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青山&柴原ペアー、楽しみな東京五輪

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先週まで行われていたマイアミ・オープンは、男女ともグランドスラムに次ぐレベルの大会。その大会で見事優勝を飾ったのが女子ダブルスの青山修子&柴原瑛菜の日本人ペアー。

日本生まれで日本育ちの青山選手に、アメリカはカリフォルニア生まれでアメリカ育ちの柴原選手。

アメリカ国籍でプロ生活をスタートさせた柴原選手だったけど、2019年に東京オリンピックを見据えて日本国籍へ。そして青山選手とのペアーでダブルスを転戦するようになったの。

元々2016年USオープン女子ダブルスを制するなど、ジュニア時代からダブルスを得意としていた柴原選手が両親の祖国の日本で開催のオリンピック出場を目指して青山選手と2019年7月にコンビを組んでいきなり準優勝。

両ペアーで出場5大会目で初優勝すると、続く大会でも優勝と徐々に二人のプレーが噛み合って来たの。

昨年は、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、1大会の優勝に留まったものの、今季は開幕からいきなり出場2大会連続優勝。その勢いで臨んだ全豪オープンではベスト8。

でも、その準々決勝では優勝したエリーゼ・メルテンス&アリーナ・サバレンカ組に2ゲームしか奪えない完敗を喫してしまったの。

するとその後は3大会連続で初戦敗退と、流れが断ち切れてしまった感じになってしまったのよね。

それでもマイアミ・オープンまで中2週間開けて大会へ臨んだんだけど、その間には練習とトレーニングに加えて、かなりコミュニケーションを取るようにしたんだって。本音を遠慮なくぶつけ合ったようよ。

プレー面では、このペアーの得意とした柴原選手がベースラインで青山選手がネットで動くと言うパターンだけではなく、その逆の青山選手がベースラインで柴原選手がネットでも高い確率で得点できるように、柴原選手はネットでの動きに重きをおいてマイアミ・オープンへ臨んでいたんだって。

もちろん、運もあったわ。第1、第3、第7シード・ペアーが初戦敗退で、第2、第4、第6ペアーが2回戦敗退と、ベスト8に残ったシード・ペアーは第5シードの青山&柴原ペアーと、第8シードのカーター&ステファニー組のみに。

そして迎えた決勝戦は、そのシード勢の対戦となったけど、6ー2、7ー5のストレートで青山&柴原ペアーが優勝を飾ったの。

今週発表の最新の世界女子ダブルス・ランキングでは、青山選手も柴原選手も自己最高位を更新して、同率13位へとランクアップ。ツアー最終戦への今季獲得ポイントのレースでも1位となりました。

このまま東京オリンピックが開催されるなら、女子ダブルスの金メダル候補の一角に青山&柴原ペアーが入るのは確実ね。今は怪我だけはしないで、今後のツアーを回って好成績を続けて欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:34 | コメントをどうぞ
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女子ダブルスの上位ランキングに変化が

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現在の女子ダブルス世界ランクは、1位がアリーナ・サバレンカで、2位がそのパートナーのエリーゼ・メルテンスなんだけど、週明けのランキングでその順位が変わるの。

このペアーは今季最初のグランドスラムである全豪オープンを制して、サバレンカは初めて女子ダブルスの頂点に立ったの。

サバレンカとメルテンスは再び、現在行われているマイアミ・オープンにも第1シードで出場したんだけど、初戦敗退。

そのため、新型コロナウィルスのパンデミックのために設定されたランキング・システムのために維持していた2019年のマイアミ・オープンの優勝ポイントを失ってしまうから、世界の1位と2位の座から陥落してしまうの。

代わってその座に着くのは現在3位にいるシェー・スーウェイで、彼女は2014年5月に既に1位の座に着いてたから、再び頂点に返り咲くことになるわね。

そして2位は、そのパートナーのバーボラ・ストリツォバになるわ。ストリツォバはシェー・スーウェイとのペアーで2019年7月に世界1位に着いたことのある選手。

でも、そんなシェー・スーウェイとストリツォバはマイアミ・オープンにはエントリーしていないなって思っていたら、ストリツォバは妊娠していることを自身のSNSで公にしたの。

シングルスでも現在45位と、ダブルスでもシングルスでも活躍して来たストリツォバは、全豪オープン以降コートに立っていなかったんだけど、そんな理由が隠されていたのね。

他の選手達からも、SNSを通して多くの祝福のメッセージをもらっているストリツォバ。元気な赤ちゃんを産んで欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アルゼンチンの25,000ドルのサーキット大会では、第3シードの内藤祐希選手が優勝しました。

トルコの15,000ドルでは、第5シードの桑田寛子選手、第6シードの華谷和生選手が2回戦敗退でした。第4シードの本玉真唯選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第1シードの牛島里咲選手、西郷幸奈選手が1回戦で、本藤咲良選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、西郷姉妹がベスト4でした。

エジプトの15,000ドルでは、第4シードの穂積絵莉選手が1回戦で、光崎楓奈選手が2回戦敗退でした。第2シードの宮崎百合子リリー選手が優勝しました。ダブルスでは、ブラジル人と組んで第4シードの光崎選手がベスト4、イギリス人と組んで第1シードの宮崎選手が優勝しました。

男子では、スイスの44,820ユーロ大会では、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第1シードの杉田祐一選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第6シードの徳田廉大選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人の組んで第3シードの河内選手が準優勝でした。

エジプトの15,000ドルでは、第1シードの清水悠太選手、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第8シードの越智真選手が準優勝でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ仁木選手がベスト4でした。

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大坂選手連勝&錦織選手は体力が、、、

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日本時間の今日朝に行われたのが、現在アメリカはマイアミで行われているマイアミ・オープンの大坂なおみ選手の4回戦と、錦織圭選手の3回戦。

大坂選手はエリーゼ・メルテンスと対戦で、第1セットの5ー1までほぼ完璧なプレーだったのに、そこから決めに行ったショットがどんどん入らなくなってしまったの。

何とか逃げ切って第1セットは大坂選手が先取したけど、第2セットからはもつれそうだなって思っていたら、、、

メルテンスは第1セットからダブルフォルトを連発するなど、サーブが不安定だったんだけど、第2セット途中でメディカル・タイムアウトを要求。

そこまでの第2セットは互角の戦いをしていたんだけど、コートから離れて治療を受ける中断を挟んで再開された試合では、大坂選手はまたショットのキレが戻ってきて、それ以降はメルテンスを圧倒してストレート勝利を収めましたね。

あのタイムアウト、メルテンス自身しか肩の怪我の状態がどんな感じだったかは分からないけど、あの中断で乱れていた大坂選手のショットが戻って来てしまって、結果的にはまた流れを大坂選手へと戻してしまうことになってしまったって感じね。

ラッキーでもあったけど、大坂選手はこれで公式戦での連勝を23に伸ばしたの。これは2000年以降5番目の長さで、ヴィーナス・ウィリアムズの35連勝、セリーナ・ウィリアムズの34連勝、ジュスティーヌ・エナンの32連勝、ヴィクトリア・アザレンカの26連勝に次ぐもの。

今大会優勝するとアザレンカの26に並ぶわね。大坂選手、どこまで伸ばせるかしらね?

そして錦織選手はと言うと、テニスに関してはかなり戻って来ている印象ね。ただ、今日のステファノス・チチパスのようなトップ選手との対戦だと、1ポイント、1ゲームのレベルが高くなるから、試合が長くなると体の疲労はより大きくなるもの。

第3セットは明らかに足にきていた感じで、ショットも第3セットが圧倒的にミスが多くなってしまったのは、足が着いていかなくなってしまったことが要因のように見受けられました。

これは、試合をこなして行けばどんどん着いてくるものだと信じたい。

これからはもっと試合時間が長くなりがちがクレーコート・シーズンに入るから、試合数をこなして全仏オープンの頃までには長い試合に勝ち抜ける体力が着いて来てくれることを願ってしまうわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:42 | コメントをどうぞ
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望月選手のインタビュー

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2019年のウィンブルドン・ジュニア男子シングルスで日本人として初めて優勝を飾った望月慎太郎選手が、現在マイアミで行われているマスターズ1000大会の予選を勝ち上がって見事本戦入りを果たしているの。

元男子ジュニア・ランキング1位の望月選手のインタビューが掲載されていたので、ちょっとご紹介。

現在世界ランク654位の望月選手、予選にはワイルドカードで出場して、予選決勝では世界ランク168位のエミリオ・ゴメスをわずか68分で一蹴して本戦への切符を手にしたんだけど、それにはロジャー・フェデラーのアドバイスが生きていたんだって。

2019年の男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズでは、そのフェデラーのヒッティング・パートナーを務めた望月選手。

「彼(フェデラー)は自分のヒーロー。ニットーATPファイナルズではヒッティング・パートナーとして会場にいて、彼と打つことになった。夢のようだった。テニスをしていると彼はとても簡単に打っていて、とてもリラックスしていた。」

「多くの選手がパワーや感情を露にしてプレーしているけど、彼は本当にリラックスしながらボールを打っている。彼は、もし大きな大会でプレーするチャンスがあったら、ただ思い切って臨むんだと教えてくれた。」

「この大会でもワイルドカードがもらえた。自分はまだ600位代で、予選にもほど遠いのに予選でプレーするチャンスを得た。だから予選を戦うためにここへ来た。」

望月選手は、先月シンガポールで行われたATP250大会の本戦にワイルドカードで出場しつつも、0ー6、4ー6とストレートで敗退していたの。

「実際、あの経験はとても役立っている。なせなら、あれが人生でのATP大会デビュー戦で、本当に緊張していて、自分のテニスが全くできなかった。特に第1セットは。でも今回は2大会目で、徐々に慣れて来ている。ツアーでのプレーを楽しんでいる。」

「12歳とか13歳の時に日本からアメリカへ渡った。IMGアカデミーへ来てテニスの練習を始めた。色んな国から来た人達とテニスをするのが楽しかった。日本でテニスをしているのとは違った。」

そして、先輩であり目標でもある錦織圭選手についても語っていたわ。

「彼(錦織選手)はもちろんかなり練習やトレーニングをしているけど、休みの時にはたくさん話をしてくれる。テレビで彼の実戦を見ていると、彼はとても真剣で集中していて全てを上手くこなしている。コートの中でも外でも彼はそれを上手くやっている。」

「IMGアカデミーでは、週末は友達と野球をしている。野球が大好きで、野球を見るのも大好き。プロ野球選手になろうとしているわけではなく、ただ楽しむためにやっている。」

やっぱりテニス漬けになるより、他のスポーツをしたりするのも良い息抜きになったり、色んな視点からテニスを見ることにも繋がるのかも知れないわね。

今日の深夜0時から行われる1回戦で、望月選手は同じく予選を勝ち上がったサナス・コキナキスと対戦します。

コキナキスはランキングこそ243位だけど、ニック・キリオスなどと共にオーストラリア期待の選手だったの。それが近年は怪我に悩まされて満足にツアーを回れずにランキングを落としているのよね。

今回の予選も全てストレート勝利で本戦入りしている手強い相手。そんなコキナキスに対してどんなプレーを見せてくれるか楽しみね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:17 | コメントをどうぞ
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デルポ、自身8度目の手術

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3月11日のブログで怪我からの復帰への思いを伝えたファン・マルティン・デル=ポトロが、今週の火曜日にアメリカはシカゴで4度目となる右膝の手術を受けたんだって。

2018年に見事な復活を飾って8月に自己最高位の3位を記録したデル=ポトロだけど、10月に行われた上海マスターズで試合中に転倒して右膝をハードコートに強打して骨折しちゃったのよね。

デル=ポトロと言えば2009年のUSオープンで、ロジャー・フェデラーを下して優勝を飾り、次に世界一になるのはデル=ポトロだと言われていながら、翌年からは両手首に度重なる怪我を負ってしまい、左右合わせて4度の手術を乗り越えていたの。

つまり、今回の手術で自身のテニス人生では実に8度目の手術を受けたと言うこと。

デル=ポトロは自身のインスタグラムで手術を受けることを公にしていて、日本時間の今日早朝には術後の笑顔の画像もアップしているわ。

膝のお皿の骨折がここまで長引くとは本人も想像もしていなかったはず。それでも今年開催予定の東京オリンピックを目指して今回の手術に踏み切ったって見られているの。

「ここ数週間は自分に取って簡単ではなかった。父が亡くなってから全てが大変だった。しかし同時に、彼が空から自分へ送ってくれた強さも感じている。目覚めてドクターに電話んするそんな日があった。またトライしなければならないのは分かっていた。」

「この痛みの状況を克服できると願っているし、努力は止めない。もちろんみなさんからのメッセージや応援の気持ちはいつも大歓迎。」

今度こそ痛みが消えて7月に東京に来て元気なプレーを見せて欲しいわ!

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今週アメリカはマイアミで行われている男子マスターズ1000大会に、ワイルドカードを受けて出場を予定していたアンディ・マレーだけど、左足付け根の怪我を理由に欠場することになってしまったの。

マレーは先週アラブ首長国連邦はドバイでの大会を、第4子の出産を受けて欠場していて、今月初めのロッテルダム大会以来の公式戦の舞台に立つ予定だったのよね。

マレーもデル=ポトロも、怪我に苦しんでいながらも復帰を目指して奮闘している選手。キャリア終盤に来ても気持ちを切らせるとこなくトライし続けている両者。もう一度輝く姿を見たいものだわ。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、トルコの15,000ドルのサーキット大会では、第5シードの桑田寛子選手、第6シードの華谷和生選手が1回戦敗退でした。第4シードの本玉真唯選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第2シードの牛島里咲選手、本藤咲良選手、西郷幸奈選手が1回戦で、西郷里奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、西郷姉妹が準優勝でした。

エジプトの15,000ドルでは、光崎楓奈選手が1回戦敗退でした。第4シードの小堀桃子選手、第3シードの宮崎百合子リリー選手がベスト8、第1シードの清水綾乃選手がベスト4でした。決勝戦では、細木咲良選手が第6シードの穂積絵莉選手を下して優勝しました。ダブルスでは、決勝戦で第1シードの小堀&清水ペアーがアメリカ人と組んで第2シードの宮崎選手を下して優勝しました。

男子では、アメリカの52,080ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの添田豪選手、守屋宏紀選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。綿貫陽介選手がベスト8でした。

イタリアの44,820ユーロ大会では、第4シードの杉田祐一選手、第5シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの内田海智選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、第4シードの徳田廉大選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人の組んだ河内選手がベスト4でした。

エジプトの15,000ドルでは、高橋悠介選手が1回戦で、第3シードの清水悠太選手、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。越智真選手が準優勝でした。ダブルスでは、仁木&高橋ペアーが準優勝でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:10 | コメントをどうぞ
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決勝カードが対照的!

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現在行われている男子ツアーは、アラブ首長国連邦のドバイとメキシコのアカプルコで、いずれもATP500大会。

ドバイでは、準々決勝で錦織圭選手が惜しくも敗れた予選を勝ち上がったロイド・ハリスが決勝進出。対戦するのは、ワイルドカードで出場しているアスラン・カラツェフ。

カラツェフは、2月に行われた全豪オープンで、予選を勝ち上がってベスト4まで勝ち進んだのは記憶に新しいわよね。ロシアの若手かと思いきや、27歳のカラツェフ。いきなりブレークしたって感じね。

昨日行われた準決勝では、ここまで絶好調のアンドレイ・ルブレフをフルセットで下したの。

ルブレフはここまでの勝ち上がりで、ATP500大会では23連勝を飾っていて、アンディ・マレーの22連勝を抜いて歴代2位の記録を塗り替えたばかりだったけど、それを同じロシアの先輩の前に止められてしまったって形になったわ。

予選勝者とワイルドカードの決勝戦のドバイに対して、アカプルコでは、第1シードのステファノス・チチパスと第2シードのアレクサンダー・ズベレフの決勝戦と対照的。

いずれの決勝戦もみどころ満載ね。

そのドバイ大会を欠場したロジャー・フェデラーだけど、次の大会の目処がなかなか立たないようなの。

既に今月末にアメリカはマイアミで開催されるATPマスターズ1000大会への欠場は表明していて、ヨーロッパのクレーコート・シーズン最初のマスターズ1000大会であるモンテカルロ大会も欠場する意向であると伝えられているの。

その大会は既に、カナダのデニス・シャポバロフも欠場を表明しているんだけど、フェデラーがその大会を欠場するとなると、次のビッグ・イベントはスペインのマドリッドか、イタリアはローマのマスターズ大会ってことになるわね。

いきなり全仏オープンで復帰するのは考えずらないから、そのいずれかで復帰して全仏オープンへ臨んで、今季の目標に掲げていたウィンブルドンと東京オリンピックへと照準を合わせるって感じになるかしらね。

トレーニングの状況次第では、クレーコート・シーズンをスキップして芝に備えるってこともあるかも。フェデラーの動向も気になるわ。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:32 | コメントをどうぞ
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ナダルもティエムもマイアミ欠場

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クレー・キングの異名を持つラファエル・ナダルが、4月から始まるヨーロッパでの得意のクレーコート・シーズンへ向けて、万全の状態でそのシーズンを迎えるために、今月末にアメリカはフロリダで行われるマスターズ1000大会のマイアミ・オープンの欠場を表明したの。

「マイアミでプレーしないことをお知らせさるのは悲しいこと。完全に回復させてヨーロッパでのクレーコート・シーズンへ準備をしたい。アメリカにいるファンの方々、特にいつも多大な応援をしてくれるフロリダのスペイン語を話す素晴らしいコミュニティの方々へ特別なメッセージ。」

ナダルは今季最初のグランドスラムである全豪オープンでは、準々決勝で第1、第2セットを奪いながらもステファノス・チチパスに逆転負けを喫して、その後は腰の怪我を理由に公式戦のコートに立っていないの。

そんな状況もあり、世界ランクも2位の座をダニイル・メドベージェフへ明け渡してしまったのよね。

そして、今週アラブ首長国連邦はドバイで行われているATP500大会で、第1シードで出場していたドミニク・ティエム。昨日行われた初戦となる2回戦で、予選勝者なまさかの敗退を喫してしまい、その敗戦後にマイアミの欠場を表明したの。

「今はタフな時期にいる。マイアミへ行くのは正しいことではないような気がする。ちょっとリセットして、再びやり直して、そして良いクレーコート・シーズンを送りたいと願っている。それが今の最大の目標。」

そのマイアミ大会は、既にロジャー・フェデラーとスタン・ワウリンカも欠場を表明しているわね。

ドバイ大会で、日本時間の昨日の深夜に行われた2回戦で、錦織圭選手が第5シードのダビ・ゴファンをストレートで下して3回戦進出を決めているわ。

同じ山にいたティエムが敗れたことで、上位進出も見えて来たし、それでランキングを上げることが出来れば、マイアミでの上位選手の欠場もあるから、よりシード入りも見えてくるのでは?

格下の選手に足元をすくわれないようにして欲しいわね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの25,000ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がった本玉真唯選手が1回戦で、予選を勝ち上がった穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、インドネシア人と組んで第1シードの穂積選手がベスト4でした。

トルコの15,000ドルでは、第3シードの桑田寛子選手、第5シードの華谷和生選手が2回戦敗退でした。スペインの15,000ドルでは、第1シードの内藤祐希選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドルでは、第2シードの牛島里咲選手、力石優唯選手が1回戦で、第8シードの本藤咲良選手、坂詰姫野選手が2回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、光崎楓奈選手が1回戦で、第7シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。井上雅選手がベスト8、第1シードの清水綾乃選手、細木咲良選手がベスト4、決勝戦では第4シードの宮崎百合子リリー選手が第3シードの小堀桃子選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第1シードの小堀&清水ペアーが優勝しました。

男子では、ロシアの52,080ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手が1回戦敗退でした。

イタリアの44,820ユーロ大会では、第3シードの杉田祐一選手、第4シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。

ポルトガルの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの内田海智選手が優勝しました。

トルコの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった山中太陽選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、竹内研人選手が1回戦で、田沼諒太選手が2回戦敗退でした。第4シードの徳田廉大選手がベスト8でした。中川直樹選手が優勝しました。ダブルスでは、中川&田沼ペアーがベスト4でした。

エジプトの15,000ドルでは、第4シードの清水悠太選手、高橋悠介選手、越智真選手、仁木拓人選手が1回戦で、第3シードの今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、台湾人と組んで第1シードの清水選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 07:57 | コメントをどうぞ
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キムが欠場&トップ2に新顔

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3月4日のブログで紹介したけど、元女子世界ランク1位で昨年復帰を果たしたキム・クレイステルスが今月末に開催されるマイアミのWTA1000大会と、その後のチャールストン大会に主催者推薦をもらって出場すると言うニュース。

やっとまたクレイステルスのプレーが見られると思っていたら、彼女はその2大会を欠場する決断に至ったことと、実は昨年に右膝に手術を受けていたことを明かしていたの。

「テニス人生を通して負っていた右膝の怪我を治して痛みを軽減させるために、10月に手術を受けていた。結果は良好で、リハビリも回復も順調で、とても前向きな気持ちになっていた。」

「聞いているかと思うけど、1月に新型コロナウィルスにかかってしまった。症状は軽いものだったけど、練習スケジュールの妨げになってしまった。チームと共に集中した練習を数週間して来た。残念ながら、最高の状態で戦うために必要なところまでには至っていない。」

「とても残念で悔しい気持ち。復帰を決めた時に、これは簡単なものではないと言うことは分かっていた。そして、自分ではコントロールすることができないような挑戦は幾つもある。まだ辞める気にはなれない。自分自身をプッシュし続けて、何が可能なことかをやってみたい。」

「マイアミとチャールストンの大会関係者にはワイルドカードをくれたことに感謝しているし、大会の成功を祈っている。」

「これからの3から6週間は痛みを軽減させる治療を行うつもり。それからまたチームを再編成して次に何をするかを見てみるつもり。皆さんの応援に感謝している。」

クレイステルスは自身のSNSでこんな声明を出して、大会の欠場とそれに至るまでの経緯を語っていたわ。

ちょっと残念だけど、これからのテニス人生は若い頃とは違って、ランキングやタイトルを必死で狙うと言うより、怪我なく無理せずツアーを楽しんで欲しいわね。もちろんプロである以上、勝利には固執して欲しいけど、自分の体の声を聞きながら続けて欲しいわ。

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そして今週発表の最新の男子世界ランキングでは、ダニイル・メドベージェフがラファエル・ナダルを抜き自己最高位の2位へと浮上したの。

これは、ビッグ4と言われるノヴァーク・ジョコビッチ、ナダル、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレーの4人の誰かが2005年7月25日からずっと保持していたもの。

そのビッグ4の壁を約15年8ヶ月ぶりに塗り替えたってことね。

最後にその座にいたのは、レイトン・ヒューイットだったんだけど、それから世界の男子トップ2はビッグ4しか入れていなかったのよね。

そのメドベージェフ、次なる目標はきっと世界一!まだグランドスラムでは準優勝しか飾っていないから、そのタイトル獲得が世界一への一番の近道なのは本人も分かっているなず。

これから開催される全仏オープン、ウィンブルドン、USオープンでは、タイトルを狙いに行くはずね。今シーズンはどんな結末を迎えるか、楽しみだわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:20 | コメントをどうぞ
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マレー、ドバイ欠場

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来週、アラブ首長国連邦はドバイで開催予定のATP500大会に、当初出場を予定していた元世界ランク1位のアンディ・マレーが欠場を表明したの。

その理由は、マレーの奥さんであるキムさんが第4子を出産したことで、来週はご家族との時間を優先にするとのこと。

マレーがこれまでドバイ大会には6回出場していて、初めて出場したのは2008年。その時は準々決勝でニコライ・ダビデンコに敗れていたの。2012年には初めて決勝戦へ進出するも、当時世界ランク1位だったロジャー・フェデラーの前に敗退して準優勝。

そんなマレーが最後にドバイ大会に出場したのが2017年で、その時は決勝戦でフェルナンド・ベルタスコを下して、この大会唯一の優勝を飾っていたの。

マレー夫妻には5歳のソフィアちゃん、3歳のエディちゃん、1歳のテディ君がいるわ。

新型コロナウィルスにより生活に制限を来されていた期間についてマレーはこう語っていたの。

「今は誰に取ってもタフな時だけど、自分がしているこの仕事や普段は世界を飛び回ることをしているといつもはできない家族との時間、そんな多くの時間を共に費やす機会を与えてもくれている。」

「それは本当に良いことだし、子供達に教えたり教育することにチャレンジしたりもできる。いつもはそれを先生がやってくれていること。難しくもあったけど、その多くの場合自分は楽しんでいた。自分の家族と共にする時間が待てるのはかなり特別。」

って、パパとしての顔も覗かせていたわ。

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今週フランスはマルセイユで行われているATP250大会。錦織圭選手も出場していて、好成績を期待していたけど、残念ながら初戦敗退。

その時に対戦したのが世界ランク93位のピエール=ウーグ・エルベールだけど、エルベールは続く2回戦も快勝で準々決勝進出。次は第2シードで世界ランク5位のステファノス・チチパスとの対戦だったんだけど、なんと第1セットを奪われるも逆転勝利を収めたの。

錦織選手との試合は見てないから、錦織選手の調子がどんな感じだったかは分からないけど、このエルベールの快進撃を見ると、エルベール自身もかなり好調だったって言うことのようね。

準決勝では第4シードで同じフランスのウゴ・ウンベール(世界ランク31位)と対戦。まだまだ快進撃が続くかもね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:45 | コメントをどうぞ
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デルポ、復帰への思い語る

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怪我のためにツアー離脱中のファン・マルティン・デル=ポトロ。2019年のロンドン大会を最後に公式戦の舞台から姿を消しているの。

その大会の初戦で、デニス・シャポバロフと対戦し勝利を収めたものの、試合中に2018年の上海大会で痛めた右膝のお皿を再び骨折してしまって、2回戦は戦わずして棄権する結果に。

デル=ポトロは復帰するに値する体を取り戻すために複数回の手術を受けて来たの。去年はブラジルで幹細胞治療などにも挑戦していたわ。それでも期待していたような回復にはなかなか至らずにいるらしいんだけど、まだラケットを置こうとは思っていないんだって。

「今年は自分の年だと思っている。オリンピックが自分を奮い立たせてくれている。それがモチベーションになっている。膝には何度となく悩まされている。でもまだ自分のストーリーを閉じることはできない。まだやり残したことがあると感じているし、だから挑戦し続けている。」

現在32歳のデル=ポトロは、これまでもオリンピックでは連続してメダルを獲得しているの。2012年のロンドン・オリンピックでは、準決勝でロジャー・フェデラーに敗れると、3位決定戦ではノヴァーク・ジョコビッチを下して銅メダルを獲得。

2016年のリオ・オリンピックでは、1回戦でジョコビッチを下すとそのまま決勝進出。決勝戦ではアンディ・マレーに惜しくも敗れるも銀メダルを獲得しているよのね。

デル=ポトロのこれまでのテニス人生は、今回の右膝の3度の手術以前にも怪我には悩まされ続けたキャリアだったの。右手首にも3度、左手首にも1度、これまで手術を受けていて、4回に渡りそれぞれ9ヶ月以上のツアー離脱を経験しているの。

「時には復帰を思い描くし、時には想像するのが難しくもなる。でも、まだ何かが自分自身の中にあると感じるし、だから戦い続けている。引退する時だと自分が感じた時にはテニス人生を終えたい。怪我のせいではなく。」

復帰への気持ちはまだ強いデル=ポトロ。これまでもオリンピックとの相性が良い彼だから、東京オリンピックにはしっかり準備万端にして元気なプレーを見せてくれるかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:52 | コメントをどうぞ
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