

それでも度重なる膝の問題から、去年惜しまれつつ現役を引退したフェデラー。怪我に苦しみつつ復帰を目指しているナダルの気持ちは、きっと良く分かるはずね。

そんな中、未だに世界の頂点に立ち、今年はグランドスラムで3度の優勝を飾る活躍を見せているジョコビッチ。若手がどんどん台頭して来た中でのこの活躍はさすがね。

2024年の男子プロテニス界は、どんなドラマが待ち受けているかしらね?!

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ウォズニアキ、全豪への思い

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元女子世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキは、二人のお子さんを出産してから再び現役復帰を果たしたのが今年の8月。

2020年の全豪オープンを最後に(昨日のブログで、2019年シーズンをもって引退と書いてしまいました。失礼しました。既に訂正済みです。)最初のキャリアを引退。2021年6月には長女のオリビアちゃんを、2022年10月には長男のジェームズ君を出産しているの。

そんな彼女が復帰することになったのは、そもそも健康維持の目的でテニスを再開したら、段々やる気になってしまったんだって。

「友達にメールをしたの。その友達は、テニス人生を通してずっとヒッティング・パートナーを務めていてくれてた人で、“ねえ、週に1回くらいボールを打ってくれない?汗を流してちょっと有酸素運動をしたいの。”って。これがそもそもの始まり。純粋にそんな気持ちだったの。」

「ジェームズを産んでから、ただ単に体を元に戻したいと言う気持ち以外の目的は本当になかった。何年もテニスをしてきて、ちょっと休みが必要だった。そしてボールを打つことなど全く恋しく思っていなかった。でも突然、クリーンにボールを打つことが恋しい!ラケットの真ん中でボールを打つことが恋しいって気持ちになったの。」

「コートに立って汗をかいて、テニスをただ楽しもうって。現役の時とは全く違った気持ちだった。そしてだからだと思うけど、前より良いボールが打てていた。なぜならプレッシャーもないし、何からストレスを受ける理由もなかったから。」

そんな彼女は、2024年シーズンは、ニュージーランドのオークランドで開催される開幕戦に出場してから、主催者推薦を受けて全豪オープンに出場することが既に発表されてるわね。

「またオーストラリアでプレーできる機会に恵まれるなんて本当に信じられない。2020年に引退した時は、それが最後の大会、最後の試合だと本当に思っていた。オーストラリアで引退したのには理由があった。それは、自分に取ってとても特別だったから。とてもたくさんの応援をもらっていたと感じている。初めてのグランドスラム優勝もそこだった。ただただ自分に取ってハッピーなグランドスラムだったから。」

「でも驚くことに、3年後にまだテニスに何かを与えられることがあると気付いたし、情熱も残っていた。それに、もう一度トライするのに十分若いと感じている。」

「もうあと5週間だなんて信じられない。USオープンのあと、準備する時間がたくさんあったと思っていた。でも、突然それは本当に忍び寄ってきている。また戻れることに興奮している。」

ってウォズニアキは、全豪オープンへの思いと、またそのコートに立つ気持ちを語っていたわ。来シーズンはどんなプレーを見せてくれるか、本当に楽しみね。

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地元から15選手が出場

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2024年のシーズン最初のグランドスラムである全豪オープンのエントリー・リストが3日前に発表になって、男子シングルスでは地元オーストラリアから8人がストレート・インしていて、この数字は実に25年ぶりの多さなんだって。

その筆頭は、現在世界ランク12位で24歳のアレックス・デ=ミナーで、4年連続7回目の出場。

マックス・パーセル、アレクサンダー・ヴブリック、リンキー・ヒジカタはそれぞれ、今シーズンは自己ベストのシーズンを送り初めての本戦ストレート・インとなったわ。

一方の女子はと言うと、元世界ランク1位のアシュレイ・バーティが引退してから目立った活躍をする選手が表れていないこともあり、怪我でツアー離脱しているアイラ・トムヤノビッチがプロテクト・ランキングを用いてストレート・インしているだけと、ちょっと寂しい状況。

それでも、このリストが発表になる前日に公になった本戦への地元からのワイルドカードでは、男女それぞれ3選手がワイルドカードを用いて本戦でプレーすることになったの。

男子では、ジェームズ・ダックワーズ、マーク・ポールマンズ、アダム・ウォルトン。女子では、キンバリービレル、オリビア・ガデツキ、タイラー・プレストンの3選手。

合計すると15人が地元のグランドスラムの本戦の舞台に立つと言うことね。

地元からのワイルドカードに加えて発表になったのが、元世界ランク1位で、2018年のチャンピオンのカロリーン・ウォズニアキもワイルドカードが与えられることが発表になってるわね。

ウォズニアキは2020年の全豪オープンを最後にコートから離れて、その後二人の子供に恵まれて、今年の8月に復帰してきたて、来シーズンの活躍に期待が寄せられているわ。

その他のワイルドカードは、今後発表になる予定ね。

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エマの復帰大会が明らかに

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12月4日のブログでは、2021年のUSオープン女子シングルスを制したエマ・ラドゥカニュの復帰が不透明であることをお伝えしたけど、その復帰のスケジュールが明らかなったの。

それは1月1日から7日にかけて来シーズンの開幕戦としてニュージーランドはオークランドで開催されるASBクラシック。

先月21歳になったばかりのラドゥカニュは、今年の5月に右足首と両手首の手術を受けていて、その後の今シーズンは治療とリハビリに専念していのよね。

そして2024年シーズンでの復帰を目指していた彼女だけど、やっと復帰大会が明らかになったの。ラドゥカニュは最近、香港で練習している様子を自身のSNSにアップしていたわ。

そんなラドゥカニュと同じ大会で復帰する予定を明かしたのは、現在22歳のアマンダ・アニシモバ。

彼女も今年の5月からツアー離脱しているんだけど、その理由はラドゥカニュとはちょっと違うの。

アニシモバは2019年の全仏オープンでは、若干17歳でベスト4入りを果たして将来を嘱望されていたわ。そんな彼女は、周囲からの高い期待やプレッシャーなどから、燃え尽き症候群に陥ってしまい、コートに立つ気力を失ってしまったの。

コートから離れていた期間にアニシモバは、自身が興味を持っている美術の授業を受けたりして、テニスから離れた時間を過ごしていたんだって。

そんな若い二人。プロテニス人生はまだまだこれからだから、心機一転頑張って欲しいわね。

出産を挟んで復帰してくる二人の元女王、大坂なおみ選手とアンジェリック・ケルバーも来シーズンの復帰を明言しているから、2024年シーズンは、オリンピックもあるし、楽しみなシーズンになりそうね!

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プロテクト・ランキングを使う選手達

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来シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンの女子シングルスへのエントリーで、怪我などでツアー離脱している選手へ適応されるプロテクト・ランキングでエントリーする選手と、そのランキングが分かったわ。

ジェニファー・ブレイディ:14位
アンジェリック・ケルバー:31位
アイラ・トムヤノビッチ:33位
大坂なおみ選手:46位
アマンダ・アニシモバ:61位
ケイティ・マクナリー:71位
アレクサンドラ・クルニチ:99位
シェー・スーウェイ:106位

このランキングを使って、誰までが本戦へストレートインするかは、エントリーが全て出揃ってからじゃないとはっきりしないけど、マクナリーまでは恐らく問題なく本戦入りできるでしょう。

クルニチとシェー・スーウェイは、もしかしたら予選からの出場になるかもかも。

いずれにしても来年1月には、これらの選手達はオーストラリアはメルボルンへ行くはずね。

やっぱり大坂なおみ選手がどんなプレーを見せてくれるかは、気になるところ!開幕戦のブリスベン大会にも出場するようだから、復帰してすぐに怪我とかにならないで欲しいわね。

錦織圭選手も、復帰して好調なプレーを見せてくれてはいたけど、結局怪我を負ってしまいそれからは長らくコートに立てずにいるからね。

とにかく、来シーズンはきっと錦織選手も、そして大坂選手もコートへ戻って来てくれることだから、また日本人選手が世界の舞台でさらに活躍してくれることを期待しましょう。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、細木咲良選手、荒川晴菜選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった桑田寛子選手、今村咲選手、ラッキールーザーの佐藤光選手が1回戦で、第4シードの坂詰姫乃選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった石井さやか選手、吉岡希紗選手が2回戦敗退でした。清水映里選手、倉持美穂選手がベスト4でした。ダブルスでは、林&清水ペアーがベスト4でした。

国内は横浜で行われた40,000ドル大会では、齋藤咲良選手、西郷里奈選手、岡村恭香選手、予選を勝ち上がった堤華蓮選手、中島玲亜選手、柴原瑛菜選手、大前綾希子選手、大橋麗美華選手、主催者推薦の佐藤南帆選手、村松千裕選手、押野紗穂選手が1回戦で、加治遥選手、川口夏実選手、予選を勝ち上がった山口芽生選手が2回戦敗退でした。伊藤あおい選手がベスト8、第2シードの本玉真唯選手がベスト4、清水綾乃選手が準優勝でした。ダブルスでは、第4シードの伊藤&川口ペアーが準優勝でした。

キプロスの25,000ドル大会では、松田美咲選手が1回戦敗退でした。イタリアの25,000ドル大会では、輿石亜佑美選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、緒方葉台子選手が1回戦敗退でした。第1シードの相川真侑花選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの相川&緒方ペアーが準優勝でした。

男子では、国内は四日市市で行われた130,000ドルのチャレンジャー大会では、清水悠太選手、予選を勝ち上がった伊藤竜馬選手、高橋悠介選手、中川直樹選手、ラッキールーザーの望月勇希選手、主催者推薦の野口莉央選手、徳田廉大選手が1回戦で、第1シードの綿貫陽介選手、内田海智選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手、主催者推薦の坂本怜選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がったトゥロター・ジェームズ選手がベスト8でした。

オーストラリアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、住澤大輔選手、今井慎太郎選手、齋藤惠佑選手、予選を勝ち上がった田島尚樹選手が1回戦で、山崎純平選手が2回戦敗退でした。第7シードの越智真選手が優勝しました。ダブルスでは、第3シードの齋藤&田島ペアーがベスト4でした。

インドの25,000ドル大会では、市川泰誠選手、乾雄一郎選手が1回戦敗退でした。渡邉聖太選手がベスト8、第2シードの松田龍樹選手、田口亮太選手がベスト4でした。ダブルスでは、松田&田口ペアーが優勝しました。

クウェートの15,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

マレーシアの15,000ドル大会では、松岡隼人選手、千頭昇平選手が1回戦で、第4シードの福田創楽選手が2回戦敗退でした。第5シードの磯村志選手がベスト8、第4シードの川橋勇太選手、予選を勝ち上がった田沼諒太選手がベスト4でした。ダブルスでは、韓国人と組んで第3シードの福田選手がベスト4でした。

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ナダル、復帰へ向けて若手と練習

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昨日のブログでは、復帰の見通しが立たないエマ・ラドゥカニュのことを伝えたけど、今日は復帰のスケジュールが明らかになった、ラドゥカニュよりキャリアの長さやこれまでに成し遂げた事の大きさでより注目を集めるであろうラファエル・ナダルのことをお伝えするわ。

今年の12月31日から始まる2024年シーズンの開幕戦であるオーストラリアはブリスベンの大会に出場することが公になったわね。

ナダルは今年はわずか4試合しか公式戦を戦っておらず、成績も1勝3敗。現在保持しているランキング・ポイントは、その1勝のわずか45ポイントだから、当然ランキングも664位にまで下がっているの。

ナダルは去年は開幕戦、全豪オープン、その後のアカプルコの3大会で連続優勝を飾り、素晴らしいスタートを切ったの。そして得意の全仏オープンも制したんだけど、次に出場したウィンブルドンでは準々決勝で腹部を負傷。準決勝は戦わずして棄権敗退していたの。

USオープンへ向けて復帰するも、そのUSオープンでは4回戦敗退と精彩を欠いていたのよね。

その怪我などからの完全復活を目指した今シーズンだったんだけど、更なる怪我に見舞われてしまい、ほぼ1年間のツアー離脱を余儀なくされてしまったナダル。

そんなナダルは最近、17歳のフランスの期待の若手と練習している動画を自身のSNSにアップしているの。

彼の名前はガブリエル・ドゥブルーで、今月18歳になる若手。

今シーズンを630位でスタートさせたドゥブルーは、ITF大会で1度の優勝、チャレンジャー大会では1度準優勝を飾るなど、現在は311位にまで一気にランキングを上昇させている伸び盛りの選手。

そんな若手と地元スペインはマヨルカ島の自身のアカデミーで練習をしているナダルは、オーストラリア・シーズンへ向けて数週間後にはクウェートへ移動して、自分が持つテニス施設で練習してからオーストラリア入りするんだって。

きっとクウェートで気候などに体を慣らして、オーストラリアの夏の暑さ対策をしてから来シーズンの開幕に臨むようね。

年齢的なものもあるのかもだけど、やっぱり怪我には気を付けて、もしかしたら最後のシーズンになるかもと言われている2024年シーズンを、元気に楽しく戦い抜いて欲しいわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:31 | コメントをどうぞ
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ラドゥカニュの復帰は?!?!

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2021年のUSオープン女子シングルスで、予選勝者として史上初めてグランドスラム優勝を飾ったエマ・ラドゥカニュだけど、今年の5月に両手首と右足首の手術を受けてツアー離脱中だけど、その復帰がまだ目処が立っていないようなの。

8月には自身のSNSで練習を再開したことを伝えていたんだけど、このオフシーズンに予定していたエキシビションをキャンセルしたことで、来シーズンのスタートを切るオーストラリアでの復帰に暗雲が垂れ込めているの。

3度の手術を受ける前に彼女はこんな発言をしていたわ。

「テニスをプレーするのは素晴らしいこと。試合をすることが大好きだし、テニスも好き。時には練習は無しにしようと決めることもあるけど、自分のモチベーションがテニスをしたいって自分を導いてしまう。明日は練習は止めてそのまま試合に臨もうと思ってしまう。そしてそれがいつも上手く行っている。」

競技としてテニスをプレーして戦うこと自体は好きなのは確かなことだけど、今の彼女はもうランキングも300位くらいまで落ちてしまっているわ。

復帰してからは、大会によってはきっとワイルドカードをもらって出場できるはずだけど、2021年に予選から本戦の全てをストレートで勝利してグランドスラムの頂点に立った時のプレーを取り戻せるのかしら。

祖国イギリスも、その時の優勝はイギリス人として実に44年ぶりのグランドスラム・チャンピオンになったわけだから、イギリスからの期待も高いはず。

それでもまだ21歳のラドゥカニュ。今は焦らずじっくり体作りに専念しても良いかもね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:09 | コメントをどうぞ
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アルカラスのオフのスケジュール

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昨日お伝えしたメキシコはメキシコシティで開催されたエキシビションで、カルロス・アルカラスはトミー・ポールを7ー6、6ー3のストレートで下してエキシビションを終え、2024年シーズンへ向けて短いオフに入ったの。

そんなアルカラスの今後のスケジュールが明らかになったわ。

アルカラスのコーチで元男子世界ランク1位のファン=カルロス・フェレーロが既に語っているのように、来年最初のグランドスラムである全豪オープン前にはATP大会へ出場はしないのは変わらないようね。

それまでのオフシーズンでまずアルカラスは、今いるメキシコからドミニカ共和国へ渡って、友人達と1週間のホリデーを過ごすんだって。

その後はコーチのフェレーロと、フェレーロのアカデミーでクリスマスまでトレーニングと練習をするようね。それから12月27日サウジアラビアで予定しているノヴァーク・ジョコビッチとのエキシビションへ臨むみたい。

そしてまたフェレーロのアカデミーへ戻って1週間のトレーニングを積んで、オーストラリアはメルボルンへと向かって、全豪オープン本番まで会場で練習するようね。

伝えられたところによると、全豪オープン直前に毎年行われるエキシビションのクーヨン・クラシックへ出場すると言われているけど、それはまだ確実なものにはなっていないようね。

アルカラスは今年の全豪オープンは足の怪我を理由に欠場していたけど、その後は素晴らしい成績を残したの。

6大会で優勝してシーズンを通して65勝12敗は、彼のキャリア・ベストのシーズンと言えるわ。

何と言ってもウィンブルドンでの優勝が今シーズンの彼のハイライトだけど、加えてマスターズ1000大会を2度、ATP500大会を2度、ATP250大会を1度優勝しているのよね。

昨日のブログでお伝えしたように、来シーズンを更に飛躍の年にするために、これからのオフシーズンでしっかり休養&トレーニングを積んで欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:30 | コメントをどうぞ
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