シャラポワ引退表明、そしてキングも!

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元女子世界ランク1位のマリア・シャラポワが現役引退を表明しましたね。

自身の公式SNSで引退を発表したシャラポワは、2004年のウィンブルドンでは17歳2ヶ月で優勝。翌2005年8月にロシア人女子選手として初めて世界ランク1位に上り詰めたの。

2006年にはUSオープンで、自身2度目となるグランドスラム優勝を飾るも、2007年は今回の引退の引き金になったとも言える右肩の怪我を初めて経験して、5大会の欠場を強いられたの。

その後は2008年の全豪オープンを制し、2012年の全仏オープンの優勝で生涯グランドスラムを達成。2014年には再び全仏オープンを制したけど、右肩は2008年シーズン終盤で手術を受けて2009年に復帰するも、その後は左足首、右肩、右腕、左足、左腕などなど、怪我に苦しみながらツアーを続けていたシャラポワ。

何と言っても驚かされたのは、2016年の全豪オープンでは準々決勝敗退だったけど、大会期間中に受けたドーピング検査で、その年から禁止薬物に指定されたメルドニウムに陽性反応が出て18ヶ月の公式戦出場停止処分を受けたのは、世界に衝撃を与えました。

その処分が明けて復帰したシャラポワだけど、左太もも、左腕などの怪我に加えて、古傷の右肩の怪我に悩まされ、2019年は8大会への出場にとどまり、今季はブリスベン国際、全豪オープンへ出場するもいずれも初戦敗退を喫していたの。

もしかしたら、精神的に疲れ果ててしまってのかも知れないわね。それでも女子テニス界に名を刻んだのは事実。新しい人生のこれからの舞台でもしっかり輝いてくれるはず。

そしてシャラポワの引退で影を潜めてしまったけど、女子ダブルス元3位、シングルスでも自己最高位の50位を記録したヴァニア・キングが引退を表明しました。

キングも近年は怪我に苦しんでいて、2019年はシングルスでの活動はシーズン開幕戦に出場しただけで、活動のほとんどをダブルスに絞っていたの。

そんなキングのキャリアのハイライトは、2010年でヤロシュラバ・シュウェドワとのペアでウィンブルドンとUSオープンを制したこと。

引退の理由については、数年前に受けた足首の手術から復帰するも、手術前のパフォーマンスになかなか戻れなかったと語るキング。これからはインディアンウェルズとマイアミにも出場するけど、その後のチャールストン大会を最後の大会として、最も成功を収めたシュウェドワと組んで出場するんだって。

キングも次の人生でも成功を収めて欲しいわね。

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復帰も簡単なものじゃない!

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プロテニス選手は、男女とも厳しいドーピングのルールの元、ツアーを回っていて、トップ選手はより多くの検査や決まりの元で試合をこなしているの。

3度目の復帰を果たしたキム・クレイステルスも、復帰にあたっては同じルールをクリアしてから、公式戦の舞台へ戻って来たのは当然のこと。

去年の9月に、7年ぶりとなる現役復帰を表明したクレイステルス。今シーズンの開幕からの復帰予定だったけど、練習中に怪我を負ってしまい今月アラブ首長国連邦はドバイでの大会から復帰を果たしたの。

そこでは、調子を取り戻して来ているガルビーニェ・ムグルサに敗れて、復帰戦を勝利では飾れなかったわ。

そんなクレイステルスは、復帰まで国際テニス連盟(ITF)が定めたドーピング・ルールに従って、6回ものドーピング検査を受けなければならなかったんだって。しかも、それをパスしなければプロとして公式戦の舞台には立てなかったのよね。

プロとして復帰するのも、そう簡単なものじゃないってことね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、イギリスの25,000ドルのサーキット大会では、ラッキールーザーの宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。

インドの25,000ドルでは、本藤咲良選手、小関みちか選手が2回戦敗退でした。井上雅選手がベスト8でした。ダブルスでは、インド人と組んで第1シードの井上選手が優勝しました。

オーストラリアの25,000ドルでは、予選を勝ち上がった川村茉那選手、松田美咲選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。ラッキールーザーの細木咲良選手がベスト8、予選を勝ち上がった秋田史帆選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの森崎&瀬間ペアーが優勝しました。

トルコの15,000ドルでは、永田安里選手が2回戦敗退でした。メキシコの15,000ドルでは、古屋美智留選手が2回戦敗退でした。

国内は京都で60,000ドル大会が行われ、第5シードの岡村恭香選手、華谷和生選手、本玉真唯選手、内島萌夏選手、山口芽生選手が2回戦敗退でした。第6シードの大前綾希子選手、第8シードの清水綾乃選手、牛島里咲選手がベスト8、予選を勝ち上がった林恵里奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの加治&波形ペアーがベスト4、決勝戦では、林&内島ペアーが台湾人と組んで第3シードの米原選手を下して優勝しました。

男子では、メキシコの54,160ドルのチャレンジャー大会では、主催者推薦の望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ主催者推薦の望月選手が準優勝でした。

カナダの54,160ドルでは、高橋悠介選手、内田海智選手が1回戦で、第2シードの添田豪選手、今井慎太郎選手が2回戦敗退でした。第15シードの綿貫陽介選手がベスト8でした。ダブルスでは、今井&添田ペアーがベスト4でした。

イタリアの46,600ユーロでは、第8シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

カザフスタンの25,000ドルのフューチャーズ大会では、仁木拓人選手が1回戦敗退でした。第5シードの野口莉央選手がベスト8、第3シードの清水悠太選手が優勝しました。

トルコの15,000ドルでは、第5シードの徳田廉大選手、田島尚樹選手、ラッキールーザーの山中太陽選手が1回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、第4シードの田沼諒太選手、渡邉聖太選手が1回戦で、岡村一成選手が2回戦敗退でした。

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西岡選手、自己最高位更新&ジョコ複も出場

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先週アメリカはデルレイビーチで行われたATP250大会では、西岡良仁選手が準優勝を飾りました。

その前の週のニューヨーク大会の2回戦でも対戦したレイリー・オペルカにリベンジを挑戦したけど、フルセットで惜しくも敗れて準優勝でした。

これで今週発表の世界ランクで、膝の怪我の前に記録していた自己最高位を更新する48位へとジャンプして、トップ50入を果たしました。

今季ここまで途中棄権の試合以外で負けてる選手は、ノヴァーク・ジョコビッチに1回、ラファエル・ナダルにも1回、そしてオペルカに2回。それ以外の選手には全て勝利していて、好調さが伺えます。

そんな西岡選手は、今週アラブ首長国連邦はドバイでのATP500大会に連続して出場します。

試合数が増えていると、以前の膝の怪我の時が頭をよぎってしまうわ。あの時もどんどん勝ち星が増えて試合数が多くなっていたところでの怪我だっただけに、オリンピックもあることだし、体と相談しながらツアーを続けて欲しいわ。

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そしてあまりダブルスに出場することがないジョコビッチだけど、来月行われる今季最初のマスターズ1000大会のインディアンウェルズで、ヴィクター・トロイツキと組んでダブルスにもエントリーしたようね。

インディアンウェルズでジョコビッチがトロイツキと組んでダブルスに出場するのは2017年以来4回目。

2011年に初めて組んで出場するとベスト8進出。翌年は初戦敗退だったけど、その5年後の2017年には再びベスト8入り。それ以来のエントリーね。

ジョコビッチは今季、シーズン開幕と同時に行われたATPカップでトロイツキと組んでフランス戦とスペイン戦に登場。

フランス戦ではニコラ・マウー&エドゥアール・ロジェ=ヴァセラン組に、スペイン戦ではパブロ・カレーニョ=ブスタ&フェリシアーノ・ロペス組に、いずれも勝利を飾る活躍を見せていたの。

インディアンウェルズではどんなコンビネーションを見せてくれるかしらね。

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フェデラーなど、欠場表明する選手達!

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ロジャー・フェデラーが自身についてアップデートした情報をSNSで発信しましたね。

右膝の痛みに悩まされていたらしく、なかなか治らないことから内視鏡手術を受ける決断を下して、それを先週の金曜日に祖国スイスで行ったんだって。

その治療とリハビリのために、芝のシーズンまで全ての大会をスキップする決断に至ったって報告してました。

そのためフェデラーは、去年獲得した多くのポイントを失うことになります。

ドバイ優勝の500ポイント、インディアンウェルズ準優勝の600ポイント、マイアミ優勝の1000ポイント、マドリッドとローマはそれぞれ180ポイントずつ、全仏オープンでは720ポイントを失います。

トータル3180ポイントも失うことになるから、単純計算でランキングも7~8位前後に後退するのではって考えられます。

得意の芝のシーズンでの復帰を予定しているんだけど、内視鏡手術は回復が早いはずだけど、そこまでじっくり時間を費やして万全な状態で芝のシーズンに入りたいって言うことは、ウィンブルドンは本気でタイトル獲得を目指してくるのでは?って感じね。

また今年は東京オリンピックがあるから、通常より大会が増えることもあるし、オリンピックも視野に入れての決断なんじゃないかなって思います。

このところ怪我からの復帰が長引いてる選手をお伝えしているけど、男子世界ランク5位まで上り詰めたケヴィン・アンダーソンも来週開催しれるメキシコのアカプルコでのATP500大会の欠場と、3月に行われるインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会の欠場を表明しましたね。

アンダーソンはシーズン開幕からATPカップに出場して2勝1敗の成績で、その1敗はノヴァーク・ジョコビッチからのもので、その他の試合はしっかり勝利するまずまずのスタートを切ったの。

でも全豪オープンでは2回戦敗退、今月のニューヨーク・オープンではまさかの初戦敗退を喫してしまっていたの。

それからジョー=ウィルフリー・ツォンガもインディアンウェルズの欠場を表明。

ツォンガはシーズン開幕戦のドーハでは初戦敗退。続く全豪オープンでは1回戦途中で腰の痛みから棄権敗退。その怪我の治療から今季最初のマスターズ1000大会をスキップする決断に至ったみたい。

みんなしっかり怪我を治して、また元気なプレーを見せて欲しいわね。

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ベレッティーニの復帰は?!

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昨シーズンにブレークしたイタリアのマッテオ・ベレッティーニの復帰が長引いているわね。

シーズン開幕と同時に、今シーズンから始まったATPカップを腹筋の怪我を理由に欠場したベレッティーニは、その後にエキシビションであるクーヨン・クラシックに出場してから全豪オープンへ臨んでいたの。

でも全豪オープンではまさかの2回戦敗退を喫してしまって好成績残せなかったの。その後も公式戦の舞台には立っていなくて、今週行われているブラジルはリオデジャネイロでのリオ・オープンも欠場してるの。

そして来週開催されるメキシコはアカプルコのメキシコ・オープンに初出場を予定していたんだけど、それも欠場を表明しましたね。

選手は好調の時に限って怪我をしがち。試合数も当然増えるし、好調だからどんどん大会にも出たくなるし。

ベレッティーニも体への負担がかなり大きくなって行ったんじゃないかしら。1日も早い復帰が待たれるわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、エジプトの100,000ドルのサーキット大会では、内藤祐希選手が1回戦敗退でした。第5シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。

アメリカの100,000ドルでは、日比万葉選手が1回戦敗退でした。

フランスの25,000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、永田安里選手がベスト8でした。メキシコの15,000ドルでは、相川真侑花選手がベスト8でした。

ニュージーランドの25,000ドルでは、第3シードの佐藤久真莉選手、第6シードの力石優衣選手、細沼千紗選手、江藤直子選手が1回戦で、秋山みなみ選手が2回戦敗退でした。清水映里選手が優勝しました。

男子では、インドの162,480ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの杉田祐一選手がベスト8でした。

アメリカの54,160ドルでは、綿貫陽介選手が準優勝でした。フランスの46,600ユーロでは、第9シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。

カザフスタンの25,000ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの野口莉央選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、羽澤慎治選手が1回戦敗退でした。

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キム復帰戦黒星&クルニコワの出産

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キム・クレイステルスが復帰を果たしましたね。ドロー運転が悪かったと言うか、全豪オープンで復活を印象付けたガルビーニェ・ムグルサと対戦しました。

試合でとても気になったのは、ダブルフォルトの多さと・・・ふくよかになった体かな。

ダブルフォルトは、きっと試合を重ねて行って試合慣れしてくると徐々に解消されると思われます。

事実、第2セットもいきなり2度のブレークを許して0ー3とリードされるも、そこからのプレーはかつてのプレーを彷彿とさせるラリーが増えて来ました。反撃してタイブレークへ持ち込んだけど、一歩及びませんでしたね。

伊達公子さんが復帰した時は、体がかなりフィットしていて解説者や専門家はそれに驚いていたほど。正直、もうちょっとフィットしていると期待していたので、何度もお腹に目が行ってしまいました。

それでも動きへの支障はあまり感じませんでしたね。フォアハンドはかなり強烈な印象でした。

本人もそこそこ満足していたようで、「コートでは良い感触だった。何と言うか、安堵と言うわけではないけど、コントロールできたスピードの感覚を感じられている。第2セットは試合に本当に入り込んでいたと感じた。ポイントで主導権を握っている瞬間もしばらくあった。第1セットの落とし方から第2セットで反撃に出られた流れなどは、自分のテニスのようだった。それは次の試合へ向けて前向きに考えられること。」って試合後に感想を語ってました。

次の試合が益々楽しみになって来たわ。

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かつてのテニス界の妖精と言われたアンナ・クルニコワが交際を続けているエンリック・イグレシアス氏との間に第3子となる女の子を出産しました。

クルニコワは1月30日に出産したんだけど、そのことを先週自身の公式インスタグラムで報告してました。

婚姻はいていないクルニコワとイグレシアス氏だけど、二人には2017年に双子の息子さんがいるから、今回の赤ちゃんは3人目の子供と言うことになるわ。

二人ともこれこらもお子さん達とお幸せに!

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青山・柴原組優勝&初優勝を飾った選手

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2月15日のブログで紹介した日本人女子選手達だけど、タイのホアヒンでのタイランド・オープンの準々決勝で、世界ランク4位で第1シードのエリーナ・スヴィトリナをストレートで下してベスト4進出を決めました第8シードの日比野奈緒選手。

その後行われた準決勝では、予選を勝ち上がった世界ランク283位で19歳のレオニー・クングと対戦してフルセットで敗退でした。

それでも今日発表の世界ランクでは、9位上げて75位へ上昇させましたね。

そしてロシアはサンクトペテルブルクで行われているWTAプレミア大会では、ダブルスで第1シードの青山修子&柴原瑛菜ペアが優勝しました。

今季初優勝を飾った両者だけど、これは青山選手に取って12回目、柴原選手に取っては3回目のタイトルとなりました。

柴原選手のタイトルは全て青山選手とのものだなら、これが二人の3度目のツアー優勝ってことね。

今日発表のダブルスの世界ランクでは、両者共に自己最高位を更新して、青山選手は24位から21位へ、柴原選手は29位から25位へと上昇させました。

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先週の大会でツアー初優勝を飾った選手が。それは、アルゼンチンはブエノスアイレスで行われたATP250大会でのカスパー・ルード、21歳。

ノルウェー出身のルードはこの優勝で色んな歴史を刻んだの。

まずは、ノルウェー出身男子選手として初めてATPツアーでトロフィーを掲げた選手となったの。

そして、実の父親で元ATPプレーヤーだったクリスチャン・ルードが持っていたノルウェー人としてATPランキングの最高位である世界ランク39位を塗り替えて、今日発表の世界ランクで34位を記録したの。

ルードは21歳にして、お父さんを越える選手となったってことね。

ルードは去年の2月には135位にいたんだけど、シーズンを54位で終えるなどブレークのシーズンを送ったの。そして今季は早くも自身初優勝を飾り更にランキングを上昇させているわ。

今後の活躍にも期待が高まるわね。

一方、決勝戦で敗れたのがラッキールーザーで本戦へ繰り上がっていたペドロ・ソウサ、31歳。もちろん、ATPツアーでの決勝戦進出もこれが初めてのこと。

ソウサは予選2回戦(ファイナル・ラウンド)で敗れたものの本戦で欠場者が出たために繰り上がり、準々決勝へ勝ち進んだの。

そんなソウサに更なるラッキーが。そこで対戦予定だった優勝候補筆頭だった第1シードのディエゴ・シュワルツマンが準々決勝で痛めた左足の怪我のために戦わずして棄権を申し入れて、ソウサは労せず決勝戦へ駒を進めたの。

実はソウサも準々決勝までの勝ち上がりからの疲労からか、準々決勝で左足を負傷しながらも何とか勝利を収めていたんだって。

「人生で最高の1週間だった。自身初の決勝戦で、もしかしたら最後の決勝戦かも知れない。約2週間前に予選に出場するためにここへ来て、こうしてこの日曜日にまだここにいる。こんなに嬉しいことはない。ルードはとても安定したプレーをしていたし、チャンピオンに値する。」

って語っていたソウサ。そんな状態だったから、決勝戦で負けはしたものの、ここまでの勝ち上がりには満足していたようね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:09 | コメントをどうぞ
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日本人女子選手の活躍!

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海外の大会で日本人女子選手が活躍してますね。

タイのホアヒンで行われているWTAインターナショナル大会のタイランド・オープンでは、第8シードの日比野奈緒選手が準々決勝で世界ランク4位で第1シードのエリーナ・スヴィトリナをストレートで下してベスト4進出を決めました。

現在世界ランク84位の日比野選手は、第1セットでは先にブレークしつつも4ー3からの第8ゲームでブレークバックを許して4ー4に追い付かれたものの、続くゲームで再びブレークすると、そのセットを先取。

第2セットは一気に5ー0とリードする素晴らしい展開へ。そこから2ゲーム取られたものの、最後はセンターへ鮮やかなサービスエースでゲームセット。

今夜行われる準決勝では、予選を勝ち上がった世界ランク283位で19歳のレオニー・クングと対戦します。

世界ランクだけを見るとかなり差があるようだけど、一度コートに立ったらランキングは関係ないのよね。その証拠に、日比野選手も世界4位のスヴィトリナをストレートで下しているんだから。

クングは予選2試合をストレートで勝ち上がると、本戦でも2回戦で第7シードのズー・リンをストレートで、準々決勝でも第3シードのワン・チャンをフルセットで下すなど、上位選手を下す快進撃。

自身2度目のWTAツアー本戦で初のベスト4入りを果たしている勢いに乗る19歳。

日比野選手は、ベスト4の4選手中唯一1セットも落とさない勝ち上がりを見せていて、ここまで絶好調。

19歳の若手相手に気を抜かず、去年9月に広島で開催された花キューピット・ジャパン女子オープンで優勝して以来の決勝戦の舞台&優勝を目指して欲しいわね。

日比野選手はこの勝ち上がりで70位台中盤へジャンプ。自己最高位の世界ランク56位の更新を今シーズンは目指して欲しいわね。

そしてロシアはサンクトペテルブルクで行われているWTAプレミア大会では、ダブルスで第1シードで出場している青山修子&柴原瑛菜ペアが決勝進出。

今夜は試合が予定されてなくて、決勝戦で対戦するペアが決まります。明日の決勝戦へ向けてしっかり調整してもらいましょう。

現在、ダブルスの世界ランクで自己最高位にいる両者。青山選手は24位。柴原選手は29位。今回の勝ち上がりで更に更新することになるわね。

今季初優勝を飾れるように日本から応援しましょう。

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フェデラー、今年のクレーシーズンは?!

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このところ毎年この時期になると、ロジャー・フェデラーの今後のスケジュール、特にクレーコート・シーズンのスケジュールについての噂話が沸き起こって来るわね。

今年も例外ではないわ。去年は、久しぶりにクレーコート・シーズンに大会へ出場したフェデラー。マドリッドとローマでベスト8、全仏オープンでベスト4と好成績で終えたわ。

フェデラーは2016年シーズンを膝の手術のためにベスト4入りをしたウィンブルドンを最後に早めにシーズンを切り上げていたの。

そのシーズンは芝のシーズンへ向けてモンテカルロ、ローマと出場しつつも全仏オープンは欠場していたのよね。

そして復活を果たした2017年と2018年はクレーコート・シーズン全てをスキップしたんだけど、去年は2016年以来となるクレーコート大会に出場し、2015年以来となる全仏オープンにも出場を果たしたの。

彼のエージェントのトニー・ゴシック氏はフェデラーがスケジュールを公にするまえに、今年もフェデラーがマドリッドとローマに出場するのではと言う噂を否定するコメントを出しちゃっていたの。

もちろんまだフェデラーからも大会主催者からも公の発表は出されてはいないけど、今年フェデラーは全仏オープン前にはクレーコート大会への出場は予定していないようね。

今シーズンのクレーコート・シーズンは全仏オープンに唯一出場すると見られてます。

フェデラーが次に出場するのは、今月24日からアラブ首長国連邦のドバイで開催するATP500大会で、続いて3月にはインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会に出場することになっているわ。

クレーコート・シーズンは、それらの大会に出場した結果次第なのかも知れないわね。好成績が続けば全仏オープンまで休養に当てるだろうし、早期敗退とかしてしまったら、もしかしたら去年のポイントを守るために大会へ出場するかも知れないわ。

フェデラーなら直前の申し込みでも大会主催者はワイルドカードを同然与えるだろうしね。まずは、ドバイでのプレーを楽しみにしましょう。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:03 | コメントをどうぞ
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ペトコビッチが手術!

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元女子世界ランク9位のアンドレア・ペトコビッチが先週の金曜日に左膝の手術を受けたことを自身のインスタグラムで報告してました。

彼女は今シーズンが始まってからも、体が万全な状態ではないと言うことから全豪オープンなどを欠場していたのよね。

2011年10月に自己最高位の9位を記録したペトコビッチ。そのシーズンはウィンブルドンを除く3つのグランドスラム全てでベスト8入りする活躍を見せていたの。

金曜日の手術は無事に成功して、今後6~8週間の治療とリハビリが必要らしく、復帰は早くても2ヶ月は先になりそうね。

ペトコビッチが最後に公式戦の舞台に立ったのは昨年10月のルクセンブルク大会。早くまた元気なプレーを見せて、勝利のペトコビッチ・ダンスを披露して欲しいわね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの100,000ドルのサーキット大会では、日比万葉選手が1回戦敗退でした。

オーストラリアの25,000ドルでは、鮎川真奈選手、荒川晴菜選手
清水綾乃選手、牛島里咲選手、華谷和生選手、予選を勝ち上がった佐藤久真莉選手が1回戦敗退でした。佐藤南帆選手がベスト8、第6シードの清水綾乃選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの清水&牛島ペアーがベスト4でした。

タイの25,000ドルでは、村松千裕選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手、内島萌夏選手が1回戦で、波形純理選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ内島選手がベスト4、中国人と組んだ井上選手が準優勝でした。

スロバキアの25,000ドルでは、予選を勝ち上がった宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。

トルコの15,000ドルでは、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人と組んだ奥野選手が優勝しました。

メキシコの15,000ドルでは、古谷美智留選手、予選を勝ち上がった岸上歌華選手、主催者推薦の内山ほのか選手が1回戦敗退でした。相川真侑花選手がベスト8でした。

スペインの15,000ドルでは、吉冨愛子選手が1回戦で、緒方葉台子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの吉冨&緒方ペアーがベスト4でした。

男子では、アメリカの108,320ドルのチャレンジャー大会では、内田海智選手が1回戦で、綿貫陽介選手が3回戦敗退でした。

オーストラリアの54,160ドル大会では、野口莉央選手、予選を勝ち上がった田島尚樹選手が1回戦で、第3シードの伊藤竜馬選手、ラッキールーザーの田沼諒太選手が2回戦敗退でした。

タイの25,000ドルのフューチャーズ大会では、山崎純平選手、予選を勝ち上がった望月勇希選手が1回戦敗退でした。越智真選手がベスト8でした。ダブルスでは、望月&越智ペアーがベスト4でした。

トルコの15,000ドルでは、山中太陽選手、予選を勝ち上がった清水一輝選手が1回戦で、羽澤慎治選手が2回戦敗退でした。

エジプトの15,000ドルでは、乾祐一郎選手が2回戦敗退でした。メキシコの15,000ドルでは、望月慎太郎選手が1回戦敗退でした。

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