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昨年の全仏オープンで自身2度目のグランドスラム優勝を飾ったのがスタン・ワウリンカだけど、先月行われたインディアンウェルズとマイアミの2つのマスターズ1000大会では、4回戦と初戦となった2回戦で敗退と、好成績を残せなかったの。
そんなワウリンカも、クレーコート・シーズンの初戦としてモンテカルロのマスターズ大会に出場するの。そして全仏オープンの連覇を目指して、ここから好成績を出したいはず。
試合へ向けてここまでのシーズンについて問われたワウリンカは「中級レベルの良さだと思います。いや、まあ良くやっています。すでにドバイとチェンナイの2大会で優勝も飾れているのですから。テニスと言うスポーツでは優勝が一番素晴らしいのです。」と振り返ってました。
そして「全豪オープンはそこそこでしたが、インディアンウェルズとマイアミは結果的に悪かったのです。新しいシーズンが始まりましたが、3月は結果を見ると良くありませんでしたが、とても良く練習した月でもありました。(コーチの)マグナス・ノーマンと試合へ向けての練習をたくさんしましたし、向上出来る事に対して練習を重ねました。その努力の結果が、早かれ遅かれ出てくれる事を願っています。」と思いを述べてました。
そして誰もが聞きたがっているのが、リオ・オリンピックでロジャー・フェデラーとダブルスを組んで出場するかと言う事。
「ロジャーは怪我などでしばらく大会に出場していなかったので、話をする機会がありませんでした。」って最近はあまり話をしていないって語ってたわ。
フェデラーについては「フェデラーの体調が万全なら、どこにも痛みもなくて良い状態でいられたら、彼は未だに本当に強い選手なのは確かなことです。そして彼は、ある大会で悪いプレーをしても、またすぐ次の大会でトップのプレーが出来る選手なのです。彼はこれまでも、あまり長くはありませんでしたが、ちょっと休養を取ったあといつでもとても高いレベルで帰って来ていました。だから今回もとても注目しています。」ってフェデラーへの気持ちを語ってました。
去年の全仏オープンの決勝戦でのノヴァーク・ジョコビッチとの試合については「あの試合を全部見てはいません。ハイライトで見ました。良い思い出と最高の感情でした。あの時はかなり良いテニスをしていました。出来る限り良い結果を出そうとしましたし、年末までには出来るだけランキングも高くしたいと願っていたのです。」と振り返ってました。
今週のモンテカルロ・マスターズで、クレーコート・シーズンへ弾みが付けられるかしらね?
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女子テニスのレジェンドである元世界ランク1位のマルチナ・ナブラチロワは、この何年か圧倒的な強さを見せていたセリーナ・ウィリアムズの今シーズンのここまでのプレーについて自身の気持ちを語っていたのでご紹介しましょう。
今季ここまで3大会に出場しているセリーナだけど、全豪オープンもインディアンウェルズも決勝へ進むも敗退。いずれも準優勝に終わると、続いて出場したマイアミ大会ではまさかの4回戦敗退だったのよね。
「私に取っての驚きは、今年彼女(セリーナ)が戦った決勝戦で勝てなかったと言う事なのです。しかしながら、まだ今季は3大会にしか出場していないので心配するのは早いかも知れません。それでも最後に優勝してからは、かなり長い時間が過ぎているのも事実なのです。」
「前述の通り、セリーナほどの選手に対してはそれほど心配はしてはいません。パニックする必要はありませんし、彼女にはちょっとした楽しみやモチベーションが必要なだけたと思っています。」
「セリーナはとても他の選手とは違うのです。ライバル達と簡単に渡り合えて、あまり試合数も必要ではないのです。例えグランドスラムの時に、それまで3ヶ月くらい試合をしていなくても、数ゲームで普段通りのプレーを取り戻してしまうのです。」
って語って、セリーナのスランプもそれほど気にする事はないって感じているみたい。それでもセリーナも34歳。ここからどんなプレーを見せてくれるか、興味が注がれるわね。