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フェデラー、好調な理由を本人が分析

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先週、アラブ首長国連邦はドバイで開催されてたドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子大会で、準決勝でノヴァーク・ジョコビッチを、決勝戦でトマス・ベルディフを下して自身78個目のツアー・タイトルを獲得したロジャー・フェデラー。

これは77回の優勝を持つジョン・マッケンローを抜いて歴代3位となりました!

去年はウィンブルドンの前哨戦のドイツはハーレでマッケンローに並ぶ77回目の優勝を果たしたものの、昨シーズンの優勝はその1大会だけに終わっていたのよね。

歴代1位はジミー・コナーズの109回、2位はイヴァン・レンドルの94回なの。

今季はここまで好調さを見せているフェデラー。「またこうして体調面で万全でいられてとても嬉しく思う。そのお陰で戦術や試合に集中出来る。朝起きて体がどんな状態かとか、明日はどうなるかなどの不安がない。」

去年は、3月のインディアンウェルズの大会期間中に腰を痛めて、その怪我を引きずりながらその後のシーズンを送っていたフェデラー。

「怪我をしてからは、何週間も何ヵ月間も少しでも改善される事を祈りながら過ごしていた。やっと多少の改善が感じられたのはUSオープンも半ばを過ぎた頃だったから、その道のりはかなり長かった。」って、去年を振り返っていました。

その間にフェデラーは、それまで使用していたラケットより若干サイズの大きいヘッドの物を試したりしていたのよね。でも、結果には繋がらず、元のラケットに戻したり不安定な状態だったの。

それでも今季はその大きなサイズのラケットを使い続けてここまで好調なプレーを見せていて、フィジカル面での改善に加えてラケットにもかなり慣れて来ている事が好調さの要因になっているって感じてもいるらしいわ。

「今はラケットの事も明確になって考えなくても良くなった。ただテニスをすれば良いだけ。そうやってプレー出来れば自由だし心にも余裕が生まれる。好成績が残せる時と言うものはこんな時なんだ。もちろん常にとは言わないけどね。だから、チャンスが来たらしっかり掴む必要があるんだ。」

フェデラー自身も自分の好調さの理由がしっかり分かっていて、それを実感しているのね。混戦模様の男子テニス界だけど、フェデラーの更なるグランドスラム優勝はあるのかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 16:29 | コメントをどうぞ
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