日本人選手、ちょっと残念な結果

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大会2日目のウィンブルドン2017には、残る日本人選手が男女シングルスに登場しました。

何とも惜しい試合ばかりでした。そんな惜しい試合をしたのは、男子シングルスではダニエル太郎選手。ミカエル・ククシュキンに第1セットを先取しながらの逆転負けでした。第3セットのタイブレークが取れなかったのはメンタル的にダニエル選手を落胆させてしまったかな。

女子シングルスでは、去年4回戦進出を果たしていた土居美咲選手に期待が寄せられていたけど、そんな土居選手を上回るほどの芝の巧者であるキルステン・フリッペンスの緩急付けたプレーの前にストレート負けでしたね。キルステンは2013年にベスト4入りをしている芝の巧者なのよね。

そしてウィンブルドンのデビュー戦だった尾崎里紗選手はデニサ・アレルトバにフルセット負け。パワフルなストロークに押される場面もあったけど、上手くかわしていたし、ほとんど差はなかったんじゃないかと感じました。そこを勝ちきれるのが今後の課題かしらね。

ATPツアー初優勝を飾ったばかりの杉田祐一選手は、その勢いのままに地元からの主催者推薦のブライダン・クラインをストレートで退けました。第1セットこそタイブレークになる苦しい戦いを強いられたけど、そのセットを取れたのは大きかったようね。その後、クラインは芝に足を取られて転倒して膝を痛めてしまったこともあり、第3セットは1ゲームも与えずストレートでの勝利を物にしましたね。

そしてその杉田選手が2回戦で対戦するのが、先週のトルコ大会の決勝戦で対戦したエイドリアン・マンナリノなの。

マンナリノは1回戦で第19シードのフェリシアーノ・ロペスと対戦したんだけど、左足首を負傷しての途中棄権となり、マンナリノに勝利が転がり込んだ形となりました。

マンナリノはきっと先週のリベンジに燃えてるはずだから、杉田選手も気を引き閉めて戦って欲しいわね。

これで男女シングルスの1回戦がほほ終了したけど、今年のウィンブルドンは日本人選手に取って、ランキング的に格下の選手との対戦が多い印象で、とても期待していたんだけど、結果はそうでもなかったわね。

これはつまりは、芝の難しさとグランドスラムで勝利を飾る難しさを表しているんじゃないかしら?ランキングだけでは計れないって言うことよね。

そして今夜は錦織圭選手と大坂なおみ選手がシングルス2回戦を戦います。

女子ダブルスも始まります。第16シードの穂積絵莉&加藤未唯ペアー、青山修子選手、二宮真琴選手、そしてシングルスの後には大坂選手のダブルスも組まれてますね。

ツアー最終戦へ向けたダブルスのペアー・ランキングでは12位にいる穂積&加藤ペアー。このウィンブルドンで全豪オープンに次ぐ好成績が残せたら、上位8ペアーだけが出場できる最終戦への可能性もより大きなものになるわ。日本人ペアーでの最終戦出場へ向けて1戦1戦しっかり戦ってもらいましょう。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イギリスの10万ドルのサーキットでは、日比野菜緒選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、チェコ共和国人選手と組んだ二宮選手がベスト4、中国人選手と組んで第1シードの青山選手が優勝しました。

フランスの2万5000ドルでは、第4シードの桑田寛子選手が1回戦で、第3シードの清水綾乃選手、小堀桃子選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった大坂まり選手がベスト4でした。

ドイツの2万5000ドルでは、第1シードの穂積絵莉選手がベスト4でした。スウェーデンの2万5000ドルでは、第4シードの田中優季選手が1回戦敗退でした。

アメリカの1万5000ドルでは、第3シードの日比万葉選手がベスト8、第5シードの今西美晴選手が優勝しました。ダブルスでは、台湾人選手と組んだ日比選手がベスト4でした。ベルギーの1万5000ドルでは、ラッキールーザーの北川梨央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ベルギー人選手と組んだ北川選手が準優勝でした。

中国の1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦で、予選を勝ち上がった高橋玲奈選手、高畑寿弥選手が2回戦敗退でした。ルーマニアの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった内島萌夏選手が2回戦敗退でした。

男子では、先週はチャレンジャー大会へ出場した日本人選手はいませんでした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった河内一真選手が2回戦敗退でした。第4シードの竹内研人選手がベスト8でした。ダブルスでは、竹内&河内ペアーがベスト4でした。

香港の1万5000ドルでは、(1回戦敗退者割愛)第4シードの志賀正人選手、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。第8シードの守谷総一郎選手、第6シードの山崎純平選手がベスト8、第3シードの今井慎太郎選手がベスト4でした。望月勇希選手が優勝しました。ダブルスでは、決勝戦で第3シードの守谷&志賀ペアーが第2シードの今井&小ノ澤ペアーを下して優勝しました。

韓国の1万5000ドルでは、第1シードの越智真選手が2回戦敗退でした。スリランカの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万5000ドルでは、第4シードの内田海智選手が優勝しました。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:23 | コメントをどうぞ
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