フェデラー全豪で復帰&ジョコはパリ欠場

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今シーズンの全豪オープンでベスト4入りしたロジャー・フェデラーは、その後は膝の怪我を理由にシーズンを終了していたの。

そしてフェデラーは2度の膝への内視鏡手術を受けて、現在はまた練習を再開していて、本人から来年の全豪オープンでの復帰を目指していると言うコメントが公になって、ファンを喜ばせているわ。

「正しい道のりにいる。徐々に戻って来ているが、じっくり時間をかけるつもりだし、自分自身にプレッシャーをかけたくはない。」

「体が100%になったと感じた時だけ大会に出場するつもり。現時点では、1月の全豪オープンで復帰ができるのではと感じている。」

体力面について問われると「まだ十分ではない。2時間テニスの練習をするのは今はまだ難しい。でもスタミナや体を強くするためにトレーニングを続けていて、ここしばらくは痛みもなく続けられている。もう手術を受けることはないだろう。」って現状を語ってました。

そしてもう何度も聞かれている引退については、「それについては5年ほど考え続けている。しかし、楽しんでいられる限り、そして我々みんなに取って正しいと思える限り、続けて行きたい。」って、まだまだ現役を続けるつもりでいる気持ちも明かしてました。

そんな中、今シーズンの年末ランキングの1位争いの真っ只中にいるノヴァーク・ジョコビッチが、今シーズン最後のマスターズ大会であるパリ大会の欠場を表明したの。

ジョコビッチは来週スイスはウィーンで行われるATP500大会に久しぶりに参戦することが決まっているの。

「マスターズのパリ大会には出場しないため、そこでは新たなポイントは獲得できない。しかし、ウィーンには出場するし、ロンドンでの最終戦にも出場するつもり。」

「去年はウィーンに出場していなかったから、そこで最大500ポイントまで獲得が可能。ロンドンでも多くのポイントを獲得できる。」

って、ジョコビッチはウィーンに出てからは、最終戦へ向けて休養と調整にあてるつもりのようね。万全の状態でロンドンへ臨めば、年末ランキング1位は十分可能だって言う計算のようね。

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ビッグ3を倒す偉業を成し遂げた選手は?

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2007年のこの時期に開催されていたスペインはマドリッドのマスターズ1000大会で偉業を成し遂げた選手がいたの。

それは2006年3月に自己最高位の世界ランク3位を記録し、当時世界ランク25位だったダビド・ナルバンディアンなの。

その偉業とは、同一大会で『ビッグ3』と呼ばれるロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチを倒してタイトルを獲得したの。

ナルバンディアンはそのマドリッド大会の準々決勝でナダルを、準決勝でジョコビッチを、そして決勝戦でフェデラーを下す素晴らしいプレーを披露したの。

決勝戦で敗れたフェデラーは「彼は今週、多くの良い選手を倒して最高の大会を送った。ナダルとジョコビッチを連続して倒しているような時は、かつてないほど気分良く決勝戦へ勝ち上がっていたはず。今日はそんな彼の勢いを止められなくて残念だった。」ってナルバンディアンのその大会での凄さを語ってました。

決勝戦後のナルバンディアンは「とても集中していた。勝つためには信じられないようなプレーをしなければならないのは分かっていたし、全てが自分に取って正しい方へ行ってくれた。今週ここでこれほど多くの良い選手達を倒したことは自分に取って大きな励みになった。」って語っていたの。

ただ当時は、世界ランキングこそフェデラーが1位、ナダルが2位でジョコビッチが3位だったけど、今ほどこの3人を『ビッグ3』と呼んではいなかったとも言えるの。

フェデラーは既に12回のグランドスラム優勝を飾っていたけど、ナダルはまだ3回、ジョコビッチに至ってはグランドスラムのタイトルはまだ獲得する前だったからね。

ジョコビッチはその翌年の最初のグランドスラムである全豪オープンで初優勝を飾っていたの。

その後のこの3選手の活躍はまさしく『ビッグ3』と呼ばれるにふさわしいものになったけど、このナルバンディアン以降同じ大会でこの3人を倒した選手は現れていないんだって。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、サーキット大会へ出場した日本人選手はいませんでした。

男子では、チャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。

フランスの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第1シードの守屋宏紀選手、第2シードの関口周一選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドル大会では、望月慎太郎選手がベスト8でした。ダブルスでは、望月&野口ペアーが優勝しました。

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クエリーへ大きな処分の可能性

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先週、ロシアのサンクトペテルブルグで行われたATP500大会へ出場を予定していたサム・クエリーへ大きな処分が下されるかも知れないの。

現在世界ランク50位で、2018年2月に自己最高位の11位を記録した33歳のクエリーは、サンクトペテルブルグで受けた検査で新型コロナウィルスの陽性反応が奥さんと共に出てしまったの。

その結果、大会への出場はキャンセルされて現地のフォー・シーズン・ホテルで隔離措置が取られていたの。

10月11日の検査で陽性となり隔離措置へ入ったクエリーとその家族へ、翌日の12日に地元の医師が検診に訪れると、クエリーは子供が寝ていると言う理由からその日の検診を拒否したんだって。

そして翌13日に再び検診に訪れるとクエリーとその家族はホテルの部屋にはいなかったの。ホテルの監視カメラにはクエリー一家が早朝にホテルを出ていく姿が映っていたの。しかも、ホテルのフロントには何も伝えず。

彼が言うには、彼と家族はプライベートジェットでサンクトペテルブルグを旅立ったんだとか。

この事実に対して男子プロテニス協会のATPは、クエリーが取った行動を真摯に受け止めて調査を開始したと発表したの。

今回のクエリーの行動は、新型コロナウィルスに対する大会運営側や地元の衛生局などのルールに反しているのは明確で、下される処分としては、10万ドル(約1050万円)の罰金と最長3年間の出場停止処分にあたる可能性があるとのこと。

クエリーの33歳と言う現在の年齢を考えると、もし3年間の出場停止処分ともなると、彼のプロテニス選手としてのキャリアは終了してしまうことになりかねないわよね。

まだクエリー自身からは何のコメントも出ていないようだけど、どうして黙ってホテルから出てサンクトペテルブルグを去ってしまったのかしらね?!

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ジョコビッチの今季の今後は?

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前回のブログでは、全仏オープンで自身13度目の優勝を飾り、ロジャー・フェデラーが現在持っているグランドスラムの最多優勝回数に並ぶ20回目のグランドスラム優勝を飾ったラファエル・ナダルの今シーズンの今後について語ったコメントをお伝えしたわね。

今日は、今年の全仏オープンの決勝戦でナダルに敗退しながらも、世界ランク1位を守り続けているノヴァーク・ジョコビッチが今シーズンの今後について語っていたので紹介します。

「通常のスケジュールでは出場していないが、ウィーン大会へ出場する。15年くらいそこには出場していなかった。そしてそのことに関しては満足している。今シーズンは、とても断続的で例年とは違い不思議なシーズンだが、同時に自分には多くの成功がもたらされた。そして自分のテニス、ポイント、ランキングには喜びの気持ちでいる。」

「今シーズンの残りの1ヶ月半が終わったあと、世界ランク1位で終われたらと願っている。それがプロテニス選手としての目標。そのほとんどは自分自身にかかっている。この2ヶ月半はたくさんの試合をして来た。」

「新型コロナウィルスのパンデミックにより、色々な制限があったり、ルールがあるから出歩いたりできなかった。そしてそれは精神的にとても疲労させられるものだった。ここヴィソコに3日間滞在し、とても回復してエネルギーもチャージできたと感じている。」

ジョコビッチは彼が語っているのように、全仏オープンの決勝戦敗退後にはボスニアヘルツェゴビナのヴィスコでピラミッドなどを訪れるなど、家族と観光を楽しんで休養していたんだって。

10月26日から始まるウィーン大会へ向けて、今後は徐々に試合モードへ上げて行くようね。

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ナダル、今季の活動は白紙状態

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全仏オープン2020の男子シングルスで優勝したラファエル・ナダルだけど、今後のスケジュールはATPファイナル含め現時点では白紙状態だって語っているの。

「今シーズンの残りのスケジュールは分からない。2020年にまたプレーするとは言えない。まだ決めてはいないから、これまでのスケジュール通りにするとか、来年までプレーしないとかははっきりはしていない。」

「それはこれなら決めなければならないこと。これからの数日でチームや家族とATPファイナルや他の大会について話し合いが必要。落ち着いて、状況を分析して、そして次のステップへ進む必要がある。」

「オーストラリアに関しては、大会が始まる前に14日間の隔離措置がある。今の状況では、その時その時で賢く正しい決断が要求される。ここ数日、ローラン・ギャロスのことを考えていたし、今後自分のスケジュールについて考えるつもり。」

女子はツアー・ファイナル含めあまり大会の予定がないけど、男子は何と言ってもATPファイナルも開催されるから、トップ選手も今シーズンはまだまだ試合をこなすはず。

けれどもナダルは、まだ未定だって言うの。新型コロナウィルスの状況が収まっていないし、各選手も色々と厳しい措置を取らなければならないし、感染したら大会の開催地へ移動しても大会には出られないしね。

複雑な状況だから、ナダル本人は率先して大会に出る気持ちはないのかも知れないわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、サーキット大会へ出場した日本人選手はいませんでした。

男子では、イタリアの132,280ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。

ポルトガルの15,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手がベスト8でした。

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全仏明けに自己最高位を更新した選手達

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全仏オープン2020は、男子シングルスでラファエル・ナダルの優勝で幕を閉じました。

それぞれの優勝者は以下の通りです。

男子シングルス:ラファエル・ナダル
女子シングルス:イガ・シュフィオンテク
男子ダブルス:ケヴィン・クラヴィッツ&アンドレアス・ミエス
女子ダブルス:ティメア・バボス&クリスティーナ・ムラデノビッチ
ジュニア男子シングルス:ドミニク=ステファン・ストリッケル
ジュニア女子シングルス:エルサ・ジャケモ
ジュニア男子ダブルス:フラビオ・コボリ&・ドミニク=ステファン・ストリッケル
ジュニア女子ダブルス:エレオノラ・アルビシ&リサ・ピガート
男子車椅子シングルス:アルフィ・ヒューイット
女子車椅子シングルス:上地結衣
男子車椅子ダブルス:アルフィ・ヒューイット&ゴードン・リード
女子車椅子ダブルス:ディーデ・デ=グルート&アニーク・ヴァン=コート

そして今週発表の最新の世界ランクで自己最高位を更新した選手も紹介しましょう。

男子では、世界ランク8位のディエゴ・シュワルツマンと10位のアンドレイ・ルブレフの二人がトップ10デビューしました。

世界ランク42位にはロレンツォ・ソネゴが、そして46位のヤニック・シンネルはトップ50デビューを果たしましたね。

70位のフテファーノ・トラバグリア、77位のスラバトーレ・カルーソ、86位のフェデリコ・コリア、90位のマルコス・ギロン、97位のペドロ・マルチネスはトップ100デビューでした。

全仏オープンで3回戦進出で自己最高位を更新した86位のフェデリコ・コリアは、2004年の全仏オープン準優勝のギジェルモ・コリアの10歳下の弟。28歳のフェデリコは、兄に続いて後れ馳せながら世界のトップ・レベルでプレーするようになりましたね。

女子では、ツアー初優勝を全仏オープンで成し遂げたイガ・シャフィオンテクが17位と一気にトップ20入り。

42位へジャンプしたフィオナ・フェロは全仏オープンで4回戦進出での躍進で、48位のナディア・ポドロスカは全仏オープンで予選を勝ち上がってベスト4まで行ったのは記憶に残ってるわね。

57位のパトリシア=マリア・ディグ、69位はパウラ・バドーサ、83位のマルチナ・トレビサンも全仏オープンでは予選を勝ち上がってベスト8入りの活躍を見せていたわ。

85位はバーボラ・クライチコワ、89位にはレイラ・フェルナンデスが自己最高位を更新しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:52 | コメントをどうぞ
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シュフィオンテク初優勝!

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全仏オープン2020女子シングルスは、再び新たなグランドスラム・チャンピオンが誕生しました。

ノーシードで勝ち上がる快進撃を見せていた19歳のイガ・シュフィオンテクが第4シードのソフィア・ケニンをまたしてもストレートで退けての勝利でした。

グランドスラム自身初めての決勝戦の舞台だったけど、そのことを全く感じさせないプレーで、ストローク戦では終始ケニンを圧倒!

ウィナーはシュフィオンテクの25本に対してケニンは10本。イージーミスもシュフィオンテクの17本に対してケニンは23本と、このスタッツを見るだけでもシュフィオンテクの圧倒ぶりが伺えるわね。

ケニンは準決勝でもしていた左太もものテープがより広範囲になっていて、疲労の蓄積があった感じね。第2セットではトレーナーを呼んで、より一層のテーピングを施していたけど、結局それ以降1ゲームも取れず敗退しちゃいました。

シュフィオンテクは、ちょっと独特のストロークをしていて、特にフォアハンドはテイクバックがあまりないところからヘッドスピードの早いスウィングでボールを打ってくるから、対戦相手はボールのコースが読みずらいのかなって印象。

そしてドロップショットの精度の高さは、かなりの武器になってましたね。それを取ろうととっさに走り出す動きも、もしかしたらケニンの足へ負担を増やしたのかも知れないわ。

今後はシュフィオンテクがクレーコート以外でどんなテニスを見せてくれるかが楽しみね。

ケニンも今年の全豪オープンで優勝したあとは、ドバイ、カタールと2大会連続で初戦敗退だったり、大坂なおみ選手も世界ランク1位になってからしばらく勝てなかったりと、大きな結果を達成したあとって何かとプレッシャーや、外部からの雑音に苦労することもあるわ。

シュフィオンテクも、故郷のポーランドではかなり大々的に報じられているようだし、これからのプレッシャーに19歳の彼女がどう対処して行くか、それも気になるところね。

そして今夜は、いよいよ男子シングルスの決勝戦が行われます。

ラファエル・ナダルとノヴァーク・ジョコビッチの対決と、女子とは裏腹に大会前からの大方の予想通りの決勝戦のカードとなりました。

色んな記録がかかったナダルが、そのプレッシャーとも戦わなければならない状況の中、ジョコビッチがどんなプレーを見せてくれるか。楽しみね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:26 | コメントをどうぞ
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女子単決勝カードが決まる

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全仏オープン2020は、女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。

ここまでノーシードで勝ち上がる快進撃を見せている19歳のイガ・シュフィオンテクが準決勝でも予選から勝ち上がったナディア・ポドロスカを一蹴しました。

シュフィオンテクはここまで、4回戦での第1シードのシモナ・ハレプとの対戦含め全てストレート勝利。加えて、1試合に要した時間も準々決勝のマルチナ・トレビサンの試合がここまでの最長で、それでもわずか1時間18分だったの。

対戦するのは第4シードのソフィア・ケニンで、準決勝では第7シードのペトラ・クヴィトバを1時間45分のストレートで下していたの。

あまりクレーコートを得意としていないケニンは、クヴィトバとの試合までの5試合中4試合がフルセットと、接戦を勝ち抜いての勝ち上がり。

実はケニン、全仏オープン前哨戦のローマでは初戦の2回戦でヴィクトリア・アザレンカにダブル・ベーグルの完敗を喫していて、決して好調な状態で今大会へ臨んでいたわけではなかったのよね。

そんなケニンは、試合を重ねるごとに調子を上げて、本人もジュニア時代はあまり好きではなかったクレーコートが、今は居心地良くプレーできるようになり始めたって語っているの。

決勝戦はどんな展開になるかしら?接戦となったら、これまでも接戦を勝ち抜いて来たケニンが優勢かもしれないし、接戦を1試合もして来なかったシュフィオンテクは、これまでのようにケニンを圧倒して退けることができるか!

そうそう、シュフィオンテクの名前、英語表記では「Swiatek」なんだけど、WTAの公式ホームページでは各選手のプロフィールに、選手自身が自分の名前を音声で伝えているの。彼女自身の発音が「シュフィオンテク」に聞こえるので、そう記すことにしました。

ポーランド語は全く分からないんだけど、あのアルファベットの綴りでこんな風に発音するのね!

今夜は男子シングルスの決勝進出をかけて準決勝2試合が行われます。

優勝候補筆頭のラファエル・ナダルは、前哨戦で負けているディエゴ・シュワルツマンと再戦します。もう一人の優勝候補であるノヴァーク・ジョコビッチは、ステファノス・チチパスと対戦します。

不安材料は、ジョコビッチが腕から首あたりに違和感を感じているような表情を見せて、パブロ・カレーニョ=ブスタとの準々決勝でもトレーナーを呼んで治療を受けてましたね。

小雨の中でのプレーは、ボールも重くなるし腕や肩に負担が多くなるのは理解できるけど、対戦したカレーニョ=ブスタはそんなジョコビッチの行為に、「彼は劣勢になるとよくする行動」って、流れを変えるためのメディカル・タイムアウトだったことを匂わせてましたね。

ジョコビッチは似たようなことをこれまでも言われて来たわね。ルール範囲内の処置だから、実際はどうなのかはジョコビッチ本人にしか分からないけど、それがプレーに支障を来すなら、今大会でのタイトル獲得には黄信号となってしまうかも知れないわね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:26 | コメントをどうぞ
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ズベレフは陰性!

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全仏オープン男子シングルス準々決勝で、強打を打ちまくって快進撃を続けていた19歳のヤニック・シンネルの勢いをストレートで止めたのが、大会3連覇中のラファエル・ナダル。

しかしながら、第1セットは終始シンネルのペースで、正直あのセットはもっと簡単にシンネルが取っていてもおかしくはない展開でした。

でもやっぱりそこを取らせてくれないのがナダルの強さよね。

第2セットもシンネルが序盤では主導権を握る展開が多かったけど、徐々にナダルが本領発揮。第3セットはシンネルの勢いがなくなったと言うか、ナダルのレベルが更に上がって圧倒しました。

そのシンネルは4回戦でアレクサンダー・ズベレフを下して自身初となるグランドスラムでのベスト8入りを決めたんだけど、その試合後にズベレフは、体調不良と発熱があったことを明かしていて、周囲から批判の声を浴びせられていたの。

彼は、「すっかり病気だった。プレーするべきではなかった。」って語っていたんだけど、その後に検査を受けて新型コロナウィルスは陰性だったことを明かしているの。

「今日結果をもらった。陰性だった。気分は良くなっていて風邪を引いてしまった。2週間8度くらいの中でずっとプレーしていたし、ずっと霧雨も降っていた。体が疲労してしまうなは普通のこと。全米オープン後に、しっかりした休養も取っていなかった。」

「今回のはいつも引いている風邪。ちょっと喉の痛みもあり、熱のせいだと思うが鼻も詰まっていた。熱は37.6度だった。試合をするべきではなかったが、ストレートで勝てたらと願っていた。でも試合は序盤から簡単なものではなかった。」

とりあえず陰性で良かったけど、現在のような状況下では体調不良や発熱は大会側へ報告しなければならないはずよね。

ズベレフはこれまでも新型コロナウィルスに関係する批判を浴びていたけど、自身で判断を安易に下してしまいがちなのかも知れないわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ポルトガルの25,000ドルのサーキット大会では、第7シードの村松千裕選手が2回戦敗退でした。

男子では、クロアチアの44,820ユーロのチャレンジャー大会では、第8シードの伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。

ポルトガルの25,000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手が1回戦で、第1シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第4シードの関口周一選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:27 | コメントをどうぞ
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女子単は予選勝者2人が8強入り

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全仏オープン2020、女子シングルスでは2人の予選勝者がベスト8入りを決めました。

その一人が、4日に行われた4回戦でコート・スザンヌ・ランランの第1試合で第5シードのキキ・ベルテンスをストレートで下した世界ランク159位のマルチナ・トレビサン、26歳。

予選1回戦では第1セットを奪われてからの逆転勝利。予選2回戦はストレートながら1時間21分。予選最後の試合では、わずか1時間9分の完勝で本戦入りを決めるなど、徐々に調子も上げて行ったの。

本戦1回戦では、対戦相手のカミラ・ジオルジが第2セット途中で棄権と、ラッキーな勝ち上がり。2回戦ではコリー・ガウフを、3回戦でも、第20シードのマリア・サカーリを、いずれも第1セットを取られてからの逆転勝利。

グランドスラムでは、今年の全豪オープンで初めて予選を勝ち上がって本戦の舞台に立ったけど、1回戦ではその大会でグランドスラム初優勝を飾ったソフィア・ケニンに敗れていたの。

次はコート・シモーヌ・マチューの第2試合でバーボラ・クライチコワをフルセットの逆転で下した世界ランク131位のナディア・ポドロスカ、23歳。

彼女は予選全てストレートで勝ち上がり、本戦1回戦ではグレート・ミネンをストレートで、2回戦では第23シードのユリア・プチンセワをフルセットで、3回戦ではアンナ=カロリーナ・シュミエドローバをストレートで下していたの。

2016年のUSオープンで予選を勝ち上がって初めてグランドスラムの舞台に立ったけど初戦敗退。その時以来のグランドスラムの舞台で見事に準々決勝進出を果たしたの。

全仏オープンで2人の予選勝者がベスト8進出するのは1978年以来のことなんだって。そして全仏オープンで予選勝者が最後にベスト8入りしたのは、2012年のヤロシュラバ・シュウェドワ以来で、トレビサンが史上10人目、ポドロスカは11人目。

この勝ち上がりでトレビサンは世界ランクも80位台前半へ、ポドロスカも70位前後へと上昇させますね。

準々決勝でトレビサンは、第1シードのシモナ・ハレプを一蹴したイガ・シュウィアテクと、ポドロスカは第3シードのアリーナ・スヴィトリーナと対戦しますね。

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そして順当に勝ち上がっているのが、女子ダブルスで第7シードの青山修子選手と柴原瑛菜選手のペアー。青山選手は2013年のウィンブルドンでベスト4の成績を残しているけど、全仏オープンでは二人揃って初のベスト8。

今大会の結果次第では、青山選手も柴原選手も、自己最高位の更新もあり得るわね。

準々決勝では3回戦で第1シード・ペアーを下した第14シードのアレックス・グアラチ&デシラエ・クラウチク組と対戦します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:09 | コメントをどうぞ
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