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元女子世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンが、同じく元女子世界ランク1位で同胞のキム・クレイステルスから受けた影響大きさをCNNのインタビューでこんな風に語っていたの。
7回のグランドスラム優勝を飾って2008年に引退したエナン。その2年後に復帰して全豪オープンで準優勝を飾る活躍を見せたものの、ウィンブルドンの4回戦でクレイステルスと対戦中に転倒。その時手首を痛めその後のシーズンを欠場すると、翌年は全豪オープンのみに出場して2度目の引退をしたのよね。
「キムとは同時期に世界ランク1位と2位にいました。グランドスラムの決勝戦でも対戦しました。どちらもグランドスラム優勝を果たしています。一緒に成長しました。9歳から同じ大会に出場していたのです。いつも言って来ましたが、もしキムがいなかったら、私がこんな選手になっていたかは分かりません。」
エナンがコートから去って5年。2013年には娘さんをもうけていて、今は自身が運営しているテニス・アカデミーで子供にテニスを指導しているんだとか。
「子供達にテニスを教えています。自分の経験を伝えて、何らかのメッセージを与えられたらと思っています。テニス殿堂入りした人達は、小さい時から、そして現役の時にも、さらには今現在においても憧れていた選手ばかりです。そんな選手達と並んで、殿堂入りにノミネートされた事、自分のテニス人生がこんな形で認められた事は、本当に光栄に思います。」って、テニス殿堂入りへの気持ちも加えてました。
小さい頃から、のちに世界のトップを争うようなライバルが近くにいたのは、エナンに取っては自身を成長させるためには大きな影響を与えていたのね。
今後の彼女の人生にも幸あれ!