新たな国別対抗戦が!

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シーズン開幕に合わせて開催されていた国別対抗戦のATPカップが、2023年のシーズンが女子も含めた国別対抗戦となり、名前もユナイテッド・カップとして新たにツアー・スケジュールに加わることに。

18ヶ国で争われるこのユナイテッド・カップは、男女のシングルスがそれぞれ2試合ずつとミックスダブルス1試合の合計5試合で争われるんだって。

会場は、シドニー、パース、そしてブリスベン。それぞれの会場で、3ヶ国1グループの2グループがラウンドロビンを行い、各会場の1位を決めてその3ヶ国はシドニーで行われる決勝トーナメントへ。そして次に成績の良い1ヶ国を合わせて4ヶ国で準決勝からのトーナメントで優勝国を決めるようね。

もちろん、賞金も出るしランキング・ポイントも付くわ。ATP、WTAいずれも500大会と同等のポイントが与えられることになるそうよ。

初開催は、12月29日から1月8日まで行われる予定。

出場国は、ATPとWTAのランキングをベースに決めるんだけど、最初の12チームは男女それぞれ世界ランクの高い順で、男子の上位6ヶ国と女子の上位6ヶ国。残りの6ヶ国は、男女のランキングの合計の高い順で選出されるようね。

開催国のオーストラリアは、ランキングから出場できなかった場合は、ワイルドカードでの出場となるみたい。

男女国別対抗戦のデビスカップとビリー・ジーン・カップと同様に、ロシアとベラルーシの出場は見送られるようね。

そうなると、現時点のランキングから、男子の上位はスペイン、ノルウェー、ギリシャ、ドイツ、セルビア、カナダの6ヶ国と、女子はポーランド、チュニジア、アメリカ、フランス、スイス、ブラジル(ギリシャ、スペインは男子で獲得)って感じかしらね。

また新たな大会が登場で、来シーズンも楽しみが増えるわね!

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ワウリンカが再びノーマンとタッグを組む

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今週、スイスはバーゼルで行われているATP500大会で、元世界ランク3位のスタン・ワウリンカが、地元の声援を受けて1回戦で第2シードで現在世界ランク3位のキャスパー・ルードをストレートで下して初戦突破を果たしたの。

そんなワウリンカは、かつて彼のチームにコーチとして帯同していたマグナス・ノーマンが再びコーチとして共に戦うことになったんだって。

ワウリンカはノーマンと共に、2014年の全豪オープン、2015年の全仏オープン、2016年のUSオープンと、3度のグランドスラム優勝を成し遂げたの。

ワウリンカは、2019年頃から何度かダニ・ヴァルヴェルドゥがコーチとしてワウリンカと共に大会に姿を見せていたんだけど、ノーマンがワウリンカのチームから去ることになりヴァルヴェルドゥが2020年から正式にコーチとしてチームに加わっていたの。

ワウリンカは2017年に2度の膝の手術を受けていて、その後復帰するも2021年のシーズンは足の怪我でわずか4大会に出場することしかできていなかったのよね。

今年の3月に復帰するも、なかなか思うような結果が出ていなかったワウリンカだったけど、9月下旬のフランスはメッツでのATP250大会では、予選を勝ち上がりベスト4入りする活躍を見せたの。

実はその大会からノーマンの姿がワウリンカと共に見られるようなったんだって。

今のところ、ワウリンカは来年の全豪オープンもノーマンと共に臨むことは決まっているとの報道があるけど、37歳の彼はキャリアの終盤を好成績を導いてくれたノーマンと過ごすことを決意したようね。

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1日遅れの、、、毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの125K大会では、土居美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ジョージア人と組んだ土居選手が準優勝でした。

アメリカの60,000ドルのサーキット大会では、桑田寛子選手が1回戦敗退でした。

カナダの60,000ドル大会では、第4シードの内島萌夏選手、予選を勝ち上がった柴原瑛菜選手が2回戦敗退でした。

イタリアの25,000ドル大会では、松田美咲選手がベスト8でした。ダブルスでは、第3シードの松田選手がベスト4でした。

スペインの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった川村茉那選手が1回戦敗退でした。

男子では、韓国で行われた159,360ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手、守屋宏紀選手、予選を勝ち上がった望月慎太郎選手、ラッキールーザーの中川直樹選手が1回戦敗退でした。

エクアドルの53,120ドル大会では、予選を勝ち上がった小倉孝介選手が1回戦敗退でした。

アメリカの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がったヴィトゥンティエン・レオ選手が1回戦敗退でした。

トルコの15,000ドル大会では、坂本怜選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、トルコ人と組んで主催者推薦の坂本選手がベスト4でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:41 | コメントをどうぞ
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ジョコの来年の全豪は?!

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現在、故郷であるセルビアのベオグラードで残りのシーズンへ向けて練習に励んでいるノヴァーク・ジョコビッチだけど、今彼に関して注目されているのは、来年の全豪オープンに彼が出場できるかどうかと言うこと。

今後、今季最後のマスターズ1000大会で10月31日から始まるフランスはパリでのロレックス・パリ・マスターズと、11月13日から開催されるATPツアー最終戦への出場を予定しているジョコビッチ。

今年の全豪オープンでは、現地まで飛んだジョコビッチだったけど、結局入国は認められず大会への出場は叶わなかったわ。同時にオーストラリア国内へ3年間の入国禁止の処分も下されてしまったの。

今はその処分が解除されてオーストラリアへの入国が認められるかにも注目されているわ。もちろん本人も、現地オーストラリアの弁護士を通して何とか来年は大会に出場できるように努めているところ。

「オーストラリアのことに関しては、前向きなサインもある。公にはできないが。オーストラリアにいる弁護士を通してコミュニケーションを取っている。実際、自分の問題を担当している機関と彼等は連絡を取り合っている。これからの数週間で答えがもらえたらと願っている。それがどんな答えであろうと。もちろん、明るい答えであって欲しいし、それで来シーズンをオーストラリアでスタートすることができるとしたら、それまでに来年への準備をする十分な時間が持てる。」

「本当に行きたいし、今年起きたことはもう過去のことであって、ただテニスがしたいだけ。それが自分が最も得意なこと。オーストラリアはいつも最高のプレーができる場所で、結果がそれを物語っている。だから、そこへ行くことはよりモチベーションを高めてくれる。今回はより一層。明るい答えを望んでいる。」

「自分がした選択については、アメリカへ行かないと言う結論にたどり着くようなものもあるだろうとは分かっていた。オーストラリアの場合は違った。自分は例外を受けていたが、結局それが認められなかった。何が起きたかは分かっている。過去を振り返るのは止めよう。今は再びオーストラリアへ入国する許可を待っている。ワクチンを打っていない外国人がオーストラリアを訪れることに国境を今は開いていることは良いこと。自分は入国禁止の処分が下されている。それも解除さらたらと願っている。それらは自分がどうにかできるものではない。オーストラリア政府が前向きな答えをくれることを願うだけ。」

ジョコビッチが言うように、来年へ向けて彼へどんな判断が下されるかはオーストラリア政府の答えを待つだけ。3年間の入国禁止の処分も解除されて来年の入国も認められるようにならなければジョコビッチが全豪オープンのコートに立つことはできないわけで。

どんな結末が待っているかしらね?!?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 10:44 | コメントをどうぞ
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ペグラ、キャリア・ベストのシーズン継続

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先週メキシコのグアダラハラで行われたWTA1000大会で優勝を飾ったジェシカ・ペグラは、今日発表の最新の世界ランキングで自己最高位を更新する3位を記録。

今シーズンこれが初優勝だったペグラは、キャリア2度目のツアー優勝で、もちろんWTA1000大会では初優勝を飾り、ここまでキャリア・ベストのシーズンを送っているの。

しかもその優勝は、グランドスラム優勝経験者ばかりを倒してのもの。

第3シードで迎えたその大会では、1回戦が免除されていたために初戦となった2回戦で、今年のウィンブルドンを制したエレーナ・リバキナを、3回戦では、2019年のUSオープンを制したビアンカ・アンドレエスクを、準々決勝では2017年のUSオープン覇者のスローン・スティーブンスを、準決勝では2012年と2013年で全豪オープン2連覇を達成したヴィクトリア・アザレンカを下しての決勝進出だったの。

その決勝戦では、10月21日のブログでも書いた準々決勝を制してツアー最終戦の切符を手にしたマリア・サカーリと対戦して、ペグラがストレートでサカーリを下してタイトルを獲得したの。

この大会で優勝して、ランキングで自己最高位を更新したペグラだったけど、そもそも標高の高い大会は苦手だったんだって。

「自分自身に多くのことを証明してきた。アメリカのニューメキシコ州のアルバカーキ、コロラド州のデンバーでプレーした。それは悲惨なものだった。恐怖さえ感じていた。ここ数年間は標高の高い大会に出るのはやめようと思っていた。またここに戻って来る必要があると思っている。」

アルバカーキもデンバーも標高が1,600メートルを越える場所。グアダラハラも1,500メートルを越える所に位置しているの。

そんな苦手を克服して、数々のグランドスラム覇者を倒しての優勝は、来シーズン以降に自身もグランドスラム制覇を目標にするモチベーションに繋がったはず。

「そう願っている。それが次のステップなのでは?イガ(シュフィオンテク)と準々決勝で対戦しないのなら、達成できるのではって願っている。(今回の勝ち上がりは)グランドスラムへ臨むに当たって、多くの自信を与えてくれるものになるはずだと思っている。」

今シーズンは、ツアー最終戦にも初出場を決めているペグラ。最終戦の結果次第で、更に上の2位でシーズンを終える可能性も残っているはず。シュフィオンテクが頂点を独走状態の女子世界ランキングだけど、それ以降のし烈な争いはしばらく続きそうね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:02 | コメントをどうぞ
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女子最終戦残る1枠の行方は?!

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今週、メキシコのグアデラハラで行われているWTA1000大会は、10月31日からアメリカはテキサス州フォートワースで行われるWTAツアー最終戦への出場権をかけた最後の大会。

大会の2回戦が終わった時点では、残る3枠をこの大会の結果次第で可能性の残る7人の選手で争っていたの。

現地20日に行われた3回戦では、マジソン・キーズがヴィクトリア・アザレンカに、イェレーナ・オスタペンコがヴェロニカ・クデルメトワに、ダニエル・コリンズがマリア・サカーリに敗れてその可能性がなくなってしまったの。

昨日、ココ・ガウフがシングルスでも出場権を獲得したことをお伝えしたけど、カロリーヌ・ガルシアも2回戦突破で出場権を獲得していたの。

つまり、この時点ではイガ・シュフィオンテク、オンス・ジャバー、ジェシカ・ペグラ、ガウフ、ガルシア。そして残っていた3つの枠のうち、現時点でアリーナ・サバレンカとダリア・カサキナが獲得して残るは1枠となったの。

実はその1枠、今週の大会で勝ち上がっているクデルメトワとサカーリのどちらかが手にするんだけど、二人は現地21日に行われる準々決勝で直接対決することに!

もちろん、勝った方が準決勝進出と同時に最終戦への切符も手にすることになるって言うわけ。

「なるべくしてなったこと。お互いタフなドローだった。準々決勝で対戦するとは限らなかった。どれほどその切符が欲しかったかと言う情熱が、残る1枠をかけて対戦することを導いたんだと思う。明日の試合では、どちらがよりそれを欲しがっているかではなく、どちらがより良いプレーをするかにかかっているはず。」

って、サカーリはクデルメトワとの準々決勝へ向けて思いを語っていたの。どちらに軍配が上がるか、色んなプレッシャーに負けずどちらがより良いプレーをすることができるかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:35 | コメントをどうぞ
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ガウフ、単復で最終戦出場

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今週発表の女子世界ランキングで、自己最高位を更新する7位へ上昇したのが18歳のココ・ガウフ。

彼女は現在メキシコはグアデラハラで開催中のWTA1000大会に出場中で、19日に行われた初戦の2回戦(第5シードのガウフは1回戦が免除)を勝利したことで、シングルスでのツアー最終戦への切符を手にしたの。

先週ガウフは、ジェシカ・ペグラと組んだダブルスで既にツアー最終戦への切符を獲得していて、これでシングルスとダブルスの両方での出場となるわ。

18歳にしてシングルスとダブルスで最終戦へ出場するのは、1999年のアンナ・クルニコワ以来。ただ、クルニコワは6月生まれでガウフが3月生まれだから、大会出場時点ではクルニコワが18歳と5ヶ月だったけど、ガウフは18歳と7ヶ月で、ほんのちょっとクルニコワの方が若かったのね。

同じ年にセリーナ・ウィリアムズもシングルスとダブルスで出場権を獲得していたんだけど、腰の怪我を理由に欠場してしまったの。あの時セリーナは、18歳と1ヶ月だったのよね。

ガウフ以前で10代で最終戦にシングルスとダブルスで出場したのは、2004年のスベトラーナ・クズネツォワの19歳。

シングルスだけになると、2005年のマリア・シャラポワの18歳6ヶ月の時以来。

いすれの記録もすごい選手達が成し遂げたもので、ガウフもこれからの将来そんな選手達のあとを追って行くはずね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:31 | コメントをどうぞ
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クレームだらけのナポリ大会

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今週イタリアはナポリで行われているATP250大会が、とんでもないことになっているみたいなの。

数日前から伝えられていたのは、その大会会場のテニスコートの状態の悪さ。ハードコートなのに、凹みがあったりほころびのようなものがあったりで、ハードコートなのにボールのイレギュラーが激しく、まともにプレーできない状態だったんだって。

そのため、月曜日から始まる本戦までにコートの改修を行うために、予選は近くの別の会場のコートで行われることに。

でもその改修が思うように行かず、本戦は1日遅れた火曜日からスタートすることになってしまったの。

それでも迎えた初日の火曜日には、会場でシングルス1回戦の5試合のみが行われ、ダブルスの1回戦などは予選が行われた会場へ移動して行われるしまつ。

そのシングルス1回戦の第4試合に登場した第7シードのアルベルト・ラモス=ビニョラスは、試合中に明らかに困惑した様子で、コート・サーフェースを指差し大会主催者を呼び出し、コートに凹みなどがありボールがイレギュラーすると主張していたの。

それでもコートの改修を担っていたスタッフがその場にいたようなんだけど、その凹みなどを足でならす程度で試合は再開。

それが原因とは言わないけど、結局ラモス=ビニョラスはその試合に負けてしまったの。

この大会での問題はコート・サーフェースのことだけじゃないみたい。

この日、別の会場でダブルスの1回戦を行っていたニコラス・バリエントスは、試合が終わって大会のオフィシャル・ホテルに帰ったら、とんでもない光景を目にすることに。

試合が終わって約1時間ほどしてホテルに帰ると、自身と奥さんの荷物が無造作にまとめられてロビーに投げ出されていたんだって。

実は彼の試合の最中に、大会側からホテルを移動して欲しい旨のメールが届いていたらしいんだけど、もちろん彼は試合中だからそれは不可能。そしてホテルへ帰ってみたら、前述のようなありさまだったんだって。

怒り心頭のバリエントスは、その光景を画像に収めると、自身のSNSに投稿。もちろん、事の流れを説明しつつ、自身の怒りと共に。

「もう我慢の限界。ATP250の大会で、どうしてこんなことが起こるのか?チャレンジャー大会でさえこんなことは起きたことがない。」

「コートの状態については説明する必要もないだろう。もう誰もが知っていること。そして予選とダブルスの1回戦が大会の本来の会場から40分ほど離れた所で行われた。」

「どんな大会だって何らかの問題はあるが、それは大会期間中に解決されている。でもここでの全てのことは、アクシデントで起きていることではない。日々起きている問題に対処することは不可能にしてしまうほど、貧相な組織とこの大会の計画のまずさ。」

大会が始まる前から色んな選手がSNSなどで、コートにある凹みや傷などの画像を投稿していて、コートの問題は早くから取り沙汰されていたけど、バリエントスに起きたようなことは全く理解に苦しむわ。おまけに、バリエントスは既にホテルを1度変更させられていて、これが2度目なの。

予選を他の会場へ移す時に大会側が出した声明では、コートの設営には世界でも有名な会社に依頼していて、これらの問題は大会の主催者側とは関係ないと語っていたのよね。

一時は選手が大会をボイコットするのではって流れもあったと伝えられているけど、今回の会場のテニス・クラブ・ナポリは、1905年に作られた歴史ある会場で、通常はレッドクレーのコート。

それが例年この時期に中国で行われている大会に代わって、今年に限ってのライセンスで行われている今回の大会。そのためにハードコートを設営したんだけど、かなりの準備不足と運営のずさんさが大きな話題となってしまったわ。

火曜日に行われたシングルス1回戦の第1試合では、日本のダニエル太郎選手がストレートで初戦を突破してるけど、このまま大会が無事終わることを願うわ。

ダニエル選手は2回戦で、火曜日の1回戦で第8シードのエイドリアン・マナリノを下したペドロ・カチンと対戦。悪いコート・コンディションにめげず、上位進出して欲しいわ!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの80,000ドルのサーキット大会では、内藤祐希選手が1回戦で、坂詰姫野選手が2回戦敗退でした。

チュニジアの80,000ドル大会では、第4シードの内島萌夏選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドル大会では、上田らむ選手、細沼千紗選手、予選を勝ち上がった長船香菜子選手が1回戦で、力石優衣選手2回戦敗退でした。第3シードの本玉真唯選手がベスト8でした。ダブルスでは、アメリカ人と組んで第1シードの内島選手がベスト4でした。

アメリカの25,000ドル大会では、桑田寛子選手が1回戦敗退でした。カナダの25,000ドル大会では、柴原瑛菜選手が2回戦敗退でした。

国内は静岡県浜松市で行われた25,000ドル大会では、第7シードの今村咲選手、輿石亜佑美選手、小関みちか選手、小林ほの香選手、山口芽生選手、予選を勝ち上がった伊藤あおい選手、森崎可南子選手、主催者推薦の櫻田しずか選手が2回戦敗退でした。第2シードの細木咲良選手、清水映里選手、予選を勝ち上がった清水綾乃選手がベスト8、第2シードの西郷里奈選手、第5シードの華谷和生選手がベスト4でした。決勝戦では、加治遥選手が対戦相手の山崎郁美選手の途中棄権により優勝しました。ダブルスでは、第1シードの今村&光崎ペアー、台湾人と組んで第4シードの大前選手がベスト4、決勝戦では、荒川&伊藤ペアーが第3シードの林&森崎ペアーを下して優勝しました。

タイの25,000ドル大会では、予選を勝ち上がった牛島里咲選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人と組んだ牛島選手が準優勝でした。

イタリアの25,000ドル大会では、松田美咲選手が準優勝でした。

チュニジアの15,000ドル大会では、久保杏夏選手が2回戦敗退でした。

男子では、韓国で行われた132,800ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が1回戦で、予選を勝ち上がった中川直樹選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった望月慎太郎選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人と組んだ内田選手が優勝しました。

ギリシャの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの山崎純平選手がベスト8でした。

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露選手の新動向&ツルスノフの意向

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今年のウィンブルドンの女子シングルスで、グランドスラム初優勝を飾ったエレーナ・リバキナ。その影響が思わぬ所に及んでいるんだって。

現在23歳のリバキナは、世界ランク23位で臨んだウィンブルドンでは第17シードで出場すると、順当に勝ち進み準々決勝ではアイラ・トムヤノビッチを、準決勝ではシモナ・ハレプを、決勝戦ではオンス・ジャバーを下して見事タイトル獲得に至ったの。

そのウィンブルドンは、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア国籍とベラルーシ国籍の選手の参加が認められず、そのためその大会の結果には賞金は出たもののランキング・ポイントは与えられないと言う異例の大会となったの。

女王となったリバキナが生まれたのはロシアのモスクワ。彼女は4年前に国籍をロシアからカザフスタンに移していて、そのことから今年のウィンブルドンには問題なく出場し、この名誉あるタイトル獲得に至ったの。

実はこのことがロシアの多くの若い選手達の精神状態に大きな変化をもたらしたようなの。

それが分かったのは、カザフスタン・テニス協会のユリイ・ポルスキイ副会長の発言からで、その内容は18歳以下の選手から30人以上が国籍を変更したいと言う公式な申し立てがあるとのこと。

「こんにちまで、30以上の問い合わせを記録した。そのほとんどが12歳以上の子供達。またプロとしてプレーしていたり、大人のテニス選手で、国籍を変えたい選手達。しかし、その誰もができるわけではない。なぜなら、デビスカップやビリー・ジーン・カップなどにロシアを代表して出場した選手は、他の国の代表としてプレーすることはできないから。」

「現在のロシア・チームの男女いずれからも多くの選手達がカザフスタンへと国籍を変更したいと考えている選手達がいる。でもそのリクエストの中には幾つかの理由から受け入れられなかったものがあった。これは今も進行中のこと。1ヶ月前から起きて、今後5年とか10年先まで続くだろう。」

「今現在、ロシア、ベラルーシ、ウクライナからたくさんのリクエストを受けている。我々は、我々が興味のある選手だけを考えながら選択している。なぜなら、今のカザフスタンの選手達を最優先に考えると言う思いを持ち続けているから。」

ロシアのウクライナへの侵攻の終息が全く見えない今、リバキナの成功が多くのロシア人選手、特に若い選手達にリバキナと同じような動きへと流れを導いているのは確かのようね。

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数日前、イギリスのメディアがエマ・ラドゥカニュとコーチのドミトリー・ツルスノフが関係を終わりにしたと報じていたの。

そして先週末にはツルスノフがメキシコのグアデラハラでベリンダ・ベンチッチと練習を共にしている姿がSNSに流れていたの。

ツルスノフは今年の前半はアネット・コンタベートのコーチとして彼女とツアーを転戦していたの。そして北米のハードコート・シーズンを前にラドゥカニュのチームに加わっていたのよね。

先月ツルスノフは、19歳のラドゥカニュに対して、とても好印象で二人の関係が良好である発言をしていたの。

「本当に彼女は好き。素晴らしい人間だし、とても賢いし、練習も熱心。みんな自分独自のものを持っている。どの選手もそれぞれ独特な癖やその選手ならではの特徴がある。時には選手は頑固だったりコーチするのが難しかったりもする。完璧な選手と巡り会うことはない。彼女は本当に良い選手だし、とても気に入っている。だから、自分に取ってあまり難しくはない選手。」

そしてほぼ同時期にラドゥカニュもツルスノフに対して好印象を持ち、フルタイムのコーチであることが語られていたの。

そんな二人だったけど、今回のベンチッチへの変更はツルスノフ側の意向のようで、ラドゥカニュとの関係は良好に見えたけど長続きはしなかったようね。

今週メキシコはグアデラハラで行われているWTA1000大会に出場しているベンチッチ。大会初日の17日に1回戦が行われ、日本時間の今日の午前中に終わったその試合では、レイラ・フェルナンデスを2時間45分のフルセットで下して初戦突破を果たしていたわ。

その試合には、もちろんツルスノフがベンチッチの試合を見守っていたけど、ベンチッチからは新しいコーチに関する発言は今のところされてはいないわ。二人の関係が正式なものになるのか、ベンチッチの動向も気になるわね。

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引退のセッピ、祖国の協会への思い綴る

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元男子世界ランク18位で現在38歳のアンドレアス・セッピは、今シーズン限りでの引退を先週表明したわ。

そんなセッピは、祖国イタリアで行われるATP大会でお別れをするために大会に出場したいとワイルドカードを要求したけど、イタリア・テニス協会から拒否されたんだって。

セッピは、先週行われたイタリアのフローレンス大会か、今週行われるイタリアのナポリ大会で、祖国のファンにお別れをしたかったらしいんだけど、その願いは叶わなかったの。

先週のフローレンス大会には、先週のランキングである257位から予選に出場。本戦入りを目指したけど、予選1回戦で姿を消してその夢は叶わなかったの。

そして、そんな協会からの決断を受けたセッピは、自身のインスタグラムに思いを投稿していたの。

「フローレンスかナポリの大会でプロテニスへのさよならをするためにプレーしたかった。でも、残念なことにイタリア・テニス協会は自分にそれを許してくれなかった。引退する選手にワイルドカードを与えるのは無駄なことだって言われたよ。」

セッピは、現役生活で3度のツアー優勝を飾り、グランドスラムには連続して66大会に出場。それは男子テニスの歴史で歴代3位の記録。そして2004年から2019年にかけて国別対抗戦のデビスカップにも30回も出場していたの。

イタリア・テニス協会は、ワイルドカードをイタリアの若手選手に与えているわ。21歳のフランチェスコ・パッサーロや、19歳のルカ・ナルディなど。

現在イタリア男子は、トップ200に20人いて、そのうちの約半分は21歳以下の選手なの。

このことを聞き付けたオーストラリア人のジョン・ミルマンが、そんなことあり得るのかって思いを自身のSNSに綴っているの。

「アンドレアス・セッピがプロテニスの人生を終わらせるための祖国イタリアの大会へのワイルドカードが与えられなかったことは、ジョークとしか思えない。彼は素晴らしいテニス人生を送っていた。デビスカップやオリンピックに祖国を代表して出場していたのに、イタリア・テニス協会がワイルドカードを拒否したって?なんて哀れなんだ!」

この結果を受けて、セッピはプロテニス人生最後の公式戦を今月24日からイタリアのオルティゼーイで行われるツアー下部大会のチャレンジャー大会で現役生活にピリオドを打つことになりそうなんだって。

長年祖国を支え続けた選手に対して、祖国のテニス協会が下した決断はちょっとどうかと思ってしまうのは、ミルマンだけじゃないはずよ!

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バドーサ、かつての精神的苦悩を告白

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今年の4月に自己最高位となる世界ランク2位に上り詰め、現在女子世界ランク4位のパウラ・バドーサ。24歳の彼女はかつて彼女への高い期待や数々のプレッシャーから、不安な精神状態や鬱状態に陥っていたことを告白しているの。

去年の5月にセルビアのベオグラードのWTA250大会でツアー初優勝を飾り、10月に移行して行われたWTA1000大会のインディアンウェルズでも優勝を飾ってトップ10入りを果たし、ツアー最終戦に初出場しベスト4入りして、シーズンを世界ランク8位で終えるブレークを果たしたバドーサ。

そんな彼女は、2015年には世界ジュニア・ランキングでも8位を記録し、次世代のマリア・シャラポワと呼ばれプロ入りして世界で活躍することを期待されていたの。

「みんな自分のことを次世代のマリア・シャラポワだと言っていた。まだその頃はとても若く、そんなことを聞き入れる準備ができていなかった。体格も大きく、多くの期待とプレッシャーを受けていた。」

「どの試合もたくさんの人が見に来ていて、どんな試合でも勝つであろうと期待されていたことは、自分に取っては大きすぎた。数年間、鬱状態と過度な不安を抱えていたことを覚えている。精神的な問題を幾つも対処しなければならなかった。自分の頭は、そんな数々のことを聞き入れながら戦うことに準備できていなかった。」

そうかつての問題を告白した彼女は、そんな精神的に悪い状態と常に与えられたストレスは、肉体的な問題の引き金にもなっていたみたい。

「あの頃はそんな劣勢の精神状態にどうやって対処するのか分かるほど大人になっていなかったんだと思う。数年間、とても苦労していた。きっと2~3年はとても辛い時を過ごしていた。」

「ランキングさえなかなか上がらず、たくさんの試合に負けていた。気持ち的にも悪い状態で怪我にも悩まされていたから、日々の日課をこなすこともとても辛かった。精神的な問題を抱えていると、肉体的にも良い状態ではないと感じている。」

「日々の普通のことさえ、自分に取ってとてもタフだったと覚えている。家に帰ってまずしたいことは、友達と出掛けたり、映画を観たり、買い物をしたりなど、テニス以外のことがしたい。あの頃はただ家に一人でこもり、自分自身に対処しながらとてもネガティブになっていた。そこから抜け出す方法が見付からなかった。」

そう語る彼女が、成長しそんな精神的な事を対処できるようになって、去年のブレーク・シーズンを迎えることになったのね。

大坂なおみ選手がメンタル・ヘルスを告白してから、現役選手やかつての名選手も自身が抱えていたメンタル・ヘルスを告白するようになったわね。例えプロのアスリートだって、競技を離れたら一人の人間。精神的に強い人もいれば、そうではなく苦悩を続けてしまう人もいるってことよね。

プロになるほどの技術や才能を持っていたからと言って、その全ての人が精神的にも強いとは限らないってこと。

幸いな事にバドーサは、それを乗り越えて今の成功を手にしたけど、今シーズンの獲得ポイントで争うシングルスのレース・ランキングでは現在12位と、去年ほどの成績を出せずにいて、2年連続となるツアー最終戦出場は厳しい状況。

2年連続となるトップ10入りでシーズンを締めくくるには、明日からメキシコはグアダラハラで行われるWTA1000大会で好成績が求められるわ。

第1シードでエントリーしているバドーサ。1回戦は免除されていて、初戦となる2回戦はヴィクトリア・アザレンカとザン・シュアイの勝者と対戦ね。

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