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ハッピーハロウィン

こんばんは。下の記事は投稿に失敗して二分割しました。ので、下からお読みくださいませ。
相変わらずのコミュニケーション下手くそなおバカなブリ婆の話です。
悩める誰か私に似てる不器用さんの参考になるといいなぁ、と。

さて、膵臓にのう胞があるという2年越しの問題の。
ハロウィンの検査結果です。
悪性ではない可能性が8割になりました。
それは素直に嬉しいのですが(((o(*゚▽゚*)o)))♡。

のう胞が、膵臓内になかった、らしいのです。
つまり、コレはもう、膵臓ガンになり得ない、のです。
(膵臓の専門医を頼っていったのですが、ほぼ見捨てられそうな感じで怖いです、ええ、冗談抜きで)
「膵臓に出来るガンが、膵臓ガンなんでー。」と真顔で言われてしまいまして。

というわけで、では、こののう胞は何なんだ?という事を突き止める為に次はクリスマス頃に検査です。
イベント好きなわけではありません。検査の空きがそこしかないのです。
リア充さん多め?

ただ、のう胞が、大動脈のお隣さんにありまして。一難去って、また一難。
検査して破裂したら、ヤバいですね。ガン化はしていない、変なのう胞。
放置しておけるのか、新種の病気なのか、そして次の検査も少しヤケクソレベルです。
今度は、痛み止め無しっぽい?です。まだ良く分かっていません。

家族はみんな喜んでくれました。自分は、今回でキッチリ判明すると思っていたので、うーんという感じも少しありますが。

もしかして、まだまだテニス出来たり、観戦したりできる時間が伸びた?
これはもう、先日誓ったように、テニス、頑張ります!

明日は今年最後の観戦に行きたいと思います。(無理のない範囲で)
久しぶりに感想も書きたいです。では!

追記:
もしも、こちらの記事(すい嚢胞?という一連の記事)を、かつての私と同じように、何か病気の参考にしようとして、こちらにたどり着いた方には、このような事例もあるとご了解をお願いします。
ブリ婆本人は、お医者さんに言われたこと、自分で調べて信じたことをそのまま書いております。
今後また調べたら、また膵臓にのう胞があったという話に覆るかもしれないし、もっと別の最悪の病気かもしれません。参考にならないことの方が多くてすみません。

このような追記を書くこと、それから闘病日記そのものを書かないと宣言した裏には、一時、膵臓ガン関係、すい嚢胞関係のブログを読みに行き、とある争いに接した為です。
すい嚢胞患者の方が、「膵臓ガンの、まだ前ガン状態だから、大丈夫かな〜〜。」という一言に膵臓ガン患者の家族の方からクレームが来たことに起因した争いでした。
どちらの方の気持ちも分かるような気がしましたし、大変辛かったです。しかも、今回、自分も2年間言われたことが覆りそうで、自分としては、少し希望を得たと同時に、同じ病気かと思っていた方々を裏切ってしまった気がします。
今後の検査結果もまだ記事にするつもりです。が、配慮も致しますし、また、何か配慮が足りない場合は、どうぞご意見をお寄せください。
ツラい病気の患者間で、程度の差で明暗が分かれてしまいますが、悲しい思いを増幅したいという人はいないと思います。信じてくださいませ。

カテゴリー: 健康(ケガ・膵のう包?) | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。

(『迷惑を〜 の続き)下から読んでください

なりたい自分になる!って思うのは簡単ですが、実行は難しいのです。言い訳ですが。
言い訳している自分も恥ずかしいのですが、今正直に認めた結果がコレです。

迷惑をかけたくはなかった、迷惑かけるならいっそトライすることをやめていく自分でした。
でも、ダブルスをやっていくうちに、カバーしてもらった嬉しさ、自分が繋いでポイントにつながっていく嬉しさを重ねていくうちに、
迷惑をかけつつ、頑張っていく楽しさを感じたし、
逆説的だけど、『今まで、コレは迷惑かけてないだろう、えっへん!』と思っていたことが誤解であって、それも相手の邪魔なんかもね〜、ということも知ったのです。

失敗を恐れてやらなかったら、失敗とか迷惑とかの基準という感覚も育たなくて、机上の空論に終わってしまうところでした。わかった風の自分基準で物事を考え、判断して、世間とズレているみたいな。
50を越えて、こーんなことを今感じている、恥ずかしいおバカさんです。

昨日、大きな検査を受けました。
患者の負担がすごく大きいという検査だと予習していましたが、予想よりも楽でした。
検査は、麻酔と同等の鎮静処置をした上で行われたので、私が頑張る要素は無くてお任せでした。
3人の検査技師の方に囲まれて、ある意味イレギュラーの結果が出た為に大変だったと思いますが、こうやって検査をしていただかなければ、自分は生き延びることが出来ないのです。
受けるまでは、ただ検査を受けるのがいやだなぁ、怖いなあとしか思っていませんでした。
終わった後、今も少しは痛みもありますが、検査をしていただけたということに心から感謝をしました。自分で頑張らなければならないプレッシャーが無いなんて、本当に心地の良い状態です。
レストランで、ナイフなどを落としてしまい、拾っていただくのも、元々自分では申し訳なくて、という人間だったのです。(たまに良いレストランに来て、わざと試してみている人に見えないかなぁとか思ってしまったりして)

迷惑かけない方がいいかもしれませんが、迷惑掛けずに生きていくことはできないと思い知った今は。
自分の正当性を追求して立派な人間を目指していくより。
自分のガツガツを抑え込みつつ、自分の掛ける迷惑を少なくしつつ、持ちつ持たれつだねーっていう関係性を築いて、怖がり過ぎずに自分を繕い過ぎずにたくさんの人と関わって行こうと思います。

色々やらかしたし、それも償うことも出来なかったし、でも償いも出来なかったことにくよくよして、全くその事とは関係のない方にまで心配をかけないように、ニコニコ生きていこうと思います。

自己中心的なブリ婆は、他人の目を意識し過ぎていたのだと思います。
それでいながら、少しズレていて、悪気無く行動して、他人に嫌なことをしてしまった。他人と関わることが下手だけど、下手なりにこれからも、きちんと考えて振舞いたいと思います。
甘えて良いところ、甘えてはいけないところを見極めていきたいと思います。

そして、感謝は忘れずに。頑張ります!

カテゴリー: ウザくてすみません | 投稿者ブリ婆 | コメントは受け付けていません。

迷惑をかけることなく、生きてはいけない

こんばんは。
割と幸せな境遇で、のびのびと言えば聞こえがいいですが、あまり他人を気遣うこともなく生きてきました。
子供を産んで育てて、その子のためにテニススクールの送迎を始め、家族割引に惹かれ、かつ運動音痴の自分が頑張っているところを見れば、ちゃかちゃかしていて、運動神経がいいまりむ☆も、自分の幸運に感謝しつつ、頑張るかもしれないなーとテニスを始めました。

上手く出来ずに、上達も遠く、それでも意地を張って続けてきました。
テニスの上達より、負けてスゴスゴしつつ、観戦に目覚めて気づいたことは。

試合運営する方々の苦労。
私みたいな素直じゃない身体と精神を持っている生徒を教える側の苦労。

少しずつ、そういうことに気づいていく自分をいつしか良い人間の方にカウントしていたのですが。
最近。勝ちたいために、ガツガツしている自分のいやらしさを直視してぞーっとしました。
マナー、ルールにスレスレでも、凄く勝ちたいって思う自分に気づかなかった。
正々堂々というより、ハイエナでもいい、勝ちをかっさらっていきたいという感じです。

でも、開き直るわけではありませんが。
これも自分なのだと思いました。今は。
否定したかったし、認めたくなかったし。
認めるまでも、ずいぶんかかってしまいました。
認めたくなくて、ごまかす期間が長かったと思います。

嫌いな部分だけを切り取って捨てたかったし、逆に異常なほど、良い人を演じようとしていたのです。
試合に出ると、良いふるまいをしようしようとして、普通にガツガツ来る相手ペアのことを上から目線で許してあげてるみたいに思っていたのです。
私だけはルールを覚えてきちんと振る舞うんだーと思って、試合に集中する度合いも小さかったと思います。

でも、勝っても負けても嫌がらずに組んでくれるペアさんが出来て、少しずつ変わりました。

しかし、それでもブリ婆の性格が全て改善されるわけではなく、やはり、自分の中に厳然と、《自分でも認めたくないくらい、大嫌いな自分》が確かに存在しています。

それを誤魔化さないで、でもその嫌いな自分に負けないで抑え込んで生きていこうと思い始めました。

嫌いな自分を切り捨てることは出来ません、少なくとも今は出来ません。
何故なら、テニスを頑張り、上達して勝ちたいという想いの原動力にベタっと貼り付いているのです。

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