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USオープン予選3日目に行われた2回戦では、男子予選第1シードの杉田祐一選手は、このところ好調だったけど、惜しくも敗退してしまいました。そして自身4度目の本戦を目指した第30シードの添田豪選手もフルセットで敗退してしまいました。
女子では、予選第10シードの尾崎里紗選手、穂積絵莉選手が最後の3回戦に進んだけど、青山修子選手と加藤未唯選手が敗退でした。尾崎選手と穂積選手はあと1勝ですね!
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錦織圭選手がテニス史上最高額の賞金を獲得するチャンスが訪れたの。それは毎年USオープン直前に行われる大会での成績で決まる“ 2016エミレーツUSオープン・シリーズ ”で1位になった事が決まって、もしUSオープンで優勝すると、優勝賞金の350万ドルとボーナス100万ドルの合わせて450万ドル(約4億5000万円)を獲得するの。
錦織選手はカナダはトロントでのマスターズ大会での準優勝で70ポイントを獲得。その後のシンシナティでの3回戦敗退で15ポイント獲得して、トータル85ポイントを今年のシリーズで獲得したの。
現在行われているウィンストン・セーラム・オープンに出場しているフェルナンド・ベルダスコだけがそのポイントを上回る可能性が残っていたんだけど、昨日行われた準々決勝でヴィクター・トロイキに敗れた事でその可能性が消滅して錦織選手の1位が確定したの。
2位にはグリゴール・ディミトロフが、3位には2014年に1位だったミロス・ラオニチが入りました。ディミトロフは50万ドル(約5000万円)、ラオニチは25万ドル(約2500万円)をそれぞれボーナスとして獲得します。
両者はいずれも70ポイントを獲得しているんだけど、その場合はシリーズ中の勝利数の多い方が上になるため、ディミトロフは7勝、ラオニチは5勝だったためにディミトロフが2位になったんだって。
トロントで優勝したノヴァーク・ジョコビッチと、シンシナティで優勝したマリン・チリッチはその大会での優勝でいずれも100ポイント獲得していたんだけど、このシリーズのランキングの規定では、“ 2大会以上でポイントを獲得した選手の中で ”と言うもの。
ジョコビッチはトロント以外での大会出場がなく、チリッチはシンシナティの前にトロントに出場していたけど、初戦となる2回戦敗退だったためにポイントを獲得していないために、今年のシリーズのランキングから外れてしまったんだって。
この嬉しいニュースで錦織選手はより一層やる気を起こしてもらって、USオープンでは一昨年の準優勝を上回る結果を期待しちゃいましょう!