サーブの構え

こうゆう構えの人はいいサーブを打つ

Wimbledon Championships

肘を曲げて構えること

年末、東戸塚松原TS

田村コーチと練習していた時のタイムリーアドバイス

彼は腕を伸ばして構えていて

ちょっとだけオーバーしてのフォールトをしていた

「腕曲げて構えてみたら」 のアドバイスで

曲げて構えたとたんに

ラインの内側に連発すると同時に

スピードも明らかにアップした

この構えでスピードとコントロールを2つとも得られるのだ

 

では、その謎解き

内旋を効かせてのインパクトでは

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ボールを抱え込むように

上体の軸よりも後ろでとらえるといい

そうすれば

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こうゆう振り終わりで先が走るし

ボールも抑え込めて

ライン内に安定して収まる

そして内旋には

腕をまげて使うことが有効

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だからこの形を作るために

構えから

Wimbledon Championships

腕を曲げておく

プロの一流のサーバーにも

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腕を伸ばして構える人も多い

その後

引き上げていくときに曲げていくのだ

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それができるならそれでもいい

もしもジョコビッチのようなフィニッシュにならないなら

もしもふと疑問に思ったら

この日の田村コーチのように

曲げて構えてみるといい テニス

 

松原さんの印象では

曲げて構える人はたいていうまい

伸ばしている人は色々いるようだ

そしてこのアドバイス

たいていうまくはまる。 テニス

 


カテゴリー: サービス | 投稿者松原コーチ 18:24 | 1件のコメント