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今年の全仏オープン男子シングルスを初めて制したノヴァーク・ジョコビッチは、それで全てのグランドスラムで優勝する生涯グランドスラムを達成したのは多く報道されてます。
ノーレの相性で知られるジョコビッチは同時に、グランドスラム4大会を2シーズンにまたぎながらも連続して優勝するノーレ・スラムを達成していたの。
特に男子では難しいと言われているその4連続優勝。なぜかと言うと、これまで世界ランク1位になり、何度もグランドスラム優勝を飾ってきたイヴン・レンドルやマッツ・ビランデル、ステファン・エトバーグ、ピート・サンプラス、ラファエル・ナダルなどや、グランドスラム最多優勝を誇るロジャー・フェデラーでさえ達成していない事なの。
最後にそれを達成したのは1969年のロッド・レーバーにまでかのぼるわ。当時のテニスがどんなものだったかは分からないけど、それでも現在のテニスだって数十年前のものとは格段と変わっているのは事実よね。そんな中でのノーレ・スラムはまさに快挙と言うしかないわね。
元世界ランク1位で現在ジョコビッチのコーチをしているボリス・ベッカーも全仏オープンの優勝には至っていなかったから、今回のジョコビッチが成し遂げた偉業の凄さを身をもって感じているみたい。
このことは、ほぼ不可能だと本人も語っていて、だから余計にジョコビッチのこの偉業を大切な物としてずっと心に留めて置こうとも加えていたの。
そして今注目されるのは、シーズンを通して全てのグランドスラム優勝を果たす年間グランドスラムの達成へと向けられてますね。
加えて今年はオリンピックの年。4年に1度しか開催されないオリンピックなだけに、グランドスラム全てとオリンピックで優勝するゴールデン・スラムへの夢も広がります。
そのゴールデン・スラムは、プロテニス史上では、1988年のシュテフィ・グラフさんしか成し得ていない事なの。
今、まさにテニス人生の絶頂期にいると言われているジョコビッチ。今年のオリンピックは、最高のタイミングだと言えるわね。そんな事は現実になるかしらね?!?!
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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。
女子では、フランスの10万ドルのサーキット大会では、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。江口実沙選手がベスト8でした。
イタリアの5万ドルでは、第2シードの尾崎里紗選手が1回戦敗退でした。
男子では、ドイツの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第2シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
中国の2万5000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードのンティラン晶選手がベスト4でした。
ボスニア・ヘルツェゴビナの1万ドルでは、予選を勝ち上がった脇田俊輔選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、主催者推薦の平松晋之祐選手が1回戦敗退でした。
国内は軽井沢で行われた2万5000ドル大会が行われ、ベスト8に第5シードの吉備雄也選手、菊地玄吾選手、井藤祐一選手、越智真選手が、ベスト4に第4シードの関口周一選手が入りました。第2シードの内山靖崇選手が準優勝でした。ダブルスでは、第2シードの吉備&松井ペアー、主催者推薦で韓国人選手と組んだ上杉選手がベスト4でした。第3シードの長尾&奥ペアーが準優勝、オーストラリア人選手と組んで第1シードの内山選手が優勝しました。