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男子テニスで未だに世界ランク3位にいる強さを見せているロジャー・フェデラーだけど、今シーズンが始まる前に発表した2016年のスケジュールは世間を驚かせるものだったの。それは3月に行われたインディアンウェルズ大会から、全仏オープンまでの2ヶ月大会へ出場しないと言うものだったからなの。
そのスケジュールが大きく変更されたのは、全豪オープン直後に不注意から痛めてしまった膝に手術を要すると診断されたからなの。当初予定していたインディアンウェルズの欠場を強いられてしまったために、予定していなかったモンテカルロのマスターズ大会を復帰戦として選んで出場することになったのよね。
そのことから、今後全仏オープン前にクレーコートで行われるマドリッドとローマでのマスターズ大会への出場はどうなるのかに関心が集まっているの。
「これからの2週間は確実に大会には出ません。マドリッドへはきっと10日後くらいに、ローマには15日後くらいに決断する事になるでしょう。」ってモンテカルロの準々決勝で敗退した後の会見で語っていたの。
「来週の頭にはやらなければならないことがありますし、フィットネス・トレーナーも既にトレーニングの計画を立てているはずです。半分は体力トレーニングで、半分はテニスへの練習になるでしょう。」
そして復帰戦でな準々決勝で負けてしまったけど、そこまでの戦いには満足しているとも加えてました。
「第1に、手術を終えてこうして大会に出場できたことはとても良かったです。第2には、試合をしっかり戦えた事に満足しています。1試合に勝って休養日を持ってまた試合をしました。その後は連日試合もできました。そして今日は2時間10分の試合もできたのです。」
「何よりも、練習で出来ていたようなプレーが出来ないかも知れないと言うプレッシャーの状況を考えると、今週は多くの良い点を見付ける事ができました。そして試合へ向けての練習も、とてもハードに出来たことにも満足しているのです。」
「フィットネス・トレーナーもこの大会には来てくれました。テニスコートでも良い練習ができています。ここまでの数週間は、全くもって満足できるものでした。」って手術からの不安が払拭できた大会になったみたいね。
そして全仏オープンについても、思いを語ってました。
「全仏オープンが始まる頃には、自分も優勝候補の名前に入っているだろうと信じています。もちろん、ここまでのプレーを見ても、ラファ(ナダル)やノヴァーク(ジョコビッチ)が筆頭になるでしょう。もちろん、前年度覇者であるワウリンカもそうです。」
「昨年からマレーもクレーコートで良い結果を出している事から、彼もこれからまたレベルを上げて来るのではと願っています。これから全仏オープンまでの期間はとても興味深い時間になるでしょう。」
「かなり良くなって復帰できていると感じています。これまでのクレーコート・シーズンの出だしより良いと思っています。それが新しいラケットのせいなのかは分かりません。この状態をキープして、試合を重ねるうちに本来のサーブが打てるようになるでしょう。」って、今後について抱負を語ってました。