錦織選手、中堅選手の認識&ディミトロフの謝罪

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昨日から始まった男子マスターズ大会のムチュア・マドリッド・オープンに第6シードで出場する錦織圭選手は、試合に先駆けて受けたインタビューでもう自分は若手ではないって今の自分のツアーでのポジションについて語ってました。

マスターズ大会初優勝を狙う26歳の錦織選手は、トップ10選手では最年少ながら、もう若手だとは思っていないって言うの。

「もうそうではありません。24とか25ならまだ若いと感じていました。でも26歳になると、30歳に近付いていると感じてしまい、年齢を重ねている気分です。」

2014年にはこのマドリッド大会で決勝進出を果たしている錦織選手は、初戦となる2回戦でフォビオ・フォニュイーニとバーナード・トミックの勝者と対戦します。

錦織選手はマドリッドでは、2013年にベスト8、2014年に準優勝、2015年はベスト4と好成績を続けている相性の良い大会なの。

「ハードコートの方が気持ち良くプレーは出来ますが、クレーコートでも良いプレーをすることが出来ています。ベストのプレーが出来れば優勝するチャンスはあると感じています。2年前は決勝へ進みました。この大会でどんなテニスが出来るかで、全仏オープンへ向けてのモチベーションや自信に繋がる大切な大会だと思っています。」って大会への意気込みを語ってました。

先々週行われたバルセロナ大会の決勝戦で対戦したラファエル・ナダルに対しては「深いボールを打っていました。そしてより良いフォアハンドも打っていて、より攻撃的なプレーをしていました。」って、復活し始めている手応えを感じていたようね。

そして絶好調を続けているノヴァーク・ジョコビッチについてもコメントしてました。

「彼はとても辛抱強いプレーをして、簡単にはポイントをくれません。だからどのポイントも必死に戦わなければならないのです。この数年間の彼のテニスは、信じられないもので、この先まだ数年はこんなプレーを続けることでしょう。我々は何とか彼を倒す方法を考えなければなりません。」って、その強さを語ってました。

そして恐らく錦織選手がもう若手ではないと感じさせられている原因の1つは、錦織選手より若い選手の活躍にあるかも知れないわね。

「多くの若い選手が良いテニスをしていて、自分のモチベーションにも繋がっています。なぜなら彼等のテニスは、今のトップ10やトップ20の選手のものとはちょっと違っているからです。彼等は失うものがないため、リスクを犯して戦って来ます。」

そして更に上を目指す錦織選手は、現在のトップ5についても、「今のトップ5の選手は全体的に、未だに男子テニスを支配していると思います。」って語りながらも「そんな中でも若手の活躍を見るのは嬉しいものです。」って、男子テニスの中堅になって来ている認識が強いみたいね。

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昨日、トルコはイスタンブールで行われたBNPパリバ・イスタンブール・オープンの決勝戦で、ノーシードから勝ち上がったディエゴ・シュワルツマンに逆転負けを喫して自身5度目の優勝を逃した第2シードのグリゴール・ディミトロフは、試合から一夜明けて自身のコートでの振る舞いについてファンへ謝罪するコメントをツイッターに投稿していたの。

第1セットでは、先にブレークを奪うもすぐにブレークバックされる展開を繰り返してタイブレークへともつれたディミトロフだったけど、そのタイブレークを何とか制して第1セットを先取したの。

でも第2セットでは、ゲームカウント5ー2とリードしながらシュワルツマンに逆転を許してしまい、勝敗をかけた第3セットでは1ゲームも奪えず、1年10ヶ月ぶりの優勝を惜しくも逃してしまったの。

実はディミトロフ、第2セットの終盤から痙攣を起こしてしまっての逆転負けで、試合中にイライラからラケットを叩き付けて何本か壊してしまう態度を取ってしまっていたのよね。

「全てのファンと、観戦に来てくれた方々に、昨夜のコートでの自分の振る舞いについて謝罪をしたい。そして素晴らしいプレーをしたディエゴを祝福したい。」って呟いてました。

途中から体が言うことを利かなくなってしまって、戦いたいのに戦えないもどかしさと、勝利が見えていた所から逆転劇を味わってしまった状況では、イライラが募るのは仕方がなかったかも知れないけど、試合が終わって冷静になってそれを反省しているのはさすがトップ選手ね。

そして今日発表の最新の世界ランクでは、62位へと浮上したシュワルツマン。去年の5月に記録した自己最高位の57位を塗り替える勢いとなる初優勝を飾ったけど、アルゼンチン出身のシュワルツマン、実は170cmととっても小柄な選手なの。

そんな小柄な選手の活躍は、体格的に同じく小柄な日本人選手にも世界でやって行ける事を証明してくれる優勝と言えるんじゃないかしら!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:37 | コメントをどうぞ
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23年前の歴史的悲劇!

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昨日、4月30日は女子テニスの歴史に取って、現在までの歴史を大きく塗り替える事件があった忘れてはならない日でした。

それは今からさかのぼること23年前の1993年4月23日、ドイツはハンブルグでの試合中に当時女子世界ランク1位のモニカ・セレスが熱狂的なシュテフィ・グラフのファンに、背中を刺されると言うとんでもない事件に見舞われてしまったの。

当時24歳のグラフは、18歳1ヶ月で世界ランク1位に上り詰めてから、他を圧倒する強さを誇って世界の頂点に君臨していたの。でもその牙城を揺るがしたのが7歳年下のセレスだったの。

セレスは1989年、若干15歳でプロデビューすると、1991年3月には17歳3ヶ月でグラフを抜いて世界の頂点にたどり着いたの。

グラフの独壇場だった女子テニスに、その座を揺るがす存在となったセレスに、グラフの地元ドイツでその熱狂的なファンによって襲われる事となってしまったの。

現在女子テニスで史上最多となるグランドスラム優勝は、そのグラフが持つ22回だけど、その事件がなければその記録が変わっていた可能性が高いと言われてるわ。

セレスは体と心の傷からなかなかツアー復帰できず、やっと復帰したのは27ヶ月もあとのこと。その期間行われた10回のグランドスラムでグラフは6回の優勝を果たしていたの。

そしてセレスはその事件前は8回ものグランドスラム優勝を飾りつつも、復帰後はわずか1回しか優勝出来なかったのよね。一方のグラフはセレス復帰後も5回グランドスラムで優勝を飾っていたのよね。

明らかにその事件を境に二人の人生は大きく変わってしまったのは言うまでもないわ。

何より大きく変わってしまったのはセレスの人生よね。事件が起きた19歳5ヶ月までに8回もグランドスラム優勝を飾る才能を発揮していたのに、復帰後はそこまでのレベルに戻ることはなかったのよね。

そんな歴史的悲劇を今の若いテニス選手や愛好家は忘れてはならないって感じてしまいます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:36 | コメントをどうぞ
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ロブレドの手術&デラクアに娘が!

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元世界ランク5位で33歳になった今も現役を続けているトミー・ロブレドが、ここ一年ほど悩まされていた足の怪我の手術を受けたことを自身の公式ツイッターで明かしてました。

術後の画像とともにアップされたツイッターでは、「全て上手く行った」と手術が成功した事も語られてました。

ロブレドは今季は全豪オープン前哨戦のシドニーから始動。その大会は2回戦敗退で、そして臨んだ全豪オープンも2回戦でミロス・ラオニチの前に敗退していて、その後に出場したロッテルダムとトバイの2大会は初戦敗退を喫していて、その後に手術を受ける決断を下したんだって。

現在行われているクレーコート・シーズンはプレーする事が出来そうもなくて、その後の芝のシーズンも今の段階では微妙な状況みたい。

まだまだ現役にこだわるロブレド。早く回復してコートへ戻って欲しいわね。

そして嬉しいニュースを伝えていたのが、ケイシー・デラクア。31歳のデラクアは、現在女子ダブルス世界ランク6位と、世界の舞台で活躍を続けているわ。

そんな彼女だけど、パートナーのアマンダさんが無事に女の子を出産したんだって。

デラクアはツイッターで「女の子だった。私達は美しい娘であるアンディが無事に生まれて来てくれたのをお知らせする事に信じられないくらい興奮しています。」って呟いて、デラクアはアマンダさんと生まれたばかりのアンディちゃんと一緒に写した画像をアップしてました。

これからも家族のために更にコートでの活躍を期待してるわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:44 | コメントをどうぞ
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シャラポワが練習再開?!?!

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衝撃の告白から約1ヶ月半、マリア・シャラポワがコートでボールを打ち始めたのを自身の公式ツイッターで呟いていたの。

数日前は、シャラポワが拠点を置いているアメリカのグリーンクレーでボールを打っている姿が確認されたことから、全仏オープンへ向けて練習を再開したと思われていたの。

でも、シャラポワへの次の公聴会が6月の全仏オープン後でウィンブルドン前に行われる事が決まったことで、全仏オープンでの復帰はなくなったの。そして今回はハードコートで練習している姿が呟かれていることから、早くてウィンブルドンかまたはその後のハードコート・シーズンを視野に練習しているのではと見られているの。

先週ドイツはシュトゥットガルトで行われた女子プレミア大会の主催者のマルクス・グンタフド氏はシャラポワのいない女子ツアーについて「すぐに解決して欲しい。個人的な見解を言わせてもらえば、彼等(世界反ドーピング機構)は正しい仕事をしたとは思えない。多くの疑問を持っている。」とする発言をしていたの。

シャラポワは全豪オープンの準々決勝でセリーナ・ウィリアムズに敗れた当日の1月26日に受けたドーピング検査で、今年から新たに禁止薬物に指定されたメルドニウムの陽性反応が出ており、それを3月7日にロサンゼルスで開いた記者会見で告白していたの。

そして3月12日から暫定処分として一時的な公式戦への出場停止処分が下されている最中なの。

それでもその後の報道では、シャラポワがそのメルドニウムを禁止になる前の昨年中に摂取した事が証明できたり、故意にパフォーマンスを高めるために摂取してのではない事が証明できたら、今後の処分は軽減されると言われているわ。

シャラポワはその会見で、そのメルドニウムの服用はマグネシウムの低下や心電図の不整脈の結果、そして家族で抱えている糖尿病への治療の1つとして服用していて、プレーの向上のために摂取してのではないと語っていたの。

規定からだと、最大4年間の出場停止処分が考えられるシャラポワだけど、もし服用が本当に単に健康のためだったと証明できたら、これまでの処分だけですぐにコートへ復帰できる事も可能性として残っているとも言われているの。

もちろん自身の身の潔白を信じている彼女だから、こうして練習を再開してもおかしくはないのかも知れないわね。一体どんな決断が下されるのかしらね?

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、中国の2万5000ドルのサーキット大会では、第4シードの桑田寛子選手、青山修子選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手が1回戦で、奥野彩加選手、二宮真琴選手、予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。第2シードの日比万葉選手、第8シードの瀬間詠里花選手がベスト8、澤柳璃子選手がベスト4でした。ダブルスでは、大前&澤柳ペアーがベスト4でした。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。

男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの西岡良仁選手が1回戦敗退でした。

イタリアの4万2500ユーロでは、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

ギリシャの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった徳田廉大選手が1回戦敗退でした。

スペインの1万ドルでは、第7シードのサンティラン晶選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人選手と組んだサンティラン選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった野口莉央選手、住澤大輔選手が1回戦敗退でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:05 | コメントをどうぞ
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雪のミュンヘン&ズベレフの未来!

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25日からドイツはミュンヘンで始まったBMWオープンだけど、大会初日前日の24日には、もうすぐ5月になろうとしているのに寒波が押し寄せて雪が降ってしまって、雪の中で選手達が練習している光景が数々のSNSに投稿されていたの。

練習を見に訪れたファンからは、ファン・マルティン・デル=ポトロが雪の中でも元気に半袖でサーブを練習している動画が投稿されました。

そして大会へエントリーしているヴァセック・ポスピシルも自身の練習風景を動画で載せながら、「今日、ミュンヘンは雪。すごいな!さあみんな、練習へ行こう!」ってコメントしてました。

そして同じくマレック・ジャジリが長袖で練習している画像を何枚か投稿したファンは「ジャジリがミュンヘンの雪の中で練習している」って呟いてました。

そして昨日の日本時間午後11時半くらいには、スイスへ帰国中のマルチナ・ヒンギスもお母さんのメラニーさんとの自撮りの画像を載せて「4月半ばなのに私達を見せ!故郷スイスに冬が戻って来た」って雪の中での画像を自身の公式ツイッターにアップしてました。

今後も、昼の最高気温が10度に行かない日が数日続く予報みたいだから、そんな中で試合をしなければならない選手は、体調管理には十分に気を付けてね!

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そのミュンヘン大会にお兄さんと一緒に出場してるのが 、4月20日に19歳の誕生日を迎えた男子プロテニス界期待のホープであるアレクサンダー・ズベレフ。そして今週の月曜日に19歳になって初めて更新された世界ランクでは、自己最高位を更新して世界ランク49位とトップ50入りを果たしたの。

若くして活躍した選手は過去にもたくさんいて、その上位選手全てがその後にトップ10入りを果たし、その多くが世界のトップで活躍する選手になっているの。

それでは、過去に19歳になるまでにATPツアーで活躍した選手達をご紹介しましょう。勝った試合数の多い順番に10位までを紹介します。もちろん、ズベレフもその中に・・・。

1位、ラファエル・ナダル:90勝33敗

2位、アンドレイ・メドベーデフ:79勝32敗

3位、レイトン・ヒューイット:63勝28敗

4位、アンディ・ロディック:40勝17敗

5位、リシャール・ガスケ:36勝33敗

6位、ファン・マルティン・デル=ポトロ:32勝29敗

7位、ロジャー・フェデラー:31勝36敗

8位、アレクサンダー・ズベレフ:30勝31敗

9位、ボルナ・チョリッチ:28勝28敗

10位T、アンディ・マレー:25勝20敗

10位T、マーク・フィリプーシス:25勝18敗

と、そうそうたる顔ぶれです。ズベレフの将来もかなり期待出来るものであるのは確実よね。これからの注目は、いつごろトップ10入りするか、かしらね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:35 | コメントをどうぞ
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錦織選手、善戦及ばず・・・

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バルセロナ・オープンで大会3連覇を狙っていた錦織圭選手たけど、復活をアピールし始めたラファエル・ナダルの前に善戦及ばず敗退し、準優勝に終わりました。

スポーツに“タラレバ”はないけど、あそこのポイントが取れていたらって思えるポイントが何度もありました!

それでも前回のナダルとの対戦となったインディアンウェルズでのハードコートでの戦いよりは善戦出来た内容でしたね。

これはとても意味がある事よね。前週のモンテカルロで優勝して、クレーキングの称号を持つナダルが、そのクレーコートでの強さを再び見せ始めている今、ハードコートでの戦いより良い試合が出来たと言うのは、これからのクレーコートでの戦いへは前向きに捕らえられるんじゃないかしら。

それでも復活し始めたナダルがいる限り、そのナダルを下さなければクレーコートでのタイトル獲得はないわけだから、今回の敗戦から学んだもの、そして得たものをこれからの大会で生かして欲しいわね。

そんな中、ちょっと気になった事が。

ナダルはモンテカルロでは5試合を戦って優勝。そしてバルセロナでも同じく5試合を戦っていたけど、決勝戦の終盤になっても体力の衰えを感じさせないプレーをしていました。

一方の錦織選手は、もちろん最後まで元気なプレーをしていたけど、その決勝戦では右太ももにテーピングを施してサポートしながらのプレーでした。

怪我ではなかっただろうけど、何らかの違和感を感じていたからテーピングをしていたはずなのよね。

クレーコートは滑るコートだから、ハードコートなどとは違う筋肉を使うし、早いコートより試合時間も長くなるから、必然と体への負担は増えてしまいます。

錦織選手はこの2年間、クレーコート・シーズンとすぐ後に訪れる芝のシーズンを満足に戦い終える事が出来ずにいるの。

2014年はバルセロナで優勝してから、マドリッドのマスターズ大会で決勝進出。その決勝戦ではナダルを圧倒するプレーを見せていたけど、連戦から腰を痛めてしまい決勝戦途中で棄権敗退。そして臨んだ全仏オープンも精彩を欠いたプレーで1回戦負けを喫してしまったの。

去年はバルセロナで優勝し、マドリッドでベスト4、ローマのマスターズ大会でベスト8から全仏オープンもベスト8として、クレーコート・シーズンを元気に終えたの。でもウィンブルドンの準備として臨んだハーレ大会の準決勝を途中棄権すると、ウィンブルドンも2回戦を戦わずして棄権敗退を余儀なくされたの。

今年は全仏オープン、そしてウィンブルドンまで元気に戦い抜くことも目標なのではないかなって思っているPinkyは、やはりクレーコート最初の大会での太もものテーピングはとても気になってしまいました。

来週のマドリッド、再来週のローマとマスターズ大会が2週連続で行われます。それまでにしっかり体を万全な状態へ戻して欲しいと切に願います。

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錦織選手リベンジ成功&ヤンコビッチの告白

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錦織圭選手、昨日行われたバルセロナ・オープンの準決勝で宿敵ブノワ・ペールに快勝で下し、去年の連敗のリベンジを果たしてくれましたね。

大会3連覇へ向けて、決勝戦ではクレー・キングのラファエル・ナダルと対戦します。

ナダルも先週のモンテカルロ・マスターズでマスターズ大会久々の優勝を飾って復活をアピールしていて、その後もバルセロナ・オープンでも好調なプレーを続けて決勝進出を決めているの。

もちろん、錦織選手に取ってはかなりの強敵との対戦よね。でも、そんなナダルに勝ってこそ、錦織選手の真価が問われるような気がします。

このところ、上位選手から勝利を飾れていない錦織選手。更に上を目指すのであれば、格上の選手からの勝利は必須。今夜日本時間の深夜0時30分から行われる決勝戦で、最高のパフォーマンスを見せてもらいましょう。

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先月行われたマイアミ・オープン女子で2回戦敗退以降コートに立っていないイェレーナ・ヤンコビッチが驚きの告白をしていたの。実はヤンコビッチ、ガンの疑いがかけられて精密検査をしていたんだって。

「首に繋がる肩の筋肉を痛めてしまいました。呼吸をするのも痛くて何も出来なかったのです。どうやって痛めてしまったのか。それは信じられない事からでした。カートから荷物を取り出し始めたのです。5個ある荷物のうち4個を取ったのです。1つずつは25キロくらいの荷物でした。するとその時、肩の中の何かに異変を感じたのです。」

「呼吸も出来ず、眠る事も出来ませんでした。いくつかの検査を受けたのですが、ドクターが首の中に腫瘍のようなものを見付けたのです。最初の検査でそれがガンの可能性があると言われたので、更なる検査を受ける事にしたのです。その腫瘍へ針を刺して中の水分を取り出したのです。それからの10日間は地獄のような日々でした。幸いな事に検査の結果は悪性のものではないと言う事でした。今は良い状態になっています。それでも最初は精神的にとても辛いものでした。」

「4週間もの長い間、練習も出来ませんでした。筋力も衰えてしまいましたし、まだ呼吸をすると痛みもあります。それでも前向きな気持ちでいますし、またコートに立てる日を楽しみにしています。いつになるかは分かりませんが。」

「テニスをしたいと言う思いは全く失っていません。今、唯一の目標は健康になって、万全の状態でコートに戻る事です。またテニスを再開できる日が待ち遠しいです。」

ヤンコビッチ、こんなショッキングな出来事があった事を告白していたんだけど、とりあえず悪性の腫瘍じゃなくて良かったわね。今はしっかり体調を回復させて、また元気な姿でコートへ戻ってきて欲しいわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:40 | コメントをどうぞ
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錦織選手、今夜の対戦が楽しみ!

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現在行われているATP500大会のバルセロナ・オープンでは、大会3連覇を狙う錦織圭選手が順当にベスト4進出を決めましたね。

オフコートでも親交があるアレクサンドル・ドルゴポロフを、第1セットこそ手こずったけどストレートで下しました。これで錦織選手はドルゴポロフとの対戦を5戦全勝として、まだ1セットも奪われていないの。

そして次の準決勝では、宿敵ブノワ・ペールと対戦。

ペールとは最初の2回は錦織選手が勝利を収めたんだけど、3回目の対戦となった去年のUSオープン1回戦では、まさかのフルセット負け。前年度準優勝だった錦織選手は、グランドスラム初制覇を狙っていただけに、かなりのショックだったわね。

そして2ヶ月後の東京での楽天ジャパン・オープンの準決勝では、USオープンのリベンジを狙った錦織選手だったけど、まさかの逆転負けを喫してしまった因縁の相手なのよね。

去年はハードコートで2連敗しちゃった錦織選手だけど、クレーコートでのリベンジとなるか、今夜の試合が楽しみね。

そしてその大会に第1シードで出場してるのが、先週行われたモンテカルロ・マスターズで復活を印象付ける優勝を飾ったラファエル・ナダル。この大会もこれまで8回もの優勝を飾る強さを見せていたけど、2013年を最後に優勝から遠ざかっているの。

今年はしっかり準決勝へ勝ち進んで、次はフィリップ・コールシュライバーと対戦。対戦成績はナダルの11勝1敗と大きく勝ち越しているけど、最後に対戦したのは約2年半前と久々の対戦になるの。コールシュライバーは番狂わせを起こせるかしらね?

今夜行われる準決勝2試合は、いずれも楽しみな試合になりそうね!

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ヒンギス、コンビ解消を否定&キムのおめでた

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今週ドイツはシュトゥットガルトで開催している女子プレミア大会のポルシェ・テニス・グランプリの女子ダブルスで第1シードで出場するマルチナ・ヒンギスとサニア・ミルザ。

ヒンギスとミルザのペアーは、3月のインディアンウェルズとマイアミで2大会連続で2回戦敗退と、それまで圧倒的な強さを見せていたのに早期敗退を喫してしまったの。そして4月2日のブログでもご紹介したけど、ミルザはヒンギスとのペアー解消か?と思わせるようなコメントをしていて、今後の二人の関係に注目が集まっていたの。

そんな中、大会へまた一緒にエントリーしたヒンギスは、コンビ解消を否定するコメントを出してました。

「サニア(ミルザ)は詩人のようなコメントをするのです。でも少なくとも私は何も知りません。これまでも一緒にたくさん戦って来ました。良い結果が出なくなる前に休憩するべきでした。」

ヒンギスとミルザは、2015年8月から今年の2月まで何と41試合連続勝利を飾っていたんだけど、3月の準グランドスラムでは2大会連続で成績が残せなかったの。

今週の大会の後、マドリッドとローマのプレミア大会に出場してから全仏オープンへ一緒に臨むみいね。

「また好調だった私達のプレーを取り戻さなければなりません。クレーコートは、私達に取って得意なサーフェースではありませんが、それでもこれからの大会に期待しています。」って、ミルザとのダブルスへの意気込みを語ってました。

日本時間の今夜、ヒンギスとミルザは穂積絵莉&加藤未唯ペアーと対戦します。穂積と加藤は、ダブルス・ランキングで66位と77位にいて、今年はダブルスでのオリンピック出場を目指しているのかもね。今大会もシングルスを捨ててダブルスのみでプレミア大会にチャレンジしているの。

ドロー運に恵まれず第1シードのヒンギス&ミルザ組との対戦だけど、これ以上の経験はないと思うから全力でぶつかって欲しいわね。

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そしておめでたいニュースが。女子元世界ランク1位のキム・クレイステルスが第3子の妊娠を自身の公式ツイッターで明かしてました。

現在32歳のキムは、2003年8月に初めて世界ランク1位になって、2005年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったの。

ダブルスでも杉山愛さんと組んで2003年には全仏オープンとウィンブルドンを含め7大会で優勝を飾るなど、ダブルスでも世界ランク1位に上り詰めたの。

2007年の5月で結婚を機に引退したキムは、7月にブライアン・リンチ氏と結婚。2008年2月に第1子となる長女を出産して、2009年8月に現役復帰。復帰3大会目となるUSオープンに主催者推薦で出場して優勝を飾り、再び世界のトップレベルへの返り咲きを果たしたの。

2010年のUSオープン、2011年の全豪オープンと、通算4回の優勝を飾り、2011年2月に4年ぶりに世界ランク1位になるも、2012年のシーズンを最後に再び現役生活にピリオドを打っていたのよね。

2013年9月に第2子となる長男を授かり、今回が3番目の子供になります。元気な赤ちゃんを産んでね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、中国の5万ドルのサーキットでは、今西美晴選手、穂積絵莉選手、奥野彩加選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、第4シードの加藤未唯選手、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。澤柳璃子選手、ラッキールーザーの青山修子選手が、第8シードの日比万葉選手が準優勝を飾りした。ダブルスでは、第3シードの青山&二宮ペアーが優勝しました。

エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がった上田らむ選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった高村颯希選手が2回戦敗退でした。

男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

韓国の5万ドルでは、第3シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。第2シードの伊藤竜馬選手はベスト4でした。

中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの竹内研人選手、第6シードの内田海智選手が1回戦で、岡村一成選手が2回戦敗退でした。第3シードの関口周一選手が準優勝でした。

トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった住沢大輔選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった脇田俊輔選手がベスト8でした。ダブルスでは、主催者推薦の野口&住沢ペアーがベスト4でした。

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フェデラー、復帰と全仏について語る

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男子テニスで未だに世界ランク3位にいる強さを見せているロジャー・フェデラーだけど、今シーズンが始まる前に発表した2016年のスケジュールは世間を驚かせるものだったの。それは3月に行われたインディアンウェルズ大会から、全仏オープンまでの2ヶ月大会へ出場しないと言うものだったからなの。

そのスケジュールが大きく変更されたのは、全豪オープン直後に不注意から痛めてしまった膝に手術を要すると診断されたからなの。当初予定していたインディアンウェルズの欠場を強いられてしまったために、予定していなかったモンテカルロのマスターズ大会を復帰戦として選んで出場することになったのよね。

そのことから、今後全仏オープン前にクレーコートで行われるマドリッドとローマでのマスターズ大会への出場はどうなるのかに関心が集まっているの。

「これからの2週間は確実に大会には出ません。マドリッドへはきっと10日後くらいに、ローマには15日後くらいに決断する事になるでしょう。」ってモンテカルロの準々決勝で敗退した後の会見で語っていたの。

「来週の頭にはやらなければならないことがありますし、フィットネス・トレーナーも既にトレーニングの計画を立てているはずです。半分は体力トレーニングで、半分はテニスへの練習になるでしょう。」

そして復帰戦でな準々決勝で負けてしまったけど、そこまでの戦いには満足しているとも加えてました。

「第1に、手術を終えてこうして大会に出場できたことはとても良かったです。第2には、試合をしっかり戦えた事に満足しています。1試合に勝って休養日を持ってまた試合をしました。その後は連日試合もできました。そして今日は2時間10分の試合もできたのです。」

「何よりも、練習で出来ていたようなプレーが出来ないかも知れないと言うプレッシャーの状況を考えると、今週は多くの良い点を見付ける事ができました。そして試合へ向けての練習も、とてもハードに出来たことにも満足しているのです。」

「フィットネス・トレーナーもこの大会には来てくれました。テニスコートでも良い練習ができています。ここまでの数週間は、全くもって満足できるものでした。」って手術からの不安が払拭できた大会になったみたいね。

そして全仏オープンについても、思いを語ってました。

「全仏オープンが始まる頃には、自分も優勝候補の名前に入っているだろうと信じています。もちろん、ここまでのプレーを見ても、ラファ(ナダル)やノヴァーク(ジョコビッチ)が筆頭になるでしょう。もちろん、前年度覇者であるワウリンカもそうです。」

「昨年からマレーもクレーコートで良い結果を出している事から、彼もこれからまたレベルを上げて来るのではと願っています。これから全仏オープンまでの期間はとても興味深い時間になるでしょう。」

「かなり良くなって復帰できていると感じています。これまでのクレーコート・シーズンの出だしより良いと思っています。それが新しいラケットのせいなのかは分かりません。この状態をキープして、試合を重ねるうちに本来のサーブが打てるようになるでしょう。」って、今後について抱負を語ってました。

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