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錦織圭選手、初めてロベルタ・バウティスタ=アグートに負けてしまいましたね。それがウィンブルドンと言う大舞台で起きてしまいました。
正直、力負けって感じでしたね。バウティスタ=アグートのフォアハンドが本当に強烈でした。きっとこれまでも彼のバックハンドへボールを集める作戦で勝ってきていたと思うけど、そこをバウティスタ=アグートはしっかり我慢してフォアハンドへ来たときは積極的に攻めて来てましたね。
色んな意味で、錦織選手を上回っていて、今は敗戦を受け入れるしかないでしょうね。今季はちょっと精神的にも肉体的にも、少し休んだ方が良いって神様が言ってるのかも知れませんね。
今シーズンは、錦織選手がラケットを投げるシーンが多くて、それは海外のメディアを始め審判の間でも要注意だと受け止められているって報道があります。それまこれまではあまり錦織選手に見られない事だから余計なんだと思うの。
セリーナ・ウィリアムズのように、そうする事で気持ちをリセットしたり、そこで切り替えるための行為(これはコーチのパトリック・モラトグルー氏の意見)なら、そこから勝利を掴めるけど、錦織選手の場合で悪いのは、そうなった試合はほとんどが負け試合だという所。
天を仰いだり落胆した様子が手に取るように分かる仕草をするのは、スポーツ医学で分かった事でパフォーマンスを下げてしまう効果が確認されているんだとか。
このブログでも何度も書いたけど、「カモン!」と叫んだりガッツポーズを作る事は、それとは逆にパフォーマンスの向上に繋がるんだって。劣勢だったりミスを犯しても落胆せず前を向く事が必要・・・って、言うほど簡単じゃないけど、それを実行して世界ランク2位にまで行ったのが、復帰し始めているヴェラ・ズヴォナレーワだったの。
コーチからの教えでミスしたらコートで笑顔を作るようにと言う指導を守っていたんだって。
今の錦織選手に何が必要かはコーチやチームが考える事だろうけど、全仏オープンの時にもネットを賑わしたプライベートな部分も、マイケル・チャンもお手上げと言う噂を耳にすると、他のトップ選手に見られるようにプライベートの充実も当然大きな要因になってくるのは当たり前だからね。
去年ベスト4入りしたUSオープンでも早期敗退になったら、トップ10からの脱落は必至。今後の北米のハードコート・シーズンでの活躍に期待しましょう。
大坂なおみ選手は、負けてしまったけど良い試合をしていたと思います。まだ19歳、大きな可能性を感じさせてくれた試合だったのでは?本人もその試合から多くを学んだと語ってました。
これからはきっと得意としているハードコートでの戦いがスタートします。去年はUSオープンまでは怪我からの復帰だったこともあり、ほとんどポイントを獲得していないから、今年は出場する大会で上位進出を目指して、出来たらUSオープンにはシード入りするくらいになれたらなって思います。
そして女子ダブルスでは、土居美咲ペアーがダブルスで好成績を上げているアシュレイ・パーティ&ケイシー・デラクア組から勝利が見えた展開からの逆転負けを喫してしまいました。本当に惜しかった!
ミックスダブルスには、アルタネートで綿貫裕介&二宮真琴ペアーが1回戦を勝利しましたね。全日本選手権のミックスダブルスで3連覇中のペアー。綿貫選手はグランドスラムのデビュー戦だったけど、しっかり勝利を掴みましたね。
ミックスダブルスの穂積絵莉ペアーの試合は、日没サスペンデットで今夜へと順延ですね。フルセットにもつれた試合、何とか勝利して欲しいわね。
今夜は女子ダブルスに、青山修子ペアー、二宮真琴ペアー、そしてミックスダブルスの2回戦に綿貫&二宮ペアーが登場します。