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2018年の全仏オープン女子シングルス&女子ダブルスともに1回戦敗退でツアーを離れたエレーナ・ヴェスニナは、その年の11月に第1子となるエリザベータちゃんを出産したの。
現在34歳のヴェスニナは、今シーズンのどこかのタイミングで復帰する気持ちがあることを公にしたんだけど、それにはお子さんからの影響もあったみたい。
「彼女は私達を愛で満たしてくれているの。彼女はとても明るくて活発なベイビー。ダンスや歌が大好きでノンストップで話しているわ。彼女が人生の全て。」ってヴェスニナは2歳になった娘について語っているの。
シングルスでは最高13位、ダブルスでは世界1位に上り詰めたヴェスニナは、そんな愛する愛娘と共にツアーを回りたいと思っているんだって。
「とても興奮している。最後に試合をしてからほぼ2年が過ぎていて、とても長い時間が経っている。練習の日々からはかなり違っている。だからちょっと興奮しているけど、同時に怖さや不安もある。」
「リザと一緒に大会を回れることを楽しみにしている。彼女にママがどんなことをやっているかを見せて、また試合を戦っている姿を見せるために。まだエネルギーは残っていると感じているし、まだできると感じている。こんな風にもう感じなくなったら、すぐに止めると思う。でも今は、準備ができていると感じているし、これが自分がやりたいこと。」
現在はモスクワ郊外にリザとご主人のパベルさんと一緒に住んでいるヴェスニナな、復帰へのやる気を語っていたの。
そんな彼女も、この新型コロナウィルスのパンデミックで、自宅で家族3人だけしばらく過ごしていたんだって。
「読者したりお絵かきをして多くの時間を過ごしていた。このパンデミック期間中は、何かを恋しく思ったりはしなかった。もちろん、タフな時間ではあった。特にリザの祖父母である私達の両親に会えなかったり、子供が行きたがっている場所全てに連れて行ってあげられなかったりもしたけど、今現在は彼女に取ってパパとママと一緒にいる生活に何の問題もない。」
「彼女が成長して行くうちに、他の子供達と一緒にいるのが好きになって来た。彼女は大勢で遊ぶのが大好き。なぜなら、彼女はとても社交的な子供だから。もうお喋りもできらようになったから、他の子供達ともコミュニケーションができるようになった。だからツアーへ復帰して一緒にツアーを回ることは、英語も学び始められるかも知れないから、彼女にとって完璧なのでは。」
2016年のウィンブルドンでベスト4入りし、グランドスラム女子ダブルスを3度、ミックスダブルスを1度制したヴェスニナは、娘さんのためにもツアーを共に回りたい気持ちが高まっているみたいね。
「彼女といると、毎日がパーティー。一番大切なことは彼女が健康でいること。彼女が健康でさえいたら、他に何もいらない。」
2016年のリオ・オリンピックの女子ダブルス金メダリストのヴェスニナ。最愛のリザと一緒に再びコートで活躍する姿が見られる日も近いはずよ。