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7月17日のブログでお伝えしたバーナード・トミックの不祥事。22日のブログではトミック自身が謝罪したコメントをお伝えしたけど、祖国のオーストラリア・テニス協会との確執はまだまだ続きそうなの。
今週コロンビアはボゴタで行われているATP250大会で、大会2連覇を目指し第2シードで出場しているトミックだけど、オーストラリア・テニス協会から、話し合いを持とうとする招待が来たんだけどそれを断ってしまったんだって。
ウィンブルドン期間中にトミックが発したオーストラリア・テニス協会に対する不満のコメントのために、トミックはその後に行われたデビスカップのオーストラリア代表から外されていたの。
そんなトミック曰く、協会会長のスティーブ・ヒーリー氏、役員のクレイグ・タイリー氏、パトリック・ラフター氏と話し合いを持っても意味がないと言うのよね。なぜなら、トミックはまだウィンブルドン期間中に出したコメントと今の気持ちは全く変わっていないからだとしているの。
コロンビアでの大会会場で語ったところによると、トミックはオーストラリア・テニス協会と会話を持つ努力はしない意向らしいわ。
「自分の妹を含め、ジュニア育成に差別なく平等に資金援助などをオーストラリア・テニス協会がして、自分が満足した気持ちになれるまで、彼等と会っても意味がないと思っている。」
「自分は、オーストラリアのためにプレーする事に対しては、いつでも準備も出来ているし、そうしたいと願っているんだ。それは正しく名誉な事。今のオーストラリア・テニス協会の役員は、ウィンブルドン中の自分のコメントを受けて、自分をデビスカップから外したんだ。今でもあの発言の時と気持は全く変わっていない。」
協会会長のヒーリー氏は数日前、オーストラリア・テニス協会は9月にイギリスと対戦するデビスカップ準決勝にはトミックもぜひ出場して欲しいと語っていたの。ただそれは、トミックがゆっくり腰を落ち着かせて、オーストラリア・テニス協会と話し合いを持つのであれば、と言う条件付きでね。
「彼が起こした騒動の事を話す機会を与えようと思っています。そしてそれを彼と話し合おうと願っています。」とヒーリー氏は火曜日に行われたインタビューで答えていたの。
「世間からの批難は、不当なものだと思っています。彼はそれを聞く必要があるのです。彼は詳細を知る必要があるのです。そして我々はまた彼をまた仲間として迎えたいと思っているのです。」
って言う、オーストラリア・テニス協会会長の思いから出されたトミックへの招待だったけど、結局トミックはそれを断ってしまったのね。
トミックが“バッド・ボーイ”から“グッド・ボーイ”に変わる日は訪れるのかしらね!