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ウォズニアキのコーチ問題&ペネッタとハレプの快進撃

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先週まで行われていたBNPパリバ・オープンで、4回戦敗退を喫してしまったカロリーン・ウォズニアキは、今週発表の世界ランクでは、12位から18位へとトップ15からも脱落しちゃいました。

かつてはシーズンを通して安定した成績を残して世界ランク1位に君臨していた事もあったウォズニアキだけど、去年のこの大会の準優勝ポイントを失ってしまって、5年以上ぶりとなるトップ15落ちをしてしまいましたね。

元々、実のお父さんが彼女のコーチに付いていて世界1位へ導いたんどけど、グランドスラムでの優勝などもなかった彼女はその優勝などを目指してコーチを変えたんだけど、結果には繋がらずみるみるランキングも下げてしまったのよね。

そしてまた、ベテランで同じデンマーク人のミカエル・モーテンセン氏とのコーチ契約を解消しちゃったらしいの。

モーテンセン氏と言えば、リー・ナが2011年の全仏オープンを制した時にコーチに付いていた名手なのよね。そのモーテンセン氏が言うには、彼がウォズニアキのプレーを向上させようと指導しても、今の彼女な2010年に世界1位になった時のプレーを取り戻す事しか考えていなかったんだって。

そんな意見の相違もあってか、今回の契約改称へ至ってしまったらしいんだけど、あの時のプレーを取り戻したい気持ちは良く分かるけど、コーチとしては今の彼女のプレーをどう向上させられるかを考えるのも当然の事よね。

そうなるとウォズニアキはまたお父さんをコーチにするしかないような気がしちゃうわね。

そのBNPパリバ・オープンを制したのは、怪我から復帰して好調なプレーを続けているベテランのフラビア・ペネッタ。彼女は2009年8月に自己最高位の10位を記録したけど、その後右手首を痛め2012年8月には手術を要するまで悪化。その後復帰したけど去年は一時ランキングも160位台にまで落ち込んでいたのよね。

現在32歳のペネッタは、よもや引退かと言うところまで追い込まれていたけど、そこから見事な復活を見せて去年は世界ランク31位でシーズンを終えて、そして今回の優勝で12位まで浮上。

自己最高位の10位を更新するのは時間の問題かしらね?

そして飛躍が続くのはシモーナ・ハレプ。BNPパリバ・オープンではベスト4入りを果たして、今日発表の世界ランクではなんと5位とトップ5入りに成功しちゃったのよね。

ペネッタとハレプの快進撃はどこまで続くかしらね?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:27 | コメントをどうぞ
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