錦織選手、自己最高位へ!

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今日発表になった最新の男子世界ランクで、錦織圭選手は自己最高位を更新して世界4位へ上がりました。これはクルム伊達公子選手が記録した日本人選手の最高位に並びましたね。

先週メキシコはアカプルコで行われたアビエルト・メヒカーノ・テルセル男子大会の決勝へ進出した時点で錦織選手の4位浮上は決まっていたけど、それでもこうして現実になるとまた嬉しいものよね。

でも、その決勝戦ではダビド・フェレールにストレートで負けて惜しくも準優勝でした。

フェレールとは1月の全豪オープン4回戦で対戦して、その時は錦織選手はほぽ完璧と言えるプレーを見せてフェレールを圧倒。でも今回はそのフェレールが意地を見せて錦織選手のサービスゲームを攻撃的に攻めて、全豪オープンのリベンジを果たしましたね。

あと1ヶ月で33歳になるフェレールも、まだまだやる気十分ね。オフシーズンにはかなり足腰のトレーニングを積んだみたいだから、衰え知らずかも知れないかもね。

そして2月17日のブログで紹介した現在の男子トップ100の最年少のボルナ・コリッチだけど、先週ドバイで行われたドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子大会で、予選からラッキールーザーで本戦入りして、その本戦では準々決勝でアンディ・マレーを下してベスト4進出。その準決勝では優勝したロジャー・フェデラーに負けちゃったけど、ランキングも84位から61位へとジャンプアップ。

その準決勝後にコリッチは「昨日の(マレーからの)勝利はあたかもグランドスラムで優勝したかのように感じていました。そして今日、その勝利から24時間後には誰もが知っている選手と戦わなければならなかったのです。」って語り、マレーからの興奮が覚めやらないままにフェデラーとの試合へ臨まなきゃならなかった心境を表してました。

そして「本当に緊張しました。どうなるか全く分かりませんでした。彼(フェデラー)とは初対戦でしたから。まるで夢のようでした。6歳か7歳くらいから彼のプレーを見ていたのです。彼のウィンブルドンや他のグランドスラムでのプレーを見ていました。」と、フェデラーへの思いを語り始めたの。

「でも実際コートに立って、彼の打つボールを感じると、彼から沸き起こるプレッシャーを感じました。ソファーで見ているよりかなりタフな状態でした。」

「出来るだけ長いラリーをしうと心がけました。それが自分が出来た唯一の事でした。あの試合は本当にサーブが悪かったのです。大会中ずっとサーブの調子が悪かったのでそれほど驚きはしませんでしたけど、世界1位や2位の選手との対戦でちゃんと戦うためには、もっともっと良いサーブを打たなければなりません。」

そう語っていたコリッチたけど、世界のトップ50以内の選手とも戦える自信も着いたとも感じているようね。今後もどんどんランキングを上げて行きそうね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:14 | コメントをどうぞ
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