日本人選手、大活躍!!!

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リオ・オリンピックのテニス競技が始まりましたね。初日に登場した日本人選手は大活躍でした。

まずは日本男子エースで第4シードの錦織圭選手はアルベルト・ラモス=ビノラスを6ー2、6ー4のストレートで下して、メダルへ好スタートを切りましたね。

錦織選手は「こんな形で初戦を戦えたのは最高のスタートになりました。自分に取っても彼(ラモス=ビノラス)に取っても、初戦としては簡単なものではありませんでした。風も強く難しい状況での試合でした。時には辛抱強くプレーをしながら、攻撃的なプレーも忘れずに戦いました。とても良いテニスが出来たと思います。」と、初戦への手応えを感じていたみたいね。

そして試合では、第2セットの第2ゲームの錦織選手のサービスゲームでハプニングがあったの。サーブを打った錦織選手は、直後にラケットが手からすり抜けてしまったの。

でも、とっさにラケットを拾うとストローク戦に持ち込み、最後はネットでポイントを獲得して観客からの大きな歓声を浴びていたの。

「普段ならポイントを諦めていました。でも今回は、ラケットを拾えばチャンスがあると感じたのです。ラケットを拾って、幸いにもポイントを取ることが出来ました。こんな事はこれが初めてでした。」って錦織選手は振り返ってました。

一方のラモス=ビノラスはちょっと大会に不満があったみたい。

「開会式の翌日にこんな早い時間に初戦があるのは、ちょっと残念でなりません。試合へ向けて開会式には行けませんでした。それはとても悲しいことです。なぜなら、またオリンピックに出場出来るかは分からないからです。こんな早い時間に試合を組むのは大きな間違いだと思います。試合は9日間もありますし、照明の下でもプレーが出来るにも関わらず。」

そうよね、せっかくのオリンピックなら、開会式だって出たかったかも知れないものね。それを犠牲にしなきゃならないスケジューリングには、不満が出てしまうかもね。

そして大金星を飾ったのはダニエル太郎選手。第14シードのジャック・ソックを6ー4、6ー4のストレートで下しました。でもソックは万全の体調ではなかったって語っていたの。

「咳が激しく、肺に何かがあるかのようでした。でも試合までには良くなるかと思っていましたが、回復には至りませんでした。リオに来る前日の夜にドクターに診てもらいました。するとドクターからは、非定型肺炎だと診断されたのです。そんな状態ながら頑張って戦っていました。でもどの選手も良い選手ばかりの中で、戦い抜くのは簡単ではありませんでした。」

「チームとどうするか考えていましたが、自分はノーとは言いませんでした。ここへアメリカ・チームの一員として来たかったし、オリンピックを経験したかったのです。これから必要な処置を取る事になるでしょう。どんな状態でもここへ来てオリンピックを経験したでしょう。抗生物質などを処方してもらい、何とか改善させようと思います。」

そして女子シングルスでもシードダウンがありましたね。第4シードのアグニスカ・ラドワンスカがゼン・サイサイにストレートで敗れて、初戦敗退となってしまったの。

ラドワンスカは「十分な練習をする事が出来ませんでした。ここへ来るまでに3日間もかかり、空港へいったり待ち時間があったり。思うようなベストの準備は出来ないまま、初日に試合が組まれてしまいました。もう1日時間が欲しかったのです。試合へ向けて十分な時間がありませんでした。」って会場入りするのに、時間がかかり過ぎて試合への準備が出来ていなかった事を明かしてました。

そして女子ダブルスに登場した土居美咲選手&穂積絵莉選手ペアーは、第2シードのカロリーヌ・ガルシア&クリスティーナ・ムラデノビッチ組を6ー0、0ー6、6ー4で撃破しました。

ガルシア&ムラデノビッチ組は、今季は既に4大会で優勝を飾っている強豪ペアーなの。しかもそのうち、3大会はプレミア大会で、残る1大会は全仏オープンと、ビッグ・イベントばかり優勝していて、今季獲得ポイントで争うペアー・ランキングも、マルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ組に次いで2位を走っている好調ペアーなの。

そのペアーからの勝利は本当に大金星よね。これから土居選手はシングルスにも出場するけど、この調子でシングルスも勝利を飾って欲しいわね!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:44 | コメントをどうぞ
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