日別アーカイブ:


錦織選手、善戦及ばず・・・

人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪

.

バルセロナ・オープンで大会3連覇を狙っていた錦織圭選手たけど、復活をアピールし始めたラファエル・ナダルの前に善戦及ばず敗退し、準優勝に終わりました。

スポーツに“タラレバ”はないけど、あそこのポイントが取れていたらって思えるポイントが何度もありました!

それでも前回のナダルとの対戦となったインディアンウェルズでのハードコートでの戦いよりは善戦出来た内容でしたね。

これはとても意味がある事よね。前週のモンテカルロで優勝して、クレーキングの称号を持つナダルが、そのクレーコートでの強さを再び見せ始めている今、ハードコートでの戦いより良い試合が出来たと言うのは、これからのクレーコートでの戦いへは前向きに捕らえられるんじゃないかしら。

それでも復活し始めたナダルがいる限り、そのナダルを下さなければクレーコートでのタイトル獲得はないわけだから、今回の敗戦から学んだもの、そして得たものをこれからの大会で生かして欲しいわね。

そんな中、ちょっと気になった事が。

ナダルはモンテカルロでは5試合を戦って優勝。そしてバルセロナでも同じく5試合を戦っていたけど、決勝戦の終盤になっても体力の衰えを感じさせないプレーをしていました。

一方の錦織選手は、もちろん最後まで元気なプレーをしていたけど、その決勝戦では右太ももにテーピングを施してサポートしながらのプレーでした。

怪我ではなかっただろうけど、何らかの違和感を感じていたからテーピングをしていたはずなのよね。

クレーコートは滑るコートだから、ハードコートなどとは違う筋肉を使うし、早いコートより試合時間も長くなるから、必然と体への負担は増えてしまいます。

錦織選手はこの2年間、クレーコート・シーズンとすぐ後に訪れる芝のシーズンを満足に戦い終える事が出来ずにいるの。

2014年はバルセロナで優勝してから、マドリッドのマスターズ大会で決勝進出。その決勝戦ではナダルを圧倒するプレーを見せていたけど、連戦から腰を痛めてしまい決勝戦途中で棄権敗退。そして臨んだ全仏オープンも精彩を欠いたプレーで1回戦負けを喫してしまったの。

去年はバルセロナで優勝し、マドリッドでベスト4、ローマのマスターズ大会でベスト8から全仏オープンもベスト8として、クレーコート・シーズンを元気に終えたの。でもウィンブルドンの準備として臨んだハーレ大会の準決勝を途中棄権すると、ウィンブルドンも2回戦を戦わずして棄権敗退を余儀なくされたの。

今年は全仏オープン、そしてウィンブルドンまで元気に戦い抜くことも目標なのではないかなって思っているPinkyは、やはりクレーコート最初の大会での太もものテーピングはとても気になってしまいました。

来週のマドリッド、再来週のローマとマスターズ大会が2週連続で行われます。それまでにしっかり体を万全な状態へ戻して欲しいと切に願います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:17 | コメントをどうぞ
▲ページトップへ