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ベッカーとロディック、それぞれの思い

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絶好調を続けている世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチをコーチとして指導している元世界ランク1位のボリス・ベッカー氏が、今ではそんなかつてのレジェンドをコーチにつけている事がよく見られるけど、そうなるまでにはかなりの時間を要した事に驚いているの。

「ある意味、世界とトップ選手がステファン・エドバーグやゴラン・イヴァニセビッチや自分などにコーチをお願いするのにこんなに期間を要したのは驚いています。我々はいつも近くにいたし、テニスに携わって来ていたのですから。」

「新たな勉強をしたり、何かを読んだりしするような事ではないのです。我々は実際同じコートで戦って来ましたし、他のコーチより世界でも最っとも高いレベルで戦うために必要な事や違いをより良く理解しているのです。」

「それは、すでに多くの勝利を飾りながら、もっと勝ちたいと願う最高の生徒達である今のトップ選手に取ってとても理解しえる事なのです。そして彼等に取って更なる勝利を上げるには、より多くの勝利を飾っていた人達とより良い関係を築く事から生まれるのです。それは常識だと感じています。」

「その事を受け入れる事は選手に取って勇気ある行動なのです。そうでなければ、コーチをして欲しいなどとお願いしないはずです。弱点は誰にもあります。選手はかつての名選手に、どうしたら向上出来るか言葉にして欲しいと要望しているのです。現状で満足しておらず、グランドスラムでも10回とか12回優勝しても満足していないような選手のプロ意識の現れだと言えるでしょう。」

と自身の思いを語っていたの。錦織圭選手もマイケル・チャン氏をコーチに付けてから更に結果を残せるようになったし、レジェンド達の指導で自身のテニスが向上している選手は何人もいるわよね。

ベッカー氏は、もっと早くそんな状態になってもおかしくはなかったって思っていたみたいね。

それにしてもジョコビッチの好調はどこまで続くのかしらね?

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現在、男子世界ランクのトップ100の最年少選手である79位で18歳のテイラー・フリッツを筆頭に、アメリカ人男子の若手の勢いが目立っているの。

ランキング上でフリッツの下には、19歳で142位のヤリード・ドナルドソン、18歳で174位のフランセス・ティアフォー、20歳で190位のノア・ルビン、18歳で200位のトミー・ポール、18歳で295位のステファン・コズロフなど、アメリカ男子の若手がどんどん出て来ているの。

その事に興奮しているのが、アメリカ人男子で最後に世界の頂点に上り詰めたアンディ・ロディックなの。

「テニスファンとして、このようなアメリカ人男子の若手が出て来てくれている事に満足してとても興奮しています。そして彼等に取っても良いことは、同年代の選手達がしのぎを削っている事です。一人や二人などではないのです。彼等はみな、とても良いテニスをしているし、そんな彼等のプレーを見ているのは、とても興奮してしまうのです。」と後輩達の活躍に目を輝かせているの。

そして他を圧倒する強さを見せている世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチについても、その強さをこんな風に表していました。

「彼はベストのプレーをしていない時でも、それでもストレートで勝利を物にしてしまうと感じているのです。」

って、やっぱり手がつけられない強さだと言う印象を持っているみたいね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:39 | コメントをどうぞ
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