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フェデラーの新たな記録

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昨日行われたアメリカはシンシナティでのマスターズ1000大会の2回戦で、ヴァセック・ポスピシルをフルセットで下したロジャー・フェデラーは、それがマスターズ1000大会での記念すべき300勝利目で、史上初の300勝を飾りました。

現在33歳のフェデラーが初めてマスターズ1000大会で勝利を飾ったのは14年前のマイアミ大会で、ジャスティン・ギメルストブを下した時。100勝利目は2006年のインディアンウェルズ大会の準々決勝でイヴァン・リュビチッチからで、200勝利目は2009年のシンシナティ大会の準々決勝でレイトン・ヒューイットから飾ってました。

「マスターズ1000大会はツアーの核となる大会です。多くの人々がグランドスラムの話しばかりするのは知っています。もちろんとても大切にしている大会ではありますが、シーズンを通してそのほとんどがマスターズ1000大会やインターナショナル500大会そしてインターナショナル250大会から成り立っているのです。」

「トップ選手はマスターズ1000大会への出場義務もありますが、どうしてその大会がこんなに人気なのか、どうして多くの選手が出場したがるのかと言うと、トップ選手のほとんどが出場したいと思っている大会だからです。私はいくつかの大会への出場を免除されていますが、それはツアーに十分長い間戦って来ているので、その全てに出場しなくても構わないのです。それでもこうして出場を希望するのは、それが名声のある一流の大会で、そこでプレーするのが大好きだからです。だから今もこうしてこの場にいる事にも幸せを感じるのです。」とは、そのフェデラー。

フェデラーは現在、マスターズ1000大会では300勝89敗で歴代1位の勝利数。そして2位がラファエル・ナダルで281勝54敗、3位がノヴァーク・ジョコビッチで220勝54敗、4位がアンドレ・アガシで209勝73敗、5位がピート・サンプラスで190勝70敗と続きます。

まだまだフェデラーの記録は更新されるはずね。

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昨日のブログに続いて、USオープン男子のワイルド・カード(主催者推薦)での本戦出場の選手が発表になりました。

全米テニス協会が協定を結んでいるフランス・テニス協会とオーストラリア・テニス協会からの推薦枠でミカエル・ロドラがフランスから、そしてオーストラリアからはバーナード・トミックがそれぞれ本戦に登場します。

その他の6選手は、ライアン・ハリソン、ティム・スミチェック、全米大学選手権(NCAA)のチャンピオンのマルコス・ギロン、ウェイン・オデスニク、そして10代の二人、ジャレド・ドナルドソンとノア・ルビン。

オデスニクはこのブログでもお伝えしたけど、2010年に禁止薬物の所持から出場停止処分を受けたの。2009年4月に自己最高位の77位を記録したオデスニクだけど、ツアーに戻ってからはなかなかトップ100への返り咲きか出来ずにいたの。それでも今季はツアー下部大会のチャレンジャー大会で1度優勝、1度準優勝、1度のベスト4、2度のベスト8との好成績から今回の主催者推薦が決まったんだって。

来週にはUSオープン2014の予選が始まります。今季最後のグランドスラムも、もうすぐ開幕ね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:19 | コメントをどうぞ
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