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みなさん、明けましておめでとうございます。2014年もみなさんに取って素晴らしい一年でありますように。そしてこの『ピンキーズ・リマークス』もよろしくお願いしま~っす!!!
と新年の気分を味わっていることろだと思いますが、テニス界はすっかり2014年のシーズンが始まっています。昨日のクルム伊達公子選手の試合は、惜しかった。ずっとネット配信で見ていたんだけど、勝てるかと思う試合内容でした。
第1セットは自分のサーブで40-0からキープ出来ず、チブルコワのサーブで0-40からブレーク出来ず・・・の2ゲームが取れていたら、第1セットは先取出来ていたと思うし、そうなれば勝利だって見えていたかも。ま、試合にタラレバはないので、負けてしまった今は来週のシドニーへ向けて調整して欲しいですね。その予選は金曜日からスタートみたいだから、しっかり疲労を取って臨んでもらいましょう。
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そうそう、数ヶ月前には今季は全豪オープン後はプレーを続けるか分からないと語っていたのが元ダブルス世界ランク1位のリーゼル・フーバー。でも彼女、それを撤回して2014年もフルシーズン戦う意向を示したんだって。
それにはこんな理由が・・・
まずはシーズン最後に行われるツアー最終戦なんだけど、今年からシンガポールでの開催になります。そしてこれまではシーズン獲得ポイントの上位4ペアーしか出場できなかったけど、今季からシングルスと同じく上位8ペアーが出場する事になったんだって。
それを目指そうと言う気持ちらしいんだけど、2013年は12人の違う選手と組んでダブルスの試合に臨んでいたフーバー。最終戦を狙うには固定ペアーを探す事が必須。
つまりもう1つの理由は、今季を固定ペアーで戦う事が決まったかららしいの。その選手は今週のブリスベン国際女子にも一緒にエントリーしている台湾人のチャン・ハオチン。
9月で20歳になったチャン・ハオチンは、実のお姉さんが2007年6月に自己最高位50位を記録したチャン・ユンジャンなの。
シングルスではほとんど成績が残せていないチャン・ハオチンだけど、175cmの長身を生かしてダブルスで成績を上げ始めたの。2013年はお姉さんと組んで開幕戦のシンセン・オープンで優勝。4月にはポルトガルのオエイラス大会でクリスティナ・ムラデノビッチと組んでシーズン2度目の優勝。
その後は優勝こそないものの、ヤネット・フサロワと組んでカールスバッドで、フーバーと組んで東レPPOで準優勝を飾ったの。その後の北京では1回戦でセリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹を破る大金星を上げて、2回戦では第1シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組をフルセット8-10で負けたけど、接戦を披露してくれたわ。
フーバーはこの東京と北京でチャン・ハオチンとのペアーで手応えを感じたんじゃないかしら?そして本人も今季はフーバーと組む事を決断した事で、フーバーは2014年もフルシーズン戦って最終戦を目指そうと決めたんだと思うわ。
そのブリスベン国際では、今日行われた準々決勝で惜しくも敗退しちゃいましたね。とりあえずまだシーズンは始まったばかり。最終戦出場の枠が広がったし、それを目標に頑張って欲しいわね。
そしてニュージーランドはオークランドでのASBクラシックではシングルス2回戦が行われてます。日本人対決となった森田あゆみ選手と奈良くるみ選手の試合は、なんとあっさり奈良選手が勝ってベスト8入りを決めました。
その後に行われた予選を勝ち上がった石津幸恵選手の2回戦は、ユリア・ゲルゲスをフルセットの大接戦の末に倒して自身初となるWTA大会での8強入りを決めました。
終盤はちょっと出だしよりミスが出始めた石津選手だったけど、ファイナルセットの4-4に追い付いた次のゲームで、30-30の時にゲルゲスがメディカル・タイムアウトを要求。その前のポイントではかなり石津選手に走らされたから、どこかを捻ったのかな・・・。
再開された試合では、そんな事は感じさせないプレーだったゲルゲスだったけど、6-5からの第12ゲームでこのセット3度目のブレークに成功した石津選手が2時間12分の接戦を制しました。
こうして海外で日本人選手が活躍していると、寒い日本にいる私達も元気がもらえるわよね。もっともっと勝ち上がって欲しいわね。