錦織選手、マレーの壁高く&プイグが金メダル

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リオ・オリンピック、錦織圭選手やっぱりアンディ・マレーの壁は高かった!

長期戦へ持ち込めたら、もしかしたら連日の試合(シングルス、ダブルス、ミックスダブルス)の疲労から、マレーの調子が下がるかなって微かな期待を持っていたんだけど、マレーからセットを取ること自体が難しかった。

しかも、マレーはオリンピックの連覇への思いと、ダブルスもミックスダブルスも負けてるから、メダルは残すシングルスしか可能性がなくなった分、かなり気合いは入っているはずとフンでたけど、やっぱりスタートから高いギアで戦っていたような気がしました。

普通のテニスの大会は、負けたら終わり。でもこれはオリンピック。錦織選手には銅メダルをかけた3位決定戦が控えてます。それへ向けて気持ちをしっかりリセット出来るか。

しかもその相手はラファエル・ナダルと言う強敵。ナダルは既にマルク・ロペスと組んだ男子ダブルスで金メダルを獲得してます。加えて昨日の準決勝では、ファン・マルティン・デル=ポトロと3時間を越える死闘を演じていたから、こちらの疲労も相当なもの。

って、マレーともナダルとも、相手の疲労を期待してるのは良くないけど、でも錦織選手より明らかに試合をこなしているから、ついつい疲労からのレベルダウンを期待してしまうのよね。

グランドスラムだって、トップ選手は2週目へ向けて序盤は接戦を避けて体力の温存を目指してるのは、終盤での疲労を心配しているからなの。大会を勝ち抜くのは、そんな駆け引きや運も見方に付ける事は大事な要素なのよね。

今夜のナダルとの一戦にメダルの期待を託しましょう。

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そして行われた女子シングルス決定戦では、第2シードのアンゲリク・ケルバーをノーシードから勝ち上がったモニカ・プイグがフルセットで下して金メダルを獲得しました。

プイグは決勝進出を決めた時点で、出身であるプエルトリコの女子アスリートとして初めてメダル獲得が決まっていたの。

そして、その決勝戦で勝利を飾り、プエルトリコ人アスリートとして初めて祖国プエルトリコへ金メダルをもたらしたの。

プエルトリコは68年前に初めてオリンピックに参加。それ以来、女性アスリートはメダルの獲得には至っていたなかったの。加えて、金メダルを獲得したアスリートは、男女通していなかったのよね。

そのプイグ、3回戦では全仏オープン覇者のガルビニェ・ムグルサを、準決勝では2度のウィンブルドン優勝を飾ったペトラ・クヴィトバを下す快進撃を見せていたの。

世界ランク4位のムグルサとの試合前まで、プイグはこれまでランキング5位以内の選手とは1度しか勝利を飾ったことがなかったけど、2度目の勝利をムグルサから、そして3度目の勝利を世界ランク2位のケルバーから飾って、見事金メダルを獲得しました。

おめでとう、プイグ!


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:58 | コメントをどうぞ
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