アルカラスとジョコが激突&PTPAが声明

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全仏オープン2023大会10日目、男子シングルス準々決勝では、第1シードのカルロス・アルカラスと第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが勝利して、準決勝での対戦が決まりました。

最初に行われた準々決勝では、ジョコビッチが第11シードのカレン・ハチャノフと対戦。第1セットを奪われる苦しい展開ながら、続く第2セットもタイブレークへもつれる接戦となったけど、そのタイブレークでレベルを上げたジョコビッチ。

そのタイブレークではハチャノフに1ポイントも与えずに奪い返すと、流れは一気にジョコビッチへ。第3、第4セットを奪い勝利を物にする勝負強さを見せてました。

続く準々決勝では、第5シードのステファノス・チチパスと対戦したアルカラス。第1、第2セットではチチパスを圧倒するプレーを披露して連取して、このままアルカラスが勝利するかと思われた第3セット。チチパスが踏ん張りを見せてそのセットは接戦へ。

6ー5で迎えたアルカラスのサービング・フォー・マッチを迎えるも、チチパスがこの試合初めてアルカラスからブレークを奪い、そのセットはタイブレークへ。

そのタイブレークも両者一歩も譲らない展開ながら、結局アルカラスが7ー5で取り、自身初となる全仏オープンでのベスト4進出を決めました。

大会明けのランキングで世界一を争っているアルカラスとジョコビッチ。次の準決勝でアルカラスが勝つとその時点でランキング1位継続が確定。ジョコビッチが大会明けのランキングで1位復帰するには優勝が必須条件。

事実上の決勝戦と言えるこの両者の準決勝。どちらに軍配が上がるか楽しみね。

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そして日本人で唯一勝ち残っているミックスダブルスの加藤未唯選手の準決勝が今夜行われます。その対戦相手が、去年途中から女子ダブルスでペアを組んで今シーズンのほとんどでコンビを組んで、もちろん今大会でもペアを組み3回戦で無念の失格処分を共にしたアルディラ・スチアディ組との対戦となりました。

加藤選手はティム・プエツと、スチアディはマトウェ・ミドルコープとのペアで、決勝進出をかけて戦います。

加藤選手の女子ダブルスの失格問題だけど、アメリカのテニス・メディアのテニス・チャンネルもSNSで大きく取り上げていて、そこの動画では、はっきりと対戦相手が加藤ペアの失格を促す発言を字幕付きで投稿。

そして多くの選手が、この判定は不当だと発信しているわね。そしてプロテニス選手協会(PTPA)も、その判定は不当なものだとする声明を出しているわ。

加藤選手のミックスダブルスの準々決勝前には、多くの選手が加藤選手の元へ訪れて励ましの言葉をかけてくれたんだとか。それで加藤選手もエネルギーをもらって勝利を手にしたみたいね。

ちなみに、加藤選手は女子ダブルスの獲得賞金と獲得ポイントを没収とされているけど、パートナーのスチアディには賞金とポイントは付与されることになっているんだって。

あの失格処分。今後、覆る可能性もあるはず。だって本当に見ていてあり得なかったもの。

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おめでたいニュースが。女子元世界ランク6位のカルラ・スアレス=ナバロが双子の姉妹を出産したことを報告しているの。

スアレス=ナバロは2016年2月に自己最高位の世界ランク6位を記録。そんな彼女を襲ったのが、ホジキンリンパ腫と言うガン。2020年9月にガンを公表して治療に専念。そして2021年の全仏オープンで復帰すると、そのシーズンのカムバック・プレーヤー賞を獲得。

そんな彼女だったけど、そのシーズンをもって現役を引退。そして6月2日に、パートナーであり女子サッカー選手のオルガ・ガルシアさんとのあいだに双子の姉妹であるノアとオナが生まれたことを報告したの。

カルラ、おめでとう~!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イタリアの60,000ドルのサーキット大会では、第2シードの内島萌夏選手が2回戦敗退でした。第6シードの本玉真唯選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの内島&本玉ペアーが優勝しました。

スロベニアの40,000ドル大会では、内藤祐希選手が1回戦で、第16シードの土居美咲選手が3回戦敗退でした。

タイの25,000ドル大会では、荒川夏帆選手、予選を勝ち上がった細沼千沙選手が1回戦敗退でした。第3シードの荒川晴菜選手が優勝しました。ダブルスでは、第1シードの荒川姉妹がベスト4でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、桑田寛子選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、ウクライナ人と組んだ第3シードの桑田選手がベスト4でした。

国内は東京で行われた25,000ドル大会では、第1シードの加治遥選手、第2シードの岡村恭香選手、第6シードの川口夏実選手、佐藤南帆選手、予選を勝ち上がった牛島里咲選手、秋田史帆選手、西郷幸奈選手が2回戦敗退でした。瀬間詠里花選手、相川真侑花選手、伊藤あおい選手、鮎川真奈選手がベスト8、第8シードの清水映里選手、予選を勝ち上がった清水綾乃選手がベスト4でした。ダブルスでは、瀬間&山口ペアー、華谷&西郷ペアーがベスト4、決勝戦では、タイ人と組んで第1シードの森崎選手がオーストラリア人と組んで第3シードの川口選手を下して優勝しました。

スペインの25,000ドル大会では、第1シードの細木咲良選手が2回戦敗退でした。

男子では、アメリカの80,000ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの内山靖崇選手、清水悠太選手が1回戦敗退でした。

ドイツの73,000ユーロ大会では、内田海智選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オランダ人と組んだ内田選手がベスト4でした。

イタリアの73,000ユーロ大会では、島袋将選手、野口莉央選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オーストラリア人と組んだ野口選手がベスト4でした。

インドネシアの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの望月勇希選手、徳田廉大選手、高田真緒選手、予選を勝ち上がった柚木武選手が1回戦敗退でした。第5シードの高橋悠介選手、磯村志選手がベスト8、第3シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの望月&柚木ペアーがベスト4、フィリップ人と組んで第1シードの守屋選手が優勝しました。

イタリアの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった松岡隼選手が1回戦敗退でした。

国内は軽井沢で行われた15,000ドル大会では、第2シードの齋藤惠佑選手、第4シードの住澤大輔選手、第8シードの熊坂拓哉選手、松村亮太朗選手、予選を勝ち上がった鈴木昴選手、主催者推薦のジェームズ怜音選手が2回戦敗退でした。第6シードの河内一真選手、第7シードの白石光選手、第9シードの乾祐一郎選手、予選を勝ち上がった山崎純平選手がベスト8、福田創楽選手がベスト4、決勝戦では川橋勇太選手が第2シードの伊藤竜馬選手を下して優勝しました。ダブルスでは、第1シードの河内&住澤ペアー、第3シードの白石&田島ペアーがベスト4、福田&渡邉ペアーか優勝しました。

タイの15,000ドル大会では、第3シードの羽澤慎治選手、西脇一樹選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった田口涼太郎選手がベスト8でした。ダブルスでは、羽澤&田口ペアーが準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ドイツ人と組んだ松田選手がベスト4でした。

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西岡選手、体がもたなかったか、、、

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全仏オープン2023大会9日目、男子シングルス4回戦に西岡良仁選手が登場したけど、やっぱりここまでの接戦から体力的に厳しかったみたいね。

アルゼンチン出身で23歳のトーマス=マーティン・エチェベリは、ここまでの勝ち上がりでも西岡選手ほどの時間を要しておらず、体力的にもかなり有利だったのは事実だけど、とても力強いサーブとストロークを西岡選手のコートへ叩き込んでいたわ。

それでも第1セットは西岡選手が取ってもおかしくないくらいの接戦に。タイブレークの末にエチェベリが奪うと、第2セットからは西岡選手は左股関節を押さえる場面が増え始め、第3セット途中では治療も受けてました。

それでも最後の最後までファイトしていた西岡選手の姿には、会場からも声援が多数寄せられてましたね。

これで、男女シングルスでは日本人選手は全て敗退となってしまいました。

そしてミックスダブルスでは、ティム・プエツと組んだ加藤未唯選手が準々決勝を行って、しっかり勝利をものにしました。

加藤選手、女子ダブルスの不運な出来事の影響が心配されたけど、しっかりとしたプレーを見せてくれましたね。それでも勝ったあとは涙を見せていて、パートナーのプエツに肩を抱かれてました。Pinkyもちょっと目頭が熱くなっちゃったわ。

この際、女子ダブルスの代わりにミックスダブルスで頂点を目指してもらいましょう!

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加藤選手の失格処分、ありえない!

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全仏オープン2023大会8日目に行われた女子ダブルス3回戦でとんでもないことが。その試合、ちょうど見てました!

第16シードの加藤未唯選手&アルディラ・スチャーディ組がマリエ・ボウズコバ&サラ・ソリベス=トルモ組と対戦して、第1セットをタイブレークで奪われたけど、第2セットは3ー1とリードしていた次のゲーム。

加藤選手がボールを反対サイドにいるボールガールへ返そうと、ラケットで軽く打って返したことろ、ボールガールはそれを見ていなくてボールがボールガールに当たってしまったの。

そしてそのボールガールが泣き出してしまい、対戦相手のボウズコバとソリベス=トルモが主審へ何か訴えていて試合は中断。

加藤選手はそのボールガールのもとへと歩み寄ると、肩をなでて謝っていて、会場からは拍手が起こっていたんだけど、その後大会レフェリーが登場して何やら話し合いに!

そして何となく不穏な空気が流れていると、まさかまさか、加藤ペアが失格処分となってしまったの。え?!?!どう言うこと???って感じ!

会場からはブーイングが起きていたのは当然。

その後のSNSもかなり荒れていて、この判断はありえないと言うのが大方の意見。

故意であるなしに関わらず、怒りなどからボールを投げたり打ったりして観客やボールパーソンに当たってしまったら失格処分になるけど、今回はボールをただボールパーソンへ投げて渡しただけ!

SNSでも、過去にもそんなことは何度もあったと、ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルの試合(グランドスラム)でも、ボールがボールボーイに当たってしまった動画を投稿する人もいて、その時は誰も失格にはなっていないのに、今回はなぜ失格処分なのか?って。

おまけに、この大会で獲得したポイントと賞金も没収と言う決断なんだって!ありえない!!!

失格の判定が下されて敗戦が決まったあと、加藤選手は泣き出してしまい、パートナーのスチャーディがなだめている姿を見ていて、こっちも涙が出そうだったわ。

本当にありえない!

これはしっかりグランドスラムを統括する国際テニス連盟(ITF)へ訴えるべきとの声が多数寄せられてます。

そして、失格処分を促すような対応をしたボウズコバとソリベス=トルモにも批判の声が。そんなことをして勝ちたいのかって、彼女達がその判断が下される最中に、ベンチに座って微笑んでいる画像も添付されてましたね。(これはちょっと悪意がある投稿だけど)

そしてその後、加藤選手も自身のSNSで謝罪するコメントを掲載してましたね。それには多くの励ましの返信が。

今夜はティム・プエツと組んだミックスダブルスの準々決勝が行われるけど、しっかり試合へ臨めるだけのメンタルを保っててくれることを願いたいわ。

そして男子シングルスでは、西岡良仁選手が自身初のグランドスラムでのベスト8進出をかけて4回戦に登場します。

対戦するのは、アルゼンチン出身のトーマス=マーティン・エチェベリ、23歳。

現在世界ランク49位のエチェベリだけど、今年の5月に自己最高位の46位を記録。去年から今年にかけてランキングを上げている成長株。

アルゼンチンはほとんどがクレーコートだって言うから、当然クレーコート育ちなはず。

1回戦は、対戦相手の途中棄権と言う幸運に恵まれたけど、2回戦では第18シードのアレックス・デ=ミノーを、3回戦では第15シードのボルナ・チョリッチをいずれもストレートで退けるなど、シード選手をあっさり倒しているから、かなり手強いはず。

しかも、どの試合もそれほど時間を要してないから、体力的にもまだまだ余力が残されているはずよ。

そんな相手に西岡選手がどんなテニスを見せてくれるかしらね。

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加藤ペア3回戦へ&ナダルが手術

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全仏オープン2023大会6日目、女子ダブルス2回戦が行われ第16シードの加藤未唯選手&アルディラ・スチャーディ組がストレートで勝利して、加藤選手は今年の全豪オープンに次いで、そして全仏オープンでは自身初の3回戦進出を決めました。

そして女子ダブルス1回戦で第1シード・ペアから大金星を上げたノルウェーのウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉ペアだったけど、惜しくも2回戦敗退でした。

ミックスダブルスでは、ジャクソン・ウィズローと組んだ柴原瑛菜選手が1回戦に登場したけど、初戦突破とはなりませんでした。

大会7日目の今夜は、男子シングルス3回戦に西岡良仁選手が登場します。

1回戦で第2シードのダニイル・メドベーデフを下して話題となっている予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチと戦います。

もちろん、ランキング的には格下の選手だけど、ここまでの勢いは凄まじいもの。本人も乗りに乗ってるはずだから、その勢いを西岡選手が止められるか、注目したいわね。

女子ダブルスでは、第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペアが2回戦へ臨みます。

そしてミックスダブルスでも、ティム・プエツと組んだ加藤選手が2回戦に登場します。好調の加藤選手、女子ダブルス同様、勝ち進んで欲しいわね。

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全仏オープンの男子シングルスの顔だったのが、全仏オープンだけで14回もの優勝を果たしているラファエル・ナダルだけど、今年は左股関節の怪我が完治せず欠場を余儀なくされているわ。

そんな彼のキャリアを代表する大会で多くの接戦が繰り広げられている中、ナダルは金曜日にその左股関節に内視鏡による手術を受けたことを公にしたの。

昨シーズンのナダルは、全豪オープンで優勝し、全仏オープンも制して、シーズン前半戦はシーズン獲得ポイントでも独走して1位だったの。でも、ウィンブルドン大会中に腹筋を痛め、準決勝のニック・キリオス戦を前に棄権。

その後、復帰を果たすもそれまでのプレーのレベルには戻らず、USオープンも4回戦敗退で、ツアー最終戦まで約2ヶ月治療と休養を取ったけど、最終戦も予選を1勝2敗で予選敗退で、その後のオフシーズンでも治療を続けていたのよね。

それでも今シーズンはこれまで全豪オープン含めわずか2大会にしか出場できず1勝3敗。その全豪オープン中には左股関節を痛める怪我を負ってしまったの。

そしてナダルは全仏オープンを前に、大会の欠場と来シーズンを自身のキャリア最後のシーズンとするために、今シーズンの残りの全ては治療に当てることを発表していたわ。

つまりは、今回の手術は最後のシーズンとなる来シーズンを満足の行く形で迎えるための治療の一環なんだと思うわ。

順調な回復を願いましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 08:28 | コメントをどうぞ
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西岡選手、3回戦進出&接戦の多い男子単

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全仏オープン2023大会5日目には、男子シングルス2回戦に西岡良仁選手がマックス・パーセルとの対戦に登場しました。

1回戦に続き第1セットを奪われる展開だったけど、1回戦の試合から学んでその時よりも若干冷静に対処したのか、2セット目から徐々に西岡選手らしいプレーを見せてくれましたね。

全仏オープンでは自身初となる3回戦進出を決めた西岡選手。3回戦では、初戦で第2シードのダニイル・メドベーデフを下す金星を飾った予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチと対戦します。

予選勝者ながらメドベーデフを下した勢いで2回戦も勝利して勝ち上がってきたザイボチ=ウィルチ。

メドベーデフのいたドローの山は、第2シードのメドベーデフが1回戦で、第8シードのヤニック・シナーが2回戦で敗退するなど、上位進出のチャンスだけど、クレーを得意とするザイボチ=ウィルチ。西岡選手の頑張りに期待しましょう。

女子ダブルス1回戦では、第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、アルディラ・スチャーディと組んで第16シードの加藤未唯ペアが共にストレート勝利を収めたけど、モニカ・ニクルスクと組んだ二宮真琴ペアは敗退でした。

そしてミックスダブルスの1回戦にも登場したのが、ティム・プエツと組んだ加藤選手。見事ストレート勝利で2回戦進出を決めました。

大会6日目の今夜は女子ダブルス2回戦にノルウェーのウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉ペアが登場します。第16シードの加藤&スチャーディ組も2回戦へ臨みます。

ミックスダブルスでは、ジャクソン・ウィズローと組んだ柴原選手が1回戦を行います。

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今年の全仏オープンの男子シングルスでは接戦が多いんだけど、1回戦全64試合中21試合がフルセットにもつれるもので、これはオープン化以降最多記録なんだって。

そして前述のように第8シードのシナーがフルセットで敗退したけど、そのダニエル・アルトマイヤーとの試合は実に5時間26分に及び、今大会ここまでの最長記録で、全仏オープンの歴史の中でも5番目に長い試合だったの。

その試合では、第1、第2、第4セットがタイブレークにもつれ、勝敗を決める第5セットも7ー5と接戦だったのよね。

アルトマイヤーは、シナーに握られた2本のマッチポイントをしのいでの勝利。アルトマイヤーはこれが自身2度目のトップ10勝利で、そのいずれもイタリア人選手からの勝利で、前回も2020年の全仏オープンの3回戦で、当時世界ランク8位のマッテオ・ベレッティーニからのもの。

その時は世界ランク186位で予選から勝ち上がっていたアルトマイヤー。4回戦でパブロ・カレーニョ=ブスタに敗退だったけど、今年はどこまで勝ち進むかしらね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:16 | コメントをどうぞ
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ダニエル選手、健闘も敗退&穂積ペア大金星

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全仏オープン2023、男子シングルス2回戦では、ダニエル太郎選手が第1シードのカルロス・アルカラスとの対戦へ挑みました!

第2セットを奪う健闘を見せたけど、やっぱり世界ランク1位の壁を越えることはできませんでしたね。

それでも、初戦をストレートで勝利してアルカラスからも1セット奪うなど、好調なプレーを見せてくれたダニエル選手。

サーブもかなり強力になっているし、ストロークも以前と比べるとパワフルになっていて、彼のテニスの進化がしっかり見えて、そしてそれが結果にも現れていますね。

これからの芝のシーズンとその後のハードコート・シーズンへと、今シーズンの後半戦が楽しみね。

そして大金星を上げたのが、女子ダブルスの穂積絵莉ペア。ノルウェーのウルリケ・エイケリと組んで、第1シードのバーボラ・クレイチコワ&カテリーナ・シニアコバ組をフルセットで下しました!

クレイチコワ&シニアコバ組は、去年のウィンブルドンから今年の全豪オープンまで、グランドスラム3大会連続優勝している現在の女子ダブルスではナンバー1と言えるペア。

それでも、シニアコバが3月のマイアミ・オープン以来公式戦の舞台に立っておらず、そのためクレイチコワもマイアミ以来となったこのダブルス。二人のコンビにはそのブランクが感じられたかな。

特にシニアコバは、シングルスもダブルスも約2ヶ月ぶりで、ダブルフォルトも多かったし、ショットの安定性に欠けてましたね。

クレイチコワも、シングルスでも今季のクレーコート・シーズンに入ってからは、ほとんど勝ち星に恵まれず調子を落としているから、本来のプレーとはいかなかったところへ、穂積&エイケリ組が好プレーを見せて見事な勝利となりました。

でもまだ1回戦。ここで気を抜くことなくしっかりと勝ち進んで欲しいわね。

西岡良仁選手がイジリ・バセリと組んだ男子ダブルス1回戦が予定されていたけど、試合開始前に棄権を申し入れたみたいね。西岡選手もバセリもシングルス1回戦でフルセットの接戦を演じたことからのフィジカル的なことが原因なのかしらね。

今夜は、その西岡選手がシングルス2回戦へ臨みます。対戦するのは、オーストラリア出身で世界ランク68位のマックス・パーセル、25歳。1回戦のように最後まで諦めず戦って、また勝利を物に全仏オープン自身初の3回戦へ進出して欲しいわ。

女子ダブルスでは残る日本人選手が1回戦に登場します。第7シードの青山修子&柴原瑛菜ペア、アルディラ・スチャーディと組んで第16シードの加藤未唯ペア、モニカ・ニクルスクと組んだ二宮真琴ペアが登場です。

そして加藤選手は、女子ダブルスのあとにティム・プエツと組んだミックスダブルスの1回戦にも登場しますね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:10 | コメントをどうぞ
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西岡選手、逆転勝利&メドベーデフ敗退

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全仏オープン2023、昨日行われた男子シングルス1回戦には、第27シードの西岡良仁選手が登場して、ジェフリー・ジョン・ウルフと対戦しました。

ウルフのサービスから始まり、ブレークポイントを握りながら取れず、続く自身の最初のサービスゲームをラブゲームでキープするなど、好調なスタートを切ったと思ったけど、次のウルフのサービスゲームでもブレークポイントが取れない嫌な流れから、次の西岡選手のサービスをブレークされてイライラが募ってしまった西岡選手。またラケット投げてましたね。

このセットでは6本あったブレークポイントを1度も取れなかった西岡選手だけど、5セットマッチの第1セットの4ゲーム目くらいでキレるのは、ちょっと沸点低すぎね。

これっていつもの負けパターンだと思っていたら第2セットも奪われ、これからどんな展開に持って行くかと見ていると、何とか第3セットを取り返して徐々に西岡選手らしいプレーが出てきて、終盤はフィジカルな戦いにもなりながら、何とか西岡選手がウルフを振り切って勝利を物にしましたね。

2セット奪われてからの逆転勝利も、グランドスラムならでは。最後まで諦めずに戦い抜いた結果だし、5セットマッチだから勝てた試合。これを生かして次も戦い抜いて欲しいわ。

男子ダブルス1回戦では、アンドレ・ゴランソンと組んだマクラクラン勉選手だったけど、第9シードのサンティアゴ・ゴンサレス&エドゥアール・ロジェール=バセラン組にストレートで敗退でしたね。

マクラクラン選手は、今回はミックスダブルスにはエントリーしていないから、これでマクラクラン選手に取っての全仏オープン2023は終わってしまいました。

そして今夜はダニエル太郎選手の2回戦がセンターコートのコート・フィリップ・シャトリエで行われます。

第1シードで優勝候補の一角のカルロス・アルカラスとの対戦だから、センターコートに組まれたわけね。アルカラス相手にどんなテニスを披露してくれるか楽しみね。

そして西岡選手も男子ダブルスの1回戦にイジリ・バセリと組んで登場します。女子ダブルス1回戦には、ウルリケ・エイケリと組んだ穂積絵莉選手が1回戦に臨みます。

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昨日の男子シングルスでは大波乱が。前哨戦のローマでのマスターズ大会を制して優勝候補の一人に上げられていた第2シードのダニイル・メドベーデフが世界ランク172位で予選勝者のティアゴ・ザイボチ=ウィルチにフルセットで負けてしまったの。

そもそもあまりクレーコートは得意ではなかったメドベーデフだから致し方ないのかもだけど、ローマの優勝でそれも克服できたことを証明したんだけど、風や全仏オープンで使用しているボールなど、ローマとの違いもあってやりずらかったのかも知れないわね。

一方のセイボス=ウィルドは、予選3試合に勝っているだけあって、会場やボールにも慣れていたはずだから、有利だったのかも知れないわ。

今大会後には、男子の世界ランク1位争いが熾烈になっているけど、大会スタート時には男子はアルカラス、ノヴァーク・ジョコビッチ、ステファノス・チチパス、そしてこのメドベーデフに可能性があったんだけど、メドベーデフは早くも落選してしまったわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、スロベニアの40,000ドルのサーキット大会では、第10シードの内藤祐希選手が2回戦で、第15シードの土居美咲選手が3回戦敗退でした。

チュニジアの25,000ドル大会では、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。

韓国の25,000ドル大会では、相川真侑花選手、荒川晴菜選手、山崎郁美選手が1回戦敗退でした。第1シードの岡村恭香選手がベスト8でした。ダブルスでは、第2シードの荒川姉妹がベスト4でした。

国内は軽井沢の25,000ドル大会では、第7シードの清水映里選手、川口夏実選手、川岸七菜選手、瀬間詠里花選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手、西郷幸奈選手、主催者推薦の細木祐佳選手が2回戦敗退でした。第2シードの小堀桃子選手、伊藤あおい選手、倉持美穂選手がベスト8、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった虫賀心央選手がベスト4、第1シードの加治遥選手が準優勝でした。ダブルスでは、第3シードの光崎&大前ペアー、第4シードの細木&清水ペアーがベスト4、決勝戦では、小堀&清水ペアーがオーストラリア人と組んだ井上選手を下して優勝しました。

男子では、チャレンジャー大会に出場した日本人選手はいませんでした。

スペインの25,000ドルのフューチャーズ大会では、川上倫平選手が1回戦敗退でした。

セルビアの15,000ドル大会では、主催者推薦のイノウエ・ジャック=カイ選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、松田龍樹選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ松田選手が優勝しました。

メキシコの25,000ドル大会では、小倉孝介選手が1回戦で、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が2回戦敗退でした。

エチオピアの15,000ドル大会では、松村亮太朗選手が1回戦敗退でした。

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全仏オープン2023スタート

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全仏オープン2023が始まりましたね。初日には日本人選手の試合は組まれず、大会2日目の昨日行われたシングルス1回戦に男子からはダニエル太郎選手が、女子では日比野奈緒選手が登場しました。

ダニエル選手は出だしから良いプレーを見せて、相手のミスにも助けられ第1セットは1ゲームも与えず先取。

続く第2ゲームも序盤で先にブレークしてリードすると言う、ダニエル選手が主導権を握る展開でそのセットも連取。第3セットは、これまでよりは接戦となったものの、反撃を許さず6ー4で取って見事ストレート勝利を飾りました。

今季は全豪オープンに次いでの初戦突破。全仏オープンでは、2017年以来の初戦突破となりました。

一方の日比野選手だけど、かなり惜しかった。第1セットは奪われたものの第2セットを奪い返して、第3セットも出だしでいきなり2度のブレークを決めてリードしたけど、反撃を許してしまい第3セットは逆転で奪われてゲームセット。

そして今日はさっそく男子シングルスに第27シードの西岡良仁選手が登場してますね。シード選手として上位進出して欲しい!!!

そして男女ダブルスもスタートします。

今日は男子ダブルスで、アンドレ・ゴランソンと組んだマクラクラン勉選手が1回戦に臨みます。その1回戦では、第9シードのサンティアゴ・ゴンサレス&エドゥアール・ロジェール=バセラン組と対戦します。

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予選日本人全滅&40年前の偉業

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選、日本人選手は全滅しちゃいましたね。

女子で予選決勝に残っていた第11シードの日比野奈緒選手、予選第30シードの内島萌夏選手、本玉真唯選手だったけど、いずれも敗退でした。

もしかして、これで日本人女子選手は、今年の全仏オープンの本戦には一人も出場がなくなってしまったって言うことになるかもだったけど、予選第11シードの日比野選手がラッキールーザーで本戦への切符を手にしました。

1回戦で世界ランク92位のアンナ=レナ・フリードサムと対戦します。

男子シングルス本戦では、第27シードの西岡良仁選手が世界ランク49位のジェフリー・ジョン・ウルフと、ダニエル太郎選手が世界ランク85位のクリストファー・オコネルと対戦します。

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今から40年前の全仏オープンで驚きの歴史を作った女子選手がいたの。その選手はその後も女子テニス史に数々の記録と名前を残すこととなった選手。それはシュテフィ・グラフ。

彼女は1983年の全仏オープンには予選から出場すると、予選3試合を勝ち上がり見事本戦への切符を手にすることに。

そして本戦1回戦では、同じく予選を勝ち上がったカリーナ・カールソンをストレートで下し、グランドスラム本戦での初勝利を飾ったんだけど、なんとその時の彼女は、13歳11ヶ月10日だったの。

つまり、日本で言えば中学2年生がグランドスラムの本戦でプレーしたって言うこと。

これはテニス史上グランドスラム本戦で勝利を飾った最年少記録なの。

グラフはこの前年の1982年に、ヨーロッパで開催された13歳から18歳までが参加するジュニアの国際大会に出場すると、若干12歳ながら優勝を飾ってしまい、その才能の高さから1982年10月に、13歳と言う若さでプロへ転向したのよね。

1983年のシーズンが始まると、プロとしても徐々に結果が出始めて、世界ランクも195位まで上昇し、全仏オープンの予選へエントリーが可能なランキングになっていたの。

その後の彼女のプロとしての活躍は今でも語り継がれるほどのものだけど、その中でも男女通して唯一なのが、年間ゴールデンスラムの達成と言う偉業を成し遂げたこと。

それは1988年で、年間4回行われる全てのグランドスラムで優勝すると、その年の9月に韓国で開催しれたソウル五輪でも金メダルを獲得したの。

そんな彼女、今では引退後に結婚した男子元男子ランク1位のアンドレ・アガシと幸せな結婚生活をアメリカのラスベガスで送っているわ。

彼女に匹敵するような凄い選手は、今後出てくるかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 13:50 | コメントをどうぞ
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全仏予選3日目&ムグルサ、婚約

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全仏オープン2023の男女シングルスの予選3日目、日本人選手が2回戦に登場しました。

男子では、予選第7シードの綿貫陽介選手が第1セットを奪いながらも逆転負け。これで予選に挑戦した日本人男子選手は全て敗退となりました。

女子では予選第11シードの日比野奈緒選手、予選第30シードの内島萌夏選手、本玉真唯選手が勝利して予選決勝へ進みました。

今夜行われる予選決勝では、日比野選手が予選第21シードのイレナ・イン=アルボンと、本玉選手がイリヤ・シェイマノビッチと対戦します。

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今年の2月を最後にしばらくのツアー離脱をしている元女子世界ランク1位のガルビーニャ・ムグルサが婚約を発表したの。

お相手は、これまでも長年交際してきたアーサー・ボルヘス氏。

ムグルサはスペイン語のメディアに、「(結婚式は)来年の夏に、スペインのビーチの近くでやりたい。なぜなら、それが私達を1つにする最も適した場所だから」って語っていたの。

二人の交際が公になったのは、2021年のWTAツアー最終戦の時。そこで優勝したムグルサはその後、ボルヘス氏とオフシーズンのバケーションを過ごしていたのよね。

ムグルサは今シーズンは1月に4大会に出場するも全て初戦敗退。そして2月の中東と3月のアメリカの大会へ出場を予定していたけど、突然エントリーを全てキャンセル。

そして4月に入ってすぐに自身のSNSにこう綴ってしばらくの休養を表明していたの。

「家族や友人と時間を過ごしていると、とても健康で素晴らしい。だからこの期間を夏まで長引かせることにする。愛情あるメッセージありがとう。また近況報告します。」

今は家族は将来の旦那様との時間を大切に過ごしていたいようね。またツアーへのモチベーションが戻って来たら、きっと元気なプレーを見せてくれるはずよ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:35 | コメントをどうぞ
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