マレー、好調を維持できるか!

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ウィンブルドン男子シングルスの予選1回戦では、第4シードの杉田祐一選手は負けちゃったけど、添田豪選手は2回戦へ進出しましたね。

女子では、第10シードの尾崎理紗選手の試合は途中で日没のために今夜へ順延となりました。1回戦を勝利したのは江口実沙選手だけで桑田寛子選手、日比万葉選手、加藤未唯選手は初戦で姿を消しました。

今夜は、西岡良仁選手、守屋宏紀選手、添田選手の男子シングルス予選2回戦と、江口選手の女子シングルス予選2回戦が行われます。尾崎選手は、1回戦の途中から再開されて、それに勝つと2回戦も行われる予定ですね。

そして女子ダブルスの予選には、青山修子選手&二宮真琴選手のペアーが第4シードで出場しますね。

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先週イギリスはロンドンで行われたAEGON選手権で今季2度目の優勝を飾ったアンディ・マレーは、それで出場4大会連続での決勝進出だったの。

マドリッド、ローマのマスターズ大会、全仏オープン、そして先週のAEGON選手権の4大会で、それはプロテニス人生で初めての事だったんだって。

「これまでのテニス人生で、4大会も連続で決勝へ進んだのは初めての事です。これはとても良い方向へ向かっていると言うサインです。考えた事はなかったのですが、この数ヶ月でのプレーは、良い方向へ向かっていると言う証拠だと思います。」

「ここまでの3ヶ月ほどはとても良い調子を続けられたので、それを今からシーズンが終わるまで維持できるように努力する必要があるのです。」ってマレーは、この好調さを今後も維持する事が大事だって認識しているみたいね。

来週から始まる今季3回目のグランドスラムであるウィンブルドンでもその好調さを続けられるかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イギリスの5万ドルのサーキットでは、桑田寛子選手が1回戦敗退でした。の日比万葉選手がベスト4でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第2シードの澤柳璃子選手、第6シードの奥野彩加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んで第2シードの澤柳選手はベスト4でした。

中国の1万ドルでは、第1シードの田中優季選手、華谷和生選手が1回戦で、第8シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。

台湾の1万ドルでは、千村夏実選手、加治遥選手、越野由梨奈選手、吉冨愛子選手が1回戦で、藤岡希選手、西郷ゆきな選手、予選を勝ち上がった清水綾乃選手が2回戦敗退でした。第5シードの美濃越舞選手、第6シードの牛島里咲選手、第8シード宮村美紀選手がベスト8、今西美晴選手、喜島瑞乃選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの宮村&西郷ペアーがベスト4、林&加治ペアーが優勝しました。

トルコの1万ドルでは、上田らむ選手が1回戦敗退でした。

男子では、ウズベキスタンの5万ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手がベスト8でした。ダブルスでは、インド人選手と組んだ松井選手が準優勝でした。

フランスの4万2500ユーロでは、ラッキールーザーの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ内山選手が準優勝でした。

イギリスの4万2500ユーロでは、添田豪選手が1回戦敗退でした。

韓国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、岸僚太選手が1回戦で、第2シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。第4シードの越智真選手がベスト4でした。

コロンビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦敗退でした。香港の1万ドルでは、今井慎太郎選手、予選を勝ち上がった山崎純平選手が1回戦で、小ノ澤新選手が2回戦敗退でした。

トルコの1万ドルでは、沼尻啓介選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ブラジル人選手と組んだ沼尻選手がベスト4でした。

国内は東京で1万ドル大会が行われ、第1シードの吉備雄也選手、第5シードの片山翔選手、予選を勝ち上がった島袋将選手、上杉海斗選手がベスト8、徳田廉大選手、予選を勝ち上がった望月勇希選手がベスト4でした。決勝戦では菊地玄吾選手が第4シードの綿貫裕介選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第3シードの守谷&岡村ペアー、第4シードの吉備&仁木ペアーがベスト4でした。決勝戦では第1シードの長尾&奥ペアーが井藤&上杉ペアーを下して優勝しました。

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ティエムのコメント&ボルグがフェデラー引退を語る

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ウィンブルドン男子シングルスの予選1回戦では、第12シードの西岡良仁選手と守屋宏紀選手が1回戦を突破しました。第4シードの杉田祐一選手と添田豪選手の試合は、雨のために今夜へ順延となりましたね。

女子の予選のドローも発表になりました。第10シードに尾崎理紗選手、桑田寛子選手、日比万葉選手、江口実沙選手、加藤未唯選手の5選手がエントリーしてます。一人でも多く本戦へ進んで欲しいわね。

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先週ドイツはハーレで行われたゲリー・ウェバー・オープンの準決勝で優勝したフロリアン・マイヤーに敗れた22歳のドミニク・ティエムは、その試合後にここ最近の好調さと、連戦からの疲れについて自身の公式フェースブックに綴ってました。

「今日の試合は本当に悪いものでしたが、この数週間に表れた努力の結果は注目に値すると思います。でも体は疲労からかなり固まってしまっていました。」としながらも、マイヤーのトリッキーなプレーは、勝者に値するし素晴らしかったってマイヤーのプレーについても加えてましたね。

「もちろん負けるのは嫌いですが、最終的にはここまでの数週間の自分の成績にはとても満足しています。」って全仏オープンでのベスト4と、シュトゥットガルトで芝での初優勝を素直に喜んでいました。

そのティエムは、シュトゥットガルトの準決勝では、ロジャー・フェデラーをマッチポイントを握られる崖っぷちからの逆転で下していたの。そしてフェデラーは、ハーレでも準決勝で準優勝したアレキサンダー・ズベレフにフルセットで敗退。

そんなフェデラーは腰の怪我を理由に全仏オープンを欠場して臨んだ芝のシーズンだったけど、2大会連続でベスト4敗退で、今季初優勝とは行かなかったのよね。

そんなフェデラーの引退について、元男子テニス世界ランク1位のビヨン・ボルグ氏が自身の見解を述べていたの。

メディアが伝えていた所によると、フェデラーはシュトゥットガルト大会への出場契約を2017年まで交わしていて、メイン・スポンサーであるナイキとも2018年のUSオープンのウェアーのデザインの助言をする契約を結んでいる事から、2018年までは現役を続けるのではって見られているの。

「フェデラーは現在34歳で、これまで彼が成し遂げて来たことは信じられないものばかりでした。現時点では、彼は史上最高の選手だと思います。今はウィンブルドンへ向けて万全な準備をしているでしょう。今年の目標の1つはリオでの金メダルだと思いますが、ウィンブルドンでの優勝も狙っているはずです。でも、また彼が来年もプレーするかを見るのはとても興味深いものです。それが今私が感じている最も恐れている事です。」

ってボルグはCNNのインタビューで、来年のフェデラーの現役続行を疑問視する意見を語ってました。

メディアの情報のように、2018年のUSオープンまで現役を続けるつもりでいるのかは、フェデラーしか分からないし、今は続けるつもりでもどこでその心境に変化が起きるかは誰にも分からないからね。

このまま今シーズンはタイトル獲得がなかったら、もしかしたら・・・。

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全英男子予選スタート&マイヤーの嬉しい優勝

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ウィンブルドン男子シングルスの予選のドローが発表になりましたね。今夜から1回戦が行われます。

第4シードに杉田祐一選手、第12シードに西岡良仁選手、そのほか添田豪選手、守屋宏紀選手がエントリーしてますね。今夜、4選手は1回戦に登場します。本戦入りをかけて全力で戦って欲しいわね。

伊藤竜馬選手もエントリーしていたんだけど、右肘の痛みから直前で欠場を決めたみたいね。先週行われていたハーレ大会の予選で痛めてしまったようだけど、大事に至らなければ良いけど。

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そのドイツはハーレで行われていたゲリー・ウェバー・オープンは、怪我から復帰して来た32歳のフロリアン・マイヤーが2度目のATPツアー優勝を飾りましたね。試合が終わると芝のコートに倒れ込んで、その後はコーチと抱き合いペンチに戻ると涙を見せていた姿には感動してしまいました。

マイヤーは2回戦で錦織圭選手と対戦する予定だったんだけど、錦織選手の棄権でベスト8入り。準々決勝を勝って準決勝ではドミニク・ティエムと対戦。6月17日のブログに書いた通り、ティエムはそれまでの疲労からか動きにも精細を欠いていて、ショットもちょっと安定性に欠けたかなって印象でした。それでもマイヤーの巧みな戦術のテニスは、ティエムも試合後に称賛していたほど素晴らしいものでしたね。

そんな幸運を生かして決勝進出を果たすと、決勝戦では延び盛りの19歳で同じドイツのアレキサンダー・ズベレフと対戦。ティエム戦でも披露していたような、巧みな戦術でズベレフのイライラを導くなど、試合巧者ぶりを発揮して、2試合連続で男子ツアー期待の若手を下しての優勝でした。

実はマイヤー、その前の週にドイツはシュトゥットガルトで行われたリコー・オープンでも、予選を勝ち上がり準々決勝進出。そこではロジャー・フェデラーに負けたけど、6ー7、6ー7の接戦を演じていて、手応えも感じていたんじゃないかしら?

「地元ドイツの芝の大会で、特にATP500大会での優勝は、テニス人生最大の勝利と言えるでしょう。過去のそうそうたるチャンピオンの名前のリストに、自分の名前が入る事になるなんて、本当に信じられません。」って喜びを語ってました。

そして今日発表の世界ランクでは80位と再びトップ100へ返り咲いたマイヤー。

「数々の怪我で大会にも出られない辛い時間を過ごして来ました。こうしてATP500大会での優勝は特別なものですし、そのお陰でまたトップ100へ返り咲く事も出来ました。この1つの大会で、ランキングも大きく変わり、これからはもっと大きな大会にも出場出来るようになったのです。」って現実もしっかり見ていましたね。

そんなマイヤー、グランドスラムではウィンブルドンで2回ベスト8入りしているけど、他のグランドスラムでは全豪オープンで4回戦進出が1回あるだけで、他の全てを1週目には敗退しているの。それからも分かるように、芝を得意としているのよね。

テニス人生も終盤にかかって来ているマイヤー。もう一花咲かせてもらいましょう。

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敗れたフェデラー、会見でのコメント

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大会史上最多優勝の8回を誇るロジャー・フェデラーが、そのゲリー・ウェバー・オープンの準決勝で、19歳のアレキサンダー・ズベレフの前にフルセットで敗れて、今季初優勝を逃しちゃいました。

この大会、ずっとフェデラーの試合を見ていたけど、何となくミスが多いような印象を持っていたのよね。そしてかつてのように、少ないチャンスをしっかり物に出来なかったり・・・。

それでも相性の良いこの大会を1セットも落とさず勝ち上がっていたから、地元の声援を受けるズベレフにもしっかり勝ってくれるかと思っていたけど、成長著しいズベレフの前に得意の芝のコートで敗戦を喫してしまいました。

怪我に泣かされた今シーズンのフェデラー。腰の怪我で全仏オープンも欠場を強いられた事を考えると、先週から始めた芝の2大会でのプレーを前向きにとらえてもいるみたい。

「3~4週間前に感じていた気持ちを考えると、明らかに良い事だと感じている。こうして敗戦後に話をするのはいつも辛い事だが、負けた後でも全てがどれほど素晴らしかったかを再認識している。確実に言えることは、どんどん良くなっていると言う事。」

「唯一欠いている物は、ベースラインからもっと安定したプレーをしなければならない事。きっとそれはフットワークともう少しの実戦が必要なんだと思う。サーブの調子はかなり戻って来ていると感じているし、今日の試合を通してもリターンも大分良くなっている。フットワークが良くなり、もう少しベースラインからのプレーが向上すれば、リターンの大切なポイントでも良いプレーが出来ると思うし、自分のサービスゲームでも、よりトラブルが減ると思っている。」

「でも自分は大丈夫だし、プレーにも今の気持ちにも満足している。今はウィンブルドンまでに準備するには十分な時間もある。」

そしてズベレフの事も称賛してました。

「彼は本当に良いプレーをしていたけど、ただ彼に取って上手く行ったポイントも多かったし、自分もチャンスを生かせない事が多かった。ボールがラインに乗ってタイミングを逃したりしたけど、それでもそこからショットを打たなければならないし、彼を心地悪い気持ちにさせなければならなかった。でもそれが出来なかった。だから最終的に彼の方が勝っていたんだ。ベースラインからのラリー戦では彼は上手く対処していたし、明らかに良いサーブを打ち良いリターンもしていた。だから彼は良い選手になるはずだと信じている。」

そしてウィンブルドンでの決勝進出の可能性について聞かれたフェデラーは「決勝戦はまだ3週間後。まだまだかなりの時間がある。1週目に優勝など出来ない。大会序盤でどう感じるかを見る必要がある。ウィンブルドンに限らずどんなグランドスラムでも、早いラウンドでの怖さを知っている。」と慎重に語っていたの。

「先週と今週の敗戦から、ウィンブルドンまでに練習しなければならない事は明確。今からウィンブルドンが始まる前まで正しい判断をする必要があるし、ウィンブルドンが始まったら、自分がしたいと思うプレーをするだけ。前向きに、しかも攻撃的な気持ちをしっかり持って、自分なりのテニスでポイントを取って、もっともっと安定したプレーをして、対戦相手にプレッシャーをかけ続けなければならない。」

「だから今は、ウィンブルドンについて語るのは難しい。今はまず休養が必要で、その後練習のためにコートへ戻らなければならない。そして大会前の土曜日にウィンブルドンで行われる記者会見で、より詳しく話が出来るだろうと感じている。」

先週、今週とかなり試合をしているフェデラーは、まずは疲労を取ってから練習を再開して、敗戦から見付けた課題をウィンブルドンまでに克服しなければ、ウィンブルドンでの好成績もないのわね。

フェデラーはウィンブルドンまでにはしっかり調整してくれるはずね!

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好調ティエムの怪我が心配&錦織選手の商業価値

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男子プロテニス界の期待の若手であるドミニク・ティエム。現在22歳の彼(今年の9月で23歳)は、18歳になった2011年の年末には638位だったランキングを、2012年の年末には309位、2013年の年末には139位まで上昇。

2014年2月にトップ100入りを果たすと、その後も着実にランキングを上げてその年末には39位まで上昇させたの。そして去年は20位とトップ20入りでシーズンを終えると今年の全仏オープンでのベスト4入り後には7位とトップ10入りまで上って来たのよね。

そして好調を続ける彼に今一番怖いのが怪我。好調な時に限って怪我をするもの。その大きな要因の1つは、勝てば勝つほど試合数が増えるからなの。

その証拠に、トップ100入りしたばっかりの2014年のシーズンは、年間64試合、2015年は66試合戦ったんだけど、今年は既に先週の時点で56試合と、シーズンもやっと折り返したところなのにかなりのハイペースなの。

加えて今年は、これから行われるウィンブルドン後にはオリンピックもあって、通常のシーズンより過密スケジュールになっているから、上位選手などは特にスケジューリングに気を配っているほど。

ノヴァーク・ジョコビッチやアンディ・マレーなども1シーズン多くても80試合後半くらい。ティエムの今のペースでは、今季は軽く100試合を越えるペースってことになるのよね。

昨日行われたドイツはハーレのゲリー・ウェバー・オープン2回戦を見ていたら、右手首を気にする仕草をしていてちょっと気になりました。シーズン終盤で失速しないように、自分の体と良く相談しながらツアーを続けて欲しいわ。でも、若い頃は分からないものなんだけどね!

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今月9日にアメリカの経済誌であるフォーブスが2015年6月から2016年5月までの12ヶ月で、最も収入の高いアスリート100人のリストを公表し、錦織圭選手が前年度から一気にランキングを上げて29位にランクインした事がニュースになってました。

そして今回、スポーツ専門メディアが発表した「世界で最も商業価値のあるアスリート50人」のトップ10に、テニス選手からは唯一となる錦織選手が6位に選出されたの。

ここ数年間はそこにはロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルの名前があったけど、今回は二人の名前はなくなっていました。その大きな理由は、「この夏からの3年間で」と言う視点から選出されたかららしいわ。

6位にランクインした錦織選手は、15社もとスポンサー契約を交わしていて、そのスポンサー料の合計も1500万ドル(約15億7500万円)にも上り、加えてアジアでの彼の知名度の高さは莫大なものだとしてのトップ10入りだと考えられています。

そして以下にはテニス界からランクインした選手です。

14位にガルビーニャ・ムグルサ、23位にノヴァーク・ジョコビッチ、39位にユージニー・ブシャール、43位にサニア・ミルザ、47位にニック・キリオスとなってます。

このランキングからも、錦織選手の今後の活躍も世界から注目されている証ね!

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錦織選手の棄権&イバノビッチの挙式

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現在ドイツはハーレで行われているゲリー・ウェバー・オープンで1回戦を勝ち上がっていた錦織圭選手だったけど、その試合中に痛めたわき腹の怪我のために2回戦を前にして棄権を申し入れて大会を去る決断を下しましたね。

4月25日のブログでも書いたけど、錦織選手は毎年クレーコート・シーズンから芝のシーズンに渡ってのヨーロッパでのツアーを満足に戦い抜くことができずにいるの。今年は早くもハーレ大会の2回戦での棄権敗退となってしまいました。

そこで去年と比べてみました。昨シーズンはクレーコートで4大会16試合(全仏オープン3回戦は相手の棄権で試合がなかったため)を戦って、ハーレで3試合戦って準決勝を途中棄権。その後のウィンブルドンでは1回戦をフルセットで勝ったけど、2回戦は棄権敗退に終わっていたの。

今年は4大会17試合をクレーコートで戦っていました。1試合多いものの、直前の全仏オープンを見ると去年は14セットで今年は15セットとほとんど差はなかったの。でも去年はベスト8進出してフルセットを戦ったけど、今年は4回戦でセットカウント1ー3で敗退していた錦織選手。

つまり、去年より勝ち上がれなかったために、今年は全仏オープンを大会8日目の5月29日の日曜日には終えていたの。つまり去年よりハーレ大会への期間は長かったはずなのに、その初戦で怪我をしてしまったのよね。

もちろん、怪我を負いながらもフルセットで1回戦を勝利した姿を見ると、無理をすれば試合が出来たかも知れないけど、きっと今回の決断はATP500大会のハーレで上位進出するよりウィンブルドンでの上位進出を選択したのでは?ってPinkyは感じているの。

去年はハーレでベスト4入りしながら、ウィンブルドンでは2回戦敗退と、芝で4試合半戦ってその結果なら、同じ試合数でもウィンブルドンで1つでも多く勝った方がポイントも賞金も多いわけで、プロとしてはグランドスラムを優先にするのは当然の事よね。

去年はウィンブルドンで2回戦、USオープンではまさかの初戦敗退だったのを考えると、今年は去年のように終盤での失速は避けたいんじゃないかしら?だから早目の処置を取ったと感じました。

錦織選手、そしてチームの決断が正しかったかどうかは、今後の錦織選手の活躍にかかってますね。ウィンブルドンではこれまで8勝6敗で、最高成績も2014年の4回戦と、結果を残せていない唯一のグランドスラムなの。

今回の早期リタイヤでウィンブルドンまでの期間があいたわけだし、今年はウィンブルドンでもベスト8以上の成績を期待したいわね。

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6月12日のブログでお伝えしたアナ・イバノビッチの挙式が延期になってしまった件だけど、7月に行われる予定になったってドイツのメディアが伝えているんだって。

ドイツ出身のプロサッカー選手のバスティアン・シュヴァインシュタイガーとの挙式は当初、全仏オープン女子決勝戦が行われた6月4日に予定していたんだけど、シュヴァインシュタイガー6月10日から開催されているサッカーのヨーロピアン・カップに急遽招集されたために延期になってしまったの。

シュヴァインシュタイガーが足の怪我で戦線離脱していたんだけど、予想以上に早い回復が出来たことから、ドイツ代表チームに招集されてしまったの。

伝えられたところによると、そのヨーロピアン・カップは7月10日に終わるために、二人は7月11日にドイツのミュンヘン入りして、翌日の12日に挙式が執り行われるんだって。

現在イバノビッチは、芝のシーズンの初戦となるスペインのマヨルカ島で行われているマヨルカ・オープンで今夜2回戦に登場します。芝のシーズン最後のウィンブルドンも7月10日が最終日たから、二人とも一段落してから挙式を行う事にしたようね。

“ やっと ” 挙式が行われるイバノビッチとシュヴァインシュタイガー。それまではお互い良いプレーが出来るように頑張ってね。

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クライチェックの気持ち&ロペスの離婚

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1996年のウィンブルドン・チャンピオンのリカルド・クライチェックは、今年の芝のシーズンに限ってスタン・ワウリンカのパートタイム・コーチを務める事になったんだって。

ウィンブルドンまでワウリンカのコーチをするクライチェックだけど、そのワウリンカの芝での初戦となった昨日のAEON選手権では初戦敗退を喫してしまったの。

まだまだコーチとしての成果を求めるのは早いけど、クライチェックは今後も誰かのコーチに就くことに興味があるんだって。

「コーチとしてのゴールは、USオープンが終わるまでの1シーズンで、18週から20週選手に帯同出来ればと思っています。それが誰になるかはまだ分かりません。スタンにはあと数週間着いていますが、それ以降は全く分からない状況です。」って、将来の展望を語ってました。

そして「今回の事はすぐに決まったのです。水曜日の午後にスタンのコーチ(マグナス・ノーマン)から電話があり、木曜日の午後には全ての事が合意に至り、金曜日の朝7時には飛行機に乗っていたのです。」って、あっと言う間に事が運んだ事を明かしてました。

そしてアンディ・マレーが再びイヴァン・レンドル氏をコーチに招いた事についても自身の見解を語っていたわ。

「アンディは全仏のタイトルまであと一歩でした。ほんの少し足りなかったのです。きっとそれはレンドルなんだと思います。」って語って、マレーとレンドルがタッグを組むことに大きな意味があるって感じているみたいね。

そしてちょっと残念なニュースは、フェリアーノ・ロペスが結婚わずか11ヶ月で離婚に至ってしまったんだって。

全仏オープン男子ダブルスでマルク・ロペスと組んでグランドスラム初優勝を飾ったロペスだけど、オフコートでは好成績を続ける事は出来なかったみたいね。

元奥さんのアルバ・カリーリョさんは雑誌のインタビューで「フェリアーノが冷たく別れを伝えてきました。彼と結婚した時は、彼を本当に愛していましたし、それからも愛し続けていました。とても心が痛みます。」ってまだ未練が残っている思いを語ってました。

噂ではロペスに別の女性がいるって言われているのが今回の離婚の原因とされているけど、当のロペスはそれを否定していました。今はテニスに専念する時なのかも知れないわね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ドイツの5万ドルのサーキット大会では、江口実沙選手1回戦敗退でした。イギリスの5万ドルでは、第5シードの日比万葉選手が2回戦敗退でした。

中国の1万ドルでは、第8シードの華谷和生選手が1回戦敗退でした。

国内は東京で2万5000大会が開催され、ベスト8に鮎川真奈選手が、ベスト4に波形純理選手が入りました。大前綾希子選手が優勝しました。ダブルスでは、第4シードの鮎川&田中ペアー、韓国人選手と組んだ井上選手が入りました。決勝戦では第1シードの久見&高畑ペアーが予選を勝ち上がりオーストラリア人選手と組んだ今西選手を下して優勝しました。

男子では、フランスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードのダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。イギリスの4万2500ユーロでは、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

香港の1万ドルのフューチャーズ大会では、今井慎太郎選手、山崎純平選手、予選を勝ち上がった小野田賢選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは今井&小野田ペアーがベスト4でした。

トルコの1万ドルでは、主催者推薦の平松晋之祐選手が1回戦で、予選を勝ち上がった沼尻啓介選手が2回戦敗退でした。

国内は東京で1万ドル大会が行われ、ベスト8に第3シードの竹内研人選手、第7シードの綿貫裕介選手、志賀正人選手が、ベスト4に予選を勝ち上がった伊藤雄哉選手、高橋悠介選手が入りました。第8シードの片山翔選手は準優勝でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ上杉選手、吉備&仁木ペアーが入りました。決勝戦では綿貫兄弟が第4シードの守谷&岡村ペアーを下して優勝しました。

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訂正の訂正プラス挙式の画像&ラオニチとマッケンロー

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昨日のブログの訂正があります。

フラビア・ペネッタとファビオ・フォニュイーニの挙式だけど、先週の土曜日ではなくて、今週の土曜日でした・・・と間違って伝えしてしまったかと思ったんだけど、やはり先週の土曜日であってました!

訂正として今日のブログにお詫びと共にアップしたけど、またその訂正としてブログを再度更新しました!

本当にお騒がせいたしました~!!!

なお、二人の挙式の画像は、以下のURLのページでご覧頂けます。

http://baseline.tennis.com/article/58991/photos-fognini-and-pennettas-wedding-day

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今週イギリスはロンドンで行われるAEGON選手権から芝のシーズンをスタートさせるミロス・ラオニチは、芝で行われるグランドスラムのウィンブルドンでは、元世界ランク1位のジョン・マッケンロー氏をチームにコーチとして招いて優勝を目指す事を公にしましたね。

そんなラオニチは、AEGON選手権へ向けて芝で練習をスタートしたんだけど、そこには既にマッケンロー氏の姿があったの。

ラオニチはマッケンロー氏について、彼ほどテニスを愛している選手はいないとしながら「先週の月曜日に初めて一緒にコートに立ったのです。彼は “ ミロス、ヒッティング・パートナーとまずボールを打ってから始めよう ” と言ったのですが、彼はすぐにボールを握ってコートに入って来たのです。その日彼は、3時間半くらい一緒にプレーしました。」と、マッケンロー氏も一緒に元気にボールを打っていた事を伝えてました。

9回のグランドスラム優勝を誇るマッケンロー氏は、ラオニチのコーチをする事に対して、とても前向きな気持ちでいる事も語っているの。

「もし、2ヶ月前に今年のウィンブルドンで優勝する可能性がある選手を6、7名上げろと言われたら、ミロスをその中に入れていたでしょう。こうしてコーチとして1パーセント、もしかしたら2パーセントでも優勝へのチャンスを増やせるなら、彼をコーチしている事が実を結ぶかも知れません。」

AEGON選手権でもマッケンロー氏はラオニチのファミリー・ボックスから応援するだろうと思われているけど、第3シードのラオニチは1回戦でニック・キリオスと対戦します。

21歳のキリオスは現在自己最高位となる世界ランク19位にいる延び盛りの選手。芝での初戦としてはちょっと厳しい相手だけど、マッケンロー新コーチが見守る中でどんなプレーを見せてくれるか楽しみね!

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イバノビッチとペネッタの挙式!

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全仏オープン女子シングルスが行われた6月4日に予定されていた、アナ・イバノビッチと、ドイツ出身のプロサッカー選手のバスティアン・シュヴァインシュタイガーとの挙式が、シュヴァインシュタイガーが6月10日から開催されているヨーロピアン・カップに急遽招集されたために延期になってしまったんだって。

怪我でしばらく治療中だったシュヴァインシュタイガーだったんだけど、予想以上に早く回復したために、ドイツ代表チームの監督がシュヴァインシュタイガーをその大会へ招集したの。監督は「彼女を取るか、サッカー選手としてのキャリアを取るか」って言ってきたみたいよ。

そしてシュヴァインシュタイガーは、出場する選択を取るしかなかったんだって。その背景には、これまでも彼はサッカーよりプライベートを優先にしているって批難された過去があったかららしいわ。

そんな中、イバノビッチはと言うと、来週スペインはマヨルカ島で今年初めて開催される芝の大会へ出場するための準備に入っているんだって。自身の公式ツイッターには芝のコートで撮った画像と共に「とうとう芝のシーズン。ここマヨルカからシーズンを始めるわ。他に誰が出場するのかしら?」ってコメントしてました。

新しい挙式の日は今のところ発表されてはいないんだとか。シュヴァインシュタイガーもイバノビッチも、また戦いの場へ戻ったって事だから、良い結果が出るように頑張って欲しいわね。

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そして、6月11日の土曜日にめでたく挙式を挙げたのがフラビア・ペネッタとファビオ・フォニュイーニのお二人。

イタリアはオツニと言う街でその挙式が行われたらしいんだけど、その街はペネッタが子供の頃に過ごした街らしく、ラファエル・ナダルやノヴァーク・ジョコビッチ、ペネッタの元ダブルス・パートナーのマルチナ・ヒンギスらが式に参列したんだって。

加えて、プロサッカー選手のフランチェスコ・トッティやオートバイレーサーのバレンティーノ・ロッシなど、ペネッタとフォニュイーニが交友関係のある有名選手達も参列してたんだって。

ペネッタとナダルは2013年に、ペネッタは手首の怪我で、ナダルは膝の怪我で治療とトレーニングを共にマヨルカ島でルイス・コトロ医師の元で行っていて、それからかなり親しい友人になったみたいね。

ペネッタもフォニュイーニも、お幸せに!!!

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ナダル、全英欠場&シャラポワへ厳しい意見

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全仏オープンの3回戦を前に、左手首の怪我を理由に棄権を申し込んで大会を去ったラファエル・ナダルが、27日から開幕する今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドンへの欠場を表明しました。

もちろんその理由も、同じ左手首の怪我。

ナダル曰く、その怪我は休養する事が一番の治療法だって言っていたけど、それにはもうしばらくの時間が必要らしいわね。

8月に行われるリオ・オリンピックにはどうしても出場したいはずだから、それを踏まえての決断だったのかも知れないわね。

ナダルは2008年の北京オリンピックで金メダルを獲得。オリンピックの連覇を狙っていた2012年のロンドン・オリンピックは膝の怪我で欠場を余儀なくされていたの。

その時ナダルは、スペイン選手団を率いる旗手に選出されていたんだけど、それは叶わなかったわ。

奇しくも今年のリオ・オリンピックも、ナダルは再び旗手に任命されていて、そんな経緯を考えると今年のオリンピックはどうしても出場したいはずよね。

そしてオリンピックの後にはUSオープンも控えているし、今は無理をせずに十分な時間をかけて怪我の治療に当てたいと思っているのかもね。

既にトミー・ロブレドとサナス・コキナキスも怪我で欠場を表明しているけど、今の過酷なツアーを表す状況だって言う事ね。

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昨日伝えられたマリア・シャラポワの2年間の出場停止処分のニュースを受けて、元世界ランク1位のクリス・エバートとリンゼイ・ダベンポートが、いずれもその後のシャラポワの復帰はないだろうって自身の見解を語ってました。

「彼女は復帰はしないだろうと思います。選手は年々強くなっています。その練習の仕方やトレーニングなどはどんどん激しいものになっています。彼女はもうツアーに15年もいます。それを考えても復帰には疑問を持ってしまいます。もし2年後に復帰して来たら、本当に驚いてしまいます。」とエバートは語ってました。

そしてダベンポートはより厳しい見解を見せてました。

「私にしてみると、申告書への虚偽の記載は今回の判決には大きな影響があったと思います。元テニス選手の自分からしてみると、その申告書は何度も書いて来ました。それはまさに、体内に取り込んでいる物、ビタミン剤からピルに至るまで全てを記載する必要がありました。彼女は2015年に何度も、2016年も2回メルドニウムの陽性反応が出ていたにも関わらず、1度も申告書に記載しなかった事実は、有罪を招くには十分だと感じています。」

って語っていたけど、伝えられた所によるとシャラポワは、昨年のウィンブルドン期間中は7日間で6回、今年の全豪オープン期間中も7日間で5回メルドニウムを服用していた事が確認されているんだって。

昨日のブログでも書いたけど、シャラポワは2014年10月22日から2016年1月26日の間に提出された7回のドーピングに関する質問次項に、メルドニウムの事を一度も書いていなかったみたいだしね。

全豪オープン中に採取した尿サンプルから検出されたメルドニウムの量も、処分を軽減するには値しないほどのものだとも伝えられているから、スポーツ調停裁判所へ控訴するってシャラポワは言ってるけど、処分の軽減はあるかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:18 | コメントをどうぞ
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