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昨日お伝えした、カタールはドーハで行われているWTA1000大会で1回戦に登場したエマ・ラドゥカニュだったけど、ストレート負けで大会を去ることになってしまったわ。
「全てにおいて苦しんでいた。サーブ、リターン、フォアハンド、バックハンド。正直、全然しっくら来なかった感じだった。色々な事が重なったんだと思う。まるで1年ぶりにした最初の試合のようだった。」
「もっと外での練習が必要だと思っている。光、影、環境などとても違うから。ボールがとても見ずらかった。最後の方でやっと見えてきた。テニスがしっくり来ていなければ、少なくともファイトしなければねらない。そして第2セットではそれができたと思う。」
「ただ試合数をこなしたいだけではなく、しっかりと出場する大会のスケジューリングをする必要があると思う。今は家へ帰って練習して、そしてそこからどうなって行くかを見てみたい。」
ラドゥカニュ、近い将来の復活となるかしらね?!
復活と言えば、同じ大会に同じく主催者推薦で出場していたのが大坂なおみ選手で、大坂選手も昨日1回戦が行われたの。
その相手は、全豪オープンの1回戦で対戦して負けていたカロリーヌ・ガルシア。でも、昨日はしっかりその時のリベンジを果たしていたわ。
第1セットはガルシアのペースで進み、先に大坂選手はブレークを許してゲームカウント3ー5とガルシアにリードされてガルシアのサービング・フォー・セットに。
そこまで1度もガルシアのサービスゲームでブレークポイントも握れていなかった大坂選手だったけど、土壇場でブレークバック。
すると流れは大坂選手へ。
徐々にガルシアにミスも出始めて、第1セットは3ー5から4ゲーム連取して第1セットを先取すると、第2セットでもリズムを渡すことなくしっかりストレートでガルシアを退けたわ。
意識していたのか分からないけど、ミスが少なかった。ガルシアのイージーミスが27本だったことに比べて、大坂選手は19本に押さえていたのが勝因かしら。
まだ、フォアハンド側へボールを追うときの姿勢が高いのが気になるけど、こうして1つ1つ勝利を飾ることで徐々に感覚的なものも戻ってくるはずよ。
次の試合も楽しみね!