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ウッドブリッジも認める錦織選手

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オーストラリアの元男子プロテニス選手のトッド・ウッドブリッジが、錦織圭選手の全仏オープンでの活躍に期待を寄せているんだって。

現在44歳のウッドブリッジは、錦織選手のコーチをしているマイケル・チャンとは1つ歳上。だから、現役時代からチャンとは親交があったんだって。

ウッドブリッジと言えば、マーク・ウッドフォードとのペアーで、1990年代は“ウッディーズ”として男子ダブルスの頂点に君臨していた事で有名だけど、シングルスでも自己最高位の世界ランク19位を記録する活躍をしていたの。

そしてウッドブリッジ曰く、彼はチャンとシングルスで17回の対戦があって(勝敗はチャンの14勝3敗)、ウッドブリッジ自身現役時代シングルスで最も多く対戦した選手なんだそうよ。

そしてウッドブリッジはチャンの事について、175cmの身長はツアーの中では小柄ながら、当時のテニス界でも最も強いハートと気持ちの持ち主だったと同時に、誰よりも素早い動きをする選手だったために、あそこまでの成功をおさめられたんだって語ってました。

そして現在錦織選手をコーチしているけど、チャンは錦織選手にかつての自分姿を多大に感じているんだとも語っていたの。

そんなウッドブリッジは先々週、中国は上海にあるマイケル・チャンが任されているテニス・アカデミーでテニス・クリニックを開催していて、チャンと共に過ごしていたんだって。

ちょうどその時錦織選手は、バルセロナ・オープンに出場していて、その活躍をチャンと見ていたらしいの。

そしてチャンは、アジア人はどうしても肉体的には世界のトップで戦うには劣ってしまうと言われる事には失笑してしまうと自論を持っていて、チャン自身もその体格のために引けを感じた事はなく、その代わりテニスに必要なものは、精神力と体の反応力に委ねられると考えているんだって。そしてそれを錦織選手にも伝授しているんだそうよ。

そして錦織選手がバルセロナで優勝するプレーを見ていて、バルセロナのクレーコートが全仏オープンのクレーコートとかなり似ている事もあり、錦織選手が見せたプレーを全仏オープンでも出来れば、かなりの好成績が期待出来るって感じたらしいの。

もちろんウッドブリッジも今季絶好調のノヴァーク・ジョコビッチが優勝候補だったり、過去10年間で9回の優勝を持つラファエル・ナダルも優勝候補の筆頭であるとは感じてはいるらしいの。それに錦織選手はあらゆるトップ選手から勝利を飾っているけど、まだナダルからの勝利がないのよね。

でもウッドブリッジが言うには、テニスと言うスポーツも自身の努力はもちろんの事、選手を取り巻くチームも成功をおさめる必須要因だと思っていて、アンディ・マレーがイヴァン・レンドルをコーチに付けた事はとても正しい選択だったって感じているんだって。

それと同じように、錦織選手がチャンをコーチに付けた事も完璧な選択で、こうしてここまで好調なプレーを続けている大きな要因になっているし、数週間後の全仏オープンで、トロフィーを掲げていても何ら不思議ではないだろうって感じているそうよ。

4月29日のブログでも紹介したけど、名コーチのブラッド・ギルバートが優勝候補者に錦織選手の名前を上げている事をお伝えしたけど、それくらい錦織選手の実力が世界でも認められているって証拠よね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:44 | コメントをどうぞ
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