新しい女子ダブルスの女王

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今週発表の世界ランクで、女子ダブルス1位の座に初めて立ったのがオーストラリア出身のストーム・ハンター、29歳。

彼女は、先週メキシコはカンクンで行われていた女子ツアー最終戦にエリーゼ・メルテンスと組んで出場。ベスト4の成績を上げたの。

ベスト4入りした時点で、世界一へ上り詰めることが決まっていたハンターは、2006年に記録したサマンサ・ストーサーに次いでオーストラリア人女子として二人目となるダブルスの女王の座に着いたのよね。

「正直、まだその実感がない。信じられない。こんなことが自分の人生で起こるなんて正直思っていなかった。いつも抱いていたような夢だったけど、きっとそれは不可能なものだと思っていた。ここ数日は目まぐるしかった。」ってハンターは、最終戦直後に女子国別対抗戦のビリー・ジーン・カップが行われるスペインはセビリアへ移動したあとでのインタビューで答えていたの。

「とても興奮しているけど、今ここでは我々のチームのために集中している。今週は自分だけのためではなく、チーム・オーストラリアがベストを尽くせるようにしている。そしてそれが終わったらお祝いができるように今の戦いに集中している。ただ、チームのために自分ができることだけをやっている。」

最終戦が終わり、初めて世界一になってもすぐに試合が続く状況で、その座に着いたお祝いをする時間もなかったのね。

残念ながらオーストラリアは、スロベニアに1勝2敗で敗れてしまったんだけど、その1勝はハンターがキンバリー・ビレルと組んで飾った1勝だったの。

チームは敗退しちゃったけど、きっと今頃はダブルスの世界女王になったことのお祝いをチームのみんなと祝っているんじゃないかしら。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの60,000ドルのサーキット大会では、川口夏実選手、細木咲良選手、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手、力石優衣選手、荒川晴菜選手が1回戦で、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった穂積絵莉選手、村松千裕選手が2回戦敗退でした。第3シードの内島萌夏選手、岡村恭香選手がベスト8、予選を勝ち上がった佐藤光選手がベスト4でした。ダブルスでは、岡村&清水ペアーが準優勝でした。

カナダの25,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。川村茉奈選手がベスト4でした。

アメリカの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった宮本愛弓選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人と組んで第3シードの宮本選手がベスト4でした。

男子では、オーストラリアの80,000ドルのチャレンジャー大会では、中川直樹選手、清水悠太選手、内山靖崇選手、ラッキールーザーの高橋悠介選手が1回戦で、内田海智選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第5シードの望月慎太郎選手、野口莉央選手がベスト8、第3シードのダニエル太郎選手が優勝しました。

カナダの25,000ドルのフューチャーズ大会では、ヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。

クウェートの15,000ドル大会では、岡村一成選手が2回戦敗退でした。
アメリカのフロリダ州の15,000ドル大会では、坂本怜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ坂本選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ菊地選手がベスト4でした。

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イガが記録ずくめの優勝で世界一へ

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メキシコはカンクンで行われていた女子ツアー最終戦は、雨によりスケジュールが崩れて現地月曜日にシングルスとダブルスの決勝戦が行われて、シングルスではイガ・シュフィオンテクがジェシカ・ペグラを6ー1、6ー0と圧倒して優勝を飾り、世界ランク1位へ返り咲いて今シーズンを終了することになったわ。

記録ずくめのシュフィオンテクの優勝。彼女はこの大会で優勝するまでに、失ったゲーム数はわずか20ゲーム。

これはこの大会での優勝者の失ゲーム数の最小記録で、これまでは2007年にジュスティーヌ・エナンが持っていた34ゲームで、それを大きく更新する記録。

そして決勝戦で失ったゲーム数が1ゲームと言うのも大会新記録で、これまでは1983年にマルチナ・ナブラチロワがクリス・エバートとの決勝戦で、そして2003年にキム・クレイステルスがアメリー・モレスモとの決勝戦で失った2ゲームが最小失ゲーム数だったの。

敗れたペグラは試合後、「素晴らしいシーズンだったことをイガとそのチーム、そして家族におめでとうと言いたい。この大会で優勝してシーズンを1位で終える。毎年あなたは、私をより良い選手になるようにプッシュし続けている。そのことで自分はとても良い選手になっている。それには感謝している。」と、シュフィオンテクへ語り駆けていたわ。

一方のシュフィオンテクも、こう喜びを口にしていたの。

「みなさん、私達の名前を叫ぶなど応援ありがとう。今週は簡単なものではなかったけど、みなさんがそれを私達に取って特別なものに変えてくれました。最後の言葉から始めてしまった。ジェシ、あなたの素晴らしい今シーズンを祝福したい。あなたとの対戦で簡単なものなど1つもない。お互いより向上し、これからももっと決勝戦で対戦したいと望んでいる。」

「自分のチームと家族にも感謝したい。父もここにいる。応援に来てくれてありがとう。祖国にいるみなさん、そしてシーズンを通してずっと一緒にいてくれたチームにも。多くのアップダウンがあった。この優勝はそのアップの1つなのは確か。これまでのように努力を続けたら、こんなアップがもっとたくさんあるはず。」

そしてダブルスでは、ラウラ・シゲムンド&ヴェラ・ズヴォナレーナ組がニコール・メルチャー=マルチネス&エレン・ペレス組を下して優勝したわ。

これで女子テニスの2023年シーズンは幕を下ろすことになり、2024年シーズンへ向けて、短いオフシーズンが始まることになるわね。

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男子最終戦の顔ぶれ

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来週から始まる男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズに出場する選手が決まったわね。

今季獲得ポイントの上位、そしてグランドスラムでタイトルを獲得したシングルス8選手、ダブルス8ペアが争うわ。

シングルスの選手は以下の8名。

①ノヴァーク・ジョコビッチ
②カルロス・アルカラス
③ダニイル・メドベーデフ
④ヤニック・シナー
⑤アンドレイ・ルブレフ
⑥ステファノス・チチパス
⑦アレクサンダー・ズベレフ
⑧ホルガー・ルーネ

ダブルスは以下の8ペア。

①イヴァン・ドディグ&オースチン・クライチェック
②ウェスリー・コールホフ&ニール・スクプスキ
③ローハン・ボパンナ&マシュー・エブデン
④サンティアゴ・ゴンサレス&エドワール・ロジェ=ヴァセラン
⑤マルセル・グラノイェルス&オラシオ・ゼバチョス
⑥ラジーヴ・ラム&ジョー・サリスビュリー
⑦マキシモ・ゴンサレス&アンドレ・モルテニ
⑧リンキー・ヒジカタ&ジェイソン・クブラー

大会はイタリアはトリノで11月12日から19日まで行われるわ。

今シーズンを締めくくる大会で、グランドスラムの次に位置付けされている大会でもあるわ。誰が、どのペアが優勝して2023年の有終の美を飾るかしらね?!

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ベンチッチがママに&アルカラスの落胆

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現在、女子世界ランク14位のベリンダ・ベンチッチが、長年交際しているボーイフレンドとの間に、第1子を妊娠したことを発表したの。

ボーイフレンドは、スロバキア出身のサッカー選手のマーティン・フロムコビッチで、現在41歳。

二人は2018年から交際をスタートさせていて、現在ボーイフレンドのフロムコビッチはベンチッチのフィットネス・トレーナーを務めているんだって。

ベンチッチは金曜日に自身のSNSを更新して、「もうすぐ私達の小さな奇跡と出会える。あなたに会うのが待ちきれない。」って綴って妊娠を報告していたの。

このタイミングでの発表だと、2024年シーズンの少なくとも前半は出産のためにツアー離脱するはず。復帰するとしたら、早くても来シーズンの終盤か2025年になってからかしらね。

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男子で、今季年末ランキングで1位の座をノヴァーク・ジョコビッチと争っていたカルロス・アルカラスだけど、現在フランスはパリで開催中のATPマスターズ1000大会ではまさかの初戦敗退を喫してしまったの。

大会前の時点で今季二人が獲得したポイントの合計でジョコビッチはアルカラスに500ポイントのリードだったんだけど、アルカラスは初戦敗退だったので今大会で獲得したポイントはわずか10ポイント。

ジョコビッチは決勝進出を決めたから、既に600ポイントを獲得。優勝するとさらに400ポイント加算されて、アルカラスとの差は開くばかり。

アルカラスはウィンブルドンで優勝してから今大会で出場したのが6大会目だったけど、優勝はゼロ。シンシナティでの準優勝、USオープンと北京でベスト4が主だった成績で、前半戦と比べるとちょっと失速ぎみなのよね。

「こんな時期もあるもの。それでも決勝進出を目指して出場した大会でこんなに早く大会を去ることになるのは自分に取って難しいもの。」ってアルカラスは、パリでの敗退後に語っていたの。

「これは失敗で手痛い敗戦。自分のテニスのレベルや、コートでの感情には落胆している。男子ツアー最終戦で十分なチャンスを期待するなら、多くのことを改善させる必要がある。パリへはツアー最終戦を戦って再び世界ランク1位の座へ返り咲くための明確なアイデアを持って訪れていた。そんなチャンスはなくなってしまったと思う。」

ってアルカラスは自身の不甲斐なさに落胆していたわ。当然、このパリ大会では、最終戦を踏まえた準備的なことも頭にあって臨んでいたはずだし、ジョコビッチとのポイント差も縮めたいって思っていたはず。

「今は良く分からないが、まだ最終戦には時間はある。自分が望むレベルに到達できるまでには多くの練習が必要。でも今はその話をする段階に自分はいない。正直、今回の敗戦の後、少し時間が必要。」

現時点でのジョコビッチとアルカラスとのポイント差は1,090ポイント。もしジョコビッチが優勝したら、その差は1,490ポイント。最終戦で全勝で優勝すると獲得できるポイントは1,500ポイント。

ジョコビッチが優勝してもまだほんのわずかな可能性は残されるアルカラスだけど、ジョコビッチがパリで優勝すると、ジョコビッチが最終戦の予選で全敗か出場を取り止めるか、加えてアルカラスが最終戦を全勝で優勝するしか道は残されないのよね。

まだこれからパリの決勝戦が行われるから、ジョコビッチの結果がどうなるかは決まっていないわ。

ジョコビッチは準決勝でアンドレイ・ルブレフと壮絶な死闘を勝ち抜いてるから、ちょっとフィジカル的に不安があるわ。

決勝戦で対戦するグリゴール・ディミトロフはここへ来て絶好調。9月の北京では世界ランク4位のホルガー・ルーネを、10月の上海では2位のアルカラスを下していて、かつてのプレーを取り戻している感じ。

今週のパリでも世界ランク3位のダニイル・メドベーデフ、11位のフーベルト・フルカチュ、7位のステファノス・チチパスらを下しての決勝進出。

これから始まる決勝戦も見ものね!

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イガの記録&男子切符争い激化

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現在、メキシコはカンクンで開催している女子ツアー最終戦。世界ランク2位のイガ・シュフィオンテクが現地1日に行われたココ・ガウフとの試合にストレートで勝利し、今季65勝利目を飾ったの。

昨シーズンも67勝を記録しているシュフィオンテクは、それに続いて65勝以上記録したことになり、2シーズン連続で65勝以上を記録したのが、2007年と2008年にイェレーナ・ヤンコビッチが達成して以来の勝利記録なんだって。

この最終戦でアリーナ・サバレンカとシーズン最終ランキングの1位を争っているシュフィオンテク。これで予選ラウンドロビンを2勝0敗とし、得失セット数も4ー0として、決勝トーナメント進出へ大きく前進したわ。

同時に、サバレンカとの1位争いも激しさを増しているけど、サバレンカは29日に行われた初戦を危なげ無く勝利したものの、31日に行われた試合ではジェシカ・ペグラにストレートで敗退してしまったの。

決勝トーナメント進出と世界ランク1位争いへ向けて、残る予選ラウンドロビンの2試合は負けられない状況に立たされたわね。

そして男子は、今季最後のマスターズ大会がフランスはパリで開催中で、男子ツアー最終戦への切符争いが激化してるわ。

現時点で出場権を獲得しているのが、ノヴァーク・ジョコビッチ、カルロス・アルカラス、ダニイル・メドベーデフ、ヤニック・シナー、アンドレイ・ルブレフの5人。

残る3枚の切符をかけて争っているのが、今季獲得のポイント・レースで6位のステファノス・チチパス、7位のアレクサンダー・ズベレフ、8位のホルガー・ルーネそれと9位のフーベルト・フルカチュ。

それ以下のテイラー・フリッツは、怪我のためにパリの大会で初戦を勝利したけど2回戦を試合前に棄権敗退。その下のキャスパー・ルードとトミー・ポールも2回戦で敗退していて、切符争いから脱落しているの。

つまり、チチパス、ズベレフ、ルーネ、フルカチュの4人で3枚の切符を争う形になってるわね。

3回戦ではチチパスとズベレフが直接対決。どちらに軍配があがるかしら?そして最終戦への切符を手にするのは誰かしらね?

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1日遅れの、、、毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの80,000ドルのサーキット大会では、第3シードの本玉真唯選手がベスト4でした。

オーストラリアの60,000ドル大会では、第4シードの内島萌夏選手岡村恭香選手、川口夏実選手、清水綾乃選手、内藤祐希選手、予選を勝ち上がった佐藤光選手、荒川夏帆選手が1回戦で、細木咲良選手、予選を勝ち上がった荒川晴菜選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった村松千裕選手がベスト8でした。ダブルスでは、岡村&清水ペアーがベスト4でした。

カナダの60,000ドル大会では、華谷和生選手が1回戦敗退でした。第4シードの加治遥選手がベスト8でした。

男子では、オーストラリアの80,000ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が1回回戦で、野口莉央選手が2回戦敗退でした。清水悠太選手、守屋宏紀選手がベスト8、第3シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ野口選手がベスト4でした。

アメリカのオクラホマ州の25,000ドルのフューチャーズ大会では、原崎朝陽選手が1回戦敗退でした。

アメリカのフロリダ州の15,000ドル大会では、坂本怜選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んだ坂本選手がベスト4でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ菊地選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 11:05 | コメントをどうぞ
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WTAがコメントを発表

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昨日お伝えした女子ツアー最終戦の会場について、アリーナ・サバレンカとイレーナ・ルバキナが苦言を呈していたことに対して、WTA側がコメントを出したの。

「WTA最終戦を初めてカンクンで開催することに喜びを感じており、世界トップのシングルス8選手とダブルス8チームが直接対戦する会場としてスタジアムの建設にもかなりの労力を費やした。我々のチームは、その高いパフォーマンスに確実に匹敵するためのスタジアムやコートの建設を、不安定な天候にも関わらず予定された期日に間に合うように熱心に努力を重ねてきた。」

そもそも、メキシコはカンクンで最終戦を開催するのは、契約で決まっていたようなんだけど、その会場などの正式発表が大会開催の約1ヶ月前まではっきりしていなかったのは事実なのよね。

大会スタートの数日前に開催地入りしていた選手も多く、試合へ向けて会場のコートで練習をしたかったみたいなんだけど、実際のコートで練習できたのは試合開始の前日に1時間ほどだったってサバレンカは語っていたわ。

そして出来上がったコートも満足の行くものではなかったみたいで、ボールがイレギュラーしたりして、ラケットに当たり損ないが多かったと語ったのはルバキナだったわ。

WTAサイドは、大会開催へ向けて全力を尽くしたとしているけど、大会2日目に試合を行った選手達もやはり良い感触はなかったみたいなの。

イガ・シュフィオンテクにストレートで敗退したマルケタ・ヴォンドローソバはこう語っていたわ。

「初めて出場する最終戦は、想像していたものとは全く違う。私達はこの1年間を通して、この大会に出場するために努力を続けて来たけど、最後の最後に落胆するものとなった。スタジアムは試合をするには全く十分でなく、自分の意見としてはWTAの人達はこのコートでプレーする選手達がどう感じるかと言うことに全く関心がないのではないかと感じてしまう。」

「誰も私達のことに耳を傾けてくれていないように感じるし、私達の意見に興味がないように感じる。とても悲しい。それでも、ここメキシコの人々は、とても親切にしてけくれて全てのことで手助けをしてけれていることには、本当に感謝している。」

そしてシュフィオンテクもコメントしているの。

「明らかに、私達に取って前向きなものではない。メインに行っていたことは、そのことに集中してはおらず、ただ自分の仕事をしているだけ。時にはクレーコートや芝のコートでもイレギュラーなバウンドはする。そう言う観点から考えるようにしていたし、それで自分のテニスだけをするようにしている。もちろん、居心地は良くはない。このコートで練習する時間はなかったのも事実。でも結果的にはそれほど問題はなかった。なぜならみんな同じコート、そして同じコンディションだったから。」

サバレンカやルバキナと同じように、ヴォンドローソバやシュフィオンテクも感じてはいたけど、結局はみんな同じ条件で試合をしているわけで、その中で誰が勝つかと言うことなのよね。

でも、グランドスラムに次ぐ位置付けのツアー最終戦。やっぱりそれなりの環境は整えて欲しいのは確かよね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:52 | コメントをどうぞ
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女子最終戦のお粗末な状況

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現在メキシコはカンクンで行われている女子ツアー最終戦だけど、参加している現在世界ランク1位のアリーナ・サバレンカが、そのちょっとお粗末な状況に対して苦言を呈しているの。

大会初日に試合に登場したサバレンカは、対戦したマリア・サカーリを6ー0、6ー1とわずか1時間14分で退けたけど、その試合へ向けた準備が万全には行えなかったみたいなの。

実は大会が行われているスタジアムは、大会が始まる直前まで完成していなくて、大会へ向けて数日前に現地入りした選手達だったけど、試合の1日前まで会場で練習することが出来なかったんだって。

「実際に試合を行うコートで練習出来なかったことに、あまり嬉しくは思っていない。つまり、スタジアムで練習出来なかったと言うこと。女子ツアー最終戦としては、それに相応しいレベルではないと思う。実際、今日1時間ほど、正直45分くらいだけスタジアムで練習しただけ。」

「このことには、あまりハッピーだとは思ってはいない。他の選手達もそう感じていると確信している。同時に、私達はみんな同じ状況にいるのも分かっている。でも、こんな状況はツアー最終戦には相応しくわない。素晴らしいとは言えない。」

「通常、3日~4日ほどコートなどのコンディション調整に必要なもの。でもどうなるか。これが現実。でも、WTAは来年はもっと良い状況の最終戦を行ってくれることを願っている。」

サバレンカは試合後の会見でそう語っていたけど、カンクンのその他の環境もちょっと厳しいものだったことを試合前にも語っていたの。それは、その風の強さも含めて。

「そうね、このコンディションに何とか順応できるようにベストを尽くしている。明日の試合で自分のベストのプレーができることを願っている。みんな同じ条件だけど、簡単なものではない。ツアー最終戦と言う大会としては完璧な環境ではない。でもやるしかない。ベストのテニスを披露できるように最善を尽くすまで。」って、試合前にも語っていたわ。

最終戦には3度目の出場のサバレンカ。未だタイトルには手が届いていないから、大会での初優勝を狙っているけど、その難しい状況を克服できるかしらね。

そしてその初日に同じく登場し、ジェシカ・ペグラにストレートで敗れたイレーナ・ルバキナも大会の状況についてコメントしていたの。

「全体的にここは簡単ではない。みんな苦しんでいる。誰もがベストのテニスをするために努力している。この大会のコンディションと大会への準備にはとても満足したものではない。コートについては、本当に話したくない。もちろん、良いものではない。最終戦と言う大会としては当然良くない。なぜなら全てが遅かったし、それへ準備するための時間がなかった。試合中のラリーを見れば分かるし、両選手ともボールがラケットへの当たり損ねが何度もあったことでも分かると思う。試合の質も最高のものではなかったと思っている。それでも、ベストを尽くすまで。」

サバレンカもルバキナも感じていることは同じようなことみたいね。それでもみんな同じ条件。この難しい状況にしっかり対応できた選手が大会を制しそうね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:31 | コメントをどうぞ
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女子最終戦の組分けと世界一への戦い

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いよいよ、現地日曜日から女子ツアー最終戦がメキシコはカンクンで始まるわね。シングルスへ出場の8選手のグループ分けも行われたわ。

Bacalar Group
①アリーナ・サバレンカ
④イレーナ・ルバキナ
⑤ジェシカ・ペグラ
⑧マリア・サカーリ

Chetumal Group
②イガ・シュフィオンテク
③ココ・ガウフ
⑥オンス・ジャバー
⑦マルケタ・ヴォンドローソバ

そしてこの大会では、優勝の行方と同時に今シーズンを世界一で終える戦いも繰り広げられるの。その戦いは、現在世界ランク1位のサバレンカと同2位のシュフィオンテクによって争われることになるわ。

現時点で二人のポイント差は630ポイントなんだけど、この大会を全勝で優勝すると1,500ポイント獲得できるから、シュフィオンテクにも十分チャンスがあるってこと。

そのシナリオはこんな感じ!

もし、サバレンカが予選を0勝3敗で敗退したら、、、
シュフィオンテクは予選を3勝0敗で勝って決勝に進んだ時点でサバレンカを抜くわ。または、予選の成績は関係なく優勝した時点で抜くことに。

もし、サバレンカが予選を1勝2敗で決勝進出を逃したら、、、
シュフィオンテクは予選の成績に関わらず優勝で抜くことに。

もし、サバレンカが予選を2勝1敗で決勝進出を逃したら、、、
シュフィオンテクは優勝が必要で、予選も2勝1敗の成績が必要。

もし、サバレンカが予選を3勝0敗で決勝進出を逃したら、、、
シュフィオンテクは優勝が必要で、予選も3勝0敗が必要。

サバレンカとシュフィオンテクが決勝で対戦して勝った方がシーズンを世界一で終えると言うシナリオになるのは、シュフィオンテクが予選を3勝0敗で、サバレンカが予選を1勝2敗で勝ち上がった時のみ。

シュフィオンテクにしてみると、決勝進出は必須ね。そして予選も負けられない戦いを強いられるわ!

この大会、予選でコートに立った時点で125ポイントが与えられて、その試合に勝つとまた125ポイントが加算されるの。つまり3試合で3勝すると750ポイントを獲得。

準決勝へ進出して準決勝を勝利すると330ポイントが加算され、決勝戦で勝利すると420ポイントが加算されると言うポイント・システムなの。

ダブルスの組分けも決まったわね。ダブルスはこんな感じ!

Mahahual Group
①ジェシカ・ペグラ&ココ・ガウフ
④バーボラ・クレイチコワ&カテリーナ・シニアコバ
⑥ラウラ・シゲモンド&ヴェラ・ズヴォナレーワ
⑦ガブリエラ・ダブロウスキ&エリン・ルートリフ

Maya Ka’an Group
②ストーム・ハンター&エリーゼ・メルテンス
③青山修子&柴原瑛菜
⑤デジラエ・クライチェック&デミ・シューフス
⑧ニコール・メリカー=マルチネス&エレン・ペレス

シーズンを締めくくる熱い戦いに期待しましょう!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:03 | コメントをどうぞ
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男子最終戦への争い

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今季獲得ポイントの上位8選手にしか出場権が与えられない男子ツアー最終戦への切符争いが激しさを増してるわね。

今週は、オーストリアのウィーンとスイスのバーゼルでATP500大会が開催されていて、最終戦への切符獲得には今週のこの2大会と、来週フランスはパリで行われるATPマスターズ大会の今季最後のロレックス・パリ・マスターズ大会のみになるから、今週と来週が勝負。

現時点で出場権を獲得しているのが、最終戦へのポイント・レースで1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のカルロス・アルカラス、3位のダニイル・メドベーデフ、4位のヤニック・シナー。

現時点で5位のアンドレイ・ルブレフは、ウィーン大会に出場中で、1回戦でアレクセイ・ポピリンを下して2回戦進出を決めていて、その2回戦でマッテオ・アルナルディと対戦するんだけど、その試合に勝利すると出場権の獲得が決まるみたいね。

それ以下の6位には、ステファノス・チチパス、7位にアレクサンダー・ズベレフ、8位にオルガー・ルーネ、9位にテイラー・フリッツ、10位にフーベルト・フルカッチュと続いていて、みんなウィーンかバーゼルのいずれかの大会に出場していて、1回戦を突破してるわ。

ズベレフはウィーンで、フルカッチュはバーゼルで、既にベスト8進出も決めてるわね。

フルカッチュが10位にいるのは、11位のキャスパー・ルードがまだ2回戦を戦っていないため。8位以降の選手は、かなりポイント差が少ないから、今週と来週の大会で1つでも上に勝ち上がった選手が切符を手にすることになるってこと。

9位のフリッツは、東京で第1シードで出場しながら、2回戦で主催者推薦の望月慎太郎選手にまさかの敗退を喫したのは、最終戦への切符争いに関してはかなりの痛手だったはず。

イタリアはトリノで11月12日から19日にかけて開催される男子ツアー最終戦のニットーATPファイナルズ。その舞台に立てる残りの選手は、一体誰になるのかしらね。

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ブルックスビー、18ヶ月の出場停止処分

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アメリカ期待の若手の一人だったジェンソン・ブルックスビーへ18ヶ月の出場停止処分が下されていたんだって。彼がツアーで再び戦えるのは2025年までなくなってしまうってこと。

なぜかと言うと、それは12ヶ月の間に3度の所在不明行為があり、それによりドーピング検査も受けられずにいたんだって。ドーピングなどの不正を防ぐために、選手達は自身の所在を明確にしなくてはならない決まりがあるの。

現在22歳のブルックスビーは、2022年6月に自己最高位となる世界ランク33位を記録。そんな彼は今年、開幕戦のアデレードでベスト4、全豪オープンでは3回戦敗退で、それが最後の公式戦となっているの。

その後は、3月に左手首の、5月には右手首の手術を受けていたから、怪我でツアー離脱していたのかと思ってたわ。

テニス界での不正を防ぐための組織である国際テニス・インテグリティ・エージェンシー(ITIA)は、ブルックスビーの過失はかなり重いものだと判断しているんだって。

この判決についてブルックスビーはかなり落胆していて、彼はこの判決を不服として、スポーツ仲裁裁判所へ控訴するつもりでいると語っているの。

現在の判決のままだと、それが2023年7月5日からだから、処分が明けるのは2025年1月4日になるとのこと。

ブルックスビーの訴えを聞き入れて、刑が免除されたり軽くなってくれれば良いけど!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の100,000ドルのサーキット大会では、第5シードの内島萌夏選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んで第1シードの内島選手が優勝しました。

カナダの60,000ドル大会では、第4シードの加治遥選手、華谷和生選手が1回戦敗退でした。

タイの15,000ドル大会では、園部八奏選手が2回戦敗退でした。第4シードの桑田寛子選手がベスト8、第2シードの輿石亜佑美選手が優勝しました。ダブルスでは、タイ人と組んだ輿石選手が優勝しました。

アメリカの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった宮本愛弓選手が優勝しました。ダブルスでは、アルゼンチン人と組んだ宮本選手がベスト4でした。

男子では、中国の80,000ドルのチャレンジャー大会では、高橋悠介選手が1回戦敗退でした。

イタリアの25,000ドル大会では、松田龍樹選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人と組んで第2シードの松田選手がベスト4でした。

インドの25,000ドル大会では、松村亮太朗選手が1回戦敗退でした。第5シードの西脇一樹選手がベスト8でした。

アメリカの15,000ドル大会では、三井駿介選手がベスト4でした。チュニジアの15,000ドル大会では、菊地裕太選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、フランス人と組んだ菊地選手がベスト4でした。

メキシコの15,000ドル大会では、予選を勝ち上がった東竜平選手が2回戦敗退でした。第4シードのヴィトゥンティエン・レオがベスト8でした。

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