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現在、ダブルスで現役生活を続けている元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスへのインタビューを入手したので紹介しますね。これは今年のウィンブルドンの後に行われたもののようで、ちょっと時間が経ってしまってるものなんだけど、ご了承下さい。
去年、またダブルスで復帰するきっかけを訪ねられたヒンギスは「それまでもずっとテニスをするのは楽しんでました。最後に引退したあとの2~3年はそれほどテニスをしていませんでした。でもそれから徐々にまたプレーするようになったのです。するとまだプロのレベルで戦って行けると感じたのです。それを今年の3月のマイアミ大会でサビーネ(リキシ)と組んでの優勝と、そしてウィンブルドン前のイーストボーン大会での優勝で証明できた感じで、それはとても良かったです。」
そしてシングルスでの復帰について問われると「肉体的な部分が大きく関わってきますね。シングルスをするなら、もっともっとトレーニングをする必要があります。ダブルスでは時々トレーニングしてコートに立てば良いのです。それでも体は作っておかなくてはならないですけど。だから、半分はジムで半分はコートのような状態です。」
「常にダブルスは大好きです。これまでもグランドスラムではシングルスよりダブルスでの優勝の方が多い事でも分かりますよね。ダブルスでのプレーがシングルスにも生きていましたし、パートナーと一緒にプレーするのも楽しいものなのです。何年も素晴らしいパートナーに恵まれていました。ヤナ・ノボトナやヘレナ・スコバなど。そしてアンナ・クルニコワとも組んだあの頃の2年間はテニス人生の中でも最高の時の1つでしょう。」
そして現在のパートナー選びにもついては「去年、ダニエラ(ハンチュコバ)に2ヶ月間も復帰へ向けて背中を押されました。プレーすべきだとか、トライするべきだとかね。彼女とのダブルスも楽しかったけど、願っていたほどの結果には繋がりませんでした。」
「そしてその後、サビーネのチームにコーチとして加わった事から、彼女のシングルスの前に何度かダブルスを一緒に出ようかと言われたのです。それにOKを出して、良い考えだから大会の1週間前までに言って欲しいって希望を出したのです。常にベストを尽くしていますが、わずか2週間後に優勝してしまったのです。本当に最高でした。」
そしてリキシがシングルスに専念したいと言う意向からパートナーを解消。リキシともう今後は組まないとは決めてはいないものの、アメリカのハードコート・シーズンはフラビア・ペネッタと組む事を決めたんだって。
「常に試合への情熱は持っています。その気持ちと共に戦い、そこへアドレナリンなどが湧いて来るのです。だっていつだって勝ちたいですよね?」ってヒンギスが自分の気持ちを語ってました。
ダブルスでの現役生活にはまだまだやる気を持っているみたいね。そして、勝ちたいって言う情熱もまだ持っているのね!