人気blogランキングに参加してます。一日一回クリックお願いしま~っす♪
.
日本時間の明日の夜から始まる男子ツアー最終戦で、3年ぶりに世界ランク1位ではなく出場するノヴァーク・ジョコビッチだけど、その最終戦でアンディ・マレーとその座を争う事になるわね。大会へ向けたインタビューでジョコビッチは、高いモチベーションを語っているの。
他を圧倒する勢いで今季をスタートさせたジョコビッチ。全仏オープンで初優勝を飾って生涯グランドスラムを達成するまでは、出場9大会中6大会で優勝、1大会で準優勝を飾っていたの。でもその後は5大会へ出場し、優勝はわずか1回、準優勝も1回と失速してしまったのよね。
それには、“個人的な理由”と本人が語るものと、右腕の怪我の影響の2つが上げられているけど、最終戦へ向けては高いモチベーションを持って臨むみたい。
「たくさんのモチベーションを持っています。そしてそれは体の中から始まっています。例えもう10年以上プロの生活をしていても、まだエネルギーはたくさんあると感じています。まだ先に何年もテニス選手としての人生があるとも感じています。試合をしている時は、素晴らしい楽しさも感じているのです。」
「テニスと言うスポーツへの情熱のパワーはテニスをプレーする事、そして楽しむ事へ一番導いてくれています。それがテニスと言う競技です。もしコートにいる時間を楽しめなかったら、本来難しいものも2倍、3倍、もしかしたら5倍も難しく感じてしまうでしょう。」
そして世界ランク1位の座を共に争う良きライバルのマレーについてもコメントしてました。
「現時点では彼は1位にふさわしい選手です。それを維持できるかは私に取って問題ではないのです。選手としての才能の高さ、テニスへの決意などを考えると、今後もあの高いレベルでプレーを続けるのは十分に可能でしょう。」ってマレーを評価してました。
ジョコビッチとは逆に、マレーはクレーコート・シーズンが始まってから現在まで8大会で優勝し、準優勝も3回と後半戦は絶好調なのよね。
この数ヶ月の戦いを見ると、マレー優勢と思われるかもだけど、それを払拭するかのようなジョコビッチのやる気の高いコメント。その言葉を証明するようなプレーを披露してくれるかしらね。