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日本人の若手が活躍!

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現在行われているマイアミ・オープンでは、日本人の若手が活躍してますね。男女共同開催でグランドスラムの次に位置する大きな大会で、男子では西岡良仁選手が予選を勝ち上がり、本戦でも1回戦を突破。そして迎えた2回戦では、第21シードのフェリシアーノ・ロペスを下す金星を上げました。

女子では、主催者推薦を受けて出場の大坂ナオミ選手が初戦を突破すると、2回戦では第14シードのサラ・エラーニを一蹴する見事な勝利を飾ったの。

大坂選手は現在世界ランク104位だけど、ここまでの勝ち上がりで来週発表の世界ランクでは95位前後になる事が決まり、自身初のトップ100入りとなります。

3回戦で対戦するのはティメア・バボス。世界ランク49位のバボスとの対戦も十分勝機があると思うから、4回戦進出目指して頑張って欲しいわね!

世界ランク124位の西岡選手も来週には112位前後に上昇してトップ100入りも見えてくるわね。

次に対戦するのは世界ランク14位のドミニク・ティエム。22歳のティエムは今季ここまで好調で、今シーズンすでに2大会で優勝を飾っていて、トップ10入りも時間の問題と言われているATPツアー期待の若手なの。

世界のトップのレベルにいるティエムに対して西岡選手がどこまで戦えるか、20歳で延び盛りな西岡選手も楽しみなんじゃないかしら?

大坂選手も西岡選手も、2週目に向けて何とか勝利を物にして欲しいわね。

そして男子第6シードの錦織圭選手も、上位進出に期待がかかりますね。このマイアミ・オープンではこれまでも、2014年にベスト4、2015年はベスト8と、好成績を残していて、本人も相性の良い大会だって感じているみたいだから、しっかり勝ち上がって準々決勝で恐らく対戦するであろう第2シードのアンディ・マレーとの対戦が見たいわね!

そしてちょっと心配な事が。膝の手術から復帰を決めていたロジャー・フェデラーだったけど、その復帰戦の2回戦を前にウィルス性の病気にかかってしまったらしく、欠場を表明しましたね。

そしてラファエル・ナダルも試合中に体調を崩して、途中棄権を申し入れて大会から去りました。

ナダルは途中棄権をあまりしない選手なんだけど、2010年の全豪オープンの準々決勝以来となる途中棄権となってしまいました。

フェデラーもナダルもしっかり体を治して、来月から始まるクレーコート・シーズンでのカムバックに期待しましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:15 | コメントをどうぞ
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中国テニス界の更なる発展

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2週間前に中国の広東省珠海で行われた男子ツアー下部大会の5万ドルのチャレンジャー大会だけど、その会場となったのは巨大なスタジアムがあるヘンギン・インターナショナル・テニス・センターで行われていたんだって。

その時開催されていた男子マスターズ大会のBNPパリバ・オープンのスタジアムと何ら損傷もない規模のスタジアムでツアー下部大会が行われたのは、今の中国のテニスに対する資金の注ぎ方や思惑が現れているようね。

その珠海では、去年の11月には女子の第2のツアー最終戦も開催されていたのよね。

近年中国では、数々のプロテニスの国際大会が開催されていて、北京で行われている男女共同開催のチャイナ・オープンでは、ATP500大会、女子ではプレミア・マンダトリー大会と言うグレードの高い大会が開催されていて、武漢でも女子プレミア大会が開かれているの。

男子でも上海ではマスターズ1000大会が行われているんだけど、その大会と先々週の珠海でのチャレンジャー大会も、会場の規模だけを比べるとほぼ変わりはないものだったんだって。

上海のマスターズ大会は2019年までに先週まで行われていた準グランドスラムと呼ばれるBNPパリバ・オープンや現在行われているマイアミ・オープンと同じグレードの大会を目指しているらしく、先々週の珠海でのチャレンジャー大会ももちろんよりグレードの高い大会を目指しているんだって。

これからも中国では、どんどん大きな国際大会が開催されそうね。日本はちょっと下降気味だから、何とか頑張ってもっと盛んになって欲しいんだけどね。

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毎週恒例の、ツアー下部大会での日本人選手の活躍です!

女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキット大会では、奥野彩加選手が1回戦で、第1シードの加藤未唯選手、第6シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。第4シードの穂積絵莉選手が優勝しました。ダブルスでは、タイ人選手と組んで第2シードの久見選手が準優勝でした。

メキシコの2万5000ドルでは、第7シードの日比万葉選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人選手と組んで第4シードの大前選手が準優勝でした。

男子では、カナダの5万ドルのチャレンジャー大会で、第1シードの杉田祐一選手が1回戦敗退でした。中国の5万ドルでは、第1シードのダニエル太郎選手、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。添田豪選手がベスト8でした。

国内は早稲田大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、ベスト8に第5シードの関口周一選手、菊池玄吾選手、予選を勝ち上がった今井慎太郎選手が、ベスト4に主催者推薦の小林雅哉選手が入りました。第6シードの吉備雄也選手が準優勝でした。ダブルスでは、主催者推薦の松崎&河野ペアーがベスト4、岡村&竹内ペアーが準優勝でした。

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メルドニウムの製薬会社が明かした事

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マリア・シャラポワのドーピング禁止薬物反応で一躍有名になったメルドニウムって言う薬、ロシアや旧ソビエト諸国、東ヨーロッパ諸国では簡単に手に入る薬らしく、シャラポワの事件以降の売り上げが急増しているって言う報道もあるくらい。

そんなメルドニウムを製造している製薬会社がメディアへ発表したところによると、メルドニウムを服用すると、その成分が体から完全に消えるまで数ヶ月かかる場合があるって言う事実を明らかにしているの。

もちろんそれは、色々な状況にもよるとしながら。例えば、服用の期間や検査の方法など。

シャラポワが検査を受けたのは1月26日だって伝えられているわ。もし、その数ヶ月前にメルドニウムを服用したとしたら、その時はまだメルドニウムが禁止される前で、それでも検査した時に反応が出てもおかしくはないってこと。

2016年1月1日からメルドニウムが禁止薬物に指定されたんだけど、それから現在に至るまで100人以上のアスリートからメルドニウムの陽性反応が出ているって言われてます。

そして実際その中の何人かは、メルドニウムを服用したけどそれは世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が禁止する前だって主張しているんだって。

まあシャラポワへの疑惑も拭い去れない部分もあるの。彼女は数々の疾患への治療のためって語っていて、それには家系的な糖尿病の初期治療とも語っているけど、メルドニウムには糖尿病に効く効果はないとされているの。主に心臓疾患や、血液の循環を良くする効果があるのは認められているんだけどね。

それに彼女ほどの選手は、専門分野に長けた人達でチームを構成してツアーを回っているから、服用する薬や体内へ入れる物は、スポーツ医学の専門のドクターが必ずチェックしているし、そのドクターまで安良田な禁止薬物を知らなかったなんて事はあり得ないって言われているわ。

まだシャラポワへの処分は正式には決定していないけど、今年は夏にオリンピックもあるから、その処分への注目も待たれますね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:19 | コメントをどうぞ
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ベッカー氏が中国男子テニスに変革を?!

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現在、世界ランク1位でインディアンウェルズで行われたBNPパリバ・マスターズを制したノヴァーク・ジョコビッチのコーチをしている元世界ランク1位のボリス・ベッカー氏が、中国男子テニス選手の育成のために、一役買うらしいの。

それは深センに新しくできるテニス・アカデミーの関係者として名を連ねて中国男子テニス選手の育成に携わるんだって。

中国テニスと言えば、女子ではこれまでも世界で活躍した選手が多数現れているわよね。代表となるのはもちろん、リー・ナ。中国人女子で唯一グランドスラムのシングルス優勝を飾っている選手。

そしてこれまでも、シングルスでもダブルスでも活躍したペン・シュアイやジャン・ジーなど、数々の選手が世界の舞台に登場しているの。

現在もトップ100には3選手がいるけど、一方の男子はと言うと、未だにトップ100入りした選手はいなくて、現在の中国男子ナンバー1はザン・ゼの171位なの。

中国メディアによると、ベッカー氏は中国の人口を考えても男子テニスでトップ100の選手がいないのは驚きだと語っていたみたいで、そのアカデミーを手助けする事で、そんな中国男子テニス界に変化を起こせたらって語っていたんだって。

ミッション・ヒルズ・リゾート内に設立されるそのテニス・アカデミーは、51面ものコートを有し、9月から生徒を募るらしいの。

ベッカー氏曰く、中国男子でも多大な才能やポテンシャルを持った選手はたくさんいるけど、今回のアカデミーのようなより良い施設での練習と、より多くの大会へ出場して経験を積む必要があるって感じているんだって。

近隣国である日本からも、トップ10で活躍している錦織圭選手がいるし、今は韓国でも男子テニス界の歴史を塗り替えている19歳で世界ランク67位のチャン・ヒェヨンがいるからね。中国人男子でも世界で活躍できる選手がいても何も不思議ではないわよね。

日本からするとライバルが増えるって事だから、うかうかしてられないけど、それを良い刺激にしてもっともっと世界で活躍する選手が出てきて欲しいわね。

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そして先週アメリカはテキサス州サンアントニオで行われた女子125K大会で優勝を飾った土居美咲選手が、今日発表の世界ランクで44位と、自身初となるトップ50入りを果たしましたね。

今週から開催する女子プレミア・マンダトリー大会のマイアミ・オープンでは、1回戦でクリスティーナ・マーケイルと対戦する土居選手。それに勝つと2回戦では第1シードのセリーナ・ウィリアムズとの対戦。

しつかり1回戦をしっかり勝って、セリーナとの対戦を見たいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:06 | コメントをどうぞ
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ラオニチ、好調の秘訣は?

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今季ここまで好調なプレーを見せているのがミロス・ラオニチ。現在行われているBNPパリバ・マスターズでも見事決勝進出を決めました。これで今季の成績を14勝1敗としたの。

その唯一の敗戦は、全豪オープンの準決勝でアンディ・マレーの前に敗れた試合だったの。でもその試合も、セットカウント2ー1とリードしながら、その後に大腿部の筋肉を負傷してしまい、マレーに逆転を許しちゃったの。

そんなラオニチは錦織圭選手の1つ年下で、2014年が終わる頃は錦織選手と共に将来の男子テニスを牽引する選手の1人って言われていたの。でも2015年は怪我に泣かされてランキングも落としてしまったんだけど、そんな時間が今の彼を作っているって語っているの。

「たくさんテニスを観戦して、分析に時間を費やしました。より良い洞察力を持ち、コートでの苦しい瞬間をどう切り抜けるかを研究しました。」

これまでは、自分のサービスゲームでのエースの数は、1ゲームで平均1,21本だったけど、今シーズンは0,93本に減りながら、サービスゲームのキープ率はこれまでの92パーセントから94パーセントへと上昇しているの。

自分のサービスゲームに対する思いに、何か変化があったのかしら?

「サービスにより変化を付けています。単にTやアングルへ打つだけの必要はないのです。例えば、これまで以上にボディ・サーブも多用していますし、今までとは違う解決策を試しているのです。」

これまでラオニチはマスターズ大会で2度決勝戦へ進んでいたの。でも、そよいずれも敗戦。2013年はラファエル・ナダルに、2014年はノヴァーク・ジョコビッチの前に敗れていたの。

そんな二人を倒すチャンス問われたラオニチは、「それ以降、幾つかの事を自分のテニスに加えてました。同時に試合をコントロールするためのより良いツールも持っています。あの二人は自分よりフットワークが良いため、彼等に負けてから自分の戦略となるためのツールなのです。」って、何かを掴んだようね。

怪我でコートに立てない間に、いろいろ分析して研究を繰り返して、自分が勝てる戦略を見付け出したってこと。

その言葉通りのテニスを見せているラオニチ。これから行われるジョコビッチとの決勝戦が楽しみね。

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錦織選手、辛口だけどごめんね!

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日本時間の今日、早朝に行われたBNPパリバ・マスターズ準々決勝で錦織圭選手なラファエル・ナダルにやられてしまいましたね。

出だしの錦織選手は本当に素晴らしかった。ナダルのサービスゲームでも、ほとんどのポイントを支配していました。スタートから2ブレークアップ出来ていたら、もしかしてもうちょっと冷静な試合運びが出来たかも知れませんが、それはタラレバですね。

さすがだったのは、ナダルがどんなにストローク戦で錦織選手に圧倒されても、いくらポイントを取られても、終止冷静でいたこと。そしてスピードを若干落としながらでもファーストサーブを入れる作戦を貫き通したこと。

最初はその入れて行く感じのファーストサーブでポイントを錦織選手に取られていたけど、徐々に流れが自分へ傾いて来たら、そんなサーブでも段々良くなって有効に効き始めたのよね。

錦織選手は全く逆で、第1セットは60パーセントあったファーストサーブの確率も第2セットでは40パーセントにダウン。正直、最近の錦織選手の試合でのファーストサーブは、良くて50パーセント台。

格下の選手にはそれでも何とか勝てても、格上・・・ではなくても、トップ10とかトップ15の選手ではかなり厳しくなってしまいます。対戦相手は錦織選手のセカンドサーブを攻撃して来る作戦をみんな使っているのですから。

そしてナダルがそんな戦略を貫き通して、序盤でリードされても焦ることなくチャンスを待って相手のリズムを崩して勝利を物にする姿を目の当たりにした試合を見ると、錦織選手に対するそんな思いがより一層強くなってしまいました。

2014年の後半でのブレークには、もちろんサーブの向上があったのは大きな要因でした。でもここ最近は、そのサーブが入らない。あの時の好調なサーブのイメージがきっと本人もあるから、それを打ちたくなってしまうのは分かるけど、それがここまで入らないとトップ選手から勝利を飾るのはどんどん難しくなってしまいます。

ノヴァーク・ジョコビッチやアンディ・マレーでさえ、その日のサーブの調子がしっくりこない試合では、スピードを落として確率を高めて勝利を飾っていた試合を幾つか覚えています。

サーブの向上か、サーブへの意識の改革がないと、今シーズンはかなり厳しい試合を強いられてしまうんじゃないかって不安な気持ちで一杯です。

この大会、ずっと試合を観戦していたマイケル・チャンが、次のマイアミへ向けてどんな指導をするか、それにも期待しちゃいます。

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ちょっと不安なニュースが。オーストラリア期待の若手で19歳のサナス・コキナキスが肩の怪我からの回復が思うほど早く進んでいなくて、復帰への目処が立っていないんだって。

昨年の12月に右肩の手術を受けたコキナキスは、当初の予定では今月には復帰する予定だったの。

「ゆっくりゆっくり良くはなっています。まだサーブを打つ練習はしていません。フォアハンドは50パーセントくらい、バックハンドは90パーセントくらいで打っています。」って近況を報告してました。

コキナキスは、5月下旬から行われる全仏オープンも間に合うか微妙だとしているみたい。「クレーコート・シーズンは特に好きな時期なので、全仏オープンは出場したいと思っています。もしそれが出来なければそれまでです。きっとまだ10年くらいは出場出来るチャンスがあると願っています。」

でも1つ確実なのは、この夏に行われるリオ・オリンピックへの出場はほぼ不可能だと言う事。コキナキスの現在のランキングは119位。怪我でツアー離脱した選手に適用されるプロテクト・ランキングも81位と、ランキング上ではまだ足りないのよね。

「それ(オリンピックへの出場)が出来ないのは、一番残念な事です。オリンピックを楽しみにしていましたから。」って本人も落胆の色を覗かせてました。

まだ19歳のコキナキスだから、今はゆっくり治療に専念してまた元気な姿をコートで見せて欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:07 | コメントをどうぞ
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ナダル、ズベレフを絶賛&フェデラーの転機は?

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現在行われているBNPパリバ・マスターズ準々決勝で錦織圭選手と対戦するラファエル・ナダルは、その4回戦で対戦したアレクサンダー・ズベレフの才能を大きく買っているの。

18歳のズベレフは、ナダルからの勝利まであと一歩だったんだけど結局フルセットの接戦の末に敗退しちゃったのよね。

でもそんなズベレフに対してナダルは、「将来世界1位になりえる」としながら、「彼は素晴らしい選手です。全てを兼ね備えています。身体能力も高く、身長も大きくファーストサーブもセカンドサーブもとても良いものを持っています。ベースラインからはフォアハンドもバックハンドも素晴らしいショットを持っています。ビッグスターになるための全てを持っているのです。」って絶賛してました。

そして2010年7月からトップ10を維持し続けているトマス・ベルディヒも、ズベレフについてナダルと同じような評価を下しているの。

ズベレフは、「彼(ベルディヒ)とはすっと親しくしています。練習もよくしているのです。良いアドバイスもしてくれます。彼のような選手に誉めてもらえるのは本当に光栄なことです。まだまだやらなければならない事があるのは分かっています。そしてこれまでも言っているように、まだ道のりは長いのです。」って謙虚な姿勢を見せてました。

トップ10入りは時間の問題と言えるズベレフ。錦織選手もうかうかしてられないわね!

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そして来週から開幕するマイアミ・オープン男子で膝の怪我からの復帰を表明したロジャー・フェデラーだけど、子供の頃を振り返って自分がここまでの選手になるとは思っていなかったって語っているの。

「才能はあったと思っていましたが、タイガー・ウッズやマルチナ・ヒンギスなどとは違うと思っていました。もちろんラファ(ナダル)ともです。彼らは10歳くらいで将来世界1位に成り得るであろう才能を見せていました。」

同じスイス人で1つ年上のヒンギスの存在は、とても大きかったってみたい。

「ヒンギスがウィンブルドンで初めて優勝したのは16歳で、その時自分は15歳でした。自分自身に来年ウィンブルドンで優勝出来るかと問いかけると、全くもって不可能だとしか思えませんでした。彼女が優勝するのを見ていると、うろたえてしまい顎がガタガタ震えてしまっていました。彼女はどうやってそんな状況に対処したのか不思議でなりませんでした。」

フェデラーの人生の大きな転機となったのは、2000年のシドニー・オリンピックで、後に奥さんとなるミルカさんとの出会いだったんだって。

「2000年のシドニーは自分に取って大きな変化の始まりでした。ミルカと出会い、現在に至るまでの成功の始まりだったのです。彼女が最後の最後でオリンピック選手に選ばれてシドニーに来てくれて良かったです。そこが初めて彼女とキスをした場所でした。」って自分の人生を振り返ってました。

2月頭に受けた膝の手術は、内視鏡によるものだったと伝えられているから、早めの復帰が可能だと思われてはいたけど、一体どんなプレーを見せてくれるか楽しみね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:22 | コメントをどうぞ
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ナダルが訴える姿勢を示す

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フランスの元スポーツ振興大臣であるロゼリーヌ・バシェロさんが11日に、ラファエル・ナダルがドーピングの陽性反応が出ていたとする発言はニュースにもなっていた事だけど、それに対してナダルがバシェロさんを訴える姿勢を示しているの。

事の発端は、2007年から2010年までフランスのスポーツ振興大臣を務めていたバシェロさんが、2012年から2013年にかけてナダルが怪我を理由に約7ヶ月のツアー離脱した時、それはドーピングの陽性反応が出たからなのは明らかってコメントしたからなの。

「ラファエル・ナダルがかつて怪我のために7ヶ月のツアー離脱をしたのは、ドーピングの陽性反応が出たからなのは周知の事実。テニス選手が数ヶ月ツアーを離れるのは、往々にしてドーピング検査で陽性反応が出たからなのです。もちろんその全部ではありませんが、とても頻繁に起きています。」と言うもの。

「テニス界やメディアで広く語られているコメントを単に示しているのです。オーストリア人選手のダニエル・コーレラーや他の選手も、ナダルやフェレールがドーピングをしていないはずはないと断言していたのです。」と語っていたの。

ナダルは現在出場しているインディアンウェルズのBNPパリバ・オープンでの会見で、彼女を訴える決断をしている事を明かしていたの。

「似たようなコメントはこれまでも何度か聞いていました。しかしこれが最後になるでしょう。なぜなら彼女を訴えるからです。もうこんな事には懲り懲りです。これまでは受け流して来ましたが、もうそうはしません。」

「こうしてコートに立つためにどれほどの努力をして来たか自分が一番分かっています。そして、あのような立場の人からこのようなコメントを聞くことは冗談では済みません。彼女は大きな国、素晴らしいフランスと言う国の大臣をしていた人なのですから。だから彼女を訴え、今後このようなコメントをする人を訴えるつもりでいます。」ってナダルは思いを語ってました。

実はフランス人でナダルに対してこんなコメントをしたのは、彼女が初めてじゃないの。2011年に、スペインのスポーツ界で起きた大がかりなドーピング問題にナダルも含まれていると、ヤニック・ノア氏も語っていたんだって。

そんな事態を受けて、世界のスポーツ選手や団体からナダルを援護する行動が取られているの。NBAプレーヤーのパウ・ガソルや、スペインのプロサッカー・チームであるレアル・マドリードなどがナダルを応援するコメントを出しているのよね。

「世界のスポーツ界からの応援、本当にありがとうございます。コメントを出してくれた人達はみんな自分を応援してくれている。これまでも厳しい目で見てきてくれたから。5歳でテニスを始めてからずっと一生懸命テニスに取り組んで来たし、そのお陰で今の成功があるのです。いつも正しい方向で、いつも情熱と熱心さとテニスへの愛を持って練習に臨んでいます。」

ってナダルはテニスへの熱い思いを語ってました。マリア・シャラポワのドーピング陽性反応の告白から、色んな所に火種が飛び散っているわね。

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そして1日早いけど・・・毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、メキシコの2万5000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が1回戦で、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インド人選手と組んで第3シードの大前選手が優勝しました。

中国の1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本みどり選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。

男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦で敗退でした。

カナダの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、主催者推薦で出場の平松&脇田ペアーがベスト4でした。

国内では亜細亜大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、準々決勝では第1シードの仁木拓人選手、第5シードの吉備雄也選手、斉藤貴史選手が、準決勝では第4シードの関口周一選手が敗退でした。予選を勝ち上がった菊池玄吾選手が準優勝でした。

ダブルスではインド人選手と組んだ関口選手、近藤&仁木ペアーがベスト4、第2シードの吉備&松井ペアーが優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:55 | コメントをどうぞ
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デル=ポトロの葛藤とガスケの苦い思い出

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手首の怪我から復帰途中のファン・マルティン・デル=ポトロ。2009年のUSオープンで優勝を飾ったものの、2010年は右手首の手術でツアー離脱。その後復帰するも2014年に一度、2015年には二度の左手首の手術をして、今はそこからの復帰途中なの。

そして今年の2月のデルレイビーチで今季最初の大会を迎えてベスト4。今週行われているBNPパリバ・オープンでは1回戦でティム・スミチェックを下すも2回戦では世界ランク7位のトマス・ベルディヒに破れてしまったの。

そしてその後の会見では、複雑な胸の内を明かしてました。

まだバックハンドの両手打ちがかつてのレベルにはほど遠いものだと感じているデル=ポトロは、「よりたくさんの治療とトレーニングをしなければなりません。まだまだ長い道のりです。」って苦しい胸の内を語っていたの。

そして、7月に行われるデビスカップの準々決勝でのイタリアとの対戦に、アルゼンチンを代表して出場するのかを問われて、「まだ毎日毎日のことしか考えていません。明日、プレーしているかさえ分からないのです。もちろんまだ27歳なので、どの大会にも出場したいとは思っていますし、テニスは人生そのものなのです。しかし、賢くなって忍耐強くならなければなりません。」って答えてました。

そして「数ヶ月前はテニスを止めなければならないかも知れませんでした。今こうしてテニスが出来ている事に喜びを感じていますし、こうしてトマスのようなトップ10選手と対戦できている事は、確実に役立っているはずです。でも、かつてのようなプレーが出来るか判断するにはまだ早すぎだと言わざるを得ません。」って現在の心境を明かしてました。

2009年の頃は、当時圧倒的な強さを見せていたロジャー・フェデラーに互角に戦える数少ない選手で、そのフェデラーを下してUSオープンも優勝していたのよね。

あのまま怪我がなければ、フェデラーと男子テニス界を二分する存在にも成り得た選手だったかも知れないの。

そこまでのレベルで戦っていた彼だから、今の自分のプレーにはストレスを感じてしまっても仕方がないわよね。でも彼も語っているように、今は忍耐の時。じっくり怪我を治して、徐々にかつてのテニスを取り戻さないとね。本人も自覚しているけど、まだまだ長い道のりね。

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そして世間を賑わしているマリア・シャラポワのメルドニウムの陽性反応事件を受けて、嫌な記憶を思い出す事になったのがリシャール・ガスケなの。

ガスケは2009年にコカイン陽性反応が出てしまい、2ヶ月15日の出場禁止処分を下された経験があるからなのよね。

ガスケは2009年3月に、現在行われているインディアンウェルズでのマスターズ大会へ出場。3回戦敗退後に次のマスターズ大会のあるマイアミへ移動したんだけど、肩の調子が悪くてその大会を欠場したの。

その時に訪れたナイトクラブで、キスをした女性がコカインを吸っていてその反応がその時受けた尿検査で出てしまったと言うわけ。

ガスケは当初、2年間の出場禁止処分だったんだけど、身の潔白を証明すべくその女性を探したりと必死に潔白の立証に努めた結果、減刑されてすぐにツアーへの復帰が許されたの。

でもプロツアーはそんなに甘いものではなく、ほとんど練習する時間もなく走り回っていたガスケだったから、復帰後もなかなか成績を出せずにいて、年初世界ランク23位で復帰時は46位だったけど、シーズンが終えた時には57位へと落としていたの。

「とても辛い時でした。そんな事が自分の人生で起こると思っていませんでした。そこから元のプレーまで復活させるのは容易な事ではありませんでした。なぜなら、身の潔白を証明するために必死だったからです。」

「フランスではその話をする人がたくさんいました。そしていつも自分の名前がテレビに出ていたのです。そんな状況から抜け出すのに1年以上かかりました。」

ガスケのケースも、彼の不注意から起きてしまった事だけど、本当に大変な思いをしたのね。またシャラポワのドーピング問題で彼の事が持ち出されるのは辛いわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:31 | コメントをどうぞ
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ズベレフ、疑惑を一蹴

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マリア・シャラポワの禁止薬物陽性反応で話題になっているのが、その禁止薬物に今年の1月1日から新たに追加されたメルドニウム。

現在アメリカはインディアンウェルズで行われている今季最初の男子マスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンに出場している男子テニスの期待の若手であるドイツの18歳、アレクサンダー・ズベレフは、セルビアのメディアから彼もそのメルドニウムを服用していたって伝えられたの。

それはドイツの元デビスカップ監督でセルビア出身のニキ・ピリッチ氏が語っていたと伝えていて、ズベレフが糖尿病の治療のためにメルドニウムを服用していたとするもの。

もちろんズベレフはそれを否定。その薬を聞いたこともないって反論していたの。

「正直なところ、それを服用したことは一度もない。一体どこからそんな話が出たのかも分からない。その薬が何なのかさえ検討がつかないし、伝えられた事はまったく事実ではない。」ってズベレフは、1回戦でイヴァン・ドディグを下した後の会見で語っていたの。

「ほぼ毎週のようにドーピングの検査を受けている。だからもしその禁止された薬を服用していたなら、あんな小さな記事ではなくもっと大きなニュースになっているだろう。そこに書かれていた事は全て真実ではない。」

そしてズベレフは、どうしてピリッチ氏からそんな発言が出たのかも疑問に思うって語っていたの。

「正直、彼(ピリッチ氏)とは親交がない。デビスカップで一度会ったことがあるだけ。彼はチームにいたけど、我々とほとんど時間を共にしなかった。」って真っ向から否定してました。

現在世界ランク58位のズベレフは、家族がロシアから1991年にドイツへ移住したの。報道されているように、メルドニウムは旧ソビエト連邦や東ヨーロッパでは広く用いられている薬だから、そんな疑いがかけられても、可能性としてはありかなって感じてしまうわよね。

現在世界ランクのトップ60の最年少のズベレフ。まだプロ生活も始まったばかりだし、今回の事を教訓にしてシャラポワのような過ちを犯さないように選手生活を送って欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:20 | コメントをどうぞ
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