マレーの寄付&女子ダブルスの最終戦は?

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今夜から行われるデビスカップの準決勝で、イギリスのエースとして地元スコットランドはグラスゴーにオーストラリアを招いて戦うアンディ・マレーは、これから今シーズンが終わるまで、自身が叩き出したウィナー1本につき、50ポンド(約9200円)の寄付をヨーロッパの難民へ向けて行う事を決めたんだって。

マレーはテレビのニュースで連日報道されているヨーロッパへ逃げ込んで来る多くの難民のニュースを見てこのアイデアを思い付いたんだって。

これは彼のスポンサーの1つに加え、男子プロテニス協会のATPとイギリス・テニス協会のLTAと共に行われるもので、総額1本のウィナーで200ポンド(約3万7000円)になるらしいわ。

「自分の故郷から逃げなければならない何百人もの子供達とその家族のために、何かをしなければと感じたのです。ウィナーを1本打つ度に、今までよりもう少し満足感が味わえるようになるはずです。」と、マレーは今回の決断について語ってました。

今ヨーロッパでは、ドイツやイタリアなど欧州全体に、内戦が続くシリアなど中東やアフリカからの難民が押し寄せ、それが大きな問題になっているのよね。祖国を脱出しながらもヨーロッパへたどり着けず命を落としてしまった難民も多数報告それている悲惨な状態でもあるの。

そんな現状を目の当たりにしたマレーは、何か役に立てることがしたくなったのね。難民を助けるためにも、多くのウィナーを決めてね!

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今季のグランドスラムは全て終了してしまったけど、男女共にツアー最終戦への出場権をかけたし烈な争いが激しくなりますね。

今日は女子ダブルスの最終戦への現状をお伝えしましょう。

シンガポールで10月23日から行われる女子最終戦、ダブルスでは今季獲得ポイントの上位8ペアーがその出場権を獲得できます。

現時点ではすでに4ペアーがそれを獲得してます。

ポイント・レース1位のマルチナ・ヒンギス&サニア・ミルザ、同レース2位のルーシー・サファロバ&べサニー・マテック=サンズ、同レース3位のケイシー・デラクア&ヤロシュラバ・シュウェドワ、同レース4位のエレーナ・ヴェスニナ&エカテリーナ・マカロワの4組。

ヒンギス&ミルザ組は、今年の3月からペアーを組み始め、直後から好成績を上げて、その後もウィンブルドンとUSオープンを制するなど結果を残してます。

サファロバ&マテック=サンズ組は、全豪オープンで初めてペアーを組みながら見事優勝。その後の全仏オープンも制してました。シングルスでも好調なサファロバは、腹筋を痛めていたために、全米オープンはダブルスは欠場していたんだけど、今はバクテリアの感染症で入院しちゃって来週行われる東レ・パン・パシフィック・オープンテニスの欠場を表明するなど、怪我と病気に悩まされてますね。早く回復して欲しいです。

デラクア&シュウェドワ組は全仏オープンと全米オープンで準優勝を飾り、ヴェスニナ&マカロワ組はウィンブルドンの決勝戦ではヒンギス&ミルザ組にフルセットの接戦を演じてました。ヴェスニナ&マカロワ組は2年連続となる最終戦への出場となります。

残る4枚の切符はどのペアーに渡るかしらね?

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マレー、ホップマン・カップへ出場

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毎年、シーズン開幕と同時にオーストラリアはパースで行われるエキシビションのホップマン・カップに、アンディ・マレーが去年に続いてヘザー・ワトソンと組んで出場する事が決まったんだって。

このホップマン・カップは、国別対抗戦として国際テニス連盟のITFが管轄している大会で、8ヶ国によって争われ、各国から男女1名ずつで戦われるもの。勝敗は、男子シングルス、女子シングルス、ミックスダブルスの3試合で争われるの。

4ヶ国ずつの2グループに別れてリーグ戦を行って、各グループの1位の国同士が優勝をかけて決勝戦を行うと言うもの。

マレー&ワトソン組に加えて、地元オーストラリアからレイトン・ヒューイット&ケイシー・デラクアのベテラン・ペアーも出場が決まってます。

今回のホップマン・カップは、初めてオーストラリアから2組が参加するんだって。ヒューイット&デラクア組はオーストラリア・ゴールド、もう1組はオーストラリア・グリーンなんだとか。そのオーストラリア・グリーンが誰になるかは10月に発表予定だそうよ。

この3チームに加えて、チェコ共和国、ドイツ、フランス、ウクライナ、アメリカの5ヶ国でホップマン・カップ2016が行われるんだって。各国の出場選手も、これから決まりますね。

マレーは来年のホップマン・カップで4回目の出場なの。2010年、2011年はロウラ・ロブソンと組んで出場、去年はワトソンと出場してました。

マレーに取ってこのホップマン・カップからシーズンをスタートされるのは、さい先の良い証しになってるの。これまでの3回の全てで、その後に行われる全豪オープンで決勝へ進んでいるの。2010年はロジャー・フェデラーに、2011年、2015年はノヴァーク・ジョコビッチの前に敗退していたの。

「観客も最高なのです。新しいセンターコートは、全豪オープン会場のメルボルン・パークやロッド・レーバー・アリーナにとても良く似ています。だから全豪オープンへ向けて素晴らしい準備が出来ると思います。」ってマレーは語ってました。

「準備と言う観点からこの大会の一番好きなところは、メルボルンと同じようにかなりの暑さで、試合数も確実にこなせるのです。少なくともシングルスで3試合、ミックスダブルスで3試合は必ずできます。」

去年はアグニエツカ・ラドワンフカ&イェルツィー・ヤノビッツ組のポーランドがセリーナ・ウィリアムズ&ジョン・イズナー組のアメリカを決勝戦で下して優勝しました。今年はどこの国に栄冠が渡るかしらね?

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ペネッタ、まさかの優勝!

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USオープン女子シングルスを制したフラビア・ペネッタだけど、今シーズンを最後の年にしようと決めて臨んだその大会で優勝できるなんて、ましてやそれがグランドスラムでの優勝なんて、全く思ってもいなかったんだって。

「2ヶ月くらい前にトレーナーやコーチと話をしていました。グランドスラムで優勝できると思うかと聞かれたのです。もちろん、ノーと答えました。それが今は・・・。みんな笑っていました。だって20日前まではノーと言っていたのに、今はこうしてトロフィーを手にしているのですから。」ってペネッタ。

実は今季はここまであまり好成績を上げられずにいたペネッタ。それがグランドスラムで優勝するほどのプレーを見せている今だけど、今シーズンを最後に引退する気持ちは変わらないんだって。それは精神的に限界を感じてしまったかららしいわ。

「年間に20から24大会に出場していると、試合へ向けていつも同じようなコンディションでいる必要があるのです。そして勝利への強い思いを持って戦わなければなりません。そう思えなくなった時は、別の事をしたくなります。フェドカップもその1つなのです。祖国のために戦うフェドカップは、本当にモチベーションが高まります。このUSオープンもそうでした。でもシーズンを通して、そう感じられない大会も出てきてしまったのです。そんな気持ちに気付いた今、何かを変えたいと感じたのです。」って引退を決意した素直な気持ちを明かしてました。

ペネッタは今後、アジア・シーズンの武漢大会と北京大会に当初から出場を予定していて、それで現役生活にピリオドを打つつもりみたいね。でも今回のUSオープンでの優勝で、シーズン獲得ポイントの上位8選手しか出場できないツアー最終戦に、もし出場権を取ることができたら、それには出場する気持ちがあるって語っているの。

最終戦へのポイント・レースで現在6位にいるペネッタ。最後のシーズンだけに、ぜひ最終戦へ出場してプロテニス人生に幕を降ろして欲しいわね。

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毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、韓国の1万ドルでは、第8シードの喜島瑞乃選手が1回戦敗退でした。第6シードの辻佳奈美選手がベスト8でした。

国内は京都で1万ドルのサーキット大会が行われ、ベスト8に第5シードの岡田上千晶選手、秋田史帆選手、布目千尋選手が、ベスト4には第3シードの宮村美紀選手、第4シードの井上明里選手が入りました。決勝戦では、石津幸恵選手が越野由梨奈選手を下して優勝しました。ダブルスでは、ベスト4に第3シードの川崎&小関ペアー、秋田&米村ペアーが入りました。第2シードの井上&宮村ペアーが優勝しました。

男子では、コロンビアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。上海の5万ドルでは、第1シードの伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が1回戦で、第2シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。第8シードの杉田祐一選手がベスト8でした。

カナダの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が2回戦敗退でした。スペインの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった山田健人選手が2回戦敗退でした。

ボリビアの1万ドルでは、第5シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、第8シードの長尾克己選手、予選を勝ち上がった岸僚太選手が1回戦で、笹井正樹選手、奥大賢選手、菊池玄吾選手、志賀正人選手が2回戦敗退でした。第4シードの小ノ澤新選手、第7シードの越智真選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの長尾&奥ペアーが準優勝でした。

セルビアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手がベテラン8でした。トルコの1万ドルでは、第2シードの江原弘泰選手がベスト4でした。

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ヒンギス2冠&レイモンドの引退

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今年のUSオープンで2冠に輝いた選手がいたの。そうマルチナ・ヒンギス。

リエンダー・パエスと組んだミックスダブルスで優勝したヒンギスは、サニア・ミルザと組んだ女子ダブルスでも優勝を飾ったの。

9月11日に行われたミックスダブルスの決勝戦で第4シードのヒンギス&パエス組はベサニー・マテック=サンズ&サム・クエリー組をフルセットで下して今年のウィンブルドンに続いてパエスとのペアーで優勝したの。

そして9月13日に行われた女子ダブルスの決勝戦では、第1シードのヒンギス&ミルザ組が第4シードのケイシー・デラクア&ヤロシュラバ・シュウェドワ組をストレートで倒して、これもウィンブルドンに続いてミルザのタイトルとなりました。

ヒンギスはこれでグランドスラムでは20個目のタイトルとなったの。シングルスで5個、女子ダブルスで11個、ミックスダブルスで4個。

「こんなに多くの優勝を飾れるなど、考えてもいませんでした。特に今年はミックスダブルスで3度、ダブルスで2度と、5度もの優勝を飾れたのです。自分にとってとても意味のあるものです。」ってヒンギス自身も驚いていたわ。

そしてミックスダブルスや女子ダブルスで活躍したベテラン選手がこのUSオープンをもって現役生活にピリオドを打ったの。

女子ダブルス・ランキング元世界1位のリサ・レイモンド、42歳。

マジソン・キーズと組んだ女子ダブルスでは初戦敗退。そして9月5日に行われたミックスダブルス2回戦に、ジェイミー・マレーと組んで登場したレイモンドは、第6シードのシュウェドワ&ファン=セバスチャン・カバル組に惜しくもフルセットのスーパータイブレークの末に負けちゃって、それがレイモンドの現役最後の試合となりました。

レイモンドはシングルスでも活躍していたの。4大会で優勝を飾り、グランドスラムでも2000年のウィンブルドン、2004年の全豪オープンと2度のベスト8入りを果たし、自己最高位は世界ランク15位を記録してました。

もちろんダブルスではそれをはるかに上回る成績を残したの。グランドスラムでの6回を含め79回の優勝、加えてミックスダブルスでは5回グランドスラムを制していたわ。そしてダブルス・ランキング1位なは137週もいたのよね。

レイモンドは1989年のUSオープンで予選を勝ち上がって本戦入り。これが彼女の最初のWTAツアーでの本戦だったの。そして今年、その思い出のUSオープンでテニス人生に膜を降ろしました。

第2の人生にも幸多かれ!

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ジョコビッチがフェデラーを撃破!

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USオープン2015も男子シングルスでのノヴァーク・ジョコビッチの優勝で幕を閉じましたね。やっぱりジョコビッチは強かった。ロジャー・フェデラーは18個目のグランドスラム優勝とは行きませんでしたね。

正直、今年のUSオープンでの勝ち上がりやそれまでのプレーを見ていたら、今回こそはフェデラーがジョコビッチを倒して優勝するのでは?って思ってました。

全く苦戦することなく勝ち上がってたフェデラーだけど、ジョコビッチの壁は崩せなかったってことね。それでもウィンブルドン後に休養期間を設けて臨んだ北米のハードコート・シーズン。USオープンの前はシンシナティでのマスターズ1000大会だけ出場して、その決勝戦ではジョコビッチを下して優勝して臨んだUSオープンだったのよね。

それでもフェデラーは、ここ最近の自身のプレーには満足しているようで「この2週間は素晴らしいものでした。このアメリカでの2大会は最高のものとなりました。今の自分のテニスのレベルきはとても嬉しく思っているし、こうしてまた決勝の舞台へ立っているのは、自分が望んでいたことなのです。」と語って、今の自分のテニスも正しい方向へ向かっているって感じているんだって。

「ノヴァークのような強大なチャンピオンとの対戦はいつもチャレンジなのです。お互いの対戦はいつもタフなもので、試合が終わってコートを去るときには、更にお互いのテニスを知ることになっているのです。」

そして女子シングルスを制して、その後のセレモニーで引退を発表したフラビア・ペネッタの突然の発表を受けて引退について問われたフェデラーは「このテニスと言うスポーツが大好きなのです。そして今でも多くの情熱を持っているのです。最後にもう一言、みなさんまた来年も会いましょう。」と、引退を完全に否定してました。

そしてシンシナティ大会から見せたセイバー(SABR)と呼ばれる、ハーフボレーのようなブロックリターンからネットを取るプレーについては「それはとても効果的でした。今後はノヴァークやその他の選手との対戦でももっと多用するでしょう。その戦術を生み出したこの数週間は本当に興味深いものでした。それをもっと多用するべきなのかは誰も分かりません。」ってこれからもっと披露してくれそうね。

ジョコビッチは「彼(フェデラー)は今でもプレーが向上しています。彼自身や彼が自分や他の選手に見せたテニスには多大な尊敬の気持ちを持っています。」とフェデラーを称賛してました。

「今季はここまで信じられないシーズンです。2011年に次いで、人生でも最高のものかも知れません。」そしてその2011年との違いは、今は結婚もしていてお父さんでもあること。「それは全てをより素晴らしいものにしています。」って、プライベートの充実も今の好調さに影響してるってのろけてましたね。

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ペネッタが優勝、そして引退宣言!

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USオープン2015の女子シングルスでは、全世界の注目を集めたセリーナ・ウィリアムズだったけど、まさかまさかの敗戦を喫してしまいましたね。

1988年のシュテフィ・グラフさん以来となる年間グランドスラムの達成まであと2つと迫って迎えた準決勝。しかも対戦相手はノーシードから勝ち上がって、これまで一度も負けたことのないロベルタ・ビンチだったの。

誰もがセリーナの勝利を確信していたかのような試合でした。しかしセリーナ本人がプレッシャーは感じていないって言葉では語っていたかも知れないけど、実際はそれとはかけ離れたものとなってしまいましたね。

もちろん、ビンチも良いプレーをしていなければこんな番狂わせは起こせなかったのは確か。どんなボールにも食らい付いてセリーナのコートへボールを返し続けたのよね。

でもそんな状況はセリーナだけじゃなかったの。グランドスラムのタイトルを熱望している世界ランク2位で第2シードのシモーナ・ハレプもフラビア・ペネッタとの準決勝では、ハレプらしからぬプレーでペネッタに完敗を喫してしまったの。

そしてテニス史上もちろん初めてとなるペネッタとビンチの決勝戦と言うイタリア人同士の決勝戦が現実のものとなったの。

女子決勝戦のチケットは大暴落してしまったらしいけど、その決勝戦が終わったあとの二人の姿は、本来の長年の友人に戻っていてとても清々しいもので、見ていてとっても微笑ましかったですね。

そして何より驚いたのは、優勝スピーチでペネッタは驚きの引退宣言をしたこと。彼女曰く、このUSオープンの1ヶ月前に決めていたと言うから、コーチなどの自分のチームもそれは知っていたんじゃないかしら。もしかしたら、ビンチもね。

そうなると今回の優勝は、誰もが夢に見るような引退への最高の花道になりましたね。プロテニス人生の最後の最後でグランドスラム優勝を手にするだなんて!

優勝したペネッタには、多くの現役選手、そして引退したかつてのプレーヤーからツイッターを通してお祝いのメッセージが送られていました。

その中には辛い敗戦を喫したセリーナからのものもあったの。「おめでとう、あなたが勝って私も嬉しいわ。あたなたは優勝に値する選手。そしてこれからの人生を思っても幸せな気持ちよ。あなたのスマイルがツアーからなくなってしまうのを寂しく思うわ。」

まだ敗戦の痛手から気持ちの整理がきっと出来てはいないかも知れないけど、こうして勝者を称えるセリーナも素晴らしい女性よね。

ペネッタは「今後はアジア・シーズンの武漢大会と北京大会に出場する予定です。スケジュールはこれまで通りで変更するつもりはありません。」と、あと2大会でテニス人生に幕を降ろす事を明かしたペネッタ。

でも今回の優勝で、ツアー最終戦への今季獲得したポイント・レースで一気に6位へと浮上するペネッタ。上位8選手にしか出場権が与えられない最終戦だけど、その最終戦への出場の可能性を問われると、「それはもちろん出場するわ。もし出場権を獲得できたらね。」と、もう1大会加わる可能性を示唆していました。

キャリア最後のシーズンを最終戦で終わらせて欲しいわね。いずれにせよ、おめでとうペネッタ。そして素晴らしい大会を送ったビンチにも拍手を送りたいですね。

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そしてツアー最終戦と言えば、9月8日のブログでロジャー・フェデラーが今季のツアー最終戦への出場権を獲得し、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーに続く3人目の選手になったのをお伝えしたけど、そのフェデラーと準決勝で対戦したスタン・ワウリンカも、このUSオープンでの準決勝進出を決めた時点で最終戦への出場権を獲得しました。

男子ツアー最終戦は、そのシーズンの獲得ポイントの上位8選手に出場権が与えられるもの。ワウリンカは4人目の選手となり、残る切符はあと4枚となりました。

ワウリンカはこれで3年連続の出場となります。

ツアー最終戦へのポイント・レースでは、現在ワウリンカの次に錦織圭選手、トマス・ベルディヒ、ラファエル・ナダル、ダビド・フェレールが続いてます。USオープンで錦織選手は1回戦敗退を喫してしまったので、来週発表の最新のポイント・レースではベルディヒに抜かれてしまうけど、それでも6位に位置しているはず。

錦織選手も今回の敗戦でかなり気持ちが落胆してしまったらしいけど、まだまだテニス人生は続きます。何とかまた気持ちを持ち直して、2年連続となる最終戦への出場も果たして欲しいわね。

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全米、4強出揃う&ブレイクの災難

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USオープン2015は、男女シングルスのベスト4が出揃いましたね。

昨日の準々決勝では、スタン・ワウリンカがケヴィン・アンダーソンを、ロジャー・フェデラーがリシャール・ガスケをいずれもストレートで下しました。

女子準々決勝では、シモナ・ハレプがヴィクトリア・アザレンカを、フラビア・ペンションがペトラ・クヴィトバをいずれもフルセットで下してました。

男子の準々決勝は、思ったよりあっさりと言いますか、それほどもつれることなく勝敗が決まってしまったって感じね。

女子では、火曜日に行われた準々決勝も2試合ともフルセットだったから、準々決勝4試合全てフルセットだったの。これは、グランドスラムでは1982年以来、実に33年ぶりの事なんだって。

そしてロベルタ・ビンチと共に4強入りしたペネッタだけど、グランドスラムのベスト4にイタリア人が二人入ったのは、1968年のオープン化以来初めての事なんだとか。

と、女子シングルスは歴史に刻まれる試合となってました。

決勝進出をかけて、男子はノヴァーク・ジョコビッチが大会2連覇を狙うマリン・チリッチと対戦。フェデラーがワウリンカとの同胞対決に挑みます。女子は、セリーナ・ウィリアムズがビンチと、ハレプがペネッタと戦います。

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そんな戦いの裏で、こんな事件が起きていたの。それは、元世界ランク4位のジェームズ・ブレイクの身に降りかかったの。

ブレイクはUSオープンでのイベントに出るためにニューヨークに訪れていて、全米テニス協会のオフィシャル・ホテルとなっているグランドハイアットに宿泊していたの。

そしてそれは、9月9日のちょうどお昼頃、ブレイクがホテルの前で大会会場であるフラッシング・メドーへ向かうために迎えの車を待っていた時の事。

突然、数人の男がブレイクの元へ駆け寄ると、いきなりブレイクを押し倒したかと思ったら、何と手錠をかけられてしまったの!

実は彼等は私服警官だったんだけど、その5人の私服警官は近くで起きた窃盗事件の犯人とブレイクを人違いしてしまっての行動だったんだって。そしてその私服警官は全員白人だったことから、人種差別的な見方も囁かれてしまったの。

「あれは、本当に怖かったし、全く持ってクレイジーな事さ。」って語る35歳のブレイクは、その事件から左肘を切ってしまい、左足に青アザが出来てしまったんだって。

そして人種差別が関係しているのではと問われたブレイクは「それがそんな簡単な事かどうか分からない。自分の人種が何であれ、僕に取っては警察官が単純にやってはいけない事だと言うこと。もしかしたら、人種差別的な事が絡んでいるのかも知れないけど、誰に対してもあんな事をしても良い理由なんてあるはずがないよ。」

ブレイクはテニス雑誌の質問に答えていて、それをメールで返信していたの。そして顔を上にあげたらTシャツと短パンを履いた人がホテルのドアマンを振り払ってブレイクの所へ向かって来たんだって。

「もしかしたら自分はナイーブなのかも知れないけど、走って来たのは高校の時の知り合いか誰かで、僕にハグでもしようと走って来てのかと思ったから、微笑んでいたんだ。」するとその男はブレイクを押し倒して「何も言うな!」って言ってきたんだって。

ブレイクは「何でも言うことを聞くよ。協力するさ。でも、一体これは何なのか教えてくれ。」って、全く状況が把握できていなかったの。

警官は「教えてやるよ。お前は今安全さ。」って言ってきたから、ブレイクは「全然安全だとは思わないよ。」って言い返したんだって。

そんな怖い思いをしてしまったブレイク。とんだ災難だったわね!

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USオープンその後&シュニーダー初優勝

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昨日行われたUSオープン男子シングルス準々決勝では、第1シードで優勝候補筆頭のノヴァーク・ジョコビッチがフェリシアーノ・ロペスを下して順当にベスト4進出を決めましたね。

現在世界ランク19位のロペスは、今年の3月に自己最高位の世界ランク12位を記録。今月の20日に34歳を迎えるんだけど、この年齢で好調なプレーを続けているのよね。

グランドスラムでのベスト8入りはこれが4回目のロペスだけど、これまではいずれもウィンブルドンでの事。USオープンでは初の8強入りとなりました。

ジョコビッチからの勝利とは行かなかったけど、かなり良いプレーを見せてジョコビッチを苦しめてましたね。

そして大会連覇がかかるマリン・チリッチもジョー=ウィルフリー・ツォンガをフルセットで退けて、連覇まであと2勝と迫りました。

今季ここまでまだ優勝もなく、際立った活躍がなかったチリッチだけど、去年の快進撃の思い出が詰まったフラッシング・メドーで好調なプレーを取り戻してますね。

準決勝ではジョコビッチとの対戦に挑みます!

女子シングルスでは、セリーナとヴィーナスの姉妹対決に注目が集まってましたね。

セリーナがフルセットで勝利したけど、ヴィーナスのテニスもかなり以前の好調なものに戻って来ているんじゃないかなって印象でした。35歳のヴィーナスだけど、このプレーを続けていたら、またトップ10への返り咲きも近いんじゃないかしら?

年間グランドスラムへ向けて次の準決勝では、ノーシードから勝ち上がったロベルタ・ビンチと対戦します。

2013年6月に自己最高位の世界ランク11位を記録したビンチだったけど、その後は徐々にランキングを下げてしまって今は43位にまで落として臨んだ今年のUSオープンだったの。

4回戦のユージニー・ブシャールの棄権からの不戦勝と言う幸運もあったけど、その幸運を生かして自身初のグランドスラムでのベスト4入りとなりました。セリーナを倒す番狂わせを演出してくれるかしらね?

それから7月26日のブログでお伝えしたけど、元世界ランク7位のパティ・シュニーダーの復帰だけど、先週チェコ共和国はプラハで行われた1万ドルのサーキットで、復帰後初優勝を飾ったの。

シュニーダーは復帰戦では1回戦敗退。次に出場したサーキットでも予選1回戦敗退。でも先月出場したオランダの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がってベスト8へ。そして先週のサーキットでは、予選を勝ち上がっての優勝。しかもその試合の全てがストレート勝利だったの。

しかも、彼女が戦った7試合では、準決勝の第1セットこそタイブレークになったけど、それ以外のセットは相手に2ゲーム以上与えることはなかった圧勝だったの。

得意のクレーコートでの大会だったけど、この調子でどんどんランキングを上げられたら、また世界の舞台に戻って来る日も近いかも知れないわね。

まだ世界ランクを持っていない彼女。今回の優勝ポイントは来週のランキングに反映されるから、来週にはまたランキングに彼女の名前が登場します。楽しみね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍で~っす!

女子では、韓国の1万ドルのサーキットでは、第6シードの辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。第7シードの喜島瑞乃選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ辻選手がベスト4でした。

トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦敗退でした。

国内は能登で行われた2万5000ドルでは、ベスト8に第2シードの井上雅選手、山外涼月選手、美濃越舞選手が、ベスト4に田中優季選手が入りました。第7シードの岡村恭香が準優勝でした。ダブルスでは、秋田&高畑ペアー、川崎&小関ペアーがベスト4、岡田上&岡村ペアーが準優勝でした。

男子では、タイの5万ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの伊藤竜馬選手、仁木拓人選手が1回戦で、第8シードの内山靖崇選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。第3シードの杉田祐一選手が優勝しました。

イランの1万ドルのフューチャーズ大会では、レオ=ジュリアン・セバオウン選手が2回戦敗退でした。

韓国の1万ドルでは、第7シードの長尾克己選手、奥大賢選手、菊池玄吾選手が1回戦で、笹井正樹選手、予選を勝ち上がった志賀正人選手が2回戦敗退でした。第4シードの小ノ澤新選手がベスト8、第6シードの越智真選手がベスト4でした。

トルコの1万ドルでは、沼尻啓介選手が2回戦敗退でした。第2シードの江原弘泰選手が優勝しました。

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マレーが敗退&フェデラーも最終戦へ

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何と何と、アンディ・マレーが4回戦で敗退しちゃいましたね!

昨日行われたUSオープン男子シングルス4回戦で、203cmの長身からくり出すサーブが武器のケヴィン・アンダーソンの前にセットカウント1ー3でマレーは破れてしまいました。

勝ったアンダーソンは、29歳にしてこれがグランドスラム初のベスト8入り。今季は6月に自己最高位の世界ランク14位を記録。現在もその14位にいて、去年のUSオープンでは3回戦敗退だったから、また自己最高位を更新する可能性が高いわね。

負けたマレーは今季は好調で、全豪オープンで準優勝、全仏オープンとウィンブルドンではベスト4、ここまで4大会で優勝を飾っていて、既にツアー最終戦への出場権も獲得しているのよね。

もちろん、このUSオープンだって、優勝候補の一角に名を連ねていたわ。それがまさかの4回戦敗退とはね。

そしてツアー最終戦と言えば、現在行われているUSオープンで、順調な勝ち上がりを見せてベスト8入りを果たしたロジャー・フェデラーも、その結果でノヴァーク・ジョコビッチ、マレーに次いで出場権を獲得しました。

これで14年連続出場を決めたフェデラーは、最終戦への連続出場記録を更に更新することにもなったの。

「こんなに早く出場権を獲得できるのは、最高の気分です。14年も連続で出場できるなんて信じられません。11月に大会会場であるロンドンへまた戻れる事を楽しみにしています。あの雰囲気は本当に素晴らしいのです。」って、フェデラーは気持ちを語ってました。

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まだまだ見所たくさんのUSオープン

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今年のUSオープンは、早々に日本人選手がいなくなってしまった大会となってしまいましたね。ま、こればっかりは仕方がない。

去年、旋風を巻き起こした錦織圭選手には、今後の奮起を期待しちゃいましょう。

このブログでも度々取り上げていたユージニー・ブシャールだけど、今季は全豪オープンでのベスト8入り以降はさっぱり成績が出せず、極度のスランプに陥ってたの。

そんな彼女だったけど、このUSオープンでは、苦しみながらも勝利を手にして4回戦まで勝ち進んで来ていたの。でもそんな彼女、何とも不幸なアクシデントに見舞わられてしまったの。

それは先週の金曜日のこと。女子シングルス3回戦で、去年の全豪オープン準優勝者のドミニカ・チブルコワに競り勝って、その後にこのところ何かとお騒がせなニック・キリオスと組んだミックスダブルスの1回戦も勝利したあとのこと。

ロッカールームに帰った彼女はうっかり転倒しちゃって激しく頭を打っちゃったんだって。

その影響から翌日に予定されていた女子ダブルスとミックスダブルスの試合を棄権。シングルスについては、まだ決断を下していないって発表があったの。

そして昨日行われる予定だった女子シングルス4回戦では、試合開始前に棄権する事が発表されたの。詳しい検査の結果、脳震盪だったんだって。

せっかくこうして勝ち星を上げられて来たのにね。今の彼女は、ちょっと運もなかったのかなって感じね。

でもこの大会を転機にして、また強かった頃のブシャールに戻ってくれると良いけどね。

そして男子シングルスでは、ラファエル・ナダルが3回戦で敗退しちゃいましたね。しかも、2セット連取してからの、まさかの逆転負け。

以前に比べると、やや安定感も無くなっているかなって印象でした。そして本人も自覚しているようだけど、強いスピンがかかったフォアハンドのストロークが、以前より頻繁に浅くなってしまうこと。そのボールを相手がコートの中へ入って攻撃されてしまうのよね。

それを本人も今後の課題として修正して行くって語ってました。

錦織選手が次の目標にしたいのがツアー最終戦への出場権の獲得だけど、それへ向けてのポイント・レースで下にいるナダルやダビド・フェレールなども負けちゃったから、ちょっと一安心ね。

こうなるとUSオープンのタイトルは、やっぱりノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレーによって争われるのかしらね?

そして今年のUSオープンで世界中が注目してるのが、女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズの年間グランドスラムの達成なるか?!なのよね。

今年はUSオープン史上初めて男子シングルス決勝戦のチケットより、女子シングルス決勝戦のチケットの方が早く売り切れたって言う話だからね。もちろん、USオープンで地元アメリカ人のセリーナだから、余計なんだと思うけど。

ここまでは、順調とまでは言えないかも知れないけど、不安な状況からもしっかり勝ち上がっているのは、さすがセリーナよね。準々決勝では姉のヴィーナスと27回目の対戦となりますね。もちろん、お互いやりずらいだろうけど、このところはセリーナ優勢だし、ヴィーナスも年間グランドスラムを目指しているセリーナ相手では、あまり本気になれないんじゃないかしら?

これからもまだまだ見所たくさんのUSオープンね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:34 | コメントをどうぞ
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