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記事が更新出来ずに、書き直し。

今日は朝から記事を書きましたが、何か妨害されているのか、更新されませんでした。
《ウザくてすみません》というカテゴリーを追加したので、そのせいかなと思っています(笑)。
何度更新しても、ダメなので主旨だけ書きます。言葉足らずの点はお詫びします。

ご存知でしょうか?
福井県の中学二年生が自殺した問題です。宿題を出すことが遅れた、生徒会として何かのお当番の準備が整っていなかったということで、担任の先生と副担任の先生に叱られて追い詰められていったらしいです(報道によると)。

彼の死後に判明したことがたくさんあり、親も先生方(担任の先生、副担任の先生を含めて)も何故彼を死なせてしまったんだろう?と苛まれていると思います。

しかし、報道を知って疑問に思ったのは、《宿題をする、しない》ことについて彼とトコトン話をしてくれたのだろうか?ということです。
そばで見てても気の毒なくらいに叱られていた、のが本当かもしれないけど、では、じゃ、それで彼に何をしてくれて、何をアドバイスしてくれたのか、分からないのですけれど。

その時点で、宿題を出す期限が切れていたなら、評価は付かない、0点です。と事実を伝えるのは、叱責ではないです。でも、何か理由があるのなら、言い訳だと突っぱねるのではなく、聞いてあげて欲しいです。
大人じゃなく、子供だからです。
宿題をやらないのは、犯罪とかじゃないです。
先生方への不敬罪でもないです。
親がクレームを付けたとしても逆恨みしなくていいじゃないですか、親は子供の発言だけ信じていて、学校内のことを良く知らないんですから。

その宿題をしなかったことで、こういう不利益がある。この分は取り返しがつかない、じゃ、どうするのか?他にやり残しはないのか、今後、どうすればいいのか、
《彼を成長させていくための指導、プラン二ングはあるのか?》

《彼を一人で悩ませない為にはどうしたら良かったのか?》

大概、先生は冷たいです。忙しくてならないですし。
日本人の気質なのか、凄い第一人者には、みんな凄いすごいとむらがります。
先生方もそうです。
スポーツとか成績の突出した生徒たちが好きです。が、成績の悪い子は問題視して、大多数の中間層は無視されています。

なんだか、大事な時に寄り添ってあげる、寄り添ってもらえる、ということが足りないような気がします。

心弱っている時に、本当に迷惑かけてしまいそうだけど、
よく遺書とかに「迷惑かけてごめんなさい」とあるけど、やはりウザくてもウザがられても、そういうの、普段から慣れてないけど照れ臭いけど、勇気を出して頑張ってみたいことです。

もちろん、頼りにしたい人が自分のことをあまり好きではなくて、近づいていったら頼る前にバックステップして距離を置かれた、なんて泣き面に蜂、みたいなこともないとは言えませんが。

人間ひとりって、とても大事な存在だから。先生も邪険にする前に少し配慮して欲しかったな…。

ブリ婆もしょっちゅうくよくよ孤独を噛み締めてます。
みんな、頑張っていこうね!

カテゴリー: ウザくてすみません | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。