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トニー・ナダル氏の思い!

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今週中国は北京で行われているチャイナ・オープン男子に第3シードで出場しているラファエル・ナダル、今年は思うようなプレーが出来ていなくて、本人も苦しんでいるはずだけど、同時にナダルを子供の頃から指導している叔父さんでコーチのトニー・ナダル氏も色々考えてるみたい。

ナダルは、去年の全仏オープン以来グランドスラムでの優勝がないばかりか、今年はマスターズ1000大会での優勝もないの。

2016年のシーズンもこの不調が続くようなら、新しいコーチを招く必要があるのではって、トニー・ナダル氏は語っているの。それにはこんな現状もあるかららしいわ。

それは、今のトップ選手はこれまでのコーチに加えて、かつての名選手をコーチに付けている傾向があるからなの。

ロジャー・フェデラーはステファン・エドバーグ氏を、ノヴァーク・ジョコビッチはボリス・ベッカー氏を、アンディ・マレーは、今はアメリ・モレスモさんからヨナス・ビヨークマン氏に変更しているけど、その前はイヴァン・レンドル氏をコーチに迎え入れていたのよね。

もちろん錦織圭選手も、これまでのダンテ・ボッティーニ氏に加えマイケル・チャン氏をコーチに招いて好成績を上げているわよね。

「ラファエルに聞く必要があるとは思います。」と、トニー氏「我々はチームを組んでいますし、私はラファエルが3歳の頃からコーチをしているのです。そして全てが上手く行っていました。今年はあまり上手く行っていないのは事実です。しかしラファエルがまたすぐに好調さを取り戻すと確信しています。もし来年もあまり良くなかったとしたら、彼のテニスや彼のチームに何らかの変化が必要なんだと思うのです。」

ナダルは「今は上手く行っていると思っています。この苦しい状況を乗り越えるチャンスを与えてくれている現状にチャレンジするためにかなりのモチベーションも湧いているのです。そう克服しようと感じているのも大好きですし、それを実現させようとファイトしているのも好きなのです。」って、乗り越えるためのモチベーションが高いことを語ってました。

ナダル本人はチームには問題はないってしばらく前に語っていたけど、何らかの変化を持たせる必要性をトニー氏は感じているのかも知れないわね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、中国の5万ドルのサーキットでは、第5シードの穂積絵莉選手、波形純理選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。第7シードの澤柳璃子選手、加藤未唯選手がベスト8でした。ダブルスでは、スウェーデン人選手と組んで第3シードの桑田選手、第4シードの波形&澤柳ペアーがベスト4でした。

オーストラリアの1万5000ドルでは、布目千尋選手、美濃越舞選手が1回戦で、第2シードの井上雅選手が2回戦敗退でした。タイの1万5000ドルでは、小関みちか選手、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が1回戦で、第3シードの岡村恭香選手、第7シードの田中優季選手、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの奥野彩加選手がベスト4でした。ダブルスでは小関&西郷ペアーがベスト4でした。

インドネシアの1万ドルでは、第5シードの越野由梨奈選手、緒方葉台子選手、桐畑和佳選手が1回戦で、長谷川梨紗選手、藤岡希選手、華谷和生選手が2回戦敗退でした。第4シードの喜島瑞乃選手、加治遥選手がベスト8、渡邉廣乃選手がベスト4でした。第3シードの辻佳奈美選手が優勝しました。ダブルスでは、中国人選手と組んで第4シードの辻選手がベスト4、インドネシア人選手と組んで第2シードの緒方選手が準優勝でした。

スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった小堀桃子選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、ラッキールーザーの荒川夏帆選手が2回戦敗退でした。

男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第7シードのダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、サンティラン晶選手が2回戦敗退でした。第8シードの綿貫祐介選手がベスト8でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだサンティラン選手がベスト4でした。ポルトガルの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が1回戦敗退でした。

アルゼンチンの1万ドルでは、第6シードの牧口流星選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山崎純平選手、ラッキールーザーの高橋悠介選手、主催者推薦の村上彰啓選手、前川隼選手が1回戦で、予選を勝ち上がった徳田廉大選手が2回戦敗退でした。

トルコの1万ドルでは、大西賢選手が2回戦敗退でした。ウクライナの1万ドルでは、予選を勝ち上がったレオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、井藤祐一選手が1回戦で、後藤翔太郎選手が2回戦敗退でした。

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ロディックがパパに&錦織選手連覇へむけて

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元世界ランク1位のアンディ・ロディックと、奥さんで女優&モデルのブルックリン・デッカーさんとの間に、第一子となる男の子が誕生したんだって。

先週の水曜日にデッカーさんは出産をしたらしいんだけど、ロディックもデッカーさんも公式な発表はしていないらしく、USウィークリー紙がそのニュースを報じているの。

ロディックが拠点を置いているテキサス州オースチンでの出産だったみたい。

まだ公式な声明などはだしてはいないものの、ピープル紙の取材でも第一子の誕生は認めているんだとか。まだ名前など詳しい事は語られていないけど、とりあえずおめでとうございます!

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そして、今日から開幕した楽天ジャパン・オープン。錦織圭選手は大会2連覇を目指して、大会初日の今日1回戦を行いました。

初戦の相手は、延び盛りの18歳で世界ランク38位のボルナ・コリッチ。

コリッチと言えば、2月のドバイ大会ではアンディ・マレーを下したり、全仏オープンではトミー・ロブレドから勝利を飾ったりと、今季はどんどんランキングを上げていて、7月には自己最高位の33位を記録した危険な選手。

今日の試合も錦織選手は第1セットを奪われるなど、苦戦を強いられたけど、第2、第3セットは試合の主導権を握って勝利を物にしましたね。

順当に勝ち上がると準々決勝ではマリン・チリッチと、準決勝ではリシャール・ガスケかグリゴール・ディミトロフと対戦と、決勝戦までの道のりも簡単なものではないはず。

第2シードの錦織選手と決勝戦での対戦が濃厚な第1シードにはスタン・ワウリンカがエントリーしているし、2連覇するためにはベストなプレーは必至ね!

とりあえず1つ1つしっかり勝ち上がって欲しいわね。

あ、それから昨日のブログでお伝えした日比野菜緒選手だけど、今日正式に発表された世界ランクでは76位でしたね。

日本人女子ナンバー1に躍り出たけど、この勢いを維持して今後もどんどんランキングを上げて欲しいわね!

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日比野選手、日本人女子ナンバー1に

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昨日のブログでもお伝えしたけど、ウズベキスタンはタシケントで行われているタシケント・オープンで、昨日行われた決勝戦でドンナ・ベキッチをストレートて下して見事WTAツアー初優勝を飾った日比野菜緒選手は、明日発表の最新の世界ランクでは自己最高位を大きく更新して78位になる見込みです。

奈良くるみ選手と土居美咲選手はちょっとランキングを下げてしまうので、日比野選手はその二人を抜いて日本人女子ナンバー1に躍り出ることになります。

昨日の表彰式では「皆さん、こんにちは。そして今日はお越しくださってありがとうございます。」って、スピーチを始めたの。

「まず、ドンナ(ベキッチ)におめでとうと言いたいです。今週は素晴らしいプレーをしていました。残りのシーズンも頑張って下さい。そしてこの大会を支えてくれたスポンサー、大会スタッフ、ボールキッズ、審判の方々にもありがとうと言いたいです。日々この大会をより良いものにするために、全力を尽くしてくれました。そして、もちろんここタシケントでずっとサポートしてくれたコーチにも感謝の気持ちで一杯です。」

「この平和な環境と、優しい人々のお陰で、今年のタシケントでの滞在は素晴らしいものになりました。ここタシケントでWTAツアーの初優勝を飾るとこが出来て、本当にハッピーです。また来年も戻って来たいと願っています。」

と、素晴らしいスピーチを披露してくれたようです。

海外での日本人選手の活躍は、本当に嬉しいですね。二十歳の日比野選手の初優勝が若い日本人選手達に良い刺激になってくれる事を願います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:25 | コメントをどうぞ
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日比野菜緒、嬉しい初優勝!

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やりましたね、日比野菜緒選手。今日行われたウズベキスタンのタシケント・オープン決勝戦で、ドンナ・ベキッチを6ー2、6ー2のストレートで下してWTAツアー初優勝を飾りました。

先月行われたジャパン女子オープンでWTAツアー本戦デビューを果たして2回戦進出。そして今回のタシケント・オープンは、自身2度目のWTAツアー大会での本戦の舞台だったの。

世界ランク117位の日比野選手は、2回戦は対戦相手の棄権から不戦勝だったけど、その他の試合は全てストレート勝利と絶好調での優勝となりましたね。日比野選手はツアー優勝を果たした10人目の日本人女子選手となりました。

これで週明けの最新の世界ランクではトップ100はもちろん、70位台に浮上するのではと思われます。

日本テニスは、錦織圭選手の活躍もあって、男子テニスに注目が集まっているけど、今回の日比野選手の優勝で女子テニスもまた盛り上がってくれると良いわね。

日比野選手は今シーズンは213位からスタートして、ツアー下部大会のサーキット大会を中心にツアーを回り、5月に行われた福岡の5万ドルで準優勝、久留米の5万ドルで優勝してランキングを上昇させて、6月のウィンブルドンでは去年のUSオープンに次いで予選に出場。

その後もアメリカの5万ドルのサーキット2大会で優勝して臨んだUSオープン予選は、3回戦まで勝ち進んだものの本戦の舞台には一歩及ばなかったのよね。

今回の優勝で、来年は全豪オープンからグランドスラムの本戦にストレートインが出来るから、どんどん世界の舞台での活躍に期待が広がりますね!

勝利直後には、ファミリーボックスへかけよって、コーチと抱き合って喜んでいたみたいね。本当におめでと~!!!でも、これからがスタートだと思って、どんどん世界のトップ選手と対戦して行ってもらいましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:29 | コメントをどうぞ
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セリーナ、今季終了?!

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今季好調なシーズンを送っていた女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズだけど、今後出場予定だったチャイナ・オープン女子とツアー最終戦を欠場する決断を下したんだって。

セリーナは好調なプレーを続けながらもいくつかの怪我を抱えながらシーズンを送っていたんだって。だからここでしっかり治したいって思ったそうよ。

今年は全豪オープン、全仏オープン、そしてウィンブルドンを制して、1988年以来となる同一シーズンでグランドスラム全てを優勝する年間グランドスラムまで、祖国のUSオープンの優勝1つに迫っていたの。

そしてそのUSオープンでも順当な勝ち上がりを見せたセリーナだったけど、準決勝でノーシードから勝ち上がった伏兵のロベルタ・ビンチにまさかの敗退を喫してしまったのよね。

「先を見越したステップを取るために、北京(チャイナ・オープン女子)とシンガポール(ツアー最終戦)を欠場して、完全に健康な体になるために、怪我を癒す時間をもちたいのです。」ってセリーナは、チャイナ・オープンの公式ホームページ上にメッセージを掲載してました。

ちょっと残念だけど、やっぱり怪我は治したいし、それには十分な時間も必要かも知れないわね。来シーズンも好成績を上げるためにも、ここでしっかり治してもらいましょう!

そしてそのセリーナを破る大番狂わせを起こしたビンチは、現在行われているプレミア大会の武漢オープンで、ペトラ・クヴィトバやカロリーナ・プリスコバらを下してベスト4まで勝ち上がってます!

USオープンからの好調さをしっかり維持してますね!

そしてウズベキスタンのタシケントで行われているタシケント・オープンでは、日比野菜緒選手が自身初のWTAツアーでのベスト4入りを決めましたね。

2回戦は相手選手の棄権から不戦勝でベスト8入りする幸運にも恵まれて、今日行われた準々決勝もストレートで勝利を飾っての準決勝進出でした。

そして決勝進出をかけて準決勝では、第1シードのアニカ・ベックをフルセットで下したボヤーナ・ヨバノフスキと対戦します。

世界ランク117位の日比野選手と世界ランク106位のヨバノフスキの準決勝。日比野選手、このままの勢いで決勝進出を果たしてもらいましょう!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、タイの1万5000ドルのサーキットでは、第8シードの鮎川真奈選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった西郷幸奈選手が1回戦で、第2シードの奥野彩加選手、喜島瑞乃選手が2回戦敗退でした。第6シードの田中優季選手がベスト8、第1シードの桑田寛子選手が優勝しました。ダブルスでは、第1シードの桑田&奥野ペアーが第2シードの鮎川&田中ペアーを下して優勝しました。

インドの1万ドルでは、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった小堀桃子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、小堀&清水ペアーがベスト4でした。

インドネシアの1万ドルでは、長谷川梨紗選手、華谷和生選手、緒方葉台子選手が1回戦で、梶はるか選手が2回戦敗退でした。第5シードの越野由梨奈選手、第7シードの渡邊廣乃選手がベスト8、第2シードの辻佳奈美選手がベスト4でした。ダブルスでは、華谷&梶ペアーがベスト4でした。

男子では、台湾の10万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が1回戦で、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。守屋宏紀選手がベスト8、第5シードの伊藤竜馬選手がベスト4でした。

スロバキアの4万2500ユーロでは、第5シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手がベスト8でした。ダブルスでは、セルビア人選手と組んで第1シードの内田選手が準優勝でした。スペインの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった徳田廉大選手が1回戦敗退でした。

ボリビアの1万ドルでは、第3シードの牧口流星選手がベスト4でした。ダブルスでは、アルゼンチン人選手と組んだ牧口選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは、竹島駿朗選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった大西賢選手がベスト8でした。アメリカの1万ドルでは、井藤祐一選手が1回戦で後藤翔太郎選手が2回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:01 | コメントをどうぞ
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フェデラーがニエミネンの有終の美を飾る

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ロジャー・フェデラーが、今季限りで引退する同い年のヤンコ・ニエミネンのために、引退への花道を飾るためにエキシビション・マッチに参加するんだって。

11月9日にフィンランドの首都のヘルシンキにあるハートウォール・アリーナで、ニエミネンはプロとして最後の試合に臨むの。そのエキシビションは『ザ・ファイナル・ナイト』と称するもので、フィンランドを長年代表して世界の舞台で戦って来たニエミネンの現役最後のイベントとなります。

ニエミネンは自身のフェースブックにメッセージを載せてました。

「長年の夢の1つが11月に叶います。プロテニス選手としての最後の試合として、友人であり史上最高の選手であるロジャー・フェデラーと対戦するのです。更にそれは祖国で、地元のファンの前で行う事が出来るのです。“ザ・ファイナル・ナイト”は、11月9日にヘルシンキのハートウォール・アリーナで開催されます。そのイベントは、皆さんに取ってもそして私に取ってもエキサイティングなものになってくれる事と願っています。」

フェデラーとニエミネンは、ジュニア時代から親交があるほどだから、フェデラーがニエミネンの有終の美を飾るお手伝いをするのも納得よね。

ニエミネンも大満足なんじゃない?こう言う友情って素敵ね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:23 | コメントをどうぞ
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キリオスへの助言&セリーナのお祝い!

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オーストラリア・テニス界のレジェンドであるジョン・ニューコム氏が、最近お騒がせのニック・キリオスに対して、自身の見解を語っていたの。もちろんそれは、もっと他の選手達と仲良くやりなさいって言うもの。

キリオスは8月にカナダはモントリオールで行われたマスターズ大会で、スタン・ワウリンカと対戦した時に、ワウリンカに対して交際中の女子選手の事で侮辱的な発言を試合中に発した事で、テニス界のみならず世間から批難を浴びてしまい、ATPからも罰金などの処分が下されていたの。

ニューコム氏は、1970年代前半にあったイリー・ナスターゼ氏が他の選手達と不仲だった時期を思い出して語っているの。あの頃、世界のトップで活躍していたナスターゼ氏が傲慢な態度を取っていたために、多くの選手は彼と会話を交わさなかった時期があったんだとか。

「1972年から1973年にナスターゼが大活躍していた時を思い返しているのです。彼はあの時、良からぬ態度を取っていたために、他の選手達からロッカールームなどでは約1年ほど仲間外れにされていたのです。誰も彼と話をしませんでした。そして彼は態度を改める必要に迫られたのです。」

「あの頃は、多くのオーストラリア人選手やアメリカ人選手が世界のトップにいました。イリー(ナスターゼ)は皆と冗談を言ったりしたかったようだが、彼が近づいて来て話しかけると、皆は“どっかへ行け!”と言っていたのです。誰も彼の事を気にする者はいませんでした。彼が自分の態度を改めるまではね。」

キリオスもその後、自分の行いに対して謝罪していたけど、ワウリンカとの試合で勝利を飾ってからは、3試合連続で負けていて、USオープンの1回戦でもアンディ・マレーと対戦と、ドロー運にも恵まれず初戦敗退を喫していて、まだワウリンカ戦以降勝利を飾ってはいないの。

先日行われた男子国別対抗戦のデビスカップでも、モントリオールでの事件を受けてオーストラリア代表から外されてしまったのよね。

ニューコム氏は、キリオスと個人的には面識はないらしいんだけど、7度のグランドスラム優勝を持ち、世界ランク1位にも上り詰めたニューコム氏曰く、キリオスはもっと成長しなければならないって思っているようね。

「もし彼が今後もプロとしてテニスを続けるのなら、そしてそんな態度を続けるのなら、それは彼に取って全く良いものではないはずです。他の選手への尊敬の気持ちはとても大切なものです。フェデラーやナダル、ジョコビッチなどは、テニスに対して悪いイメージを与えるようなトラブルがあれば、それを好意的には思わないはずです。キリオスもそれに気付いてもっと勉強するべきなのです。」

って、自身の過去の経験を踏まえてキリオスへ助言していたわ。でも、ナスターゼ氏と他の選手の間にそんな事があったなんて、知らなかったわ。

ちょっと前までは、バーナード・トミックがあれこれ騒動を起こしてバッドボーイと言われていたけど、今度はキリオス。オーストラリアの若手が次々と騒動を起こしてしまって、オーストラリア・テニス協会も頭を痛めているんじゃないかしら?今後の若手への指導方法も考え直さないとならないかもね。

それにはまずトミックやキリオスがナスターゼ氏のように、自分の行いを改めてくれると良いんだけど。才能のある選手だし、今後の成長に期待しましょう!

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そして、女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが先週2つのお祝いをしていたの。

1つは、9月24日の木曜日が彼女がプロになってちょうど20周年だったの。そして26日の土曜日は、彼女の34回目の誕生日だったのよね。

おめでとう、セリーナ!

そして今日発表の最新の世界ランクでも1位にいるセリーナは、これで260週1位にいることになり、これはクリス・エバートさんに並んで歴代3位タイの記録となりました。

もちろん、彼女は来週も1位を継続する事が確定してるので、来週の月曜日には261週になり、単独での歴代3位へと浮上します。

次の目標は歴代2位のマルチナ・ナブラチロワさんの332週ね。あと72週か・・・それには、再来年の2月まで1位でいる必要があるわけで、かなり先の事になりそうね!

セリーナならそこまで1位でいるかも知れないわね。

そしてもっと先を言うならば、歴代1位のシュテフィ・グラフさんは、ナブラチロワさんより45週長い377週なの。かなり厳しくなりそうだけど、セリーナ自身の記録はどこまで続くかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:50 | コメントをどうぞ
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ディミトロフの新コーチ&デ杯の新ルール

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錦織圭選手らと共に、次世代の男子テニス界を背負って立つと期待されているグリゴール・ディミトロフだけど、今年は思うような成績が出せずにいるの。

去年は3大会で優勝を飾り、ウィンブルドンで自身初となるグランドスラムでのベスト4入りを果たし、8月には自己最高位の世界ランク8位を記録したけど、今年は決勝進出もなくウィンブルドンも3回戦敗退と、世界ランクも19位まで落としてしまっているの。

そんなディミトロフは、ウィンブルドンの敗戦後にそれまでコーチをしていたロジャー・ラシード氏との契約を解消していて、新しいコーチを探していたわ。そして発表されたのは、フランコ・ダビン氏と新たにコーチ契約を交わすと言うもの。

ダビン氏はファン・マルティン・デル=ポトロのコーチを2008年からしていて、デル=ポトロを2009年にはUSオープン優勝にまで導いた名コーチなの。

でも、当のデル=ポトロはその後は何度も両手首の怪我に泣かされて、去年は4大会、今年はわずか2大会にしか出場できずにいるわ。そして7月にダビン氏はデル=ポトロのチームを去っていたのよね。

来週行われるマレーシアのクアラルンプール大会に出場するディミトロフ。新しいコーチの元でまたトップ10に返り咲けるかしらね!

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男子国別対抗戦のデビスカップは、グランドスラムのように5セットマッチで行われて、全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドンのように、第5セットはタイブレークがなくて、2ゲーム差が着くまで戦うルールだったの。

それが、国際テニス連盟のITFが金曜日に発表したところによると、チリのサンティアゴで行われた定例会議で協議した結果、来年から第5セットも6ー6になったらタイブレークを用いる事になったんだって。

今年の3月に行われたワールド・グループ1回戦のアルゼンチン対ブラジルの対戦で、アルゼンチンのレオナルド・マイェールとブラジルのジョアン・ソウザの試合では、マイェールがソウザを7-6(4), 7-6(5), 5-7, 5-7, 15-13で下して、アルゼンチンの勝利に貢献していたの。

その試合は、第5セットだけで2時間30分もかかったらしいんだけど、6時間42分にも渡って行われて、デビスカップ史上最長試合となったの。日曜日に始まったんだけど、もちろんその日には終わらなくて、月曜日にまで延長して行われたんだって。

第5セット以外にタイブレークが導入されたのは1989年のこと。それが2016年からは、また歴史が変わるってことになるのね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:53 | コメントをどうぞ
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期待の女子若手選手達のエキシビ

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女子ツアー最終戦であるBNPパリバ・WTAファイナルズは10月25日から11月1日まで、今季獲得ポイントの上位8選手とダブルスの8ペアーによって行われるけど、それに加えて女子ツアーの今後の将来の活躍が期待される若手選手達によるWTAファイナルズ・ライジング・スターズ・インビテーショナルと称するエキシビションが行われるんだって。

それは4選手が招待されて行われるもので、アジア・パシフィック・エリアから2選手、その他のエリアのワールド・エリアから2選手が選ばれて戦うもの。

その選出方法は、世界中のファンからの投票によって決められるんだって。その投票のやり方は、フェースブック、ツイッター、インスタグラムによるもので、その投票はすでに始まっていて、9月8日から10月2日まで行われるの。

すでに90万を越える投票が、世界100を越える国から集まっていて、現時点でのエントリーと順位は以下の通りです。

アジア・パシフィック

1. リン・ズー(Zhu Lin)
2. 大坂ナオミ(Naomi Osaka)
3. 穂積絵莉(Eri Hozumi)
4. ザオジュアン・ヤン(Yang Zhaoxuan)
5. 尾崎里紗(Risa Ozaki)
6. 江口実沙(Misa Eguchi)
7. ファンゾウ・リウ(Liu Fangzhou)

ワールド

1. オンス・ヤブール(Ons Jabeur)
2. カロリーン・ガルシア(Caroline Garcia)
3. マグダ・リネッテ(Magda Linette)
4. ララ・アルアバレーナ(Lara Arruabarrena)
5. マリア=テレサ・トッロ=フロール(Maria Teresa Torro-Flor)
6. バーボラ・クレイチコワ(Barbora Krejcikova)
7. ボヤーナ・ヨバノフスキ(Bojana Jovanovski)
8. ルイーザ・チリコ(Louisa Chirico)
9. クリスティーナ・プリスコバ(Kristyna Pliskova)
10. サシア・ヴィッカリー(Sachia Vickery)
11. エリザベータ・クリチコワ(Elizaveta Kulichkova)

日本人選手も名を連ねてますね。皆さんも、応援している、又は応援したい若手女子選手がいたら投票してみてね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:10 | コメントをどうぞ
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まだまだ進化するフェデラー

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ロジャー・フェデラーにステファン・エドバーグと共にコーチとして帯同しているセヴェリン・ルッチ氏が言うには、フェデラーはUSオープンの決勝戦でのノヴァーク・ジョコビッチからの敗戦から立ち直るのに、ちょっと苦労していたんだって。それほど落胆していたのね。

「ウィンブルドンの決勝戦の敗戦後に、どれほど彼(フェデラー)がやる気を出してまた練習やトレーニングを始めたかを見ていました。」と、フェデラーがUSオープンには高いモチベーションで臨んでいた事を語ってました。

「(USオープンの決勝戦では)雨のために状況が変わってしまったのが敗因の1つになっていたと思います。かなり涼しくなってしまい、コートもそれまでよりかなり遅くなってしまったのです。」と、雨のために試合開始がかなり遅れた決勝戦でのフェデラーの序盤のミスの多さを分析していたの。

それでも会場は、まるでデビスカップを地元で戦っているかのように、観客の多くはフェデラーを応援していたのよね。そんな状況ながら、ジョコビッチは自分のプレーに集中していたの。

負けてはしまったけど、ルッチ氏はフェデラーのテニスについて明るい将来を描いているんだって。

「我々は正しい方向へ進んでいます。その瞬間で何をしなければならないかの判断が特に大切なのです。ロジャーはもっとネットでのプレーに研きがかかると確信しています。ロジャーのテニスはまだまだ進化して行きます。」って、34歳ながらまだまだ改善して行くってルッチ氏は確信してるみたいね。

来年のリオ・オリンピックへの出場にも前向きなフェデラー。現役生活はまだまだ今後も続きそうね。

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毎週恒例の、先週の日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、メキシコの2万5000ドルのサーキットでは、奥野彩加選手が1回戦敗退でした。

ボスニアヘルツェゴビナの1万ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった清水綾乃選手、小堀桃子選手が2回戦敗退でした。

男子では、トルコの7万5000ドルのチャレンジャー大会では、江原弘泰選手が1回戦敗退でした。中国の5万ドルでは、第2シードの添田豪選手、守屋宏紀選手が1回戦で、第6シードの杉田祐一選手が2回戦敗退でした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手がベスト4でした。ダブルスでは、セルビア人選手と組んで第4シードの内田選手が優勝しました。

ボリビアの1万ドルでは、第5シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。イランの1万ドルでは、羽生沢哲朗選手、ラッキールーザーのレオ=ジュリアン・セバオウン選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった竹島駿朗選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:46 | コメントをどうぞ
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