シンシナティもニューヨークで?!

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

現在、男女プロテニス・ツアーのほとんどが7月いっぱいまでの中止が決定しているわね。8月からの再開はまだ不確定だけど、最も注目を集めているのがグランドスラム大会であるUSオープンが開催されるのかどうかって言うこと。

開催へ向けてのガイドラインが提案されたのを5月31日のブログでお伝えしたけど、毎年夏の北米のハードコート・シーズンの中心大会として、そしてUSオープンへの最高の準備大会としても開催されていた男女共同大会のシンシナティ大会を、USオープンと同じくニューヨークで開催しようとする案が浮上しているの。

これは、USオープンの主催を担っている全米テニス協会であるUSTAが男子プロテニス協会であるATPと、女子プロテニス協会であるWTAへ提案したもの。

そうすることによって、外国人選手達が大会へ出場することでの移動を自動的になくせると言うもので、そうすればより多くの選手がより多くの大会へ出場できるのではと言う考えからみたい。

女子ダブルスとミックス・ダブルスで9回のグランドスラム優勝を持つベサニー・マテック=サンズが賛同しているの。

「こんな状況下で何らかの解決策を探してくれていることに感謝している。今回のような状況ではルールブックには何も載っていない。2つの大きな大会を1つの場所で開催することは、物事をコントロールすることが多少なりとも確実により簡単になるのであれば、全く持って正しい道のり。」

「どんな事が起きても、1つだけは確実。選手やスタッフを検査することが正確になる。それはUSTAがなるべく安全にやりたいと思っているから。移動前に健康面での問診などが義務付けられるはずで、現地の医者などと会わなければならない。新型コロナウィルスのテストも全員に要求される。」

USTAのステイシー・アラスター会長も「選手達は移動する前に一定期間症状がない状態でいなければならないし、新型コロナウィルス感染者との接触がないと状態でなければならない。」とコメントしていて、同じ場所での開催がより安全性が高くなると期待しているの。

安全性を考慮すると、同一国内での移動もなるべく少なくしたいから、同じ場所での開催は良い案かも知れないわね。この2つの大会がしっかり開催されることを願いましょう。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:41 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ