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バックの手首は動かさない

『うそほんと』 さんから質問をいただきました。

以下がそのコメントの全文です。

カラオケ  いつもお世話になっております。この記事についての質問です。テイクバックの動作は回内+内旋 振り出す時は回外+外旋という理解で合っているでしょうか?また面を垂直に保つ為に掌屈・背屈の動きが有るのは間違いでしょうか?よろしくお願いいたします。

うそほんと より

水瓶座  私の答えです。

「テイクバックの動作は回内+内旋 振り出す時は回外+外旋」

という理解で合っています。

振り子で凹型にスウィングし

その時の面をほぼ垂直に保つ、ということで

引くときは腕を、面が上向き方向になるようにひねる

振り出していくときは徐々に被せていく方向にひねる

ということです。

もう一つの

「垂直に保つ為に掌屈・背屈の動きが有る?」

という質問ですが

掌屈・背屈というのは手首をそらしたり戻したりということですよね。

ここ数回の私のブログ

というか、私のいつもの話を読んでいただいていたら

説明の必要もないと思いますが

読んでいない方もいると思いますので念のため。

 feder1506bktb

バックハンドでは

「インパクトの手首と

テイクバックの手首の形を同じにすることが前提」

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動かさないから安定する

というのが

片手でも、両手でもプロがやっていることだし

松原さんの説明でもあります。

だから若干のしなりは別にして

「掌屈・背屈の動き」 なんてあり得ません。

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一回だけの言葉じりだけでなく

全体の理論構成を読み取っていただきたいと思います。

昨日のを見たら

「手首の角度がほとんど変わらないことを見て取れただろうか。」

と書いてありますね。

ぜひ、写真からも文章からも、見て取ってください。  テニス

カテゴリー: バックハンド | 投稿者松原コーチ 18:57 | 2件のコメント