ナダル、上位4シード落ちで全仏へ

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昨日行われたローマでのマスターズ1000大会、クレーキングとしてこの10年間クレーコートで王者として君臨していたラファエル・ナダルが準々決勝でスタン・ワウリンカの前にストレートで敗退しちゃいましたね。

再来週に控えた全仏オープンでも、この10年間でたった1回しか負けていないナダル。今年の全仏オープンは優勝が微妙なのではって声が聞こえるけど、長年のライバルだったロジャー・フェデラーはそうは思っていないみたい。

「他の人がどう言うかに関わらず、彼(ナダル)が優勝候補です。彼はローランギャロスではこの10年で1度しか負けていないのです。あの大会で、彼を越えて優勝候補に上がる選手はいるはずがないでしょう。」

って語っているんだけど、やっぱりこの10年間を真のライバルとして戦い続けて来たから、ナダルの強さと怖さを一番知っているフェデラーだから、こんなコメントが出るのでしょうね。

ナダルが初めて全仏オープンに出場したのが2005年で、その当時世界ランク5位のナダルは、第4シードでエントリー。そして見事初優勝を飾ったの。

それ以来去年まで、常に上位4シード選手として出場していた全仏オープンだけど、昨日の敗戦からそのシードを守る事は出来なくなりました。

ナダルはフェデラーの思うように、また全仏オープンの会場であるローランギャロスで輝きを取り戻せるかしらね?

同じく準々決勝で敗退したのが錦織圭選手。世界ランク1位で第1シードのノヴァーク・ジョコビッチにフルセットで負けちゃいました。

これで来週発表の世界ランクで、僅かの差でトマス・ベルディヒを抜けず4位入りとは行かない計算となったはず。

錦織選手は今週の180ポイントが加算されて5220ポイント。ベルディヒも今週は180ポイント獲得したけど、去年の90ポイントと相殺されて来週は90ポイントの加算。すると5230ポイントになるはずだから、錦織選手はベルディヒを抜けず。

現在勝ち残っているダビド・フェレールとスタン・ワウリンカが例え優勝しても、錦織選手を抜けないから、4位がベルディヒ、5位が錦織選手になるはずですね。それがそのままシード順に反映されると思われます。

ナダルの世界ランクは、フェレールとワウリンカの結果待ちとなりますね。

錦織選手は去年の全仏オープンは初戦敗退だったから、ここはまた上位進出してポイントを加算して欲しいですね。グランドスラムでの初優勝への期待も高まります!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:28 | コメントをどうぞ
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